夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

観ていたドラマから

2024-06-17 14:45:05 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

テレビの連続ドラマも観てきたものが次々と最終回を迎えつつある

松本まりかさん主演「ミス・ターゲット」も日曜日に最終回を迎えた

松本まりかさん いい女優さんだなって思い注意して観るようになったのは2020年放送の「妖怪シェアハウス」あたりからでした

お岩さん役がとってもチャーミングでね

だけど調べてみたら十代の頃から芸能活動されていて 出演作品もテレビドラマも映画も多数ある方なのでした

 

最近だとNHKの大河ドラマにも出演されていましたね

女鼠・・・大鼠役で服部半蔵役の山田孝之さんとのやりとりも面白く

 

今回のドラマで印象に残っているのは第8回「元結婚詐欺師VS元弟子」

前回で結婚詐欺師として逮捕され服役

3年後に出所してきて 偶然派遣された職場が

結婚詐欺師として男からお金をだまし取ってきた朝倉すみれ〈松本まりか〉が・・・

初めて好きになった相手の村松宗春〈上杉柊平〉の和菓子を作る工場

お菓子の包装を見た宗春は それがかつてすみれが工夫した包み方とそっくりであることから これはすみれの手になるものではないかと思い 

予期せぬ宗春の出現に逃げるように工場を後にするすみれを追いかけ再会

逮捕されたすみれは 宗春をカモにしようと思っていたと 精一杯の嘘をついています

元々彼女が結婚詐欺師になったのは 亡き母の復讐の為

直接 相手を殺すことで復讐しようとしていたすみれを止めたのは 亡き母が働いていた店のママの弥生〈筒井真理子〉でした

弥生は過去に結婚詐欺師の経験あり

そのノウハウをすみれに教え込んだのです

すみれは母を苦しめた男への復讐は済ませていました

これまで男性から騙し取ったお金も 養護施設などに寄付しています

弥生にしても結婚詐欺を働いたのは 妹が結婚を決めていた男性に500万円を渡した果てに相手の浮気から破談となり その後自殺したため

いわば妹の死の原因を作った相手への仕返しでした

ところがこの男性の知人が刑事で 宗春の父親の竜太郎〈沢村一樹〉

 

宗春との出会いの時に 最初すみれは彼が富豪かと誤解しましたが

すぐにそうではないと分かり マジメに婚活していたすみれは結婚相手から外しますが

彼のことが気になり その和菓子店和月堂が繁盛するように様々な計画書を作ってみたり

新商品の開発手伝い お店での接客

果ては資金繰りに困っている店の為の資金繰り

多額の負債解消の為に・・・・・結婚詐欺も

ー好きになってはいないからーと言いながら その行動は

宗春のことを思ってのことばかり

 

宗春もすみれと一緒にいると幸せでした

 

すみれが服役していた3年間 お菓子を作ることすらできなくなっていた宗春を懸命に支えたのは 

すみれの弟子として結婚詐欺師を目指していた萌〈鈴木愛理〉

萌も宗春もすみれがいなくて心に空いた穴を埋めることに懸命

どうにか立ち直ってみえる宗春だけど 何か大切なものを失っているように見えます

人が食べて喜んでくれるような和菓子を作っていたはずなのに

 

出所したすみれを出迎えて部屋に住まわせてくれている弥生にすみれは 萌と会ったことを話します

「ちゃんとした道で生きてた よかった」

萌は騙されて踏切に飛び込み自殺をしようとした時に 助けてくれて仕返しもしてくれたすみれに弟子入り

けれど萌は嘘をつくことができないー

だから逮捕されたすみれは萌に言っていました

結婚詐欺師になるのは止めるように

 

ところで すみれから大金騙し取られた闇金経営者の轟〈八嶋智人〉は 怒りからすみれに刃物を持って襲い掛かり 彼もまた逮捕され服役しておりましたが

やはり出所してきております

迎えに来た部下の茶野〈後藤剛範〉は すみれに仕返ししようと あの女だけは許せないと言うのですが

轟は思い返して すみれを愛している自分が幸せであったと

あらためてすみれに気持ちを伝えます

おさまらないのは茶野

あんなアニキじゃなかったのに あれもこれもすみれのせいだーとすみれの首を絞めます

大事な仕事があるのにすみれの危機を知って放り出し 探して駆け付けた宗春

すみれを守って茶野と組みあい 階段から落ちて病院へ

手術となります

連絡受けて病院へ駆けつけた萌は すみれに宗春さんに近づかないでと言ったのにー

萌も宗春のことが好きになっていました

病院で宗春の手術が終わるのを待ちながら

萌はすみれに告げます

好きになっちゃいけないのに

大好きな人〈すみれ〉の大好きな人〈宗春〉なのに

すみれは言います「あやまることなんてない」

萌は幸せになっていいんだと

この「あやまることなんてない」って声が言い方が すばらしくて ぞくりとしました

この女優さん こうした声も出せる

こういう表情ができるのだと

 

たぶんこの時のすみれは自分の宗春への想いよりも 萌の幸せを願っている

自分は前科者だし

宗春には萌の方が似つかわしいのだと

 

弥生・すみれ・萌は疑似家族のようでありましたから

弥生 叔母

すみれ 姉

萌 妹

三人はそういう関係でした

 

宗春が意識を取り戻す様子を病室の外から見守っていたすみれは 病院を出る時に竜太郎と遭遇

すれ違いざま言われます

もう宗春に近づくなと

 

自分は幸せになっちゃいけない

宗春の傍にいるのも萌に任せてきたすみれ

 

そして最終回「元結婚詐欺師、愛する」

轟は僕と一緒に草津へ行きませんかと誘ってきます

実家が草津で温泉宿をやっている

そこで働かないかと

「ゆっくり考えてください 僕は来世まででも待ちますから」

轟がくさ・・・と言うと

すみれの脳裏には 宗春と草餅を作った時のことが浮かぶのです

 

 

宗春の言動から 息子の心にまだすみれがいるのだと察した竜太郎は 弥生のスナックを訪ねます

そこで どうしてすみれが結婚詐欺師になったのかを尋ねて

弥生もまた 詐欺をしたのは理由があってのことか それも尋ねますが

弥生は昔のこととはぐらかします

 

竜太郎が店を出るのと一足違いで戻ってきたすみれは 弥生が自身のことは竜太郎に教えなかったことを知ります

いつもは明るい弥生の見せる涙

泣くのをこらえようとする弥生に すみれは言います

「泣いたっていいじゃない ず~~~っと我慢してたぶんだけ」

 

印象に残る弥生のセリフは「立つ位置が変われば 見える景色が変わる」

 

「あの娘〈すみれ〉は 自分の幸せから遠ざかろうとしている」

 

死んだすみれの親代わりに すみれを見守ってきてくれた弥生

どうか彼女も幸せであってくれと願わずにはいられません

ドラマの途中まで いわくありげな竜太郎と弥生の表情に

二人は何か関係があったのかしらーなどと思っておりました

竜太郎の妻は亡くなっておりますしね

 

宗春から離れる為にも すみれは轟と共に草津へ向かうことを決心

 

それを知ったすみれと宗春に幸せになってほしいーかつては宗春が好きだったケーキ屋の由衣〈田中真琴〉は

「いましか無い そういう瞬間もあるんだからね」

などと すみれが草津へ轟と共に行くことを教えます

〈見事 宗春への想いをふっきった由衣は フランスへ向かうのです〉

 

