日常雑事を一通り片づけて ちょっと休憩してパソコンいじりをしようかと思ったら・・・
パソコンの上には瑠奈 パソコン用の椅子には麦丸がいらっしゃる
ボク動かないからね
と言いたげな麦丸
なあにか文句あって
ーとね 目で威圧してくる瑠奈
いいえいいえ とんでもない
おどきになられるまで お待ちしていますとも
お猫様には 勝てませぬ♬
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ごめんなさい
日常雑事を一通り片づけて ちょっと休憩してパソコンいじりをしようかと思ったら・・・
パソコンの上には瑠奈 パソコン用の椅子には麦丸がいらっしゃる
ボク動かないからね
と言いたげな麦丸
なあにか文句あって
ーとね 目で威圧してくる瑠奈
いいえいいえ とんでもない
おどきになられるまで お待ちしていますとも
お猫様には 勝てませぬ♬
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ごめんなさい
毎日 あっついですよね
今日は四時起きだったので 長男が出かけてから 玄関回りの掃除を草抜き 伸びすぎた枝を切り 玄関と車庫の水まき 掃除をざざっとしてから家の中に入り
庭の水まき 適当に草抜きなどしたら もう汗だらだらととめどなく
ばしばしシャワー浴びて
そこで一旦体力・・・死にました
少し休憩してから 姑の家で暮らす夫に届けるおかず作り
横着して「ガーリックポテトの素」を豚細切れ肉にまぶして カリカリに炒める
適当に切った大根を耐熱容器に入れて 電子レンジ加熱8分ばかし
豚肉と一緒に大根を炒める
大根に少し醤油ふりかけ味付け
キッコーマンの削りたてかつお節香るだししょうゆ
ちょっと風味があって好きです
さつまいも・人参・えのき茸・細目に切った筍を炒めたの
味付けは砂糖・酒・醤油・味醂で パックの鰹節とすりごまなども混ぜています
サラダ油の中に皮をむいたニンニクを数個入れて香りを移し 塩胡椒したお肉を焼いただけ
仕上げに少し醤油をかけました
毎回 こんな感じで適当に作っております
あとはお店で買った出来あいお惣菜も幾つか 主人に届けています
水曜日発売のTVガイド
今週の表紙はドラマ「」西園寺さんは家事をしない」の偽家族お三方
ドラマが新番組として始まる前・・・
観る気をそそられるストーリー紹介ではありませんでした
しかし!始まってみれば 松本若菜さんの表情 役柄設定がとても!いいんです
ドラマによって 毎回 違うお顔 役柄を魅せてくださる女優さん
私が「わあ 綺麗な人」と名前を覚えたのは 徳重聡さん主演の2時間ドラマ「山岳刑事」〈2012年〉で でした
主人公の恋人で殺されてしまっている役です
松本若菜さん 先日の金曜日Aスタジオに出演の折
自分はつめあとを残せないのか 人に覚えてもらえないのかーと悩まれた時代もあったとか
それでも続けて貯めこんだ実力が
もっともっと観たい女優さんとして 溢れ出ているのだなーなんて勝手に思っております
このTVガイドの表紙の写真も 本当の家族のよう
中の記事のどの写真もとてもよい柔らかな表情でいっぱいです
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ごめんなさい
縁ができるとは・・・こういうことか♪
なんてね 勝手に思ったこと・笑
昨日 岩下食品の生姜のいなり寿司にご近所のマルアイさんで遭遇
〈実に 丁度2パックしかありませんでした〉
ラッキー やっと見つけたと喜んで買って帰りました
・・・とね 今日は姑の家で暮らす主人へと おかずを届ける途中にあるお店にて岩下食品の生姜を発見
3袋のみ売り場に残っておりました
やっと見つけたという思いでお店のカゴへ
・・・・・そして姑の家からの帰り道
ご近所のコスモスさんで 犬猫さんおやつなど買いに寄ったら・・・
他にも岩下食品の紅ショウガみじん切りにした商品 らっきょなどもあってね
一気に どど~~~んと買ってしまいました
これまであちこちのお店で探して見つからなかったのは何故なのでしょ
私が買い物に行く時間が悪かったのか
じきに売り場から無くなってしまっていたのか
岩下食品の商品が食べたいーと言っていた長男も喜んでくれるでしょうか
反応と感想が楽しみです
