夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

おかず

2022-01-29 18:52:31 | 子供のこと身辺雑記

トマト 玉葱 パプリカ 人参 ひき肉炒めて 赤ワイン 塩胡椒 ケチャップで味付け

茹でたパスタを加えて少し煮る

唐揚げ 南瓜の煮物などと一緒の国籍不明(笑)献立

 

厚揚げはバターで両面焼いて

フライパンにごま油を入れて香りが立つまで熱し 生姜のみじん切り 細く切った絹さや 豚ひき肉を炒め

酒 味噌 砂糖を加えて水気が飛ぶまで煮た肉味噌をのせる

 

鯵の梅煮

すりおろした生姜 酒 醤油 梅干しの漬け汁に漬けておいた鯵を軽く焼いておく

圧力鍋にチキンスープ 種を除いて刻んだ梅干し 酒 砂糖 味醂 醤油を入れて煮立て 鯵を加えて 鍋の蓋をして圧力かける

鍋の圧力が抜けてから水とき片栗粉を少量加えて加熱し仕上げる

 

たこと胡瓜の酢味噌和え

 

 

 

あんかけかた焼きそば

使った麺は恩地食品の「太麺」

太目の中華麺をフライパンで両面しっかりと焦げ色が付くまで焼く

 

別の炒め鍋に胡麻油を入れ すりおろしたニンニクと生姜を入れる

塩胡椒をまぶした豚ばら肉を炒め チンゲンサイ・人参・椎茸を加えて酒をふりかけ 殻をむいた海老を入れて炒め

火が通れば オイスターソースで味付けを

最後に水溶き片栗粉でとろみをつける

 

焼いておいた麺を皿に入れ 出来た具をかける 

 

 

 

 

 

 

 

 


畠中恵著「むすびつき」 (新潮文庫)

2022-01-29 13:03:15 | 本と雑誌

 

「しゃばけ」シリーズ第17弾

 

広徳寺の寛朝より持ち込まれた相談は 付喪神の蒼玉が会いたい相手のこと

貧乏神の金次はその蒼玉に見覚えがあると言い出す

遠い昔 出会った相手

若くして死んだ青年

それが長崎屋の若だんなの前世の姿ではなかったかと

「昔 会った人」

 

 

長崎屋の病弱な若だんなは箱根で湯治中で不在

ところが若だんなが留守の離れへ何故か死神が集まり

中には 死んだ若だんなも生まれ変わりと言い出す御仁まで現れて

「ひと月半」

 

 

鈴彦姫は自分も長崎屋の若だんなの前世であった人に会ったことがあると言い出す

けれど鈴彦姫の本体がある場所を買い取るという商人が出現し

幽霊 消えた金 

若だんなは謎を解く

「むすびつき」

 

 

またもや若だんなの前世である人間と縁のあった・・・今度は悪鬼もみじが登場

外見はすこぶる美女 親の決めた縁談を厭い出てきたという

何故か縁談を断った相手の男の悪鬼の青刃と一緒に

 

若だんなの許婚者の於りんと共にもみじがさらわれる

若だんなの友 栄吉に遺恨ある相手なのか

悪鬼は人を食う

心配する若だんな

「くわれる」

 

 

魂の生まれ変わり

これを何とも簡単に考える勘違いの夕助

彼は英雄になりたいのだった

悪い男ではないのだがー

 

その彼が呆気なく命を落とし 転生を繰り返す

その先にー

「こわいものなし」

 

 

人でないものの血を引く とおってもとおっても病弱な長崎屋の若だんな

彼を取り巻く人でないモノ達

天狗 河童 猫また 付喪神 狐 狸 鳴家 様々な妖したち

ひいては神様がたまでも登場するシリーズ

随分と続いております

 

解説は書評家の吉田伸子さん

 


諸田玲子著「旅は道づれ きりきり舞い」 (光文社文庫)

2022-01-26 20:36:04 | 本と雑誌

 

「きりきり舞い」「相も変わらず きりきり舞い」に続くシリーズ第三弾

シリーズは「きりきり舞いのさようなら」まで出ております

 

江戸時代「東海道中膝栗毛」が人気を博した十返舎一九

大酒呑みで中風病み 貧乏暮らしの中 娘の舞は自分の器量頼みの玉の輿を夢見はしていたが

父の押しかけ弟子の尚武と夫婦になることに

だが一九は妻えつとの夫婦喧嘩で舞の婚礼衣装の白無垢を墨だらけにしてしまった

まあどうにか衣装は都合できたが 婚礼の場の客で正体不明の人間が

岡っ引きも乗り込んできて すわ噂の泥棒かとーなったが

「おどろ木、桃の木」

 

 

