今日は夕方 娘用の買い物は
食器棚 炬燵 テレビ台
先日 ベッドを決めた同じ家具屋さんでお願いしてきました
大きい荷物は電気屋さん 家具屋さん
それぞれ一つのお店でまとめて購入 配達してもらいます
小さな品はぼつぼつ車で運ぼうかしらと
少しは地域の景気回復につながる(笑)でしょうか
なんとなく母娘での ままごとのようにも感じつつ
結婚する時 家のことは私に任せるーって言った夫は
「住む場所 決まった?」くらいにノンキだし
そのうち力仕事に使ってやる~
昨日ニュースで 赤肉ブームで 霜降り国産牛肉より アメリカの赤肉を置く焼肉店が増えているー とあった
娘「あっさりしていいもんね」
ヘルシー志向の人間が増えているらしい
うん 若い人は歯も丈夫だし いいかもしれない
だけどちょっと昔に仕事で暫くオーストラリアで暮らした従弟は帰国して言った 「向こうの肉は堅い」
日本の肉は美味しいとしみじみ思ったそうだ
味に深さがある
従弟はその時まだ若かった
一定年齢を越えれば国産牛の素晴らしさが分かるのだと思う
健康を気にかけるなら 日本ほど気を使って牛を育てている国もないと思う
狂牛病問題は大丈夫なのか
輸入牛
アメリカから もっと牛を輸入してくれーと圧力をかけられてないだろうか?と ついついニュースの裏事情を勘ぐってしまう
日本の牛は美味しい 世界に誇れる食材だと思う
多少の安さにノセられて いいのだろうか
ブームはいつも「正しい」ものだろうか
もう一つ新聞で見つけたニュース
イランでは「バレンタインデーは西欧の陰謀」とし バレンタインデーに関する販売と輸入を禁じたそうだ
イラン指導部は「イスラム教文化を侵害する西洋の企み」とバレンタインデーを決めつけたようだ
しかし菓子店を経営する人間は「チョコレートの原料もダメなら商売出来ない」と頭を抱えているとか
イランでは バレンタインデーが根付き始め 愛の告白やプレゼントなど若者達に広まりつつあったらしい
アメリカと対立するイランは「西欧の自由」に危機感を覚えたのだろうか
自由への不安はチョコレート憎しにつながるか
一事が万事と
チョコレートも牛肉も選べる日本で幸せに思います
バレンタインデーもいいけれど その前に節分だわ
そろそろ豆まきの豆を買っておこう
節分には鰯の塩焼き
巻き寿司
豆まき
監督マーティン・キャンベル
ロック・クライミングを楽しむギャレット一家だが 他の人間の事故があり 岩にさしたカムが2つまで外れてしまう
残るカムは一つ
一番下にぶら下がる父親のロイス(スチュアート・ウィルソン)は 息子のピーター(クリス・オドネル)にザイルを切るように指示する
子供達だけでも助ける為に
ザイルを切れば父親は死ぬ
切らなければ妹も自分も死ぬ
残酷な決断ー
ピーターはザイルを切り 父親は死んだ
それから三年
ピーターは登山をやめた
妹のアニー(ロビン・タニー)は登山を続け雑誌に出るほどになっている
自然写真家となったピーターはアニーと再会
アニーは億万長者エリオット・ヴォーン(ビル・パクストン)とトム・マクラレン(ニコラス・リー)と一緒にK2登山チームにいた
アニーは登山をやめたピーターをよく思っていない
ザイルを切る必要は無かったと考えている
ガイドから嵐が近づいているから登山を止めるように連絡入り トムは下山しようとするが 傲慢なエリオットは言うことをきかない
登山を続け雪崩にあいクレバスに落ちる
ー限界高度の世界ー
高山病
高地肺水腫
早く救わないと死んでしまう
ピーターは仲間を募り救助に向かう
その中には億万長者エリオット・ヴォーンと因縁あるモンゴメリー・ウィック(スコット・グレン)もいた
ロイスを知る山のエキスパート 頼もしい助っ人だ
モンゴメリーの妻は 四年前 エリオットの登山チームのガイドをしていたが事故があり エリオットが薬を独り占めした為に 病気で窒息死
そんなエリオットは今回の事故でも薬を出し惜しみ なんとか自分だけは助かるつもりだ
今回の失敗の責任はトムに押し付けるつもりでいる
モンゴメリーは ザイルを切り父親を死なせた苦悩抱えるピーターに言った
「ザイルを切ったのは正しかった
登山家なら当然だ
ロイスがナイフを持っていたなら 自分で切っていただろう」
救助隊はニトログリセリンを運んでいるが それによる事故や様々な出来事が彼らを襲い 最終的にモンゴメリー ピーター 紅一点のモニク(イザベラ・スコルプコ)の3人になってしまう
モンゴメリーは途中 冷凍死体となった妻を発見
ますますエリオットへの復讐の念を強める
ピーターはアニーに連絡する「あと5時間で着く」
アニー「引き返してちょうだい
私もトムも助からない
もってもあと2時間
兄さん 聞いてる?
