夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

おかずから

2022-10-30 16:00:39 | 子供のこと身辺雑記

 

 

秋刀魚ご飯を作りました

焼いた秋刀魚の頭・骨など取り除き 身だけにして

取り除いた頭と骨は昆布・鰹節・酒・醤油と水で煮て米を炊く出汁にする

洗った米は1時間ほど水に漬けて置き 水を切ってから出汁と秋刀魚の身

刻んだインゲンと炊く

貝割れ大根を刻んでおき 炊きあがったご飯に混ぜる

 

参考にしたのはNHKテキスト「きょうの料理」11月号

テキストでは葱を使っていますが 家族が葱が苦手なので 少し変えて作りました

 

 

 

同じ「きょうの料理」11月号から ヤンニョムチキンを作ってみました

 

下味つけた手羽先を焼き レンジ加熱しておいたさつまいもを加えて焼き炒め

使う調味料はトマトケチャップ・コチュジャン・蜂蜜・すりおろしたニンニク・醤油

炒めておいたチンゲンサイの上に盛り付ける

 

みじん切りしたニンニク・生姜・玉葱・牛ひき肉を炒めて 豆板醤・甜麺醤・コチジャン・オイスターソース・酒・砂糖で味付け

刻んだニラを加えて炒め 混ぜ合わせる

炒めた具を炒め鍋の片側に寄せ 空けたところで中華麺を炒め 具と混ぜ合わせる

 

薄切りした玉葱と牛肉を甘辛い味付け(酒・味醂・砂糖・醤油)で煮ておく

たっぷりの鰹節と昆布・味醂・醤油などで うどんだしを作る

丼に茹でたうどん かき揚げ・煮ておいた牛肉をのせ うどんだしをかける

 

 

 

 

 


体重だけは 永遠に成長期ーー;

2022-10-28 20:20:20 | 子供のこと身辺雑記

主人の弟さんから戴いたー里芋の大きいの

親芋ーというのでしょうか

まずは茹でて 少し冷めてから皮むきを

茹でると ほぼ指で つるんとむけるんです

ほぼ包丁いらず

湯気で凄いことになっております・笑

 

皮をむいてから 薄味の出汁で煮ておいて 別に作った合わせ味噌(白味噌・酒・味醂・砂糖を混ぜて煮たの)をかける

 

 

魚肉ソーセージ・ミニトマト・レタスなど炒めて塩胡椒し 茹でてつぶしておいたサツマイモと合わせてサラダに

皮をむいて適当に切ったサツマイモを電子レンジで加熱 つぶしてすり胡麻など混ぜておく

ちょっとレモンの絞り汁が欲しい時に便利♪

色々使っています

 

 

姑を眼科へ送迎 診察終わり 姑が暮らす施設へ送れば

漂ううどんだしの匂い

そう丁度 昼食時間なのでした

今朝は4時起きで朝食も早かった私

すきっ腹に匂いが沁みました

だけど まずは姑の家で暮らす主人に作ったおかずを届けないといけない

出掛けたついでのお買い物に車のガソリン入れて・・・・・

ガソリンスタンドで缶のトマトジュースを飲んで 帰宅するまでのつなぎとして

まあ 全ての用事が済んでから帰宅して おうどん食べる頃には3時近くてね

お昼ご飯だか 早すぎる晩御飯かわかんなくなっていたけれど

取りあえず「おうどん食べたい 食べるんだ」って気持ちは満たしたの

自分用だから ほぼすうどんだけれど

 

長男には真面目に作った晩御飯

 

 

夜になって再び空腹に襲われる私

しかも旅行とかグルメ番組なぞ観るものだから余計に・笑

 

けれどここで食べては皮下脂肪が成長するばかりーと

ぷよぷよふるふる満ち満ち溢れる贅肉をつまんで 自分に言い聞かせている・爆

1キロ減らすには時間がかかるが 5キロ増やすのは一瞬

余りに容易なんだ おそろしいことに・・・

きっと脂肪は脂肪を呼ぶのだわ

 

あの・・・脂肪さん仲間呼ばないでいいからね

 