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ごめんなさい
少し前 都知事選の折に暇空茜さん応援としただけで やたら嫌がらせにあわれてしまった岩下の新生姜ー岩下食品さん
それで逆に!!!!食べたくなって捜していたら・・・・岩下の新生姜の入った稲荷寿司を見つけることができました♪
自分用と長男用と買って帰ったら・・・・・
長男いわく「岩下の新生姜も食べたい」
おいなりさん おいしかったです
うんうん そうだよね これだけX〈旧ツイッター〉で話題になっていたら 気になるよね
捜すけれど まだ見つけることができない
だけどお店で見つけたら必ず買うからね
ある一派が気に入らない または恐れる人間を支持しただけで 不買運動って何なの
日本は自由な国
気に入らない人間や会社を潰そうなんて 思い上がりもいいところ
昨今 俺様だけが偉いんだ 正義なんだって勘違いしている大馬鹿とんまも多いけれど
みっともないなってね 思いますよ
しかもこういう方々の正義ってね 本当は正義じゃなくてただの身勝手だしね
おかしな阿呆に向けるよい言葉が日本にはあります
「おととい おいで」
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ごめんなさい
番組紹介に 宝塚歌劇団退団後 天海祐希さん初主演ドラマとあり 録画をかけておきました
呉服屋らしき店頭にたたずむ江坂衣津子〈天海祐希さん〉
和服姿で
このお店で働いている様子
店の女主人の松井良子〈浅利香津代さん〉からも可愛がられているようです
そこへ戻ってきた他店で修業中の松井豊〈阿部寛さん〉
彼は衣津子に好意を抱いており お土産も手渡します
いやあ 阿部寛さんも若い
6時に橋の袂で待っていてほしいーと仕事が終わり帰る衣津子に告げます
衣津子がいなくなってから 今日衣津子にプロポーズするつもりだと店の女主人に話します
それからー
橋で待つ衣津子は 場所も場所だけに ある人物とのことを思い出すのです
それは 七年前 衣津子の25歳の誕生日 職場の女友達がお店で祝ってくれています
衣津子は25歳にして初めてのお酒もいただいたりしてね
誕生日のケーキや料理が並び楽しそうな彼女たち
そこへ男たちが乱入してきました
ヤクザの揉め事による喧嘩騒ぎ
衣津子の友人たちは逃げますが 衣津子はすくんでしまって
複数いる男たちをのしたのは 瀬田雄次〈緒形拳さん〉でした
誕生日のケーキにも男たちの乱闘により害が及び「やめてください」と叫んでしまった衣津子
ケーキのクリームで汚れてしまった衣津子の手を拭いた瀬田
それが 二人の穏やかならざる出会いでした
衣津子の母は早くに亡くなり 父親の江坂忠行〈中村嘉葎雄さん〉とは あまりうまくいっておりません
何やら屈託がある様子です
瀬田の心にも衣津子が強い印象を残しており これまでのように商売女を抱くことができず 何もしないで店を出ていくのです
瀬田のいる組は 瀬田を可愛がっていたらしい先代が亡くなり 代替わりした人間は あまり瀬田に対し良い扱いをしておりません
瀬田は古いタイプのやくざさんだったのでしょう
それでも瀬田を兄貴と慕う金田吾郎〈金山一彦さん〉
瀬田は喫茶店でも働く衣津子にカスミソウの花束を渡します
喫茶店の主人は あれはやくざ 近寄ってはだめだと 忠告
それでも衣津子も瀬田に惹かれるものがあったのです
堅気の娘に手を出しては・・・と思いながらも衣津子と会い続ける瀬田
瀬田と会っていることを知った衣津子の父は怒ります
それで衣津子も言い返し
喧嘩したままでの 父親の死
たまらなくなって・・・・・
瀬田の家へ行く衣津子
頑なに男女の関係にはなろうとしない瀬田
自分が触れることで 衣津子を汚したくない
純粋なままでいてほしい
どうしたら瀬田に受け入れてもらえるのか
金田の言葉にヒントを得て 瀬田と同じように自分も刺青をすることで・・・彼と同じ世界の住人になろうと彫師に頼み込む衣津子
その頃 瀬田は抗争をおさめる捨て駒として その命〈タマ〉を奪〈と〉られる話に巻き込まれ
そうと知りながら彼は死地に赴きました
めった刺しにされ血まみれとなり死んでいく瀬田
その胸からこぼれ落ちるは 十字架
衣津子は教会にも通う女性
衣津子に誘われ 教会に入ったが 自分のような人間は行ってはいけない場所
そんな瀬田に衣津子がかけた言葉
