夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

さっとお昼ご飯

2022-02-28 11:17:08 | 子供のこと身辺雑記

材料さえ切っておけば 簡単にできます^^

ピーマン 人参 キャベツ 玉葱 絹さや 豚肉 海老の具で ケンミンの♪焼きビーフン

作り方は ほぼ袋にある説明通りで

切った豚肉は塩胡椒まぶしておいて 3分蒸し炒め終わった状態で酒と醤油をちょっぴり足しました

 

夜はハンバーグ

作っておいたから 後は焼くだけ

遅い時間に放送のドラマ「鹿楓堂よついろ日和」これに出てきた大根おろし乗った和風ハンバーグがとても美味しそうでした

ドラマはそれぞれ事情あり4人の若者達が同居しているお店でのあれこれ

毎回美味しい食べ物が出てきます

遅い時間帯放送のドラマで録画して観ているのは 「愛しい嘘 優しい闇」(好きな女優さんが多く出ていたので)

「封刃師」

早乙女太一さんが 朝ドラとは全く違う顔を見せています


手放したくはないけれど

2022-02-27 19:55:54 | 子供のこと身辺雑記

紅梅 しだれ梅

小さな苗木だったのを鉢を変えつつ育ててきて 庭植えにしていないのは 姑の家の庭が幾本か枯れて 空いたスペースに植え替えようと買ってきた木なので

だけど姑の家で暮らす主人が水やりさぼって枯らしそうな気がしてーーーー手放せずにいます

今年の花が咲き終わったら・・・・植えにいこうかなと

植木鉢も結構重たいし

迷っています

この梅と共に植えようと買ってきていた万両「宝船」

大きめの赤い実がつくのが好きなコなんだけど

 

姑の家の庭は 特に前庭は松が多くて 和の庭

それに見合った木を植えたいとは思っていたけれど

主人が枯らすと悔しいなーなんて


いつだって正義が勝つとは限らないけれど

2022-02-27 19:17:43 | 子供のこと身辺雑記

昔々ー少女漫画雑誌「りぼん」に連載された山岸凉子を作者をする「アラベスク」という漫画があった

第一部完結後 掲載雑誌(白泉社)を変えて第二部連載もあった

 

長身から腕を伸ばして思うように踊れずいたノンナは ある日自分が腕を伸ばしても差し支えない長身の相手と踊る

ユーリはノンナの素質と可能性を見抜き ある作品で自分のパートナーにと考え ノンナを導いていく

ノンナはウクライナ出身

 

ほぼ同じ頃 学校で学んだのは ウクライナが肥沃な土地多い場所だと

 

やがてソビエト連邦は崩壊 名前も「ロシア」に

 

名前は戻ろうと変わろうと東欧諸国は この国の横暴・横やりに多々苦しめられてきた

 

現在ロシアのしていることは 中国様お得意の言葉

他国(ウクライナ)への「内政干渉」

越権行為も甚だしい

自分が願うように動かない国だから攻撃する

あくまで自分の利益 いやプーチン氏の果てなき悍ましき野望の為なのだ

何かと因縁つけてウクライナをロシアに取り込みたい

我が領土としたい

己が野望を実現しようとする野蛮かつ醜悪な行為

 

これによりウクライナの人々は「我が家」「母国」を奪われ難民となる

故国なき放浪者に

侵略国家に祖国を奪われる

 

幼い子供が話していた

ロシアからの攻撃で 爆撃音で目覚めたと泣く

駅まで来たけれど 多くの人で列車に乗れない

しかし何処へ行く気力もないのだと話す人も

 

ロシアの攻撃さえなければ あたたかな自分の家で穏やかな生活を続けられていたのに

 

いかな禍々しき屁理屈をつけようとも プーチン氏は彼らから見れば「鬼」だ

鬼が退治されることを心から願う

 

いま現在 ロシアに正義はない

心正しき 良心持つロシア国民の存在を祈るばかりだ

平和の為に!!!!!

