夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

お昼ご飯 ケンタッキーにしました♪

2021-01-30 13:45:46 | 子供のこと身辺雑記

 

 

 

 

 

午前中 用事があってちょっと出かけた

家に帰り着くのは丁度お昼どき

留守番の長男への御土産にケンッタキーフライドチキンをテイクアウト

今ならお得な「ご愛顧パック」(オリジナルチキン フライドポテト)

ジンジャーホットチキン(骨なし)

クリーミーコロッケフィレサンド

 

千円以上お買い上げお客様用のケンタッキーのおじさん携帯ストラップもいただきました♪

 

長男にケンタッキーおじさんの携帯ストラップ渡しながら

「未来の貴方の姿です」

そう言ってみたら・・・

 

長男「絶対 違うやろ」

 

さてさて どうでしょう

ふっふっふっふふ

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい

 


続・姑の入院で

2021-01-29 15:02:52 | 子供のこと身辺雑記

今日(金曜日)午後になって主人から電話があった

病院から連絡あり公的機関の検査でも陰性だったと

で病院から届けてほしい品が 姑の入れ歯と何かだったと主人が言う

何かがわからん思い出せんーと頼りないーー;

そして一気に楽になったのか「暇やからあんましてもらいに行ってくる」

いつ病院行ったらいいんかな?

面会ができるつもりでいたらしい

 

「こういう時だから 必要な品を看護師さんに届けるだけ 会えないわよ」と私

昨日 救急の看護師さんから説明を受けたのに

 

主人は頼りにならないから病院へ電話して訊ねた

 

急な入院だったので 何も持っていっていはいない

肌着・靴下・寝間着の上にひっかける服なども一緒に届けていいーそう教えて下さった

 

病院の受付で用件を話せば まず検温(36.2分でした)

待合まで担当の看護師さんが荷物を取りに来て下さるとのこと

 

姑は暴れて点滴など幾度も外すので拘束

その同意書も書いて

 

今後どうすればいいか教えていただいた

 

必要な品がある時には病院から「これこれを持ってきて」と連絡を入れて下さると

 

 

お世話かけます

宜しく御願い致します

 

説明しても理解できない すぐに忘れる

そういう患者の相手は 本当に大変だろうと思います

 

車のトランク

いつ電話があってもいいように姑用の荷物をフックにひっかけています

このフック ちょっと便利です

傘を提げてるポケットは どう使おうか考えていて 

傘をひっかけるのなら丁度いいかなと^^;

 

 

 

まだ使い道を思い付かないトランクのドアポケット

サイズが合う懐中電灯でも見繕うかーと思案(笑)

 

 

姑用に買った服の商品説明など

 

 

姑の部屋

主人が掃除してくれていたので 雑然とした荷物もテレビや家具も全部どけて

届けた敷物を敷き詰めてきました

 

 

病院で姑がどう過ごしているかよりも 姑が看護師さんにどれだけ面倒をかけているだろうかと

そちらの方が心配です

数年前 入院した時も「わけのわからなさ」は 凄かったですから

 

「こんな患者さんは これ以上 当院には置いておけません」

なんて事になったら・・・どうしましょう・・;

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


姑の入院で

2021-01-29 11:57:49 | 子供のこと身辺雑記

食事しながら 食事していることを忘れてテレビを眺め・・・

炬燵の上を見て またテレビに戻り

見ていて お腹が空いたのかも分からないのかな

そんな様子だった姑が 水曜日 お昼ご飯を食べたくないーと起きないで寝たまま

普段なら1時間遅れでも2時間遅れでも どうにかご飯は食べるし

おやつも食べる

 

姑が「おしっこ出る」と言う時には大体出たあとで 便器に座らせておいて紙オムツを換える

この季節 ズボン下も履いてるし 姑はズボン下の裾を靴下の中に入れておくという拘りがある

 

高齢なので食べないと一気に弱るし こちらも心配になる

 