すみれが「食べたい」と言った草餅を作り続ける宗春

かつてすみれと作った想い出ある草餅 宗春はすみれの逮捕後 草餅を作れなくなっていました

だけど すみれが食べたいと思っているから

すみれの為なら

 

萌も店を訪れ 自分に正直になってほしい 嘘の吐けない宗春さんが好きだからと

草餅は本当に宗春が食べてほしいと思っている人に届けてほしいと

 

やっと草餅持って走りだす宗春

〈こうした急ぐ場面で「タクシー呼べよ」と思うのは 私だけでしょうか・笑〉

 

途中 幼馴染の稲垣が車に乗せてくれますが

パンク

〈稲垣は 由衣の兄でもある居酒屋店主〉

再び宗春は走り出します

 

で 草餅をすみれに手渡し

〈「行くな 好きだ」とかは 無しね〉

食べたいと言ったからー

 

それだけかい!と つっこみたくなる場面です

まとまるもんもまとまらないし 終わらないだろうって^^;

 

すみれさんは轟とバスに乗って行ってしまいます

夜 月の下孤独な宗春

その後ろに見えるのは 大きな荷物抱えてのすみれさん

 

轟さんは来世では一緒になってねーとバスを降りるすみれに言ってくれたのでした

 

 

多少 いえ おおいにつっこみたくなっても つっこんでしまっても

最終回でハッピーエンドというのは 「良かったね」で終われて

ありがたいなと

 

 

このドラマで松本まりかさんは 実にいろんな表情を見せてくれました

 

2時間ドラマなどで 殺される役 犯人役 なんかじっとり暗い女なんて役もある筒井真理子さん

最終回では ゲスト出演でスナックのお客役のダンディ坂野さんの持ちネタ ゲッツ他も披露

今回 情あるけど はじけもする

とても魅力的にいきいきと 役を作っておられました

 

 

 

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ごめんなさい


頑張ってください 宙組の皆様がた

2024-05-08 20:27:41 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

昨年ね

宙組のトップスターに芹香斗亜さんが就任

相手役には歌もお上手な春乃さくらさん

それから110周年記念の公演内容も決まり

秋にはお披露目公演・・・と とても幸せな気持ちになった

 

ところが! そのお披露目公演始まってすぐに 宙組の組子が一人死んだ

警察はおそらく自死だろうという判断

 

それで宙組の上級生たちのイジメだよーと 週刊誌が書いた

この週刊誌は宝塚歌劇団を扱うと売り上げが伸びるらしく これまでも 何やかや記事にしておられてね

前の宙組トップスターさんもたまりかねたのか舞台で少し話されたこともありました

 

それをまた恨みに思ったのか しつこく宙組について記事にしてこられたのですけれど

その記事に テレビやら他の週刊誌 新聞までがのっかって 

可哀そうに宙組トップスターさんも組長さんも

もう退団された方々も 証拠もなく事実もわからないのに その死んだ人の「死の原因」にされてしまった

ひどく呪われたものにされてしまった

 

 

新しく週刊誌記事が出るたびに

 

 

すぐにそれを信じ騒ぎだす方々

それまでは きゃきゃあファンだと騒いでいた方々の掌返し

これまで応援していると 愛しているとまで書いていた方々なのに

トップスター就任を喜び祝っていた人たちが

その身を刻むように芸に打ち込み努力し続けた人の長年の言動よりも

おそらく自分たちが目にしてきた姿よりも

週刊誌記事のが信じられるのだなと

驚き呆れかえってしまった

 

 

うん ずうっとね宙組を応援し もうずっと頑張っている方々もいらっしゃる

ほとんどのファンはね 事の成り行きを心配しながら見守っておられたのだけれど

 

やたらブログのネタにして あなたがたは本当に宝塚歌劇のファンなのか

それとも週刊誌記事信者かと思う方々もね 

 

実にうすっぺらいなあと 思い もうそういうブログを読むのはやめにした

 

そうしたなか 毅然と分析し 勇気をもっておかしいことはおかしいと

それはこういう理由だよと 書いて下さる方もいらっしゃる

読みながら ひたすら感心しております

そして有難うございます

 

読んでいただきたいブログさん♬↓

嫌悪感しかない遺族側弁護士の会見 策略に利用される虚しい『訴え』 | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

【複製】ちょっと番外 その1 感覚で話す人たち | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

【複製】ちょっと番外 その2 凶器になるファン | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

遺族側弁護士の会見、歌劇団の会見を見る ……これ以上の悲劇はない終わり方 | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

だから、宙組を観に行く。 コンプライアンスを叫ぶハラッサー | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

追記 コンプライアンスを叫ぶハラッサー | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

 

 

 

 

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ごめんなさい


案じております

2024-04-17 08:43:43 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

やっと宙組が舞台公演ができるらしい

 

本当はどうかわからない

劇団員の死 死の原因はわかっていないのに 生きている人間たちが これが原因のはずと決めつける

随分乱暴な話だと思っている

 

生きている人間が「これが理由のはず」と決めつけ その不確かな情報におどられされる世間

どっか責める対象があるなら それにのっかり正義とされる側に回ろう

そして祭りのようにうかれて騒ぎ始める

テレビや週刊誌に新聞まで「悪い」といってるがわには 何を言おうと責めようといいの

だって私たち「正義の側」だもんね

悪い奴は 徹底的にたたくんだわ

 

宙組に対してはこういう面白がる輩がいまだ 妄想に満ちた悪口雑言を書き連ねている

 

こうした悪意は この悪意のせいで もしも誰かが命を落としても

自分は悪くない 正しいことしてるもん

って なるのでしょう

そしてまたあらたな血祭りにあげるべく対象を求め捜す

常に「正義の側」でいるために

そしてその輩が「正義」と信じていることが 本当に真実かもわかりはしないのに

余程お暇な方々なのか

謗る対象があればうれしいのか

貶め悪評を書き込んでいる相手の真実の姿も知らずして

 

 

公演の日程と演目は発表されましたが 

公演が実現できるまで安心できません

 

酷いことを書くブログやX

宙組公演の妨害をはかる輩も多いので

 

ただ 頑張れ 頑張れ 宙組と思っております

心からの笑顔で舞台に立てる日が訪れますように

できれば劇も上演できる日が訪れますように

祈っております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 読んでください

この騒動は いったいどういうことであったのか

 

宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

宙組の再開 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

 

 

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ごめんなさい


宙組の舞台を待っています!