正月の「万歳」だが相方がいない 聞けば太夫は妻がいなくなり涙にくれてると

美男の太夫目当ての女達の差し入れも引きもきらずーなのに

どんな女房かと思えばー

全く美女ではなかった

それでも

「われ鍋にとじ蓋」

 

 

 

旗本に嫁ぐ予定の京の公家のお姫様まあ

嫌がらせが多く 預かってくれと頼まれた一九は多額の謝礼目当てに引き受ける

勿論 舞がまた苦労することになるのだが

性格もよい まあ

北斎の娘で気難しいお栄の心も和ませる

ところがまあの輿入れ先の旗本の家のとんだ事情を知った舞は 破談にすべく動くのだった

結果まあは幸せに

「捨てる神あれば」

 

 

 

一九が酔っての大判振舞いで五十両もの借金を

払えないのでカタに丈吉(一九の隠し子なのだが 弟子の尚武の子とされていて よって舞が母親になってしまっている)が連れていかれた

半ばぼけた老女はこれがかつての婚約者の子供だと丈吉のことを思い込んでいる

破談になった相手

その相手は老女ではなく他の女性を妻にした

ならば丈吉を可愛がるのはおかしい

心配になる舞

どうにかして丈吉を取り戻そうと

「坊主憎けりゃ」

 

 

 

上方で暮らす舞の兄の市次郎からの誘い

会えるのはこれが最後になるかもーと一九一家は旅に出る

しっかりお栄もついてきて

ところが一九の偽物が出るらしくって

「旅は道づれ」

 

 

 

調子を崩した一九を置いて女ばかりで伊勢まいりへ行くことにした一九の妻えつ 舞 お栄

宿で一九の偽物に遭遇する

一九の生家と関わりある者らしくって

舞は一計を・・・・・

 

あれやこれやあった旅だが 一行は江戸へ帰る

江戸には彼らの帰りを待ってくれている人々がいた

「世は情け」

 

 

 

解説は文芸評論家の細谷正充氏


染井為人著「正体」 (光文社文庫)

2022-01-25 21:15:59 | 本と雑誌

夫婦と2歳の子供まで殺した未成年

逮捕され無罪を叫ぶも 状況証拠はあまりにも不利

帰宅途中にあった学生服の少年は 死刑宣告を受ける

体調を崩して入った病院から逃亡

 

この事件には目撃者があった

殺された息子夫婦と同居していた若年性アルツハイマーの母親

だが その証言は病気ゆえに真実と受け取られず

 

脱走犯となった男は 逃亡中に多くの人と触れ合い 様々な「何か」を残していく

追われている身でも周囲の人を救おうとする

 

やがて逃亡生活にも終わりがくる

彼の命は奪われた

彼の正体は

 

いわれなき汚名を罪をはらすため もがきつづけた独りの人間

 


週の始まりは病院行きから

2022-01-24 11:03:39 | 子供のこと身辺雑記

長男の内科受診も無事に終わった帰り道

薬屋さんに処方箋を出したあと プリンターのインクを買って帰りたいとーーー

近場のメガ・ドンキ―に寄ることにした

 

その あくまでついで♫にお昼ご飯をケンタッキーでテイクアウト

本日のオリジナルチキンの産地は鹿児島と表示が♪

うんうん鹿児島県は私の母の出身地だわ ささやかな偶然のラッキー

長男がテレビの宣伝で観て グリーンホットチキン

食べてみたかったんだとリクエスト

 

 

私はクリームポットパイがお目当てでした

 

昨年に宝塚歌劇団宙組別箱の舞台「プロミセスプロミセス」(主演・芹香斗亜さん)

この作品の中に出てくる食べ物でしたので

 

映画「アパートの鍵貸します」をニール・サイモン氏が巧みに舞台劇ーブロードウェイミュージカルに仕立てた作品ですが

著作権の関係で映像化されません

観客の記憶には残っても 媒体には(せいぜいCDしか 予約しています)残れない作品なんです

とても残念で悔しい思いをしております

 

限りある宝塚歌劇団生徒でいられる時間

その出演作品が残らない

しかも主演作品なのに・・・・・・

ぶつぶつ・・・・おおいに文句も言いたい気分ですが

(芹香斗亜さん 出演作品「ウエストサイドストーリー」 新人公演主演作「愛と青春の旅だち」 バウ公演主演「フォーエバーガーシュイン」 こちらも著作権の関係で ほぼ幻の作品にーー;)

 

ポットパイ食べて 観劇気分が味わえるものでもないけれどね

せめてーと

 

 

同じメガドンキー内にある阪急ベーカリーさんのパン

こちらも長男の好きなパンです

 

 

今週は私の眼科受診

 

姑の眼科受診

 