 

 

(コメント欄は閉じております ごめんなさい)

 


作りたてが美味しいのだとは思いつつ

2022-02-26 09:48:54 | 子供のこと身辺雑記

CMを観て食べたくなって買ってきたヒトクチチュロス

中にチョコが入っているぶん

テイクアウトなので帰宅して食べる頃には冷めて外がかなり堅かった・・;

 

ビーフペッパーチーズセット

 

ドライブスルーのおねえさんが「おすすめです」と言ったので それにした

 

 

 

 

 


用心大事 何事も

2022-02-24 09:46:26 | 子供のこと身辺雑記

4月からは新年度 色々用事も増える長男

病院受診と被らない日がいいということで 私のと自分のと二人分 世界中が迷惑している例の中国武漢発謎流行り病の三度目のワクチン注射を予約してくれた

それで昨日午後から市内の文化センターで打ってきた

 

入り口で消毒と体温チェック

待機場所から順番に移動

渡された接種に至っての注意書きなど読みながら

接種後の待機時間に 打ったあとの注意を読み「もしも」が起きたらどうしようー

動けるうちに帰宅せねばーと思う

 

 

先日 3回目を打った主人は 打った夜に腕が痛み 熱も少し出た

幸い翌日が日曜日だったので 用心して寝て過ごしたと

 

そこで私自身より長男に何かあったら嫌だなと思っていたけれど 少し腕が痛いくらいで ちょっと怠いような気がするかなといった程度

 

私は夜になって打った腕(肩に近い位置)が多少痛みだし 朝起きてから湿布を貼ったくらい

大体これしきの痛み 以前なった四十肩や五十肩に比べたら 全然平気!!!!!

四十代後半に急に肩が痛んだ時は辛かった

ハンドルを持つのも痛くって泣きながらハンドル切っていた

肩が動かせず着替えすら苦しんだ

一週間ばかし痛みが続き 懇意の薬屋さんが見つけてくれた軟膏が漸く効果があった

 

副反応には個人差がある

痛みに強い人 弱い人

慣れている人 慣れていない人

様々なことで異なるだろうなと

 

これからも用心する日々は続くけれどね

まあ風邪を引き込まない用心にもなっているし

手洗い 嗽 マスク生活

顔下半分隠れるから スッピンでも表を歩けないことはないし^^;

他の病気の予防にもなっているーとも思うしね

 

一応 打った翌日ってことで 今日はお家に引きこもり


吉沢南央著「紅雲町珈琲屋こよみ 初夏の訪問者」 (文春文庫)

2022-02-22 09:27:46 | 本と雑誌

 

 

嫁ぎ先を追い出されるようにしての離婚

置いて来た幼い息子はその後死んだ

小さなままにー

もうずっとずっと昔の話だ

 

ところが突然現れた男が 僕は本当はあなたの息子の良一だと言う

 

草の息子の良一は間違いなく死んでいるのにー

 

騙りなのは間違いない

けれど男の挙動には悪意ばかりでないものも見えてー

 

誰も味方がいない家で・・・唯一頼れる存在だった女性キク

草はキクに会いにいく

 

町にある小さな謎解きなどもする草

今回は自分の過去に絡む謎を解くことになる

シリーズ第8作目です


堂場瞬一著「犬の報酬」 (中公文庫)

2022-02-21 13:27:51 | 本と雑誌

 

自動運転を開発中の自動車会社タチ自動車の車が追突事故を起こす

会社内部からの情報を受けた新聞記者は記事にし タチ自動車ネタを追うことになる

 

タチ自動車の城社長はネタをリークした人間を捜すプロジェクトチーム結成を指示

メンバーに選ばれた伊佐美だが 挙動不審な人物はいるものの これという決め手に欠ける

 

Xとは誰なのかー

終盤 意外な人物であることが明かされる

その人物さえも ある目的持つ人間の駒に過ぎなかった

 

城社長は辞任

 

それでも会社は続いていく

伊佐美は会社に残ることを決意ー全力で会社を支えていく 間違いがあれば正す

何故ならば

 

それが会社の背骨たる総務の矜持だから

 

 

 

解説は経営コンサルタントの坂口孝則氏


食卓から(ネタが無い時の食べ物ネタ・笑)

2022-02-20 10:08:51 | 子供のこと身辺雑記

お気に入りの鍋

ストウブ二つ

中身はカレーとおかず豆(五目豆とも)

 

蓮根 椎茸 人参 昆布など入っています

蒟蒻は買い置きなかったから もう適当すぎる在り合わせで

 

 

豆ごはん 鹿児島県産の豆が売っていたので♪

 

豆ごはん 子持ち鰈の煮たの 胡麻豆腐 南瓜と薄揚げの味噌汁 溶き卵入り

 

 

 

親子丼

 

 


高田郁著「あきない世傳 金と銀」出帆篇 (ハルキ文庫)

2022-02-18 21:13:12 | 本と雑誌

大坂より江戸に出て商いに励む五十鈴屋の女主人・幸(さち)を描くシリーズ第12作

太物しか扱えなくなっていた五十鈴屋だが 念願の呉服屋に戻る事が出来る運びとなった

どんな試練も困難も支えてくれる店の者達 そして自信の智恵と工夫で乗り越えてきた幸

 