2024-03-29 15:42:49 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

どう考えても 思いかえしてみても

宝塚歌劇団は初手から失敗し続けている気がする

それは まず宙組の舞台を中止したこと

組の生徒さんが亡くなった

ならば せめて宝塚大劇場の公演中止くらいで良かったのだ

 

そしてこの「死」に対して 宙組の生徒たちの「思い」を発表する場所は 「歌劇」なり「GRAPH」なりあったのだし

何故 それをさせてやらなかったのか

一方的な批判の中に ただ置いて

時間さえたてば 人の噂も75日などと思っていたのか

上演できないまま どんどん時間は流れていく

何もできなくなっていく

 

私は宝塚歌劇団が どうしてくれるのか ずうっと待っていた

時間が経てばたつほど デマは流れ続ける

人の悪意は広まっていく

 

ただテレビが言っているから 嘘のはずがない

週刊誌が書いていることは正しいんだよ

 

だから悪い方には何を書いてもいいよね

なんてことになってしまっている

 

とてもとても残念でならない

この広まった悪意が「事実」とされて 悪く書かれている 名前を挙げられている方々は これからの人生 背負っていかなければならないのだ

 

良い舞台をつくりあげる為の不断の努力

誰よりも自分に厳しく

下級生には 活躍できる場所を願っていた・・・・・

組子の為にさらに良い力ある組にしようと

 

そうした人間たちが 舞台人として舞台に立てず 役者としては殺され続けている

歌劇団への脅迫もあるとか

被害者はどっちだーと私は思う

 

 

責められ続けていて 苦しかろう つらかろう

舞台に再び立つことは もはや恐怖かもしれない

それでも 舞台に立ってくれたなら そうした場所を与えられるならば

その勇気と精神力に 心からの拍手をおくりたい

届けたいと思う

 

宙組の組子たちの 舞台での姿をこそ信じているから

 

宙組の組子たちにも ご両親はいる 親戚だって

ずうっとね わが子の舞台姿も観られずにいる

いろんな思いがあるだろうに

耐えておられるのだ

宙組が悪く書かれ続けていることにも

 

 

 

頑張って生き続けていてほしい

これまでの人生を無駄にしないでほしい

 

きっと 「あの時は辛かったよね」

そう話せる時も来るはずだから

 

舞台人が悪評を跳ね返すのは 舞台での姿でしかない

舞台に立たせないのは 殺しているのと同じこと

 

 

 

 

できれば読んでいただきたい↓

正しさの証明と尊厳を守り寄り添うという事とは?|M∞SUN (note.com)

宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

真実相当性・・・集団圧力が怖い - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

歌劇団の謝罪に - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

 

 

 

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ごめんなさい


これも 「無責任な報道禍」が呼び寄せしか

2023-12-20 13:06:49 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

 

宝塚歌劇団は来年110周年

そしてこれを祝う様々な企画・公演があった

本当ならば2023年から2024年にかけては 歌劇団ファンにとっては 嬉しい悲鳴あがるほどの楽しい時間であったはずなのだ

 

が!中断されている公演が始まろうとすると・・・・・真偽も怪しい記事が数々出され

テレビもそれにのっかる

それに踊らされた人々は宝塚歌劇団は悪く言ってもかまわない対象と思い込み

 

遂には宝塚歌劇団の公演に 複数の脅迫まであって

安全に公演できない状態に追い込まれてしまっているらしい

 

ひどい話だ

 

昭和の時代にはファン愛がこうじすぎて 拗れ

長谷川一夫の顔を斬りつけたり 美空ひばりの顔に劇薬かけたりーなんて人間も出た

 

週刊誌などのイカサマ記事に騙され間違った正義感に燃えるお方々により 宝塚歌劇団の関係者に身の危険が及ぶ可能性

上演する劇場に放火されたり 防御不可能な実害出る心配があるのだとか

 

演じ手は女性だけの劇団

うら若い女性が多い

専科もあるけれど 宝塚歌劇団の役者さんは殆どが若く美しい

男役の美 娘役の美 それを極め 芸への努力は欠かさない

上質な舞台をつくりあげる為に 日頃から鍛錬し自分を磨きあげている

 

それなのに舞台にも立つことができずに 明日が見えない生活を強いられている

中国武漢発謎熱病のあとのコレ

むごすぎると思う

 

どれだけの人間が「観たくてたまらない公演」を観ることができずに奪われているだろう

これは「正義」か

正しいことか

舞台に立つ時間を奪われ続けている数百名の宝塚歌劇団の団員

舞台に関わる仕事をされている方々

この公演が無い為に 売上げも減っているであろう劇場周辺のお店の方々

 

時間は取り戻せない

伝えられるべき技術 男役として 娘役として

衣装の着こなし 様々な場面での居方

歩き方一つ

舞台で伝授すべき事柄は多々ある

公演できずに彼女たちは有益な時間を奪われ続けている

 

毎週 週刊誌記事が出るたびに このおぞましい記事をネタにする方々もいる

X〈旧ツイッタ―〉にて根拠なきデマをポストする方々がいて それを拾ったような週刊誌記事も出ているそうで

デマと妄想がかけ合わさって どんどん真実から遠ざかる

それでも週刊誌信者になっているらしい方々

まるで週刊誌に操られているように見えますけれど

 

そんな中 これは宝塚歌劇団の危機ととらえて はがゆい気持ちを綴ってくださる方のブログ記事もあります↓

宝塚ファンを悲しませているのは労基署と遺族と阪急 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

宙組生の生殺しと伝統破壊が遺族の希望? - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

週刊文春の下品な記事は日本人へのモラハラである - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

 

Xでも 宝塚歌劇団応援の気持ちをポストしてくださる方々も

 

何もできないけれど ただ祈っております

宝塚歌劇団が何も心配もなく公演できる日が一日も早く訪れますように

心ない書き込み ブログ記事などで傷つけられた方々の汚名がはれますように

 

お披露目公演だったんですよ

宙組トップスターとしての

その公演が・・・

そして好評を経ての別箱公演も中止になって上演できない

ちょっとね録画保存しているカフェブレイクの特別版にて 真風涼帆サヨナラショー〈東京宝塚劇場〉での真風さんと芹香斗亜さんとのやりとり見ていたら 随分切なくなってしまった

真風「苦楽を共にしたとは このことかと

音楽学校で出会ってから18年

〈真風さん92期 芹香さん93期 最初は二人とも星組に配属

その後 芹香さんは花組へ組替え 数年経て花組の二番手スターに 

真風さんは宙組で二番手スターに〉

宙組で〈真風さんトップスター就任 花組から組替えしてきた芹香さんは二番手男役スター〉一緒になってからは ずっと支えてくれて 楽しませてくれたー」

真風さんが宝塚歌劇団を卒業するまで 笑って過ごせるようにすることを心掛けているーなどと芹香さんが話されたことがあります

この涙で互いに言葉が途切れながらのやりとり

舞台上で号泣する芹香さん

真風さんと抱きしめあって

 

あの情景を観た人が まさか週刊誌記事など信じるとは思えませんでした

本当に本当に ただ残念です

 

 

 

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ごめんなさい


いじめているのは どちら?!

2023-12-13 18:51:42 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

かなり前 某週刊誌がしつこく宝塚歌劇団について記事にした時

ずうっと観劇を続け「〇〇のファン」と公言している方々はまさか 記事の内容を信じはすまいー笑い飛ばすにちがいないーと思った

 

しかし!