起きていたら 何か食べてしまいそうな気がする

早く寝ることにしよう


かぼちゃ パンプキン

2022-10-26 16:19:51 | 子供のこと身辺雑記

10月といえばハロウイン

長男は何を期待してか毎年 ハロウインをイメージしたシャッを部屋にぶら下げ飾り物を置く

 

^ええい こちとら仏教徒だーと思いつつ・爆

 

 

取り敢えず南瓜尽くしで作ってみた

幸い 庭でなった南瓜もあったことだし

冷凍パイシート利用のインチキだけれどね

パンプキンパイ

 

皮をむき種を除いて電子レンジ加熱して潰した南瓜に 炒めて塩胡椒した豚ひき肉・ベーコンの塊・マッシュルームを加えて混ぜて固めたのをパイシートで巻き 包丁の先で少し飾り切れ目をつけて 表面に卵黄を刷毛で塗り オーブンで焼く

オリーブ油で炒めて塩胡椒したブロッコリーと人参を添えて

 

 

かぼちゃプリン

オーブンで焼いて冷蔵庫で冷やすだけ

 

南瓜のサラダ つぶした南瓜に胡瓜とゆで卵を加えて ドレッシングで和えるだけ

 

カボチャのポタージュ

 

海老と南瓜を炒めて 豆板醤・酒・味噌などで味付けたの

 


届いたDVDから少し

2022-10-26 15:55:40 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

 

 

 

 

 

 

宝塚歌劇団宙組トップスターの真風涼帆のリサイタルがあり 6月12日に収録されたショーを収録したもの

それとショーの中のMCコーナーや練習風景

このままグループデビューできるよね

そんな雰囲気のビデオ場面もあって舞台裏も楽しいDVDとの2枚組

「HIGH&LOW」これは数年前ドラマ放送もあり その後映画へと展開していった作品なのですが 実に宝塚歌劇団とのコラボという運びとなり

宙組が舞台にかけることになりました

現在東京の宝塚劇場にて上演中ですが

それに先駆けて 6月のショーでも少し紹介がありました

大好きな芹香斗亜さん扮するロッキー

中々に濃く演じておられるそうです

勿論 宝塚らしい場面も

 

現在公演中の舞台も来月にはDVDが発売されます

 

発売日まではカレンダーとにらめっこ・笑

 

 


「パリは燃えているか」 (1966年 フランス・アメリカ合作)

2022-10-22 10:23:54 | 映画

モノクロ(白黒)作品です

ナチスドイツに占領下のパリが解放されるまでを描いた物語

テリー・コリンズとドミニク・ラピエールのノンフィクション作品を題材に ルネ・クレマン監督が映画化しました

脚本を手掛けたのは フランシス・フォード・コッポラとコア・ヴィタル

 

長い映画なので途中INTER MISSION (休憩)が入ります

 

アメリカとフランスのスター俳優も多く出演したオールスター作品でもあります

 

あら この俳優さん こんなところに こんな役でーと発見するのも楽しい

ドイツ軍の支配下で自由を取り戻すべく抵抗運動ーレジスタンスを頑張る人々もいます

テロに走ろうとする過激派がいれば 穏健派も

シャバン(アラン・ドロン)は連合軍を待とうーこれ以上人が死ぬは見たくないー

目にモノ見せてやるんだと血気盛んな人々も

 

ドイツ送りとなった旧友の為に動いたスウェーデンのノルドリンク領事(オーソン・ウエルズ)でしたが 旧友はドイツの親衛隊に射殺されました

必死に動いた旧友の妻の目の前で

 

この頃 パリを占領下においたドイツ側の司令官はコルティッツ将軍(ゲ

ルト・フレーベ)

彼はヒットラーから戦況が不利となればパリを破壊せとーと命じられ その為の準備だけは進めています

パリの各地に爆弾を設置して

 

ヒットラーが各地を破壊し歴史ある建造物さえ消滅させていることを 彼はよくは思っておりません

 

この不安な時代

中にはフランス人でありながらドイツ軍の手先となり 抵抗運動を続ける若者を騙し裏切り 殺させている人物もおります たとえばサージ大尉(ジャン・ルイ・トランティニャン)とか

