謎の思考回路

長男が鋏を使って紙を切っていたージョキジョキと切っていたーとナレーションをつけてあげたら　長男は言った　


「オッパイのところをジョキジョキ切ったりなんか　せえへんからな」と　鋏を置いて胸を押さえる長男　

わ　わけの分からない奴（爆）

その後の長男の弁明　「今夜は妹が戻ってくるから　妹が居たら言えんこと今のうちに言っておくんや　パンツとかパンツとか　パンツとか」

面白いからブログに記録しておいて　娘が着いたら見せてあげようっと♪

ビーフシチューです

圧力鍋で簡単に　 赤ワインをたっぷり入れています

仕上げに生クリームを少し加えると味が優しくなります

椎茸の挽き肉詰め

椎茸の軸を切っておきます　

鶏肉でも合い挽きでも　豚肉でも　使用するお肉はかまいません　挽き肉でさえあれば　 挽き肉に卵と小さく切った食パン　片栗粉　 隠し味用に醤油・味醂・酒・砂糖をちびちびっと加えて混ぜます

これをティースプーンで椎茸に詰めます　 油を引いたフライパンで少し焼き　酒ふりかけて蓋をして　蒸し焼きにします　 仕上げに醤油さしで醤油を椎茸にちびっとかけて蓋をしたら2分かそこら焼いて火を止めます



今日のお味噌汁はさつま芋とえのき茸の具　 自宅用のは大根おろし入り　

姑に届けるぶんには葱を加えて

司城志朗著「ゲノムハザード」 小学館文庫

「私」はイラストレーターのはずだった　 仕事で遅くなってしまったが急いで帰らないと妻が待っている 　 帰り道　男に誘われるも断り帰宅　 妻が死んでいた　

そして警察を名乗る二人の男の訪れ

かかってきた謎の電話


私は逃亡する　


助けてくれた不思議な女



私は誰なんだ？


他人の記憶を自身の記憶と信じる病気ーなのか


新薬開発の利益が絡む闘いに巻き込まれ


やがて取り戻した私はー


ただいま映画も公開中　


一気に読める小説でした　 終わりかたが　とてもいいです

羽生道英著「小説 母里太兵衛」 人物文庫 学陽書房

福岡県民謡「黒田節」に唄われる黒田武士　母里太兵衛　 勇猛果敢にして戦場にて負傷したことがないーと言われているとか　 黒田官兵衛と長政の父子に仕え支えた　 忠臣　

誠実な一生を少ない資料の中から想像力と創造心を持って著者が浮かび上がらせる



酒は呑め呑め　呑むならばーと 酒で得た槍は現在に伝わる　 六尺豊かな偉丈夫であったそうな

びっくりドンキーの飲み物は

容器も容量もどど～んとあって　適度に新メニューができたりします

苺ジャンルかで迷って　寒天入りのコーヒーに　 長男はつぶつぶ苺とミルクーこの苺を最後まで食べきろうと長男は涙ぐましい努力をしてました

ー残っている苺が気になるらしくって

「ついで」と強引に♪

こじつけてでも　ラクをする（笑）

月に一度の病院行きで　夕飯には少し早いけれど帰り道で寄るのは「びっくりドンキー」

三回に一度は長男が「びっくりドンキー」を選びます　

病院の道路隔てて真向かいにあるので　

メインはステーキかハンバーグ　ライスなしでも外せないコーンポタージュ　

山本一力著「たまゆらに」 文春文庫

野菜を売る棒手振りの朋乃はある朝　財布を拾い自身番へ届けた　 財布の中身が思いがけぬ大金であったことから　最初は拾ったものではなく盗んだものではないかと疑われる　

ましてや財布の落とし主は　朋乃の生まれた家の人間らしかった

名のある店に望まれて嫁ぎながらー女の子しか産めなかったことで　朋乃の母は離縁された

数奇な朋乃の身の上　

男の子を産んだ妾を後妻として入れて残酷なやり方で　朋乃の母を追い出した姑はしかし後悔していた　


財布の中身の大金は　表に出せぬ素性の金で朋乃の異母弟の若旦那も財布を落とし主もー知らぬ存ぜぬと言い張り埒が明かない　


拾い主の朋乃の思案とはー




だが私は物語の終わったあと　この若旦那がー意種返しで朋乃を狙いはしないか　何か危害を加えようとするのではないかと危ぶまれる　



若い娘が財布を拾った　しかしー

ただ半日ばかしの出来事を　綴った物語ではあるのだが

珍しくもないけれど

焼きそば　炒り卵を別に作っておいて飾る　 下はごくごく普通の焼きそばです　 牛肉とキャベツを炒めてソースとパックの鰹節からめて　焼きそばの麺を入れて炒めて　青海苔をふりかける