殺されに行く前 瀬田は一人教会へ行っていました
自分を慕う金田には 堅気になれと言い残し
橋で待っているーという衣津子からの電話
衣津子が待つ橋にはいけないとわかっている瀬田
ずっとずっと来ない瀬田を待ち続けたであろう衣津子
それから7年
衣津子は32歳
「6時に待っていて」と言った松井を待つ衣津子を降り出した雨が濡らします
傘を持って走ってくる松井
松井が衣津子に傘をさしかけ 二人は歩きだします
ところで松井は 衣津子のこの過去を受け入れることができるでしょうか
むしろドラマが終わってからのことが 私は気になりました
肌に かつて愛した男への「想いの証」としての刺青がある女性
25歳を演じておられる天海祐希さん
少し前にね
劇団新感線の「薔薇とサムライ2」でアルセーヌ伯の扮装の天海祐希さんを観たのですが
もうばりばり まだまだ現役男役 それも非常に魅力的なイケメンぶり
実に格好良かったです
このドラマの情報と感想あるサイトさん↓
橋の雨 | ジュニのマイペースdiary♡ (ameblo.jp)
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本日 長男 午前中は内科受診 夕方には歯科医受診
先日来 かき氷食べたい!思いに駆られていた私
病院帰りの長男を巻き添えに かき氷を食べに行ってきました
上高地あずさ珈琲
新聞に宣伝広告が入っていて・・・・・釣られました♪
しっかり夕食も食べて アイスコーヒーにかき氷で涼んでまいりました
期間限定クーポンで せこく♪もらったパン
姑の家で暮らす夫におかずを届け 帰宅してからお昼ご飯食べて力をつけて〈笑〉
庭の水まきと草抜きしたら もう暑くってね
シャワー浴びて 少し涼んでから一応おかずは作ったの
それでまた暑くなって
帰ってきた長男を歯科医まで送って そのまま待ってね
車の中は暑かった・・・・・
帰り道 長男に提案
かき氷を食べよう!
それはいいーと長男がのってくれたので
テレビCMに新聞への広告眺めて かき氷を食べにまだまだ行きたいお店はあるんです
次は どういう無理やり理由を作って食べに行こうかな
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ごめんなさい
粗大ごみ当番 無事に終わりました
当番仲間のご近所様もそれぞれ一部を除き子育て終わった高齢者ばかり
話題は 75歳からもらえるお菓子のこと 体調の悪さ
さすがに75歳にはまだ少し年月かかる私は 年上の方々の会話を今後の参考に〈笑〉聞き流しておりました
ご近所ながら 少々底意地悪いお方もおられるのでね
苦手な相手には必要以上に近づかないようにしております
自分だけが正義
自分の生き方邪魔しないで!
アピールすごいブルドーザーのようなお方で 声も大きい
こちらも邪魔しないから そちらも邪魔しないで
近寄ってこないでね・・・と 思う私
話の中に巻き込まれないように そこそこ距離置いて
ーなんて思っている私も意地悪い人間ですねえ
汗もかいたし シャワー浴びて 少し休憩です
明日はまた朝から姑のお世話になっている施設へ行くので 今日は他の雑用を片づけておきましょう
生きていると色々片付けない事柄もあり 一つ一つ片づけながら暮らしております
進んでいるのか 迷走しているのか 大馬鹿やっているのかーと自問自答しつつ
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「あの二人 また喧嘩したのか 織姫早々と帰ってきおったな」
やや心配そうに天帝が言う
続けて「まあ 痴話げんかじゃろうて 喧嘩するほど仲がいい 良いこっちゃ」
などと呑気に言ったものだから 二の織姫に噛みつかれてしまった
「いいいですか 姉姫さまはかつては世の男性の憧れでした
それが 今や・・・嫁にはいっているのに
いけず後家と笑われる哀れな身の上に
それでも姉姫様は 一年にたった一夜の逢瀬
最高に美しく魅力的な自分を見てもらいたいと ダイエットに励み自分を厳しく律し
当日身に着けるものは 細やかに神経つかって選び抜き 装ってでかけるのです
健気すぎます
それなのに肝心の馬鹿夫は・・・天気予報が雨だからと出かける支度はおろか だらしな~~~~い!!!姿でいたのです
そりゃあ姉姫様の御怒りになる気持ちはよっくわかります