夕方になっても「起きたくない」

這ってでもトイレに行こうとするのに それもない

かと思えば「ずっと待っているのに誰も迎えに来ない」と言う

「ここが60年暮らしたおかあさんの家だから 何処にも行かなくていいんですよ」と言えば

その時は納得する

 

が また「誰も帰ってくれんのや あんたずっとおってくれるん」と

 

「〇〇さん(夫の名前)が帰ってくるまでおりますよ」

 

廊下一つ隔てた台所で夕飯用意をしていたら うめき声が聞こえてきた

振り返れば 姑が廊下にうつ伏せになって唸っている

体を起こしながら「トイレですか」と訊けば「違う」と言う

 

「戻りたいんや」

布団の上に戻りたいと言う

 

どうして起きてきたのか 理由を覚えていない

 

主人が帰宅して 「あとはやっておく」と言うので任せて 家に帰った

夜遅くなって 紙オムツが残り少ない 明日買ってきてくれーと主人から電話

 

届けようと買ってきたのがあったので 明日と言わず「今から持っていく 裏門あけておいて」

届けて姑の様子を見ると 主人は「甘酒とかは飲んだ 蜜柑も少し食べた」

 

明けて早朝 主人から電話「取敢えず仕事に行く」

気になったので お店が開く時間になるのを待ち 少し買物をして いつもより早めに姑の家に行った

 

いつもなら鍵を開けて「こんにちは 入ります」と声をかけて入ると 何がしかの反応があるけれど

静か

 

荷物を置いて 姑の様子を見ると 眼も口も閉じたまま動かない

布団を肩口まで 掛け直しながら 首すじに手を当てて声を掛けたら

左目だけを細く開けた

「今からお粥作ります トイレ行かなくていいですか」そう尋ねたら

「動かない」

 

だけど臭いがしたから 紙オムツを取り換えることにしたら 大が出ていて

「痛い」と触ると嫌がる姑に「綺麗にしましょうね」と あれやこれや話しかけながら どうにか済ませる

 

その間ずっと姑は「痛い」と

 

ーああ 同じだーと思った

数年前 熱中症で入院した時の姑が触られると痛がった

どっか悪いのだと思った

姑は認知症があり 筋道立てて話すことができない

だけど「死んでまう」「痛い」は何かの訴えなのだろうと

 

一応 食事は作っておいて主人に電話したが 仕事中なのだろう 出ない

だから病院に連れていくべきだーとメールを送った

 

診察券があるのは まず先日も診ていただいた近所の診療所

ところが症状を説明すると それだけの設備が無いから 無理だと言われた

それに診察時間も午前中

座れない状態では診察できません

 

姑の状態を見て考えた

数年前に姑が入院した病院に電話してみた

或る程度のやり取りのあと 「主治医と相談しますから 少し待って下さい こちらから電話を掛け直しますから」

 

そうこうしていると主人が帰ってきた

用意しておいた昼食を取るように勧めてから 私も食べながら話した

病院からの電話は どのくらいで来られますか 無理なようなら救急車を出しましょうか

そう言ってくれた

主人が自分が抱えて乗せるからと 自分の車で行くと

そこで病院の駐車場に到着したら電話をくれ 看護師が行くから 車に乗ったままでいてくれ

 

看護師さんが姑の様子を見て血圧などもチェック

 

その後「お部屋を準備しますから あちらの救急入り口に車を置いて下さい

迎えにまいります」

 

担架で姑を処置する部屋に運んでいただき

主人と私は車を停め直して その処置室から廊下を隔てた部屋で待機

 

暫くして看護師さんから 尿道に管を入れるので 姑の手を押さえていてほしいと

 

見れば点滴して下さっていて それで元気になった姑(多分)

ーそこは元気にならなくていいーと思うくらいに暴れている

私が姑の両手を押さえていたら

「痛い 痛い 放して」文句を言い続け「噛むよ」

 