この記事が真実と盲信し 今までかっこいいの素敵のと褒めそやしてきた相手を 貶めるひどい内容のブログが増えた

これまで理性的な記事を書く聡明な方だと思っていた方も・・・・・

贔屓だの長年応援しているのと言っていた同じ人間が 醜い記事をアップしはじめる

競うかのように

 

そんな中 事の推移を静かに見守る人もあれば

自らの言葉を発信できずにいる宝塚歌劇団所属のスターたちの代わりに どうにか

宝塚歌劇団の舞台とは こういうもの

せめてそれくらいは理解してほしい

そんな思いから敢えて矢面に立ち頑張っている方々もいる

 

そうした愛あるブログに出逢うと ひどくほっとする

 

私は宙組が好きだし

トップスターに就任して 宝塚大劇場でのお披露目公演も東京公演も上演できずに

マスコミばかりか ネット上の心ない人々により害され続けている方が心配でならない

千秋楽の大階段を下りることができなかった退団者の方々

マスコミへの密告者が宙組内部にいると思わせるような 宙組の空中分解を企むような報道の仕方

それに躍らされる人々。。。。。

 

多くのファンは この状況にも耐えて待っている

汚名が晴らされ 宙組が笑顔で安心して公演できる日が 舞台に立つ日が必ず訪れると信じて

 

夢と愛を舞台から届けるために タカラジェンヌは舞台に立っています

何よりも舞台にたつことが好きだから

 

その舞台に立つことすら奪われ 舞台人として殺され続けているのです

 

TVや雑誌記事報道ばかし 信じている方に 読んでいただきたいブログです↓

ちょっと番外 情報をオープンにする意味 | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

ちょっと番外 その1 文春砲に踊る人々 | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

ちょっと番外 その2 劇団を責める考えない人々 | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

『事実無根なことを雑誌が書くでしょうか?』 と、お便りを頂きました | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

【複製】ちょっと番外 内部情報を考える | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

彼女の死を悼む。そして何も考えない人たち | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

 

歌劇団の発表と、報告書概要版を読む | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

強烈な違和感 遺族側弁護士の会見 感想 | 宝塚、わが本当の故郷 あさじのブログ (ameblo.jp)

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頑張れ 宙組

2023-12-12 08:39:35 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

大昔 新聞記事やテレビに出る人が話すことは 本当のことなのだと思っていた

 

けれど 少し自分が知ることなど正反対のことなど言われていたり

週刊誌が人気ドラマの主演者の漢字を間違っていて 電話かけて指摘しても

出た人が「へえ それで?」

なんて態度を取られて・・・

うん駄目だ 週刊誌

こんなにミスに対して 何の反応も示さない人が作っている雑誌なんだ

と思うようになった

もう〇十年も前のことだ

 

興味をひかれる事件あり

ずうっと各週刊誌や新聞記事を追ったこともある

 

煽情的な見出しのわりに 内容はうっすく

ーという話もある・・・などと結ばれることも多く その情報は不確かで

時間が経過し 真実が明らかになると 報道されたこととは善悪真逆だったりした

 

まあねえ 本が売れればいいんだ 売れることのみ正義なんだーと冷たく思うようになり 殆ど週刊誌を買うことは無くなった

 

TVのワイドショーも週刊誌などの記事おっかけが増えて その事柄を知らない人間が 最もらしく長々としゃべる

それでも この番組の出演者は大丈夫だろ

だけどなんでもよく知っているなーーーと思っていた人が・・・・・

もう全然見当はずれの方向の話をしていて 

ああ いままでもいい加減なこと話してただけの人なんだーと がっくりすることもある

正体見たりーそんな気分になる

ひどくひどく残念だけれど

 

知らない事柄は「私は良く知らないので」と話す人間の方が まだしも信用できる

テレビのコメンテーターさんに「知らない」という方は少ないけれど

 

 

ブログも同じで これまで良い記事を書かれているなと思っていたのに

ああ TVと週刊誌記事を鵜呑みにして まるで引き写しのように書いているだけかと

 こちらが勝手にがっかりしてしまいます

あなたは そう思っているのねと

 

週刊誌記事 TVが絶対正義だと

 

そうした人間が大多数なのかもしれないけれど 

 

与えられている情報 時には自分が受けてきた教育

もしくは知らされなかったこと 教えられなかったこと

そうした事柄もあれこれインターネットで調べて知ることもできる時代なのに

 

自殺者が出たということで イジメがあったのパワハラだのと これまでの宙組の舞台や スカイステージ カフェブレイク 歌劇 LeCINQ〈ル・サンク〉 ザ・タカラヅカ・・・などの各雑誌 スポーツ紙や新聞記事などの媒体からは とても信じられない言葉が躍っています

新聞・雑誌・TV 好き放題に宝塚歌劇団 特に宙組に襲い掛かっているようにも見えるのです

しかしイジメだのパワハラだのと非難のやり玉に挙げられてしまっている方々が 私にはどうしても そういう人間であるとは思えない

むしろ名前を出され ネットでも攻撃されている方々が 私は心配です

 

宝塚観劇ブログと公称している そのブログさえ 宙組について揶揄するような記事を書いておられる

この方たちは 今まで ずうっと 一つの舞台 公演に真剣に取り組み 芸を磨くために努力し切磋琢磨する彼女たちの姿を観てきたはずなのに

全否定するような言葉たち

宝塚歌劇団を知らない人なら まだしも

 

そこが この一連の騒動で とても私には残念でした

 

勿論 そんな方々ばかりではありません

 

長年 観劇を続け 詳しい知識ある方々もいらっしゃる

そうした方の ブログ記事や Xでのポストを目にすると 安心し嬉しくなります

 

 

 

今回 宝塚歌劇団問題を扱ってくださっているブログさん↓

宝塚歌劇団には舞台を安全に公演するための さまざまな決まり事があります

それは宝塚歌劇団についての知識が無い方には 理解しにくいかもしれません

宝塚歌劇団は 報道されているような閉鎖空間劇団ではありません

遺族側からのみ その弁護士によって悪の集団のように週刊誌ネタにされ それをバカ信じる方々により攻撃され続けている宝塚歌劇団

頑張って書いてくださっております

 

現役ジェンヌが死亡 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

もはや理解不能・・・ジャニーズも宝塚も皇室も - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

文春報道をふまえての感想ー有愛きいの自殺 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

宝塚歌劇団 調査チームを発足させる - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

ジャニーズも宝塚もマスコミと戦うべきでは - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

宝塚を潰してはいけない - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

ミヤネ屋と東小雪は許せない・・・・ - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

記者会見をチラ見して - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

ひるおびもミヤネ屋も正しくない事は確かです - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

万博アンバサダーなんかやめちまえ - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

裁判ではっきりさせてはいけないの? - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

とにかく始まってよかった - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

上沼さん、私はあなたが間違っていると思う - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

宙組全休演・組替えなし - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

遺族がモンスター化して歌劇団を潰そうと?1 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

遺族がモンスター化して宝塚を潰そうと?  2 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

 

遺族がモンスター化して宝塚を潰そうと? 3 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

遺族がモンスター化して歌劇団を潰そうと?  4 - ふぶきの部屋 (goo.ne.jp)

 

 

 

 

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敢えて判官びいきを続けたい

2023-11-24 09:52:37 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

宝塚歌劇団では 入団7年目までの劇団生が演じる新人公演というものがある

これは宝塚大劇場と東京宝塚の劇場にて一度ずつ上演される

日頃上級生たちが演じている役を一日きり下級生たちが演じることができる

 

自分と同じ役を演じる下級生を上級生は気にかけ 時には「一緒に同じ役を創り上げた」ーとまで表現する

〈芹香斗亜さんの言葉から〉

 

下級生は自分に割り当てられた同じ役を演じる上級生ー本役さんの一挙一動に目を凝らし 自分なりの工夫もしたりする

 

新人公演の長の期を演じ終えた人の言葉は「やり遂げた」この充実感と達成感に満ち溢れたものが多い

自分たちを指導してくれた方々 舞台を支える人々

そして自分たちの舞台を観てくれるお客様への感謝に満ちている

下級生たちが重要な役柄を演じることができる

一つの舞台を創り上げることへの何よりの経験の場なのだ

 