おかず豆　牛蒡・人参・蓮根・戻した干椎茸・大豆を圧力鍋で煮ただけ　 炊く汁は干椎茸の戻し汁に酒・味醂・砂糖・醤油で味付けしたもの　

おまけ♪

書店で貰ったファイル入れ　

ちょっと嬉しいです

「軍師 官兵衛 前編 NHK 大河ドラマ・ストーリー」NHK 出版

ちっ！（笑）前編だけかよ　せこっー　 とか思いながら買ってしまった

黒田といえば「黒田節」だし　福岡の殿様よねーという意識だったのですが　 姫路市のお菓子屋さん「宝橘」さんでは大河ドラマ「軍師　官兵衛」の放送が決定するよりずっとずっと何年も前から「如水餅」というお菓子を考案し店内に黒田如水とは　どういう人物か説明し　お菓子の由来について書いたものを掲げておりました


黒田長政のお父さん　ふうんーって感じだったのですが

私にとって黒田官兵衛は 昔むかしに同じNHK の大河ドラマ「国盗り物語」で江守徹さんが演じられた官兵衛がイメージでしたし

が！地元愛溢れる長男が　普段殆んどドラマを観ない長男が初回から観ているんです「軍師　黒田官兵衛」を　

いかんなぁ　ついつられて観ています

観ていたら　この先どうなるか気になるんですよねぇ


福岡生まれ　姫路育ちの私としては　尚更に　九州遺伝子が騒ぎます


黒田節に歌われた武士を　速水もこみちさんが　どう演じられるのか


脚本家の前川洋一さんは　比較的王道で書かれているとか　 奇をてらわないのは嬉しい


知っているようで知らない播磨　 そして九州　

今後が　気になります

料理本から見つけたレシピ

「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」2014年2月号から 2月4日放送予定のー新しいおいしさ　大根のクリーム春巻ーを多少我流アレンジで　 本の材料は二人分なので　ちょっとかけ算で増やして作りました　 本は200グラムの大根を細切りにします ベーコン70グラムは5m m 巾に切るとか

大根はそのまま炒めたら時間がかかるので　私は耐熱容器（パイレックスのボウルを私は愛用しています　ホームセンターで見つけた耐熱の丁度合うサイズの蓋を合わせて）に大根を入れて電子レンジで８分加熱しました　

フライパンに大根を入れて炒めます　ベーコンの代わりにハムを使用　あとむき海老も加えて炒めます 生クリーム大さじ３杯（45cc ってことです）　 酒　大さじ1杯　 塩胡椒　少々 隠し味に醤油ちびっと加えます　

火が通れば　水溶き片栗粉で濃いめのとろみをつけて具をまとめます　 早く冷めるようにバットに入れてあら熱がとれたら春巻の皮で巻きます　

揚げてできあがり


長男の食べた感想「中に入っているのはグラタン？」

つまり　そういう味（笑）です　

このクリームあんが　もちもちとろりといい感じです


大根でなくて他の具を使っても　遊べそうです

なんとなく中華？!ふうだった朝食

麻婆茄子ー理由ー茄子が一袋150円だったから　 もやしと餃子のスープー理由ー冷蔵庫に材料があったからー

かくもいい加減に毎日の食卓はできるのだった

松井今朝子著「星と輝き花と咲き」講談社文庫

娘義太夫語りの竹本綾之助ーその半生を綴った物語　

いささか熱にうかされたような中森明夫氏の解説によれば　「これは日本初のアイドルだ」　 その人気　 おっかけの存在　 昨年の人気ドラマ「あまちゃん」も引き合いに出して　


やがて恋をして引退　


しかし舞台にまた綾之助は戻ってきたという 引退前以上の人気をー



明るいところで終わっているのがいい その死までを語らなかったところが

麻耶雄嵩著「貴族探偵」集英社文庫

自分では調査しない　推理しない　 動くのは使用人　推理するのも使用人　

貴族とは働かないものだからー


ただ　好みの女性がいれば口説いてみる　

自称　貴族探偵　

人をくった存在といえるかもしれない

貴族と名乗れるバックボーンはあるらしい



事件と女性と探偵と



屁理屈ーもとい変わり者の探偵が好きな方へ