そうか 噛むのか 思い通りにならなければ 余程 歯がゆかったのでしょう

 

病院の寝間着に着替えさせていただいて オムツも替えて下さって

看護師さん大奮闘

しかし 姑は文句の言い放題

もう看護師さんに申し訳なくて ひたすら恐縮と感謝です

 

姑を診て下さったお医者様のお言葉

こういう時期ですから もちろん例の武漢発迷惑熱病の検査もしてくださって 病院の検査では陰性

別な機関にも検査に抗体提出していて そちらで万が一 陽性となってしまったら当院では入院できません

だからその時には別の入院できる病院を御紹介します

 

一応 病院検査では陰性ということで仮入院

入院時の書類などあれこれ書いて

 

公的機関から陰性か陽性の連絡あるまでは 家から出ないで下さいー

主人も出社しないようにとの お話でした

 

そして姑の状態は 肺炎

 

こういう時ですから面会は禁止

病院側から 必要な品を持ってくるように連絡があれば それは受付に預けるようにと

 

寝間着 身の回りの品まで病院に手配を委任するコースがありました

助かります

 

本来なら家族がお世話できるところも 全部看護師さん達がしているので 負担が増えて大変だろうなと

 

笑顔で色々教えて下さる看護師さんの姿に ひたすら感謝でした

 

 

日頃 姑が夜中も起き出して喚いたり 家から脱走しようとするので慢性寝不足の主人

「今夜は ゆっくり眠れるね」と

姑の家で別れて 私は自分の車で帰宅したのですが

 

夜になって電話が主人からかかりました

何事?と思ったら

いつも姑のせいで眠れないと愚痴っていた主人

「誰もおらへんと寂しい テレビつけてる」と

 

いやいや子供じゃなし 早く眠ればいいじゃない

そう思ったけれど 暫く話し相手になっていました

 

朝になったら姑の部屋を片付ける あれこれ洗って いらんと思ったものは捨てると

まあ やること見つかって良かったです

 

いい機会だから 畳の上に敷く上敷と 姑が布団を敷く周囲用の敷物も届けることにしましょう

病院を退院する時用のパジャマ 厚地の上着

 

入院中に寝間着の上に着るカーデイガンとかダウンベスト 介護用肌着 靴下なども用意しなくては

 

何にしろ 物要りですが 

 

どうにか元気になって退院してきてくれたらーと思います

(-と ここまでが木曜日のこと)

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


「カタカタカタ・・・」

2021-01-28 21:29:52 | 自作の小説

昼間は快晴だったのに夕方から風が強くなり酷く寒くなった

机に向かっていると何処からかカタカタカタカタ…音がする

見渡してみる

何処からの音だろう

近くからの気もする

 

カタカタカタカタ・・・

音は止まない

 

音を聞きながら・・・周囲を見廻していたら

肩が凝った・・・・・

 

ああ 音の原因だっけ

僕の貧乏ゆすり

自分の癖はすぐに忘れる

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


江上剛著「企業戦士」 (講談社文庫)

2021-01-28 18:55:56 | 本と雑誌

 

 

プロローグで娘が生まれて幸福そうな家庭の父親

本編が始まれば 主人公はもう死んでいる

死んでいるらしいと気付いた主人公は どうして自分が死んだのか思い出せない

 

夫の死が自殺だと納得できない妻は どうして夫が死んだのか調べ始める

 

誠意のない会社は何を隠しているのか

談合

政治家との癒着

 

死んだ男は会社の醜悪な不正を暴こうとしていた

自殺だったのか それともー

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


江上剛著「家電の神様」 (講談社文庫)

2021-01-27 20:42:39 | 本と雑誌

 

 

入社三年目でリストラにあった轟雷太(とどろき らいた)は故郷に帰り 母が社長の電気店「でんかのトドロキ」で働くことに

大手家電量販店に勤める幼馴染は雷太に敵意むきだしで 安売り戦争を仕掛けてくる

 