ちまちま宝塚歌劇団のことを殊更悪く書き続けてきた某週刊誌は 数年前のことを今頃 記事にした

それは長く宙組のトップスターだった人がそろそろ退団かーという時期

下級生のKさんを火傷させたと言われるMさんは この頃あちこちのブログで もしや次期トップ娘役かもーと噂されていた

 

Mさんについて見るに堪えない話がネットにあふれ出す

そんな中でもMさんは頑張っていた

辛いだろうに舞台では輝くような笑顔を振りまく

舞台人 すごい 根性あるなと思ったものだ

 

裏で涙することがあっても お客様には舞台には夢を見せたい

そういう頑張り

何より 舞台に立つことが 歌うことが 演じること 踊ることが好きなのだろうなと

 

宝塚歌劇団の各組の中で 私は一番宙組が好きだ

ひとりひとりのびのびと 歌も聴いていて安心

記事にあるらしい下級生による密告 たれこみなど そんな卑劣な人間がいるとは思いたくない

週刊誌の記者は 自分が書いた記事が原因で 人が死のうが 今度はその「死」について記事にする

・・・・から聞いた ・・・〇〇が言ってた

伝聞 己の推測すらさも事の真実のように書いて見せる

 

宝塚歌劇団の伝統をこそ憎むような言葉も多々見られる

 

けれど考えてみてほしい

喪われた伝統は そこで消えるのだ

伝統も人としての誇りも有しない人間が 劣等感からひがみ

あそこは悪いんだーと書き連ねてさもしい優越感に浸っているようにも見える

 

TVも同じこと言ってる

週刊誌記事と同じじゃん

だからテレビが言うことを正しいーと思い込んでいる人間も多いだろう

しかしテレビが事実と違うことを知らせることもある

 

あの時の〇〇は間違いでしたーと訂正することも

こういう訂正は 何かこっそりやられるから・・;

ニュースは謎の意図をもった「叩き」を始める材料になることも

 

私はそれほど熱心でもないけれど ここ10年ばかりは それなりに上演される舞台や宝塚歌劇関連の本や記事を追いかけてきた

今回 報道され「悪い」とされる方々の姿が 今まで見てきた姿と違いすぎる

発したとされる言葉にしても到底信じがたい

 

報道の側に操られる人間にはなりたくない

石を投げ集団リンチに加わるのもごめんこうむる

醜聞と悪評に無言で耐えている これまで不断の努力を続け 現在も舞台に立てる日を待つ方々を少しでも励まし応援できたらと思っている

 

下級生の頃から卓越した踊りの技術で周囲を驚かせ感心させたキヨちゃん

同期からの言葉は「しっかり者で優しい」

 

少年役も女役もおじさん役も老人役も自由自在の松風輝さん

母親役も少年役も・・・花菱りずさん

どうかどうか人生は長いのです

へこたれないでください

 

 

 

私などよりもはるかに文章力ある方々のブログ記事など

是非 読んでほしいです↓

そして歴史は繰り返す | | ルネサンス・宝塚ブログ (demodori-zukablog.com)

緊急提言②直面しうる最悪のシナリオ | | ルネサンス・宝塚ブログ (demodori-zukablog.com)

 

 

 

宝塚バッシングの中で思うこと | 宝塚ブログ くららのビバ宝塚! (takarazuka.blog)

宙組報道禍を読み解く芹香さんガンバレ | 宝塚ブログ くららのビバ宝塚! (takarazuka.blog)

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応援しています!

2023-11-22 13:06:14 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

花組二番手に選ばれた時には 

父親が有名な野球選手で母親が宝塚歌劇団OGゆえのえこひいきと陰口をたたかれ

ひたすら努力を重ねて堂々たる二番手スターの姿を見せても一部の心無いファンからは「花組生え抜きじゃないトップスターなんて認めない」と悪口を書かれ

宙組に組替え後もまた「宙組生え抜きじゃない 」

「生え抜きじゃないトップスターなんていらない」「なぜ退団しないの」とかね

酷いことを書き込む人間はおりました

 

そんなタチ悪く下品な書き込みを吹き飛ばすくらいの実力と人気

「キキちゃん」と愛される男役

この6月に前トップスター退団により ようやくトップスターの座につきました

 

磨き上げた歌唱力 演技力 ダンス姿の美しさ

 

9月末 宝塚大劇場でのお披露目公演

しかし たった3度しか公演はできませんでした

ひとりの娘役が自殺したから

その後 某週刊誌は自殺原因を上級生からのイジメのせいで ーと したがり毎週 薪をくべるように 彼女を追い詰める記事を上げ続けているとか

 

その週刊誌記事を信じおどらされる人間は更に酷い言葉をネットにあげる

 

彼らは 彼らが「悪だ」と思い込んでいる彼女がいっそ自殺でもすれば満足するのだろうか

 

15歳で音楽学校入学から ひたすら磨き続けた芸

目指して努力し続け やっと到着したトップスター

コーラスの宙組と呼ばれ もっと良い舞台をと頑張り続けて

それが・・・・・

 

日々諸悪の根源のように書かれ続け

 

これがもしも私なら とうに心が折れている

彼女が死ねば満足なのか 特に某週刊誌

ネットのおぞましき悪霊ども!!!!

 

しかし死んでもまたそれをネタにするのだろうな 某週刊誌は

自分たちの執拗な取材とは名ばかりのストーカー そんな行為と記事とで離婚に追い込んだ人間を

その人間の離婚すらまたネタにして書いているから

羽生結弦さんは気の毒に死ぬまで いいえ死んでも記事にされ続けるのでしょうね

いつも誰かに見られている

そんな生活 神経がもちません

 

報道禍・・・まさしく!!!!!

〈宝塚歌劇団の演出家さん 我慢できなかったのでしょう

歌劇団生徒の姿を舞台にかける情熱を誰より近くで見ておられるのですから〉

 

舞台人が舞台に立てない状態が続いている

これは役者として殺されているのと同じこと

苦しいだろう辛いだろうと思います

トップスター 宙組の看板を担う存在として 代々のトップスターたちへの責任も感じ

自分を責め続けているのだろうなと

彼女は宝塚歌劇団を そのつくりあげる舞台を愛しているから

 

敢えて書きたい

芹香斗亜さん 絶対に死んではいけない

生き続けていれば 人生また笑顔で過ごせる日はやってきます

 

報道禍やネットの卑劣書き込みに負けてはいけない

記事売り上げの為の生贄となってはいけない

 

絶望の底から立ち上がる強さが あなたの魂に備わっていますように

 

 

 

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ごめんなさい


離婚原因が執拗な取材・・・といういたましさ

2023-11-19 09:34:03 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

今年の春だったかに結婚を発表した羽生結弦さんが離婚を発表し

その理由が 過度なマスコミ取材による被害から配偶者及びその親族を護るために仕方なくーというものだと

 

酷いな・・・と思う

互いに愛しく想い幸福にしたいからこその結婚であったのでしょうに

 

それが自分の妻となったために・・・犯罪者でもあるかのように記事ネタが欲しいお方々によって追い掛け回され・・・

心休まる時もなく

あれやこれやと憶測だらけの記事にされて

 

そういえば美容院でいつだったか置いてある週刊誌の表紙にこんな見出しがありました

羽生結弦の妻の正体

 

こんなふうな見出しの記事

「正体」なんて随分酷い言葉をつけるものだなと思いました

まるで詐欺師か何かのような印象を与える言葉です

私は手に取って見なかったので 記事の内容は知りません

 