週の半分は病院行きーと とっても楽しい一週間です

終わったらほっとしそう


アンソニー・ホロヴィッツ著「ヨルガオ殺人事件」上下(創元推理文庫)

2022-01-22 11:19:01 | 本と雑誌

 

 

 

婚約者のアンドレアス・パタキスとギリシャでホテル経営をしている元編集者のスーザン・ライランド

彼女はかつて「カササギ殺人事件」においても危険な目にあっている

 

既に故人でスーザンが担当した作家アラン・コンウェイ

彼の小説が現実の事件をモデルにしたもので その作品を読んだ女性が失踪したと

その女性の両親がギリシャまでスーザンを訪ねてきた

編集を担当のスーザンは以前も事件に関わっている

謝礼をするから娘を見つけてほしいと彼らは言う

 

イマイチ経営がうまくいっていないホテル

高額な謝礼につられる形でスーザンは消えた女性の両親のもとへ飛ぶ

 

そこで消えた女性の周囲の人々と会い話を聞くのだが

 

久しぶりに会った妹が何か問題を抱えていることにも気づく

8年前殺された男

その犯人として逮捕された人物

消えた女性は その犯人とされた男が無実だと

他に犯人がいると気付いた

小説を読んで

 

何故消えた女性は犯人に気付いたのか

小説の中にちりばめられていた言葉

 

スーザンをめがけて落とされた物

 

アンドレアスとの関係にも悩んでいたスーザンだったけれど

 

 

 

解説は酒井貞通さん

 

 

作中作「愚行の代償」があり 二冊のミステリを読むようなお得感もあります

 


やっと明日は金曜日

2022-01-20 19:00:55 | 子供のこと身辺雑記

自身の検査もあったりして半月に一度は病院行きをしているような気がしないでもないが^^;

今週は病院行きはないぞと油断していたら

姑が入っている施設の看護師さんから連絡があった

去年も通ったのだけれど また目が赤くはれるというかただれているらしい

目薬が必要とのこと

車椅子で乗れる介護用タクシーをお願いして施設から往復

2種類の目薬に軟膏が出て 一週間後にまた受診という運びになった

介護用タクシーの運転手さんにまた1週間後の同じ時間にお願いしますーと予約して

 

施設に行くついでに姑の身のまわりの細々した品も届けてきた

 

明日は主人に届いた書類を持ってお役所へ (書類の記入が面倒だし間違えても厄介なので 教えてもらって書こうと思って)

あれこれと面倒だけれど一つずつ片付けていかなければ

誰もやってくれないし

いつだってなんだって 主人は「任せた」の一言だし

アホな嫁は一人でばたばた駆け回るしかありませぬ・笑

明日は粗大ごみを出す日

少し早起きしなければ

早朝 寒いでしょうね

 

 

窓越しに癒しの犬達

マリーさん ランが横に居てくれて安心して眠っています

時々ランは 寝ているマリーの顔を舐めてあげたりしています

犬達に気付かれないように 足音しのばせ こっそりこっそり窓際に近づき眺めている私

ラン(白い方)は勘がいいので すぐ私が見ていることに気付くんです


朝倉かすみ著「平場の月」 (光文社文庫)

2022-01-16 09:33:44 | 本と雑誌

 

 

再会した高校時代の同級生

配偶者に死に別れした女と 離婚した男

どちらも独身

 

早々と女が死んだことがわかる

病気になった女

 

それでも結婚したかった 一緒に時を過ごしたかった男

 

守られなかった約束

 

 

解説は女優・作家の中江有里さん

 

 


大根とベーコンの和風ポトフ

2022-01-16 09:12:51 | 子供のこと身辺雑記

宝塚歌劇団情報が読める雑誌に宝塚グラフと歌劇がある

どちらも月イチ刊行

その裏表紙にヒガシマル醤油のヒガシマルレシピからの料理紹介があります

1月号は 大根とベーコンの和風ポトフでした

 

ヒガシマルレシピのサイトさん↓

和食がいっぱい。ヒガシマルレシピ|【ヒガシマル醤油】 (higashimaru.co.jp

 

大根とベーコンのポトフのレシピあるページ↓

大根とベーコンのポトフのレシピ・作り方|和食がいっぱい。ヒガシマルレシピ|【ヒガシマル醤油】 (higashimaru.co.jp

 

切った大根と人参を下茹でするところを電子レンジ利用で更に時短で作ってみました

シリコン容器(アサヒ軽金属の使用)に人参と皮をむいて切った大根を入れて 電子レンジの根野菜メニューで加熱

鍋にオリーブ油とベーコンを入れて焼き付ける

電子レンジで下茹でした大根・人参・さといも(レシピではじゃがいもでしたが 和風に拘って・笑・さといもを使ってみました)を加えて 水300CC入れて煮る(ストウブの鍋使用なので 水はレシピより控えめにしました)