 

連合軍と連絡取ろうと出したつなぎの人間も幾人か殺されておりのます

警察署や主な公共機関を自由を求める人々の手で取り戻したフランス人達

けれど弾薬も武器も底を尽き これをドイツ軍側に知られたら 束の間の無駄なことになってしまいます

そこで使者に選ばれしガロア少佐(ピエール・ヴァネック) パリを取り戻す為にと必死です

モノ―博士(シャルル・ボワイエ)の力も借りてパリを脱出

連合軍側の居る場所へと向かいますが

 

幾つかの困難乗り越えて会えたアメリカの軍人(実はパットン将軍 演じたのはカーク・ダグラスさん)

この軍人の助言によりガロアはルクレール将軍の居る場所へ向かうことに

この軍人は部下にガロアを車で送るように命じ ガロア出立後 別な将軍に「パリはどうなっている」と電話します

 

ガロアの熱弁は連合軍側の将軍たちの心も動かします

 

こうしてパリ解放の為の進軍が開始され

ドイツがわの抵抗にあい犠牲者を出しながら 遂にパリは解放されるのです

コルティッツ司令官はノルドリンク領事とこんな会話をしています

コ「-我々 二人だけだ

停戦がうまくいかず状況悪化

連合軍はパリを包囲する

 

総統から最終命令が出たーパリ全土を破壊せよーと

 

市内の通行許可を出すから なんとかしてくれ」

スウエーデン大使の問いには コルちゃん こう答えます

「ヒトラーは正気を失っている」

映画の始まりの頃 破壊されたポーランドのワルシャワのニュースを痛ましそうに見ていたコルちゃんでした

では 何故ヒットラーはパリ破壊命令を出したのか

それはもう正気を失っているからだと判断したドイツの将軍コルちゃん

敢えて命令に従わないその理由とは

「パリを破壊すれば ドイツが勝てると言うなら 私の手で街に火をつけるが 

我々は負ける

総統は正気を失っている

会った時に分かった」

 

こちらオーソン・ウエルズ氏 スウェーデン領事を演じております

パリを 人々を守る為に動いてくれるいい方でした

 

 

いよいよ連合軍側が乗り込んできたときにも 潔く降伏しております

「人命を救う為に やむを得ずパリを明け渡す

ノルドリンク総領事に深く感謝する」

 

連合軍がパリに入り ドイツ占領下には慣らされなかった鐘の音が響きます

コ「我々の葬式の鐘だ

ロシアやドイツの事を理解していないか

ノルマンディーのことも

もはや何があっても驚きではない」

 

コルちゃんだって連合軍の到着を手をこまねいて待っていたわけではなくて

電話で「ひと月前に約束した援軍を送ってもらえないかね」と諦めの表情で電話してもおります

けれど ひと月経とうと送られない援軍が今更送ってくることもなく

むしろ戦況悪化で「無理です 兵士の消耗が激しくて」という答え

兵士の消耗が激しいーというのは戦死者増加ーということ

 

コルちゃん 自分の家族のことを頼みます

 

ヨードル大将からの催促は「パリを燃やす準備はできたのかね」

コ「もちろんです

ルーブルやエッフェル塔にも爆弾を設置」

ヨ「ではなぜ さっさと爆破しない」

コ「45か所の橋にも爆弾を仕掛けた 水道施設にも」

(ここいら 総統命令に背いているわけではないとお芝居する 言い訳コルちゃん)

 

ヨ「それなら今すぐ 街を破壊する命令を出せ!」

コ「占領軍が全員引き揚げたなら」

ドイツ兵士の安全を考えているんだよーと 言いたいコルちゃん

 

ヨ「総統は即刻爆破しろと言ってるぞ」

 

この電話を途中で切っちゃうコルちゃんでした

そして忠実な配下には「我々は捕虜となる身だ」

告げると配下の方 いっそ清々しい表情で

「やっとー戦争と平和ーが読めます」

 

 