考えてたの
パパのこと 考えてたの
遺灰をここ(山)へ撒いてあげれば良かった
本物の登山家は いつまでも山にとどまっていたい筈でしょ」
ピーター「いつか2人で戻ってこよう パパの為に」
アニー「わかって みんな引き返して
おやすみ 兄さん
愛してる」
エリオットは弱ったトムを殺します
アニーはエリオットがトムを殺したことに気づきますが エリオットを責めてもトムは生き返りません
モンゴメリーを人殺しにしたくないピーターは彼を置いてモニクと アニーの救出を始めますが 杭が緩み
あの父親がさがるザイルを切った時と同じ状況になりますが 駆けつけてくれたモンゴメリーのお陰で 態勢持ち直します
クレバスの中へ下りたモンゴメリーに襲いかかるエリオット
しかしモンゴメリーはエリオットをも救いに来たのでした
それとも下に降り文明社会に戻ってから あらためて罪に問おうと考えていたのでしょうか
アニー モンゴメリー エリオットと 連なり 登ろうとする彼らを 山は許さないのか
みんな落ちるか 誰かが落ちるかの選択が迫られます
モンゴメリーはアニーを救う為 ナイフでロープを切ります
エリオットは悲鳴をあげますが
ロープを切るモンゴメリーは微笑んでいました
妻が眠る同じ山へ
場面は変わり 助かったアニーは きちんと手当て受け横になっています
すれ違い見つめ合うモニクとピーターはいい雰囲気です
3年前の父親も一緒の山で ピーターが歌ったように アニーが歌います
彼ら兄妹にはハッピーエンドですが 登山チーム 救助隊
多くの人間が死にました
美しい雪山は多くの死も抱えています
それでも人は山に登る
そこに山があるから
自然と自分に挑戦する
私は 山は 遠くから眺めるものでいいです
三階より上はー怖いので
家が倒れてきた木で壊れ 修理の買い物などをしに画家のディヴィッドは息子のビリーを連れ 隣人のノートンと共に スーパーマーケットへ向かう
ノートンとは訴訟沙汰も過去にはあったが 車の話題で打ち解け 水に流した形だった
スーパーマーケットは混雑しており 店の外にはいつか霧に包まれる
ディヴィッドは妻と見た湖上の霧を思い出した
霧の中から何かに襲われたと店に助けを求め 飛び込んでくる人間
店内の人々には微かな不安が漂う
ディヴィッドは店の倉庫裏へビリーにかける毛布を取りに行き シャッターの外から 何かが押している光景を見る
店の人間にシャッターを開けないように注意するが
都会の臆病者扱いで信じてはもらえない
店で働く青年は霧から現れた巨大な複数の触手に襲われ傷つき ディヴィッドらが救おうとするも 霧の中へ連れ去られてしまう
店にいた若い軍人達へは 軍から内容を説明しない休暇取り消しの 不自然な召集がかけられていた
ディヴィッドや店の人間の話を信じようとしないノートン
訴訟沙汰から自分をからかおうとしているなと怒り出す始末
神を妙な形で信じる中年女は 正しく神を信じるのだと布教を始める
店のガラス割り襲ってくる虫達
ディヴィッド達は戦うが 負傷者は増えていく
またディヴィッドらの言葉を信じず店から出る人間もいたが
ディヴィッドらは必要な薬を取りに外に出て 蜘蛛に似た生き物に繭にされたノートンらを見つける
ノートンからは蜘蛛もどきがわらわらと溢れた
犠牲者を出しながらもスーパーへ戻るディヴィッドらだが