街の電気店はどうすれば生き残ることができるのか

 

街の活性化も考える電気店で働く仲間たち

 

そんな彼らを気にかけ 見守ってくれる人物もいた

 

まだまだ前途多難ですが 物語は明るく終わります

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい 


江上剛著「ラストチャンス 参謀のホテル」 (講談社文庫)

2021-01-26 19:59:03 | 本と雑誌

 

 

本の裏表紙の内容紹介から

ー数々の企業を苦境から救ってきた「再生請負人」樫村徹夫

老フィクサーに名門「大和ホテル」の立て直しを依頼され 総支配人に就任した樫村だが

シビアな創業家の社長やクセのある従業員に大苦戦

迫る中国資本による買収の危機 予想外の裏切り

熾烈な生き残り戦争から老舗の看板を守れ!-

 

 

大学で講座を受け持つ樫村に旧知の山本から持ち込まれた仕事は 歴史あるホテルの立て直し

政財界の黒幕とかつて言われていた人物には どうしてもそのホテルを立て直した由があった

 

両親が事故死 若くして社長の座についた美しい華子

彼女は老いたフィクサーを憎んでおり 樫村のこともよくは思っていない

 

ホテル経営の知識も経験もない樫村は手探り状態から仕事を始める

まずは味方をつくらねばならない

 

良い仕事をするには 人の和が大事

そしてやる気を起こさせること

 

作中 経営者の間違いの法則という言葉が出てきます

傲慢 混同 過信 排斥 空虚 鈍感 執着

 

 

 

長く銀行で働き 様々な体験をした著者は「リアルな企業小説が人気」と 著者紹介の言葉にあります

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


「マネートレイン」 (1995年 アメリカ映画)

2021-01-25 20:18:49 | 映画

鉄道公安官のジョン(ウェズリー・スナイプス)とチャーリー(ウディ・ハレルソン)は乳兄弟

チャーリーが酔っ払いのフリをして スリをひっかけ捕まえようとする作戦

ひっかかったチンピラスリ二人組は 時計も他の金目の物も「俺のモノ~~~」と奪っていく

 

逮捕しようとすると当然逃げて逃げまくるスリ男さん

厳重に警護されたマネートレインがホームに停車

 

降りて来る警護の物々しい一団

 

そこにジョンに追われて逃げるスリ男

物々しい一団は スリ男を射殺

ジョンにも銃口を向けます

 

警察であるバッジを見せるジョン

 

殺さなくてもと抗議するジョンですが

 

お偉いさんのパターソン氏(ロバート・ブレイク)

これでマネートレインを狙う者にはいい見せしめになる

列車強盗など考える人間はいなくなるだろう

 

スリ男の命など 全く考えていません

 

 

ギャンブル好きで借金に追われるチャーリーのことも良くは思っておらず 何か理由をつけてクビにしたい様子です

 

ジョンに ジョンへのクリスマスプレゼントを買うから その金を貸してくれ

そして借りた金で また賭け事

 

美人の警官グレース・サンチァゴ(ジェニファー・ロペス)の登場で ジョンもチャーリーもうかれます

 

グレースはジョンと恋仲に

 

途中 不気味な放火強盗も出現

 

 

パターソンは消えた金をチャーリーが奪ったと誤解

クビを言い渡し 怒ったジョンもクビに

 

チャーリーは冗談のように言っていたマネートレイン強盗の実行を

 

チャーリーからのプレゼントの中身を見たジョンは チャーリーが強盗する気だと思い 地下鉄へバイクを走らせます

 

グレースは言いました

チャーリーを助けるのはジョンしかいない

 

 

マネートレインジャックに成功したチャーリーですが 金を持って逃げようとする場所には パターソンが手配した男達

 

地上へは逃げられません

 

 

マネートレインに戻ってきたチャーリーの前にジョン「金を置いて逃げよう」

ジョンはチャーリーに犯罪を犯させたくないのです

 