週刊誌取材の為に離婚に追い込まれるなんて

築こうとした家庭が壊されるなんて・・・・・

 

しかし週刊誌記事のいい加減さについては

醜聞をでっちあげられ 幾年かして騒動がおさまった頃

「徹子の部屋」に出演の方々がーあの時は本当はこうだったのだけれど

などと話しておられます

 

もう週刊誌記事が 記事による偽りの真実を広めてしまい 世間はそれを信じ込み

自分がどう話そうとしても・・・おさめられる状況ではなくなっていたのだと

 

週刊誌は売れてなんぼ

本が売れなきゃ赤字

煽情的な見出しや記事で購買意欲をそそり売れれば「勝ち」

儲かるのです

売れる間は同じ題材をよりあくどく盛って記事にし続ける

これだけ週刊誌が書いてるから本当のことだよねーそう信じ込む人間も多い

 

世の中を正しくしたいと思う気持ちは誰にでもあり

その正義感から 悪い側と思い込んでいる相手を何処まで追い込んでもかまわないーと思う人間の多いこと

 

その情報 週刊誌ネタは本当に正しいかもわからないのに

 

もしかしたら罪のない間違った相手を攻撃しているかもしれないのに

週刊誌に名前をあげられ悪く書かれたら それが嘘でも読んで信じる人には それが「真実」として一人歩き

ゆがんだまま外へと広がっていく

より悪いこととしてXなどでも拡散される

一種の集団イジメに自分たちこそが参加していることに ネットによるリンチをしていることにも気づけない

 

次はこんな記事が出たーって待ってね

いいように操られていることにも気づけない

 

 

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ごめんなさい


祈っております

2023-11-16 11:05:24 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

宝塚歌劇団側が弁護士による聴き取り調査の結果を公表

それが気に食わないと遺族側の弁護士さんが当日のうちに言って

 

テレビ局などは連日 宝塚歌劇団が悪の巣窟のように罵倒

X〈旧ツイッター〉でも取敢えず宝塚歌劇団や宙組のトップスターや組長 それぞれ勝手に自分たちが悪と思い込んでいる方々を酷く罵っておけば「私たちこそ正義の代弁者」と気分良くなれるらしい浅ましくも醜悪な方々続出

 

遺族側の言い分と文春記事が一致しているから 文春の取材力を褒めたたえ

これぞ真実間違いなしーと もしくは週刊誌が嘘を書くはずないもんね

 

なんてね頭から週刊誌の記事を盲信されている方々の多さよ

だからまあ週刊誌は廃刊になることなく売れ続けているのでしょう

 

私は文春記事に追随するかのような遺族側弁護士の言葉が逆に気持ち悪かったです

 

宝塚歌劇団宙組がシャーロック・ホームズを題材にした舞台公演をしたのが2021年

この時の新人公演にて自殺された宙組のKさんが 本役のMさんから前髪の巻き方を教えられた時に額を火傷し 軟膏を塗ったことがあったらしく

 

これがイジメとして文春さんが記事にしたのが 8代目宙組トップスター真風涼帆さんとトップ娘役の潤花さんが退団を発表した頃〈2022年後半ーだったかな〉だったでしょうか

私は記事を読んでいないのではっきりした月日は覚えておりません

宝塚歌劇についてのブログを書いておられる方々が随分騒いでいて それで知ったのでした

文春さんは宝塚歌劇団についてはよくネタにしておりましたから

ーああ またかーと思ったものです

 

この頃 いじめをした下級生に火傷させたと名前をあげられたMさんは 次のトップ娘役かとも予想で名前をよくあげられていた 歌も演技も実力ある娘役さん

記事について 何故今頃書かれたのか

記事に名前をあげられた下級生のKさんも辛いだろうなと思いました

 

記事にあったことが もしも本当にあったのなら

誰が記者に言ったのか この時期にーとなったでしょうし

 

小学生の頃を振り返っても 先生になんでもかんでも言いつける子って 嫌われるんです

そしてイジメや無視される対象にもなりやすい

文春の記事はKさんが そうした目にあう可能性あるものでした

 

この記事のでどころが何処か誰からかはわかりません

現実にあったことより かけ離れて酷いことがあったかのように書くのは記者のお仕事

 

Kさん この記事を苦にしたかもしれません

言いつけ屋 口が軽い 可哀そうってそんなにも思われたかったの

そういうふうに見られてはいないかしら

自分に身に覚えがなければ

 

では いつから亡くなった Kさんのご遺族の方々と文春側は ご遺族が依頼した弁護士の言い分とが酷似するほどの関係になったのでしょう

そこがとても不思議です

 

 

どんな会社でも何かしらの原因で自殺する人間は出ます

人が死んだから 人の命は大切

重い そんなこと当たり前です

 

世の中には生きたくても 病気で 事故で

何かの原因で 不意に命を奪われる人も居る

 

宝塚歌劇団の主な収入源は舞台公演

宙組の方々はね いつ舞台に立てるかわからない

ひどく不安な中で 事の成り行きを固唾をのんで とてもとても辛い気持ちで

ただ待つしかできません

 

悪口雑言書かれても ただ耐えている

 

ちょっと前まで ファンだ どうのと称賛の言葉を書いてくれた人間たちまでもが

悪意ある言葉で責めてくる

週刊誌の言葉が真実と思い込み

 

テレビでもネットでも

ただ悪者扱い

 

此の世の地獄でしょうよ

 

我こそ正義の代弁者だと思われてる方々って罵倒する相手が此の世から消えれば満足するのかしら

 

頑張ってください

宙組の方々

皆さまが早く舞台に立つ日が訪れますように

 

 

 

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ごめんなさい

 

 

 


誰も幸せにはならない

2023-11-11 14:38:32 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

舞台に立ちたくて 宝塚歌劇団へ

音楽学校の試験に合格し

そして入団・・・

どれほどしんどくても舞台に立てたら幸せ・・・

その娘が25歳で自殺した

過酷な労働で十分な休養時間も取れず 上にかけあっても相談にも乗ってもらえず

上級生からは酷い言葉があり イジメられたー

などと言うのが娘に死なれたご遺族側の言い分

そして宙組にさえ配属されなければ 娘は死ななかったとも

 

夕方 たまたまつけたテレビで遺族側の弁護士が映っていた

 

そう 娘に死なれた親からすれば もう宙組ぶっつぶしてやる

宝塚歌劇団とさしちがえても・・・・くらいの心境なのだろうなと

 

だけど私は このお嬢さんの死によって 公演が中止となり 追い込まれている他の宙組の方々のことを思う

そのご家族の方々の気持ちは どうなのだろう

私の子供たちは一所懸命に練習して・・・

その舞台が観られない

私の子供たちだって舞台に立ちたくて必死なのに

もしも私が親ならば そこは恨みにも思うだろう

舞台に立つ機会を奪われ続けて

敢えてひとでなしの意見も書いておきたい

 

 

色々と弁護士さんが話しておられたけれど

何処までいけば どうすれば娘に死なれた人間は満足するのだろうか

生きては戻ってこない

争いごとを決着させるには 落としどころが必要だ

落としどころなんて見つかるだろうか

 

見つけられるだろうか 宝塚歌劇団

宙組の組子たちを守りきれるだろうか

それとも宝塚歌劇団が生き残るために見捨て切り捨てるのだろうか

舞台に立つ人間を護る気はあるのだろうか

 

 

 