一方連合運側の一兵士を演じるアンソニー・パーキンス氏

ずっとパリに憧れておりましたが「想像していたとおりだ」

こう言ったあとにドイツ側の攻撃にあい落命

 

あの「ウエストサイド物語」のベルナルド役で日本でも人気のあった俳優のジョージ・チャキリスさんも一兵士役で出演

ノートルダム寺院の前あたりだったかな

 

シモーヌ・シニョレはパリに向かって進軍する連合軍側の兵士にただで電話をかけさせてあげるカフェの女性として

とてもあったかい笑顔をふりまいています

シモーヌ・シニョレさん 映画によっては大変恐ろしい女性も怪演される御方なので

 

映画の最後の方で こんな歌詞が入ります

ー憎き敵の血で田畑を潤すー

 

いやいや 人の血を肥やしとして育てた作物なんぞ口にしたくないです

パリ解放後 映画では描かれませんが

ドイツ人に協力していたと思い込まれただけで 実際はそんなことしていないのに

酷い目にあわされ命を奪われた方も多く出ました

 

敵であると思い込めば 何をしてもかまわない

そこに何の証拠が無くてもー

 

フランス革命時にも「悪く思われた」だけで ギロチンの犠牲となった無辜の人間も多数出ました

復讐という強迫観念に襲われた人々の 何をしたっていいんだーという思考は恐ろしくもあります

 

 

ジャン・ポール・ベルモンドは「行動の人」の役柄

 

それほど出演場面は多くありませんが おいしい場面をもらっているなと思います

 

映画の題「パリは燃えているか」ーはヒットラーの電話の言葉から

 

 

 

 


おかずから

2022-10-22 10:15:38 | 子供のこと身辺雑記

おかずを作る時 あとはひと手間で仕上げるだけーくらいまで空いた時間に下拵えしておきます

 

ムニエルにします

白身の魚に塩胡椒し小麦粉をまぶしっつけています

あとはバターで焼きレモンの絞り汁をふりかけるだけ

餃子も具を包んで焼くだけーにしておきます

豚ひき肉・水菜の軸のところを刻んだの・ニンニク・生姜など混ぜたあん

刻んだむき海老・紫蘇・スイートチリソース・片栗粉など混ぜたあん

中のあんは2種類です

糸こんにゃく・牛肉・白菜・水菜・焼き豆腐を甘辛い味付けで煮たの

 


少し冷えるけれど晴れています

2022-10-20 08:20:54 | 子供のこと身辺雑記

長男が仕事で大阪に行くので木・金曜日は朝は4時起き

長男が出かけてから洗濯物を干す

けれど二十日は粗大ゴミの日

前日のうちに捨てるものを台車に積んでおいて てくてく捨てる場所まで徒歩

(まあ健康には良い^^;)

風の加減か帰り道 金木犀の甘い香りがふわっと漂ってきました

小さなオレンジ色の花が集まって咲く金木犀 この花が咲くと秋も深まってきたなと感じます

歩いた方が季節を感じやすいのですよね

 

帰ってきてから洗濯物干して NHKの朝ドラを観て ちょっと休憩

今日は「あさイチ」のゲストにさだまさしさんが来ておられます

トルコライスとか長崎紹介も

番組の最初に出てきたのは「ばらもん凧」でした

育つ子供の健康を願う凧

いいなあと思います

 

朝晩 冷えるようになってきたので 車椅子を使う姑にと膝掛を買ってきました

色違いで2枚

膝掛としてだけでなく ポンチョやボレロとしても使えるのだとか

アイデア商品ですね

名前を書いて 姑の暮らす施設に届けてきます

 

 

玄関の引き戸にカタツムリがくっついていました

小さな小さなカタツムリさん

頑張って生きています

 


おかずから

2022-10-18 09:45:41 | 子供のこと身辺雑記

オリーブ油で南瓜を炒め蒸し レタスと胡瓜と合わせ レモンの絞り汁ふりかけサラダに

 

 

ベーコン・コーン・ひき肉・海老・烏賊・玉葱・ミニトマト・ニンニク・米を炒めて 味付けは塩胡椒とカレー粉

炊きあげてから 櫛形に切った檸檬を乗せて蒸らすパエリアもどき

 