しかしチャーリーはきかずケンカになります

 

 

自動制御ブレーキをパターソン側に使われては 列車が停止するので それ破壊

 

パターソン バリケードを用意し列車を停めようとします

 

それも駄目なら 同じ線路を反対方向から走行してくる乗客のいる列車に衝突させて停車させようと

 

 

ジョンに 下りろ 自分がバックに入れて衝突を避ける

 

乗客が事故で死なないように考えるジョンとチャーリー

 

チャーリーは自動的にバックに入る細工をして ジョンがマネートレインの屋根へ上がり チャーリーも上がろうとしますが 落ちかけジョンに助けられます

 

 

言い合いながらも絆を確認するような二人

 

乗客のいる列車の屋根へ飛び移り 列車が停止して降りる乗客の中に紛れます

 

そこへ絶対犯人を捕まえてやるんだとパターソン登場

 

やばいと思ったジョンとチャーリー

応援に駆け付けたといいますが パターソンは二人を侮辱

 

ジョンとチャーリーは二人一緒にパターソンを殴ります

 

殴り倒されたパターソン

ジョンとチャーリーを捕まえろと叫びますが

 

 

グレースがパターソンに手錠をかけます

「多くの市民の命を(列車の乗客の命を)危険に晒した罪でね」

 

列車の運転手も言います「俺の命を危険にさらしやがった」

 

地上に出て喜び合うジョンとチャーリー

 

だけどジョン 気付いちゃった

妊婦のようなお腹になっているチャーリーさん

 

チャーリーってば 服の下にいっぱいのお金

 

言い合う二人は街の喧騒に紛れていきます

 

 

なんのかんの言いつつ面倒見の良いジョン

調子はいいけれど先行き不安なチャーリー

 

チャーリーがマネートレインジャックを始めてからが そこそこに楽しいです

 

警官なのにジョンとチャーリーを応援し 無線を聞いて二人がパターソンの裏をかくと 

やった~~とばかりに嬉しそうに叫ぶグレース

 

マネートレイン 大事にしすぎの強欲パターソン

自分の面子が一番大事なお方でした

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


姑 脱走ーー;

2021-01-25 19:50:53 | 子供のこと身辺雑記

朝 姑の家に向かっていたら 信号待ちしてる時に主人からの電話

近所の人から会社に電話がかかったと

姑が門の外の小道に出ていて 近所の人が保護してくれたと

 

姑の家に着けば 主人の遠縁にもなる(確か又従兄)の男性と女性二人(姑を見つけてくれた女性と その女性が呼んでくれた やはりご近所の民生委員さん)

支援センターの人も中に入って姑の世話をしてくれていると

民生委員さんが支援センターの女性に連絡をとってくれたのだとか

 

事情を教えていただき短く話をして女性二人の名前を教えてもらってメモしてから 姑の家に入れば 泥棒さんひっかきまわしたかーって 

くらいの散らかりぶり

支援センターの女性と二人で姑を布団まで運んで 別室でお話をしました

介護の手続きをとったほうがいいと助言いただいて持参して下さっていた書類に記入

途中 主人がしつこく電話してきましたが

「いま 人と話しているから あとから連絡する」と切って

 

姑の日頃の様子など話して 色々アドバイスいただきました

親切な方で「何が一番困っていますか」と

「お風呂でしょうか 主人と二人がかりでいれていますが」

 

そして姑が家を離れるのを恐れていることを話しました

以前 入院した時も「なんで家に帰ったらあかんのや こんなとこおりとうない」

病院に行ったら家に帰れなくなると思い込んでいるようで 病院に行くのを嫌がることなど

 

お風呂に入れてもらってお昼ご飯だけ食べて帰る ショートステイから試してみましょうか

などとも言って下さって

 

 