けれど姉姫様がこんなことになるのも お父様のせいです」
「わっわしの!?」
天帝は目を白黒させる
二の織姫が言うには
「ほぼ顔だけ取り柄のあの男が頼りにならない 姉姫様を任せるにはもの足らぬ
そういうお気持ちはわかります」
「そっそうじゃろう あれはなぁ どうにも姫を苦労させそうで
夫婦として長続きしそうになくてな」
「ダメだったなら 別れればよいだけのことです
そこは姉姫様が判断なさる事
いつまでこういう中途半端状態で捨ておかれるつもりです」
さしもの天帝様も娘にかかっては たじたじで言葉も続けられない
静かに笑っている妻の妃をみやれば
「二の織姫と同じことを あたくしは長年言い続けて飽きました
あなたのせいで 二の織姫もたいそうな迷惑をこうむっておるのですよ」
「ええ! いけへん姉妹・・・・・などとお笑い芸人のように呼ばれております
それもこれもお父様の本心
綺麗な娘を手放したくない
なんてわがままのせいです」
「しかしなあ 皆は七夕 一年一夜の逢瀬 ロマンチックなどと受けているぞ」
「そういうのね 当人たちにとっては ただの大迷惑です
とんまチックです」
二の織姫の追及に頭を抱える天帝様
そこに飛び込んできたのは きっちり身なりを整えてきた彦星クン
「すっすみません そこで聞いておりました
みんな俺が悪いんです」
「お前は~~~~ここは立ち入り禁止じゃと命じたであろうが
またも掟破りをしおったな」
チャンスとばかりに彦星クンを責め立てる天帝さん
内心助かったと思ったようです
「あのねえ 貴方 新婚時代に浮かれて 多少すべき事がおろそかになるのは ままある事ではありませぬか
恋に溺れる 貴方様にも身に覚えがありすぎますでしょうに」
「しかし しかし妻よ 来年の七夕はどうすれば・・・・・」
やっぱり 心配はそっちなんだと彦星クンは思った
さて来年の七夕や如何に?!
そして織姫 彦星 二の織姫の今後はどうなるのか
二の織姫も無事にお嫁にいけるのでしょうか
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ごめんなさい
天気予報では雨だったんだ
じゃあ 身なりを整える必要はないな
雨なら出かけても濡れるだけだしね
とっころが!
天気予報は大外れ
外は ぴいかぴかのっき~らきらきらお星さま輝き・・・・
ああ なんてこった
うわあ まずいな どうしよう。。。。と焦っていたら
地の底も凍り付きそうな冷え冷えとした声が聞こえてきた
「貴方様と言うお人は・・・あんまし怠けて遊びまわってばかりおられて それで
あたくしも一年に一度しか会えない身となりましたのに
その一年にたった一度の逢瀬までこうして ぐうたらりんとお過ごしになり
こんなこんなだらしないお姿で
まったくまったく
良いですか 貴方様の数少ない取り柄のおひとつが その見た目なのです
身だしなみすらさぼられては
ああ 情けない 情けない
ようございます
おしまいにいたしましょう
もう金輪際 貴方様とは年に一度だってお会いしたくございません」
そうなんだ
優し気で綺麗な見た目だけど 織姫って性格きついんだよな
七夕 ひと夜の逢瀬って ロマンチックって勘違いされているようだが
そんなに甘やかなものじゃあないんだ
もっとしっかりしていただかねば困ります!ってさ
怒られてばっか・・・・・
しかし 来年からの七夕・・・どうなるんだろ
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ごめんなさい「
時々 何かしら買ってきてくれる長男
たこ飯といえば 明石ですが
姫路駅でも売っていたらしい
雨が続いていて 少し小止みになった時に 目につく雑草をちまちま抜いております
毎年 10月あたりまで咲いています
数年前から植えっぱなしの球根・・・
毎年 律儀に花を咲かせてくれます
〈品種名は 忘れ果てております〉
アロエの花です
するすると茎が伸びてきて蕾をつけました
薔薇のヒストリー
春はもう少し濃い色でしたが 夏の花は やや色が薄くなっています
ところでね
主人が 少し前から「気を付けているけれど 血圧が下がらないー」と言う
で よくよく話を聞くと
病院で血圧がさがる薬をもらったが 気味が悪いから飲んでいない
などと自慢そうに言う
思わず叱ってしまった
「お医者様は必要あるから出して下さっているの!