じゃがいもと牛肉の味噌炒め

 

電子レンジで乱切りしたさつまいも・人参を5分ばかし加熱

炒め鍋で玉葱と肉団子を焼き炒め 焼き色付けば乱切りしたきゅうりに加熱した野菜を加えて 蓋をしてしばらく蒸し焼き

甘酢あんで味付け

 

りんご・胡瓜・レタスのサラダ レモン汁とマヨネーズで和えただけ

 

 

 

なめこ・ジャガイモの味噌汁 あとは葱をのせるだけ

 

 

 


西條奈加著「上野池之端 鱗や繁盛記」 (新潮文庫)

2022-10-15 12:49:55 | 本と雑誌

 

信用できない伯父の話しだからとお末の父親は いい顔をしなかった奉公先

確かめた人間の話しもいい加減

14歳のお末は・・・

その店は たいそう良い店でお末の従姉のお軽は良縁に恵まれ 嫁いだ

 

そういう話であったはずなのに

 

実際は お軽は店の金をくすねて男と逃げた・・・

お軽が奪った金のぶんを返し終わるまで お末の給金はなしー

憎々し気に女将のお日出から言い渡される

辛いことも多い仕事

お日出の娘お鶴の夫の八十八朗のみは親切で優しかった

 

かっては料理のうまさで名を馳せた鱗やだったが

今は男と女が会って遊ぶ場所に落ちぶれてしまっている

奉公人の躾けもなっておらず 店は掃除も行き届かない

 

婿養子の八十八朗は かつてのような鱗やにしたいと動き始める

店の主人の宗兵衛は絶えまない女道楽

妾との別れ方のごたごたの後始末まで 八十八朗がつける

お日出とお鶴の着道楽

「蛤鍋お客」

「桜楼の女将」

「千両役者」

「師走の雑煮」

「春の幽霊」

「八年桜」

 

店の者が頼りにする八十八朗

 

しかし お末はあることに気付いてしまう

そもそもの鱗やと八十八朗との・・・・・

死んだはずの人間ではないかと・・・・・

 

そしてお軽がお日出とお鶴に殺されかけたことを知るお末

おかしな男に執着され夫も 実家の家族も殺されてしまった女がいる

その身を汚され女は死んだ

 

自身も殺されかけた子供は 死んだことにされ名前を変えて成長し

殺された家族の復讐を念願に生きた

 

八十八朗を人殺しにしたくなくて お末は止めに走る

 

かの人が罪をつぐなう間

 

残された鱗やの面々は・・・・・頑張ったのだ

頑張って いったんは使えなくなった「鱗や」の名前を再び使う許可ももらえ

 

江戸に戻ってきた八十八朗は無いと思っていた鱗やを見る

 

そこに女将としていたのは 今はお須江と名乗るお末だった

みんな待っていたのだ

 

読み応えある解説は 国文学者の島内景二さん

 

 

 


暑さ戻りの ここ数日

2022-10-15 12:31:09 | 子供のこと身辺雑記

焼き魚に大根おろしーいいよねーとは 思いつつ「買おう!」と思う時

ー大根はやたらと高かった

1本300円こえーなんて時もあり 買うのを断念し チューブ入り大根おろしに走ったりしていた

昨日のこと お店で大根が200円を切っていた

これまで小さいのでも随分高かったのに 2本分はありそうな大きく見事な大根

迷いなく買い物かごに入れて 買物を続けながら

この大根をいかす為に ーそうだ!おでんを作ろうと安易に決めて

あれこれ買い物かごに放り込んだ

帰宅して買ってきた品を片付けて 

さ~~~大根切って皮をむいて面取り 十字に隠し包丁して下茹で

別の鍋でおでん煮込み用の出汁を作って 卵も茹でて

茹でた大根 鶏肉 牛すじ串 こんにゃく じゃがいも ゆで卵

結び白滝 練り物類あれこれ順々に放り込み

生姜醤油も作って

 

おでんは中の具を変えながら 三日は続けます

手抜き横着料理と言えなくもない

 