支援センターの女性が帰られてから

取り敢えず ざざっと片付けて

姑の昼食段取りして 主人に事情を電話しました

すると主人「これから帰る 病院に連れていこう」と

病院でお医者様に書類を書いていただく必要がありましたので

 

姑を見つけた女性の話では 主人の名前を「〇〇ちゃん」と呼びながら動いてたと

 

ところで姑は以前も庭へ出て動けなくなっていたことがあります

以来 主人は裏口の手前に障害物として大きな重い椅子を置き 戸締りして出社しています

 

普段は廊下隔てたトイレに行くのにも 自分でだと這っていく姑

抱えて起こさないと立ち上がれない姑

どうやってか重い椅子を動かし 段差ある裏口にたどり着き 鍵を開けて庭に出て

そこから玄関側の門の鍵を開けて 家の外に出て杖もなくー動いて

幾度もこけたのか 近所の人が見つけた時 姑は泥だらけで 顔を覗き込んで やっと姑だと分かったのだとか

 

姑の家の周囲には小さな川が流れています

よく川に落ちなかったものだと

少し先に出れば車が通る道路になり

 

そうなったら車に轢かれていたかもしれません

 

 

主人が帰宅してから たまに診ていただく家から一番近い病院に連絡入れて予約を取り

主人と二人で姑を連れていきました

車椅子に車から移るのにも二人がかりな姑

病院でお医者様から年齢や生年月日を尋ねられても答えられませんでした

 

数分前に自分がしたことも分からない姑ですから

 

夕方 病院から帰って 姑を部屋に寝かせてから

主人が「帰っていいよ」と言ってくれたので 後は任せて帰宅

 

疲れました~~~~~・笑

 

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい

 

 

 

 


江上剛(えがみ ごう)著「ラストチャンス  再生請負人」 (講談社文庫)

2021-01-24 10:35:03 | 本と雑誌

 

 

最初に著者の言葉がある

著者の実体験として女性の占師から こういう言葉を言われたと

ー「あなたは苦労するだろう 

うらみ つねみ ねたみ そねみ いやみ ひがみ やっかみの人生の七味をたっぷりと振りかけられるだろう

人生 七味とうがらしだよ

しかし それが あなたの人生に深みを与えるのさ」

 

―その後の私の人生は占師の言う通り たっぷりの七味とうがらしを振りかけられた

しかし それが人生に深みを与えてくれたかどうかは まだわからない

いすれにしても不思議な預言をしてくれたあの占師に尊敬を込めてこの作品を捧げたいー

 

 

著者は早稲田大学卒業後 第一勧業銀行(現在は みずほ銀行)に入行

様々な体験は 特に銀行というものを活写している

 

 

「ラストチャンス」の主人公の樫村も街の占い師にみてもらう場面がある

第一章 うらみの銀行合併

第二章 いやみな新天地

第三章 つらみの経営実態把握

第四章 ひがみの問題山積

第五章 ねたみの社長就任 

第六章 やっかみの再建奔走

第七章 そねみの七転八倒

‎第 八章  ‎七味入れ過ぎ、先見えず

第九章 七味ひりひり涙ぽろぽろ

第十章 七味は、人生のスパイスか

第十一章 人生って何て味わい深いんだ

 

 

樫村は勤務していた銀行が大銀行からの吸収合併にあい 自身はカード会社の勤務となる

銀行を辞めると決心

飲食店チェーンの経営立て直しに取り組むこととなる

全く畑違いの飲食業 その中で 誰の為にしているのか 誰の為にしたいのか

動く心の基盤

熱意 誠実さ 純粋な夢 願い

対して 醜悪な心 辟易するような人間性 そういう者達もいる

大銀行の威をかり自分が偉いと勘違いしている人間も

 

どんと構えて現実をみている妻の明子

樫村は良い人間にも恵まれていた

樫村が頑張るからこそ 良い人間が集まってくれたのだが

 

どういう立場になろうとも 腐らずに生きる

前を見て 周囲を見渡し広い視野を持って

心の持ちようで人生は変えられる きっと

 