きちんと飲みなさい」
年上の主人を叱りたくはないけれど・・・・
どうにも主人の「気をつけている」は信用できなひ
〈溜息・・・・・〉
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ごめんなさい
時々ジャンル分けに・・・いささか違うけどな・・とも思いつつ^^;
6月30日放送の「遠くへ行きたい」
旅するのは 俳優の内藤剛志さん
題して 佐賀県玄界灘 港町めぐり
唐津
棚田の絶景
伊万里焼
女みこし
松島 潜伏切支丹が開拓した島
そこで父親は漁師 母親は朝市へ
そして息子さんは「リストランテ マツシマ」を開業
お父様から漁師だけでは食べていけないーと言われ
だけど生まれた島の役にたちたいーと料理の修業をされたとか
イカで有名な呼子の朝市
浜野浦の棚田も紹介されました
夕景が美しかったです
だけど何よりも「阿つ焼」
この食べ物がね とても美味しそうでした
卵 魚のすり身 砂糖を混ぜて 一時間かけて焼き上げる
「つるんとした蒲鉾とは 違うんです」との説明
「魚の身がわかるようにしないといけない」
食べた内藤さん
「美味しい! 何処ででも食べたことがない味」
とのことでした
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ごめんなさい
NHKBSにて再放送の「十三人の刺客」を観ました
〈最初の放送は2020年とか〉
1963年の東映映画がオリジナルで 以来幾度かドラマ化〈1990年〉
映画リメイク〈2010年〉もされております
舞台化も
簡単に言えば 人間性崩壊残虐色好み暴君殿様がいて これが将軍の弟
しかも放置すれば老中になり 更なる権力を得てしまう
そうなったら この国は滅茶苦茶になる
ーと案じた筆頭老中の土井様が これと見込んだ人物
直参旗本の島田新左衛門に この迷惑バカ殿様を隠密裏に討つように依頼
新左衛門の甥の新六郎も含み総勢12名にて成し遂げようとします
江戸からバカ殿が領地の明石へ向かうのを狙います
が!暗愚の暴君迷惑バカでも家臣にとっては 大事な主君
こちらは守ろうと動きます
明石藩では 新左衛門と旧知の間柄である鬼頭半兵衛が・・・幕府の動きを探っておりました
新左衛門も鬼頭も この皮肉なめぐりあわせを知り 胸中複雑な思いを抱えつつ
それでも互いに死力を尽くします
新左衛門は迷惑バカ殿を仕留める場所を ある宿場に決めて そこを買い取り
住人には多額の金を渡して お引越し願って
様々な仕掛けを施します
その宿場の総代 三州屋徳兵衛の娘と一緒になりたい郷士の木賀小弥太は この刺客たちに加わることを志願
ここで13名に
やがてやってきた暴君バカ殿と気の毒なその家臣たちは 13名の刺客と凄絶な死闘と繰り広げます
迷惑バカ殿を討ち果たし
新左衛門と鬼頭も死んで
新左衛門〈中村芝翫さん〉
生き残った新六郎〈福士誠治さん〉が 戦いの場となった宿場を歩きます
新左衛門の家の食客だった平山九十郎〈神尾佑さん〉
本当に強かったのだけれど 敵さんの数が多くてね・・・
育てた弟子に「お前は生きろ」と言い残し・・・お亡くなりに
足を斬られ 生き残ってしまった倉永〈勝野洋さん〉の表情も哀切です
盟友の三橋〈春田純一さん〉は命を落としたので
平山の推薦で参加した浪人 佐原〈西村まさ彦さん〉
彼もまた死にました
新六郎は財布から散らばっていたお金を 佐原の手に握らせてやります
三途の川の渡し賃でしょうか
こちらは心配になり様子を見に来た三州屋の娘 加代〈岡本玲さん〉
三州屋徳兵衛〈鶴田忍〉さんも覗きにきています
腕はからっきし・・だったけれど それなりに頑張った小弥太〈渡辺豪太さん〉
この頑張りが認められて 結婚が許されたらいいね
筆頭老中の土井様を演じられた里見浩太朗さん
オリジナルの「十三人の刺客」では 島田新六郎役でした
芸者おえん〈丘さとみさん〉と暮らしている やや世を拗ねた
しかしいかにもモテそうな甘い顔立ち
すっきり細身でね
着流しも似合うこと
オリジナル映画とは違う結末は
新六郎が新左衛門の跡目を継ぎ おえんと夫婦になっていて
新左衛門の娘も一緒に暮らしています
ややホームドラマ調?!な終わり方でした
ざくざく人を殺しちゃうバカ殿様を演じたのは・・・渡辺大さんでした
オリジナルの東映映画では菅貫太郎さんが演じておられました
2010年の映画では稲垣吾郎さんが演じておられましたっけ
オリジナルの映画と比べると
テレビドラマ それでも残酷な場面はかなり省かれておりました
以前に観た「十三人の刺客」 の感想はこちら
「十三人の刺客」(2010年 日本映画) - 夢見るババアの雑談室 (goo.ne.jp)
こちらは映画から起こしたノベライズ本についてです↓
大石直紀著「十三人の刺客」小学館文庫 - 夢見るババアの雑談室 (goo.ne.jp)
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