南瓜のサラダ

庭で転がるかぼちゃを拾ってきて洗って 丸ごと電子レンジ加熱3分 ひっくり返して3分加熱

それから切り分け中の種やワタ 皮を除いて

耐熱ガラスのボウルに入れて蓋をして 電子レンジ加熱6分ほど

その間に胡瓜を輪切りにし レモンの絞り汁をかけておく

 

加熱終わった南瓜を潰し 胡瓜を混ぜて マヨネーズで和えるだけ

 

秋なのに

室内で半袖でも汗をかきます

 

冷房かけるほどじゃあないですが 昨日に続き今日も暑いです


今日は暑かったです

2022-10-14 15:22:55 | 子供のこと身辺雑記

NHKテキスト10月号35・36頁「れんこんとえびのはさみ揚げチリソース味を真似っこして^^;作ってみおました

 

皮をむいて 5ミリ程度の厚さの輪切りにし 包丁であらく刻んで味付けした海老をはさんで揚げるだけ

海老には みじん切りした生姜 トマトケチャップ 酒 豆板醤 塩で味付けしておきます

輪切りにした蓮根は酢を加えた水に漬けてあく抜きし 水気を拭き取り小麦粉をまぶします

味付けした海老あんをはさみ 全体に小麦粉をまぶせば あとは揚げるだけ

 

 

同じ10月号の66頁を参考に「鶏肉のおかか揚げを作りました

 

 

 

1.5cmの厚さにそぎ切りした鶏もも肉に塩胡椒・醤油で下味つけて 小麦粉と溶き卵をまぶしつけてから

けずり節をまぶしてから 揚げます

 

主人にも届けてきた

 

主人の方の墓掃除して 姑の家の仏壇のお花とお供え物と届けて 帰りに食料品と日用雑貨をお買い物

髪も染めてきました

美容室の先客の方が見事な美しい白髪で

 

染めずにいようと思う踏ん切りがつくのは幾つぐらいからかしらーなどと考えました

亡くなった祖母は80歳前後で染めることをやめたように記憶しています

 

姑は舅が生きている間は染めてましたっけ

 

それともオール白髪になったら・・・いっそレインボーカラーに染めて 派手派手おばあちゃんしようかな・笑

 


勝敗は時の運 勝利の女神が微笑んでくれるのは

2022-10-14 08:41:36 | 子供のこと身辺雑記

やっぱり優勝チームが強いかな クライマックスシリーズ

必死に応援している長男ですが 連敗で崖っぷち

 

「ここからなんや!」と叫ぶ声も痛々しくて

 

リーグ優勝を逃してからは 体調崩し もう一週間ばかし毎食お粥です

 

「そろそろ大丈夫みたいな気がする」なんて言う長男ですが・・・・・

反撃なしでソフトバンクの連敗で終わるでしょうか

目の覚めるような攻撃してくれないかしらん

 

故障者も病気での戦力低下もあるなか 頑張ってくれた選手には感謝しかないーとも長男

そうだね

いっぱい夢を見せてくれたね

 

 

 


週振り返り

2022-10-13 13:36:43 | 子供のこと身辺雑記

先日 雨の日に元気よく門柱で動いていた小さなカタツムリは 雨が上がると何処かに隠れてしまった

また雨が降ったら会えるだろうか

 

私が作るおかずは在り合わせその場しのぎで適当なシロモノが多い

フライパンに胡麻油を入れ ざくざく刻んだニラとむき海老(ささっと塩胡椒ふりかけて)を炒める

一度ボウルに取り上げて 片栗粉・小麦粉・をからめ 水・溶き卵を加え混ぜる

胡麻油を入れたフライパンで両面焼く

 

 

キャベツとしめじ 鶏ささみを炒め クリーム煮にする

同じ材料でクリーム煮にせず ポン酢をふりかけ食べることも

 

今週は細かな用事が多くて 毎日出掛けていたのだけれど もう月曜日 何の用事で出かけたか忘れてしまった

クリーニング受け取って出したのは いつだったっけ・・;