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


たいしたことではないけれど

2021-01-23 19:25:18 | 子供のこと身辺雑記

昨日は姑の家にレンコ鯛を煮たのを届けたのだけど 

今日の夕方 姑の家に帰ってきた主人

「鯛な 醤油かけて出したらお袋が辛い言うてな 何もかけんとそのまま出したら 美味しい言うて よう食べたわ」

 

それを聞いて私は思った

あ 当たり前じゃボケ! 煮てちゃんと味はつけてある なんで煮た魚に味見もせんと醤油かけんねん

余計なことするんやあらへん

昔 いきつけの居酒屋さんで教えてもらって 煮魚の味付けには自信あるんだ 私

主人は私より2歳年上

だから私は ただ言った「あんまり辛いのはね 血圧にも良くないの 」

 

帰宅してから 長男に話したら

「ありえへんなぁ・・・」

いつもは何とか父親に理解をみせようとする長男なのだが

 

でもね そのありえへん謎味覚男がさ 君の父親なのだよ

遺伝がこわいね・笑

 

 

 

 

コメント欄は閉じてあります

ごめんなさい

 


長岡弘樹著「にらみ」 (光文社文庫)

2021-01-22 20:26:16 | 本と雑誌

 

 

「餞別」

上の者の身代わりで出頭する若い男

その組では身代わりを務める人間に「餞別」を渡すならわしがあった

だが徳永は約束した品を渋江に渡してやらなかった

だが 徳永はちゃんと渋江に「餞別」は違う形で与えていたのだ

出所してきた渋江は 餞別に徳永が自分にしてくれたことを話す

自分が身代わり自首をする日の 徳永の謎の言動

それには全て意味があったと 渋江は気付けたのだ

 

 

「遺品の迷い」

捨て子だった月也を引き取り養子にしてくれた父親

その父は月也に新人の教育を任せる

その新人は月也より自分と年上

しかも父は会社が潰れるかもしれないーと言ったが

経営は順調だった

何故 父はそんな嘘をついたのか

 

自分を捨てた親を捜してはいた月也

月也を養子にして育てた男は 自分の死期を悟り 月也の為にとー

そういうふうに生きられるものだろうかー見事な生きざま

 

 

「実況中継」

小学6年生の恭平は目が不自由な小学5年生の司と知り合う

司の為に草野球の試合を実況してみせようかと約束

そうしたことで恭平は気付いてしまった

 

本当の実況中継をしている司の父が「しなかった描写」に

 

「白秋の道標」

離婚を決めた夫婦

医師である夫は 義理の母と三人で出かけた山歩きで道に迷って・・・

妻を置いて姑を背負って先に行く

妻の言動を思い返し 彼はあることに気付いた

 

 

「雑草」

陸上部の矢口が草むしりをしていると 優等生の級友が自分も草むしりをしていいかーと手伝ってくれた

級友はマンションの住人の嫌がらせで怪我をする

 

矢口も部活帰りに襲われる

 

やがて嫌がらせをしていたマンションの住人は逮捕され 別な罪状から矢口は自分を襲った人間の動機が思い当たる

 

 

「にらみ」

にらみとは 警察用語で刑事が公判を傍聴することを意味する 

被疑者がいきなり供述を翻したりしないよう「取調べで自供したとおりに話せよ」と傍聴席の最前列から無言で睨みを効かせるわけだ(作中より)

 

片平は「にらみ」をきかせた経験を持つ保原の取り調べを受け持つ

彼は すっきりしない要素を考えて 遂に真相に至る

誰が真犯人なのか

読み終わって「やられたな」 語りの妙にそんな感想を抱きます

 

 

 

「百万に一つの崖」

珍しい血液型を持つ男が旅先で怪我をする

手術を手伝った看護師は医師の謎の行動を怪我した男に教えた

 

医師は何故 そんなことをしたのか

 