神の最後の審判唱える中年女と彼女を信じるバカ人間らにより 若い軍人はリンチにあい 店の外へ捨てられ正体不明の生き物の犠牲となる
ここにいても助からない
ベテラン女教師 若く落ち着いた女教師 分別ある老人 ディヴィッドとビリーらは無事に車に乗り込むが
最後まで親切で勇敢で射撃の名手でもあったスーパーで働く男や 良識ある人間達が謎の生き物に殺されてしまう
ディヴィッドが運転する車は霧の中を進むうち ガス欠で動かなくなる
まだ霧の中
怪しい音が聞こえる
ビリーは以前に行っていた
僕を怪物に殺させないで
ピストルには弾が四発
ディヴィッドらは決心する
化け物に殺されるよりは
同乗の4人を射殺
外に出て化け物に殺されようとするディヴィッドだが
霧の中から現れたのは戦車 軍人達
車に乗る一般の人々
ディヴィッドの慟哭
叫び声
救われるはずだったのに
原作はスティーヴン・キングの「霧」ですが 小説はディヴィッドらが霧の中からの脱出をはかるところで終わっています
監督が思いつき 原作のスティーブン・キングが快諾した映画の結末
自分の子供を殺す選択
ここが 子供を持つ親としては すっきりしません
絶望の選択
さらに深い絶望へと
作品的には面白い選択なのでしょうか
シリーズ物の第一作
ハリウッドでは「REC レック ザ・クアランティン(隔離)」としてリメイクされ その続編も制作されています
テレビ番組のレポーターのアンヘラ(マヌエラ・ベラスコ)はカメラマンのパブロ(パブロ・ロッソ)と共に 消防署を訪れ 消防士達への密着取材を張り切って始めます
取材も終了した頃 出動要請があり アンヘラとパブロも同乗し ついていきます
アパートで女性が悲鳴あげ暴れている?!
アパートでは既に警官が住人を一階に集め 建物から出ないように指示しています
暴れ出した女性は噛みつきます
噛みつかれた人間は様子がおかしくなり瀕死の状態になる
そして凶暴化する
外に来た人間達も警官の指示に従うように命令し アパートの中の人間達を建物の外へ出してはくれません
アパートの住人達は 秘密を抱えているようです
何かすっきりしません
犠牲者 もしくは感染者は増えていきます
少女の犬が獣医に預けられており
その犬が死にかけてから凶暴化したこと
その異常さが獣医から連絡あったことが 外から入ってきた事を収拾しようとする人間によって語られます
少女が発病 取り押さえようとする人間を傷つけ また感染者が増えます
ここから脱出するために 鍵が必要となり取りにいくアンヘラとパブロ
鍵を探している間に彼ら以外の人間達は 全て感染者ー人間を襲う凶暴な生き物ーになりました
逃げ場を求めて最上階の部屋へ入るアンヘラとパブロ
誰も住んでいないと聞いていた最上階の部屋には 夥しい実験道具
少女の写真 新聞記事
イコン
記録を録音したテープがありました
教皇庁からの命令の少女抹殺
記録を残した男は何かを治す為のワクチンをつくろうと実験を繰り返していたようです
天井裏には奇形の子供がいました
照明が消え
パブロは暗闇でも撮影できるモードに切り替え 恐怖に混乱するアンヘラを助けようとしますが
長身の女性らしい人影が出現
アンヘラを救おうとしたパブロは襲われ絶命したようです
床に落ちたらしいカメラが 何者かに襲われ悲鳴あげながら 引きずられていくアンヘラの姿を映していました