その中には妹の裏切り

陥れようとする者達の存在も

 

𠮷原での衣装競べを持ち掛けられた幸は悩んでいたが

衣裳の意味

そこから 幸はある女性に店の衣装を纏ってほしいと申し出る

 

これが吉と出るか 凶と出るかは次巻へ


吉田修一著「路(ルウ)」 (文春文庫)

2022-02-18 08:23:18 | 本と雑誌

 

 

NHKBSプレミアムで「路~台湾エクスプレス~特別編集版」としてドラマ化された作品が2月20日に最終回を迎えますが

どういう結末を迎えるのだろうかと 気になって

本屋さんで見つけて買ってきました

ドラマ化にあたり変更もあって 小説そのままではありませんけれど

 

台湾に新幹線が走ることになっての尽力する人々

台湾の方々 台湾に思い持つ人間などが描かれます

それぞれの恋

 

訪れた台湾で出会い案内してくれた青年

渡された電話番号を失ってしまった娘

再会できた時 娘には結婚を前提にした交際中の男性がいたー

 

互いに想いを残して 台湾出身の青年は日本で就職し 日本で生活

娘は台湾新幹線実現に向けて頑張り 台湾で暮らしている

 

ドラマではこの娘 春香を波瑠さんが演じておられます

 

国と国も手を取り合って 人々は理解し合って 進んでいける未来であれば

それぞれの良さ 違いも文化も認め合って

 

小説の中にこういう言葉があります

「俺たち台湾人ってのは、つらかったことより、楽しかったことを覚えているものなんだ。

つらかったことなんかすぐに忘れて、楽しかった時のことを口にしながら、生きていく。

それが俺たちだ」

 

 

台湾が侵略国家に負けず 「国」として在り続けられますように!!!!


適当に作ったものから

2022-02-16 13:48:26 | 子供のこと身辺雑記

ばら寿司ーと 九州出身の私の両親は言っていた

ちらし寿司というほうが一般的?!なのかな

戻して甘辛く煮た干椎茸・エンドウ豆・海老・人参・牛蒡・卵焼き・甘い桜でんぶなどを具として寿司飯に混ぜる

合わせるのは鰹節と昆布でだしとり酒・味醂・醤油で味付けしたすまし汁

中の具は在り合わせ適当(今日はしめじとあさりのむき身・葱)

 

食べやすい大きさに切った鮭

マヨネーズに塩胡椒・すりおろしニンニク・砕いたグラノーラ混ぜたのを鮭に塗り オリーブ油で揚げる

 

チーズトースト

食パンにバターを塗って 蜂蜜もしくはメープルシロップをひとたらし スライスチーズのっけて オーブントースターで焼く

 

レンジ加熱で柔らかくしたバターにすりおろしニンニクを混ぜてパンに塗る

つぶした明太子も乗せて オーブントースターで焼く


「仕返し」

2022-02-15 20:19:23 | 自作の小説

人が倒れている 傷口から溢れ出る血を猫が舐める

血は止まらない

死が訪れた時 猫は空を仰ぎ ひと声鳴いた

死体は やがて朽ち果てる

 

「生きている?」話しかけられた男の声が少し高くなる

横目で相手を睨む「誰か 会ったのか」

 

相手・・・新井浩(あらい ひろし)は小声になる「姿を見かけたそうだ」

ー邪魔だったから殺した 確実に倒れて動かなくなったー

新井浩はおどおどしていた

ー小心者め!ー柳智(やなぎ さとし)は舌打ちをする

ーいちいち言いにくることか 使えない奴

あの女の持つ土地が必要だった

先祖代々の土地とか言い張り手放そうとしなかった女

迷惑だった こちらの計画の邪魔だ

邪魔なものは消せばいい

売買の書類はでっちあげる

その手続きに巻き込んだ新井

こっちも片付けた方がいいかもしれん

秘密を知る人間はいない方がいい・・・・・

 

他人の空似だろうが 姿を見かけた奴がいるのなら

それは あの女を「生きている」ことにできる

かえって好都合じゃないかー

柳智はほくそ笑む

 

それから間もなく 新井浩の死体は川に浮かんでいた

何に襲われたものか顔には傷跡

片目は抉られていた

ひどく怯えた表情のまま凍り付いた死に顔

 

手を汚すまでもなかったかと柳智は喜んだ

ー金儲けの為に殺した女

所有する土地はいただいた

書類をつくらせた新井も死んだ

 

あの女の死体は とうに朽ち果てたはず

暗い森の奥でー

 