火曜日は両親のお墓へ

ついでに☆犬猫さん食糧及び人間食料買い込み

水曜日は姑関係の支払いであちこちへ

木曜日は つまり今日は姑が入所している施設から届いた書類を書き上げたのと 姑のインフルエンザの注射の申し込み書類を記入し届けてきた

(先日 姑のカット代を カット当日の13日に届けて下さいと連絡あったので そのついでに届けてきたのでした)

明日は主人の方のお墓掃除 

ついでに 主人へのおかずも何かでっちあげて届けねば

 

 


田中博文著「崖っぷち長屋の守り神」 (角川文庫)

2022-10-11 07:52:02 | 本と雑誌

 

 

一番勝負 「料理小町登場」

冒頭 江戸から新任の西町奉行新見伊賀守正路(にしまちぶぎょう しんみいがのかみまさみち)が天満に着いた

浪花の町に一陣の風を吹かせた

当年38歳の働き盛り 心身ともに充実した状態で大坂町奉行を拝命

誠実そうな横顔と涼し気な眼差し

ーとある

読み始め この人が主役で活躍するのかしらと思っていると さにあらず

 

江戸での旧友にして(腐れ縁というか) 公家の次男坊

ながら公家には見えない外見のお方が どうやら物語タイトルの長屋の守り神さんらしいと分かってくる

異様な風体

相撲取りのような巨漢

腹が突き出ており 胸板が厚く 肩の肉も盛り上がっている

上背もあり 腕も脚も丸太んぼうのように太い

上半身は裸で左肩から右腰にかけて太い帯のようなものを斜め掛けしている

手にも脚にもごわごわした剛毛が生えている

顔も大きく 眉毛は太く 目玉はぎょろりとしている

戦国武将のような髭面で 髭の中に目も口も埋まっている

その名は 兜小路梅王丸

堂上家のなかでもっとも下位の家柄の半家

 

事情あって長屋の家守をしている

 

見かけは容貌魁偉 ちょっと近寄りたくないような男だが その心根は優しくあたたかい

嬲られている少女を助け 殺された父親の敵内にも手を貸す

 

父親に教えられた料理の腕で子供ながら「百珍屋」を商いとしている千夏⦅ちか)

 

花板であった千夏の父を料理勝負で汚い手を使って「負け」させて その命まで奪った男

梅王丸の守る長屋を賭けての料理勝負に 使われるいじましいまでに汚い手

千夏はそれに負けなかった

 

長屋の面々の応援もあり 千夏は料理勝負に勝ち 仇も捕らえられる

 

あくどい商売ー金儲けの為に梅王丸が守る長屋を狙う男達がいる

彼らとのたたかいは まだまだ続くのだ

 

 

二番勝負「だれにでも負けたる屋登場」

将棋対局で子供相手でも勝ちを譲らず それを後悔した男が始めた「負けたる屋」

浪人に斬りつけられ命を狙われたところを梅王丸に救われる

 

梅王丸の長屋で暮らす虫売りのお蜂はその美貌から しつこい男に妾にと言い寄られ困っている

博打の借金の偽証文に名前を使われ 追い込まれるお蜂

 

一方 長屋を狙う人間につかわれる役人により 25両つくらねばーと追い込まれている梅王丸

 

まずは お蜂を救うため 町奉行よりそのへそくりを借りる

 

負けたる屋は お蜂の自由を賭けた対局に出ることになり

恩ある梅王丸にどうにか報いたいと思うのだが 雇われたのは敵側

 

食事を差し入れた千夏が言う「勝負の流れに身を任せて一生懸命やってたら そのうち将棋の神さんが助けてくれる

きっと何かが起こると思うわ」

 

この言葉に元気をもらい 頑張る「負けたる屋」

「負けたる屋」が知る人物も登場

悪人は報いを受け お蜂は自由の身

 

 

それでも長屋を狙う男達は まだ残っている

「しかし今回はなんとか乗り切ったが つぎはどんな手でくるか 気を抜けぬ・・・・・」

梅王丸が考えるところで終わります

 

 

まだまだ登場人物も増えていきそうな予感あり 

これから面白くなっていきそうな気がします