映画はここで終わりです
映画は最初から最後まで パブロの持つカメラで記録ーという形で撮影されています
だからパブロのカメラが無い場所で何が行われていたかは 分かりません
おそらくこの病気が最上階の住人の実験により生まれてしまったものであること
宗教的な キリスト教の敵と言えば 悪魔でしょうか
何か悪魔に関した問題があったのかー
そうしたことが推測はされます
しかしながら 何か視聴率あげるネタ楽しみに突撃取材を敢行したアンヘラの悲鳴 へたれなヒステリーぶりにはイライラします
取材は厚かましく軽薄
他人の不幸も売り物にしたい
「エイリアン」のリプリーを見習え(爆)
この映画の続編にもアンヘラは登場します
最後まで冷静だったカメラマンのパブロの冥福を祈りたいと思います
このテの映画は娘の趣味です
夜 森を抜け現れる若く美しい乙女
狼人間ハンターの家柄の男は家の中から外へ銃を突き出し構えている
乙女は家の中へ入れてくれと懇願するが 男は銃を撃つ
しかし当たらない
銃も奪われる
狼人間は屋根に登り穴を開けようとする
室内へ入ってきた狼人間により 男の妻は襲われ絶命
男もまた
一人残った少年にも狼人間は迫るが 少年は祖父の形見のお守りの狼の首がペンダントトップの首飾り握りしめ逆襲
狼人間は炎上
少年は脱出
それから月日は流れ ある酒場らしき所へ 救いを求めた人々がドラヴィクの村からやってきた
化け物に襲われ村が全滅しかねないと
救いに向かうハンター達の中には あの狼の首形の首飾りさげる男もいた
少年は逞しく成長している
鉄火な女ハンター
黒ずくめのにやけ男
大言壮語の連中
ハンター達は様々だ
いかさまな連中もいる
医者について学ぶ若者は 医者から村を出て街で医学を学ぶように言われていた
若者が思う娘に黒ずくめにやけ男が迫る
若者は父親が狼人間の影響を受けていて 遺伝で生まれつき狼人間になってしまうのだが 自身では知らなかった
実は吸血鬼だった黒ずくめにやけ男の為に自身の正体を知ってしまう
黒ずくめにやけ男は若者の思う娘をさらい襲おうとし 若者は娘を守りに駆けつける
死闘の末 吸血鬼の黒ずくめにやけ男を倒す狼人間になった若者
娘の言葉に自身をコントロールしようとする若者
だが若者を指導していた医者は 知りすぎた娘を殺そうとする
そこに現れた狼人間や吸血鬼退治を仕事とする狼の首形の首飾り下げたハンターは 医者を殺し娘を守る
ハンターとその仲間は 狼人間となった若者を殺そうとするが
娘の言葉に反応する姿を見て殺すことはやめた
自分の大切な首飾りを若者に渡し ハンターになれと言います
人間としての若者を見込んだのでしょうか
仲間と共にハンターは去っていきます
ベニチオ・デル・トロー主演「ウルフマン」の前日譚の物語とか
エド・クインかな ハンターの雰囲気はいいのだけど 吹き替えの人の声がちょっと合ってなくて惜しかったです
凄腕の設定らしいので もっと活躍 観たかったです
雪が積もった朝
会社に連絡し二時間遅刻で出社の夫
長男は定刻通り6時過ぎに出て大学へ向かいました
娘は今日は学校は授業が無い日
ラッキーな巡り合わせ(笑)です
なんだかんだで ちょっとのんびりした朝になりました
1月最後の週です
さて 今週も ぐうたらーいえ本音はさておき(笑)隠し持ち 頑張ってまいりましょう