ウインナーも入れる

味付けは醤油のみ

だしも入れないのに美味しかったです

 

鯖の味噌煮


宇佐美まこと著「黒鳥の湖」 (祥伝社文庫)

2022-01-15 17:43:57 | 本と雑誌

 

 

父親になりたかった男がいる

母親にはなれないかもしれないと言われた女がいる

 

二人は両親になれた

父親と母親と母親似の娘

幸せな三人家族

経済的にもめぐまれた家庭

 

それが崩れ始める

何かを知って荒れる娘

 

全ては過去の自分の行為ゆえか

因果は巡るーというやつか

 

起きている事件は娘がさらわれ その持ち物が少しずつ家族に送られてきて 最後は体の一部が送りつけられ

遺体が見つかる

 

彰太はこの事件に覚えがある

興信所にいた頃に持ち込まれた相談

たださらわれた娘は無事に逃げ出し戻ってきたという

 

あの犯人がまた始めたのか

それとも人知れず続けていた?!

あの依頼人に出した報告書

彰太が過去にしたこと

それによって殺された身内

ころげこんできた遺産

それで妻と結婚できた

会社も興せた

 

有能な重役にもめぐまれ 何一つ憂いはないと思っていたが

 

素行不良を繰り返した娘は行方不明になる

あの犯人にさらわれたのか まさか娘が

娘の持ち物が送られてくる

 

けれど それは

娘は無事だった

 

妻の秘密

 

信じていた男達こそが妻を苦しめ 自分からは会社を奪った

 

めぐる因果か

何者かの意志が働いているのか

夫の秘密 妻が隠してきた過去

 

全ての上に再生がー

 

善と悪 人の二面性

だけでは割り切れぬことも

むしろ割り切れぬことのほうが世の中には多い

 

つながる全てのこと

 

 

解説は大矢博子さん

 

 


10分ばかしの差で

2022-01-12 13:48:44 | 子供のこと身辺雑記

姑関係の支払いで市内と市外と四か所ばかり出向いてきた

帰り道 ある交差点で反対側の車線に車が固まっている

信号が変わり 前の車が動き出して見えた景色は・・・・・

複数のパトカーと多くの警官たち

複数の事故車を囲むようにしての

片側三車線の道 右折専用車線も含めば四車線ある

一番端の車線だけでも使えるように 車の流れができるようにしているように見えた

もう随分と車が連なっている

 

行きがけにこの交差点を通ったのは ほんの10分ばかし前

 

こういう時 自分が事故を起こしたり巻き込まれないでよかったーと思う

事故での渋滞に巻き込まれ 途中でトイレに行きたくなったらー悲惨だし

たとえ目の前にコンビニが見えても 運転する車から離れるわけにはいかない

 

事故で亡くなった人がいなければ いいのだけれど

 

神様仏様ご先祖様有難うーなどと心の中で思いつつの帰り道でした

 


11日 午前中は雨でした

2022-01-11 12:36:24 | 子供のこと身辺雑記

鏡開きなので黄な粉餅に

茹でた餅を塩と砂糖を加えた黄な粉で混ぜるだけ

里芋と牛肉をすりおろした生姜・砂糖・酒・味醂・醤油で煮ただけ

 

鏡餅に使っていた干し柿と橙と白昆布を細く切り 胡瓜と合わせて酢の物に

 


「同じ」なのか・笑

2022-01-09 18:57:45 | 子供のこと身辺雑記

長男に荷物が届き 渡したら

「ああ タオルや」と言った

 

しかし中から出てきたのはトートバッグ

不思議そうな表情の私に長男の説明

「ポイントがたまっていて タオルかトートかで迷ったんや そうやトートにしたんやった

けどま タオルもトートも同じやしー」

 

いや タオルとトートバッグは同じではないと思う

 

両面焼き色をつけた鰤の切り身

砂糖・味醂・酒・醤油のたれをかけて 刻んだ柚子の皮と輪切り柚子を加え 少し煮る

 

見切り品カットレタス・カニカマほぐし身を使って炒飯

フライパンでご飯に焦げ目がつくまで焼き フライパン片側に寄せ カニカマほぐし身を空いた側で炒め焼き醤油ちびっとかける

片側に寄せたご飯の上に乗せ あけた側でレタスを炒める

レタスカニカマほぐし身とご飯の上に乗せ あいた側で砂糖と塩胡椒で味付けした溶き卵を炒め

さっさかご飯・カニカマほぐし身・レタスと混ぜる

 

白菜・つみれ団子・えのき茸・椎茸・水菜などが入った汁物


白蔵盈太(しろくら えいた)著「あの日、松の廊下で」 (文芸社文庫)

2022-01-08 19:07:40 | 本と雑誌