私は宝塚歌劇団が無くなっても 生きていくには困らない

けれど 消え去るには惜しい日本の文化だと思っている

110年を目前としての・・・

 

正直ね いい加減にしてくれとも 思っている


「エクスカリバー」〈2023年 宙組〉

2023-10-18 13:06:41 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

本当に心の底から幾年も待ち続けた芹香斗亜さんのトップスター就任

そのお披露目の別箱での舞台

待ちに待って届いたブルーレイ

届いてから繰り返し観ておりましたが・・・

本来なら大劇場でのお披露目で10月・11月と とても祝祭月であったはずなのにー

そこはとにかく残念でなりません

宝塚歌劇団は 前トップスター真風涼帆さんの退団前より 某週刊誌の意地悪いネタにされ 宝塚歌劇団を見出しにして記事を書けば内容はともかく売り上げが上がるのか あれこれ書かれておりました

その記事を読んでこれこそ真実と思い込み え あのスターさん そんな人だったのーなどと軽挙妄動に走りブログやX〈旧ツィッター〉などに姦しく書かれる方も

 

退団前に真風さんが舞台でこの記事を否定したことも某週刊誌さんは「笑いものにされた 今に見ておれ」などと恨みに思ったのでしょうか

 

そして宙組の芹香斗亜さんと春乃さくらさんのトップコンビ宝塚大劇場お披露目の舞台が始まり

ニュースによれば この舞台に出ていた宙組の方が自殺らしい死に方をなさいました

死の理由・原因は明らかにはなっておりません

 

が これを某週刊誌さんは 以前に自分たちが出した記事

宙組の中での「いじめ」が原因であると決めつけ なかなかな「読み物」を連発しておられるそうです

汚らわしいので私は読みませんし眼も通したいとは思いませんが

 

宝塚歌劇観劇ブログなど書かれている方々が記事になさっています

おおかたの方々は冷静に事の推移を見守っておられますが 中には週刊誌記事こそ真実と思い込み これまでとは掌返しな事を書かれる方々も

ああ こんな方々であったのか と そこも残念ですが

本当なら 大劇場の舞台映像ブルーレイもそろそろ予約販売される時期でもありますのに

宙組の公演は中止のまま 

公演もできずに宙組の方々は針のむしろに立たされております

あれこれ週刊誌に書かれて 疑心暗鬼 道を歩くのすら恐ろしいと追い込まれてしまっているかもしれないと思います

週刊誌記事による被害者がこれ以上 どうか出ませんように・・・

これまで自分たちを応援してきてくれた方々が 週刊誌記事を鵜呑みにして 面白おかしくあさましい悪口雑言並べていたりしているのですからね

 

宝塚歌劇団は 何が起きたのか調べているところ

まだ何もわかってはいないのです

 

 

さて「エクスカリバー」は 6世紀を舞台とするアーサー王の物語

アーサー王と円卓の騎士

湖の騎士ランスロットとアーサー王の妃のグィネビアの道ならぬ恋などは 様々な舞台や映画でも扱われてきた題材です

新たな解釈・設定で描かれる今回の舞台では 

ランスロットはアーサーと家族のように育った兄貴ぶん

マリーンが聖剣エクスカリバーを与えたウーサー王は この剣を得たことで暴虐の限りを尽くし 若く美しい人妻への欲望を抑えきれず マリーンに命じてその体を手に入れます

こうして生まれたのがアーサー

ウーサー王に見切りをつけたマリーンは ウーサー王から取り上げてアーサーを高潔なるエクターに託しました

 

エクスカリバーもウーサー王から取り上げ 岩へ突き刺します

このエクスカリバーを抜く者こそ王になる者だと

ウーサーの死後も絶え間なく戦いは続き 人々の暮らしは死と隣り合わせ

 

時は流れて アーサーはエクターの愛を存分に受けて健やかな青年に育っておりました

そこに現れたマリーンにより アーサーは自分の出生の理由と己の義務と立場を知らされます

受け入れられないアーサー

 

いっぽうその頃 サクソン族の恐ろしい王ウルフスタン率いる軍勢が近づいてきておりました

ウーサー王の娘のモーガンが幽閉された修道院も襲われ 皆殺される中 モーガンは言います

「自分を殺せば 損をするのはあなたがた」

何故なら自分はウーサー王の娘 その居城へとあなたたちを案内できるのだと

 

幼い頃 マリーンの教えを受けたモーガンは ある儀式でどちらか片方が死んでも残る片方も死ぬーそんな契約をしておりました

自分が殺されたらマリーンも死ぬことになる

この時のモーガンは必死だったのです

ここを出て生きてマリーンに会いたい!その望みだけ

 

養父エクターにも諭され 岩からエクスカリバーを抜いたアーサー

ランスロットはアーサーに死ぬまで彼を一人にはしないと誓います

新しい王の出現を祝い喜ぶ人々

祝福された新王の出現の噂を聞き駆け付けたのは美しいグィネビア

彼女は自分も戦うのだと そしてこういう国をつくってほしいと願いも持っていました

その夢にランスロットとアーサーも惹かれます

 

普段の彼女の姿を知りたいとランスロットはアーサーを誘い偵察に

 

そこへ現れ女性たちに襲い掛かったのはウルフスタンの息子アスガル率いるサクソン兵たち

ランスロットとアーサーは女性たちを守り戦い アスガルを退けますが サクソン兵は武器に毒を塗っており アーサーが負傷します

自分を救うためにアーサーの命が危なくなってしまった

神に祈るグィネビア

その姿に 自分のことは彼女の心の中に無いと気づくランスロット

ー諦めるしかない恋ー

 

アーサーとの戦いで深手を負ったアスガルはウルフスタンに相手はアーサー・ペンドラゴンだと伝えました

 

その言葉を聞いてモーガンの表情が変わります

アーサーは死んだはず

だから自分は父親に虐待され 地獄のような修道院に閉じこめられたのに

マリーンは自分を騙していたのかと

マリーンは自分を見限り 自分よりもアーサーを選んだのか

自分は王と王妃の間の正当な血筋の者なのに

自分こそが王位にふさわしいのに

魔力と欲望で生まれたアーサーが王になってしまうのか

 

マリーンの力とグィネビアの看病で死の淵より生還したアーサー

誰もが平等な円卓で・・・迫る敵を退け理想の国をつくろうと

 

そこへモーガンが現れ マリーンへの恨みの言葉を吐く

異母姉モーガンに これからは幸せにと言葉をかけるアーサーに一旦憎しみの表情は揺らぐが マリーンの言葉に再びモーガンの心は凍り付く

 

アーサーを滅ぼし マリーンを取り返す

 

息子を喪ったウルフスタンはアーサーへの復讐の思いを滾らせていた

王位について結婚式で サクソン兵の放つ毒矢がアーサーを狙い 気づきアーサーを庇ったエクターに当たり・・・その毒でエクターは落命

 

これまでの気弱で穏やかな表情は消え 憎悪に燃えるアーサー

ランスロットが止めるのも聞かずに エクターを射殺したサクソン兵を斬り殺す

養父エクターを喪った苦しみから抜け出せないアーサーの心の隙を突き 彼を操ろうとするモーガン

アーサーの心に寄り添えず苦しみ傷ついているグィネビアとランスロット

ランスロットは封じ込めたはずのグィネビアへの想いにも苦しんでいた

 