柳智は高笑いをする

道徳心も良心も持ち合わせてない男

己の心が醜く歪んでいることの自覚もない

自分中心 壊れている人間なのだ

十階建てマンションの最上階のベランダから空になったビール缶を投げ捨てる

ー奪われる奴 盗まれる奴の方が馬鹿なのだ

世の中は盗ったもん勝ち

間抜けな連中の相手などしてられるかー

 

 

もう少し飲もうと缶ビールを取りに部屋へ入る

冷蔵庫の扉をあけて缶ビールを取り出そうとする

背後で猫の鳴き声「みゃ・・・おぅ」

柳智が振り向くと 部屋の隅に長い髪の女

 

「なんだ お前 何処から入って来た」

 

にいぃっと女は笑ったか ー見覚えのあるような・・・・

そうだ 俺が殺した女だ

新井に手伝わせ 騙して呼び出し・・・捨てて来た

 

ただ目が違う

丸いのに吊り上がったこの目

妙に光る

まるで猫の目のようなー

 

猫?! あの女は白い猫を飼っていた

車にも乗せて連れてきていたか

あの時・・・・・

 

まさか まさか 化け猫など昔の映画だ

 

こんなモノに殺(や)られてたまるかー

 

だがー男は動けないのだった

殺した女の顔を持つモノは近づいてくる

笑いを浮かべた口が大きく裂けて 鋭い牙が現れる

構えた手が5倍ほどの大きさになる

長い爪が男の両目に食い込み抉る

抉られた目玉が床に転がる

 

顔の皮膚もぺろりと剥がれた

 

男はまだ死ねない

 

両目が無くなり何も見えなくなった男は もがきながらどうにか逃れようとし 部屋の外へ

ベランダに出て

喉を食い破られ バランスを崩し 落ちて行った

 

残ったモノは ひと声鳴いて

そして 居なくなった

 

殺された女の怨念か

それとも飼い主を殺された猫の仕返しだったのか

 

 


観たものから

2022-02-14 15:29:27 | 映画

午前中 雑用で外出 帰宅して昼食とりながらつけたテレビ BSプレミアムで放送がありました

 

 

 

 

「マイ・インターン」(2015年アメリカ映画)

ナンシー・マイヤーズ監督

若くして起業し成功した女社長の妻ジュールズ(アン・ハサウェイ)

妻を支える為に専業主夫となった夫

 

だがー夫は浮気していてジュールズは気付いてしまい秘かに悩んでいる

社長業で多忙なのがいけないのか

 

ジュールズの会社にシニア・インターン制度で採用された70歳のベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)

最初は使えないと思えたベンだがー

ベンは42年連れ添った妻が亡くなっている

人生経験と人間としての器

かといってでしゃばらず 相手が必要としている助言ができる

たぶん一緒には暮らせないけれど 近くには居てほしい存在

 

若者たちとも打ち解け

ジュールズが出しちゃいけないメールをママに送ってしまった時に 若者達と一緒に対処してくれる

この時のわちゃわちゃしたやりとりが楽しい

「警報ベルがなっている」

ベンからの電話を受けジュールズの会社からの返事

「ママはケチなの 鳴っているだけのニセモノよ」

だけど警報機は本物 パトカーのサイレン音が近付いてくる

 

なんとか処置を終えて逃げてくベンと若者たち

ジュールズの夫の浮気現場をジュールズの娘の送迎をしていたベンも見ていて

 

ひとりぼっちでお墓に入りたくないとか あれこれ言って離婚は避けたいジュールズ

ー夫のことを愛しているから離婚したくないーってことだと思うけれどー

悩みのあれこれをベンに話すジュールズ

 

ジュールズの夫は不倫していたことをジュールズに告白 「終わった」と話し

「愛している」とジュールズに告げる

 

他の問題も解決

 

ベンも気になっていた女性とうまくいっている

 

 

ジュールズの娘役の子役さんがかわいい

ベン役のロバートさんが どの場面もとても良い表情で

お若い頃 中々こわい役もなさったロバートさん こんな素敵なおじいちゃまになられているのねと

 

 

「クワイェット・プレイス」(2018年 アメリカ映画)

 

 

 

 

解説は米田匡男さん(シネマ・ナビゲーター)の言葉から

ーホラー映画は設定やアイデアが勝負とよく言われます

この映画はまだこの手があったかと 感心させられた映画ですー

ー音のみに反応する怪物によって人類は危機に!

