昨日 主人の運転で 主人の弟が暮らす丹波市へ行った
姫路市からだと中国自動車道を滝野ICで降りる
それから西脇市へ向かう方角へと175号線を走ること半時間ばかしで 弟さん夫婦が神戸から移り住んだ家に着く
途中見る看板は 黒田庄 神戸牛のふるさと 黒田官兵衛の生誕の地 姫ボタル祭 恐竜ジオラマワールド ぼたん(猪肉)料理)
そして加古川の上流の流れが涼しげだ
広がる田んぼ
コンビニ 大手チェーンの薬屋 スーパー 喫茶店 食堂 みやげもの屋
助手席から変わる景色を眺めていた
主人の弟夫婦が暮らす家の少し上も空き家が二軒 所有していたらしい庭も畑も雑草におおわれてしまっている
途中にも雑草におおわれたはらっぱと化した場所が幾か所もあった
観光できる場所もある 市もイベントは計画しているらしい
ところがー
同じ兵庫県の別の市に暮らす私たちはそれを全然知らない
日帰りで遊びに行ける距離であるにもかかわらずー
ああ もったいないなーと思った
たとえばビニールハウスや続く畑で好きな野菜をとって それをバーベキューで食べられたら どうだろうかと
丹波市には牛も豚もある
たいていの野菜は焼けば食べられる そして生でも食べられる野菜はサラダとして
また清流があるのだから そうめん流しもしようと思えばできるはず
昔29号線沿いにそうめん流しもある店があり 夏にはよく行った
子供には特に楽しいと思うのだが
バーベキューは個人でむずかしければ そういう市内の農家見学で得た野菜を 道の駅などで焼いて食べられるようにはできないだろうか
バーベキューとそうめんながしと両方体験できたらー子供たちには楽しくないだろうか
農業体験のご褒美としてとか
たとえば この春に丹波市へ移り 農業を始めた弟さんにしても現在五十代半ば
それから20年 農作業ができるかどうか
すると20年先にはまた空き家となる
田畑をするものがいなくなる
先細りなのだ
田畑は暮らす家からはかなり離れており車がなくては 運転できない年齢になったら もうそういう仕事は無理になる
農作業体験
稲や野菜を育てる楽しみ 喜びを学校行事として子供達に体験してもらうこと
もしくは野菜狩りのようなイベントはどうなのだろうかとも
そのためにも 農業が「食べていける仕事」とするシステムが一番必要ではあるけれども
どうにかして農業の裾野を広げられないだろうかとー
バカなりに あれこれ思い悩んでいる
そんな丹波市のホームページ↓
http://www.city.tamba.hyogo.jp/
丹波市観光協会のホームページ イベント情報↓
http://www.tambacity-kankou.jp/event/list.php
そして 基本の基本 兵庫県の丹波市とは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E6%B3%A2%E5%B8%82
何かできる可能性を秘めた場所ではあると思うのですがー