 

 

解説は書評ライターの小池啓介さん

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


台所から

2021-01-22 08:33:41 | 子供のこと身辺雑記

昔 ガスからIHに変えた時 土鍋も使えなくなり IH用土鍋(径30cm)を買ったけれど 使い勝手はイマイチで

(結構 焦げやすく 使ったあと洗うのに手間がかかりました)

結局 ストウブの深さが浅い鍋を使うようになった

 

でもIH用(なんちゃって)土鍋もある以上 どうにか使いたい

買った以上無駄にはしたくないせこい性格(笑)

 

少し大きな魚一匹まるごと煮る時に・・・ルクルーゼのパエリア用の鍋(径30cm)もいいけれど いかんせん多少重い

 

で 手持ち鍋を見比べて そうだ これをお魚さん用にしようと思ったのが 出番が無かった径30cmのIH用土鍋

 

 

 

 

勿論 火加減は調節するけれど 吹きこぼれもなく 煮汁も少なくて使えています

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい

 

 


江上剛(えがみ ごう)著 「蕎麦、食べていけ!」 (光文社文庫)

2021-01-21 20:28:13 | 本と雑誌

 

なんとも元気の良い表紙と本の題が 書店で目に付きました

蕎麦打ちの名人と言われるおじいちゃんと 両親の離婚で祖父母と暮らすことになった大阪育ちの娘

地域密着信用金庫で働く青年

 

大阪育ちの娘の名前は春海

東京で働くこととなった母親は自分の両親に娘を預けます

ところがこの母親の紀子は 昔 旅館の息子の勇一との結婚式の日

他の男(春海)の父親へと走った

 

捨てられた怨みを今も忘れていない むしろ募らせている勇一

信用金庫に勤める勇太青年はそれに辟易

彼はさびれつつある寿老神温泉街を再び活気ある場所へとの計画を立てようとしている

なかなか曲者の横尾が認めてくれて やれやれー

なのに優秀で大手の銀行さんに勤める兄が 別な計画を持ち込む

 

地域を守りたい勇太

彼は どう動いたか

何よりもの財産の自然 美しい景色

若者の無鉄砲も広い心で見守る人生の先輩たち

 

みんなで力を合わせて!!!!!

群馬実業高校の蕎麦打ちサークルに春海は入る

蕎麦打ち名人と言われるおじいちゃんが 指導して

 

地域おこし

人が集まるのは祭り

 

 

そう 現在はひどい病気が流行って 様々な行事も中止となっています

けれど早くこの状況が終り ごくごく普通に季節の行事ができるようになるように

この小説のように 誰もがお祭りを楽しめる日を早く迎えられるといい

そんな気持ちで読み終えました

 

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい


今月は捨てられました♪

2021-01-20 21:00:11 | 子供のこと身辺雑記

粗大ゴミを捨てる日は月に一度しかない

たとえば病院行きとかある月だと捨てられない

缶類は捨てに行ける場所があるけれど ビン類や割れたモノに乾電池は粗大ゴミの日でないと捨てられない

今月は眼科受診日が19日で ギリギリセーフ

捨て損ねたくないから 不用品を運ぶカートに月曜日(18日)の朝のうちに積んでおいた

20日 いつもより1時間早く起きて ある程度の朝の雑事を済ませてから 無事に捨てに行けた

ささやかな「捨てられた」という達成感と満足感の朝(笑)

忘れないようにしなくては 2月は17日 3月は18日

大体 粗大ごみは20日と覚えているので カレンダーに粗大ゴミの日と書いておかないと 勘違いして失敗する

あ 過ぎてる 今月は早かったんやーー;と

 

 

粗大ゴミ 姑の家のところでは月に二回捨てる日がある

同じ市内なのに この差は何なのかしらん

 

当番として出ることを思えば 月に一度の方が年に一度くらいで済んでいいのだけれど

 

 

コメント欄は閉じております

ごめんなさい