生き残る為には決して音を立ててはいけない

一組のカップルが迫りくる恐怖に立ち向かう物語ー

ーヒロインの妻はエミリー・プラント

映画の監督でもあり夫役のジョン・クラシンスキーとは本当の夫婦であるとの紹介もあります

ーこの夫婦ならではの息の合った演技もご堪能下さいー

 

そして米田氏の映画が始まる前のお言葉

「映画は記憶の中に 記憶は映画と共に」

続編も公開され シリーズ第3作も制作されるようです

i

宇宙から地球へやってきて人間の立てる音に反応し 人間を殺し餌とする怪物

その為に多くの人間が犠牲になりました

 

89日目

町にも雑貨店にも人の姿はありません

現れたアボット一家は必要なものを棚から取っていきます

ところが末の男の子がおもちゃを見つけて

電池を抜き取り上げられますが

姉のリーガンは弟におもちゃだけは手渡してやります

リーガンは耳が聞こえにくく 一家は手話を使います

音声を怪物に聞かれると襲われるので その為にも手話がいいのですね

 

徒歩で家に向かう帰り道

まだ小さい末の男の子は怪物の脅威が理解できていなかったのか

ちゃっかり持ってきた電池をおもちゃに入れて おもちゃが音を立てました

一瞬 男の子は怪物に殺されます

助ける時間すらありませんでした

 

 

472日目

母親のイブリンのお腹は大きいです 妊娠しているのですね

声を立ててはいけない世界のようですが それで出産は大変に困難なことでしょうに

 

NY市封鎖 奴等は音に反応する

地下に潜れーなど どこか絶望的な言葉が見受けられます

父親のリーが出す短波のSOSへの反応もありません

 

自分が渡したおもちゃが原因で末の弟が死んだ事で 父親は自分を嫌っていると思っている娘のリーガン

父親の言葉を素直に受け取れません

 

釣りに父親が弟だけを連れていったことにも納得できず 臨月近い母親を一人にしてしまうリーガン

産気づいた母親は 一人どうにかすべく動くうち 階段の釘を裸足で踏み抜いてしまいます

家の中を歩く時 足音がしないように素足で暮らしているのです

あげてしまった叫び声で怪物が家の中へ

 

滝音があれば紛れて声をあげても平気だと 叫んでみせる父親

 

この後 異状に気付いた父親のリーは 妻を救うべく動いたり

屋外で怪物に狙われている子供達を救いにいき

自ら囮となり怪物に殺されるのですが

 

父親の愛を疑っていた娘に「お前を愛している ずっと変わらずに愛している」

最期の言葉を遺すのです

 

 

そして娘は知ります

父親が生き延びる為にしていた努力

娘の為に作っていた補聴器

より良いものを 不具合のないものをと

 

赤ちゃんと子供達と母親とで怪物に対しなければいけません

守ってくれる夫はー子供たちにとっては父親は もう 居ないのです

妻の決意

子供達を守る為に 自分が奴等と戦わねば

 

イブリンは武器を取り構えます

リーガンは怪物たちの弱点に気付き 利用

父親が作ってくれていた補聴器

器用な父親が持っていた機器あればこそ

 

母と娘は 家に入ってきていた怪物を撃退

 

ここで映画は終わりますが

声を立てると怪物が殺しに現れる世界

赤ん坊には「泣くな」といっても駄目です 赤ん坊は泣くことも仕事なのですから

今後 彼らはどうやって生き延びていくのでしょうか

それは シリーズ2作目で描かれているそうです

今度活躍するのは子供達と新たな登場人物

 

 

 

 

 


かまってほしいんだ

2022-02-13 19:44:33 | ペット

食卓の椅子に隠れている麦丸

退屈すると前足が伸びてきます

 

いかにもやんちゃそうな表情

食卓と椅子の背もたれの間から出現しております

動くのでぶれてしまった

片手写しは難しい

ちょいちょい前足攻撃をしてくる麦丸クン

 


大沢在昌著「爆身」(徳間書店)

2022-02-13 09:02:08 | 本と雑誌

 

 

ボディガードのキリは会う予定だった依頼人が謎の死に方をする

フィクサーと呼ばれる睦月と名乗る男が死んだ男の昔の仕事でのパートナー

その睦月からの依頼もあり死んだ男について調べることとなる

燃えて死んだ男

警察は事故扱い

それだけだろうかー

昔の怨み 呪われていると死んだ男は恐れていた

その呪いを解く為に日本に戻りー

浮かび上がる様々な人々

謎の宗教団体

 

キリの過去にもつながる人間との関わり

 

念動力で人を燃やすことができるだろうか

呪殺

やがて到達する真相

 

手品と同じだ

不可解と思える現象にもタネはあった

タネは常識人を装う智恵もあり・・・

暴走

 

そして事件は終わる

 

 

解説は文芸ジャーナリストの内藤麻里子さん