モーガンに呼び出されたアーサーは 抱き合うランスロットとグィネビアを見てしまう

モーガンが使う魔術に操られた二人だったのだが

激高し「跪け」と叫ぶアーサーだが 二人の命を奪うことはできず

キャメロットからの追放を命じる

 

マリーンにこれが自分の運命だったのか 独りになることが

信じる相手から裏切られてー

自分は息子としても 友としても 夫としても 王としても 失敗したのだなと言うアーサー

 

マリーンはアーサーこそが自分の感情のなかで人々を切り捨ててしまったのだ

王は赦しを与えることができる

人を赦し自分をも赦すのだと

そしてアーサーがモーガンに操られていたのだと話す

だけどアーサーは グィネビアとランスロットを殺さなかった

ウーサー王なら二人の命を奪っていただろう

 

アーサーは自身でモーガンの呪いを断ち切ったのだと

〈モーガンのことは〉

それは わたしにお任せください

アーサー あなたはエクスカリバーで この地を守る それが運命

その事は忘れないでいてください

 

この場面は幾度観ても心に刺さります

 

何故ならこの時 既にマリーンは死を覚悟しているのです

だからこの言葉「アーサー あなたはエクスカリバーでこの地を守る それが運命

その事は忘れないでいてください」

これはマリーンのアーサーへの遺言です

 

マリーンへの執着から逃れられずにいるモーガン

マリーンは モーガンの心を解き放つために己を犠牲にするのです

アーサーの姿となりモーガンの前に現れたマリーンはモーガンに刺されました

モーガンにマリーンは言います「わたしは あなたのものだ」

マリーンに抱きしめられて喜びの表情のモーガン

「わたしには あなたしかいなかった」

 

誰も自分を愛してくれなかった

父は冷たく自分を虐待

マリーンだけが自分をかまってくれた 色々教えてくれた

ずっと一緒だと言ったのに

いなくなってしまった

ずうっと待っていたのに

 

マリーンとモーガンは居なくなり

 

アーサー率いるイングランド兵とウルフスタン率いるサクソン兵との戦いが始まります

追放されていたグィネビアも駆け付けひそかに弓矢で剣でアーサーを守ります

ランスロットもアーサーと背中合わせで闘い 恐るべきウルフスタンの攻撃からアーサーを守り身代わりに自分が斬られました

 

ウルフスタンを斃しとどめもさしたアーサー

王を殺されサクソン兵は敗退

 

自分が死ぬまでアーサーを一人にしないと誓った だから戻ってきた

グィネビアはアーサーを愛している

ランスロットは苦しい息の下で伝えます

この戦いが終わったら二人を赦すつもりでいたんだと話すアーサー

 

兄貴 兄貴死ぬんじゃない 死んではだめだ

 

ランスロットが死んで グィネビアに戻ってくれるよう伝えるアーサー

自分はもう赦しているーと

グィネビアは自分を赦せない だからアーサーを護る兵を育てることにする

それが自分のアーサーへの愛だと

 

独り 険しい崖を上り エクスカリバーを掲げるアーサー

イングランドの王として生きるために

 

 

 

まあ 大雑把に〈色々抜きました・笑〉 そんな物語なのですけれど

〈宙組のことを色々悪く好き勝手書かれているこの状況で〉

 

歌われる幾つかの歌の歌詞が 心に刺さります

ー信じていた世界を奪われ 居場所はどこだろ

 

疑いの目をはらせるだろうか

疑いの目を必ず晴らすー

 

宝塚歌劇団には 悪意しかない記事の為に傷つけられている歌劇団所属の人々へ向けられてしまった「疑惑」を晴らし 何よりも守ってあげてほしいと思います

 

笑顔を取り戻してあげたい そう願っています

 

 

 

 

 

 

 


私は宙組の舞台が観たいです!

2023-10-16 14:57:21 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

私が住んでいる場所では日曜日の朝7時半からサンテレビで「カフェブレイク」の放送があり 宝塚歌劇団のスターさんが登場し 上演中の舞台・役柄などについて 司会者の中井美穂さんとトークを繰り広げる

楽しみにしている番組の一つです

好きなスターさん出演時には録画保存し繰り返し観ています

時には幾年も前から

以前から書いているように私は 現在は宙組トップスターになられた芹香斗亜さんが好きです

彼女の花組時代からの出演されたDVDやブルーレイは私の宝物です

2年間の音楽学校から2007年宝塚歌劇団に入団し星組に配属される

当時のトップスターは安蘭けいさん

安蘭けいさんは この頃の芹香斗亜さんが「サンリオのキキ」に似ているからーと「キキ」という愛称を

宝塚歌劇団の方々にはいくつかの愛称があります

組のトップスターさんは「神」と思うという芹香さん

現在でも たとえ観客席に居なくても「この舞台は安蘭けい様が観にきて下さっている」

そんな思いで舞台に立っているそうです

それから星組のトップスターは柚希礼音さんに変わり 2012年春に花組へと芹香さんは組替えになりました

当時を振り返り「何もできない」そう話される芹香さんですが

舞台姿は はっとする美しさ 可愛さもたたえていました

2009年の新人公演「愛と青春の旅立ち」主演の時には 花組の人気男役だった瀬戸かずやさんが 観劇後楽屋に行きバックハグのやり方を教えて下さったとか

「なんて可愛くて格好良い下級生がいるんだ!ってファンになったの」〈瀬戸かずやさん〉

だけど舞台ではあんなに格好良かったのに 素顔はふやふやした感じでーとも

退団されて現在は女優として活躍中の瀬戸かずやさん 本当に格好良い退団が惜しまれる男役さんでした

2009年の新人公演「太王四神記Ver.2」のサリャン役も印象深いです

一つ一つの舞台を取り上げていくと とても長くなってしまうので 惜しいけれど省きます・笑

宝塚歌劇団の中でも花組は伝統ある組

「花男だから」と花組の男役は高いプライドを持っている・・・

そこへ放り込まれた芹香さん

最初は緊張で声も出なかったと

朝夏まなとさん〈のちの宙組トップスター〉と望海風斗〈のちの雪組トップスター〉さんが 芹香さんを別室に連れて行き歌の指導をしてくださったそうです

花組では蘭寿とむさんが本役の舞台の新人公演で3度の主演

新人公演の長の期では望海風斗さんが本役を演じた難役も

花組時代 トップスターだった蘭寿とむさんは芹香さんに こう言われたと

「あなたは もっと上を目指したくはないのか?」

 

この時「目指したいです!」と答えた自分にまず驚いたと

そこで蘭寿とむさんは「ならば 止まっている場合じゃない」と

 

人として タカラジェンヌとして蘭寿とむさんは色々教えて下さったのだとか

「羽根を背負い大階段から降りてくる あの景色を見ることができるのは限られた人間だけ いつの日か あなたにもそれを見てもらいたい」

この蘭寿とむさんの言葉が 「心が折れそうなとき 挫けそうなとき いつも私を支えてくれたー」

ずっと心に置いていたーと宙組トップスター就任が決まってからのインタビューで初めて明かしています

 

蘭寿とむさん退団後 花組のトップスターは明日海りおさんに

「エリザベート」でトップ娘役の蘭乃はなさん退団

花組トップ娘役は 花乃まりあさんに

月組から組替えで花組となった明日海さんは 「どこの組かわからない」と言われないようにと・・・花組のトップスターとしての役割の責任を果たすべく

〈生え抜きじゃないとかね 明日海りおさんほどの人気スターでも謗る人間はおります〉

花乃まりあさんは退団前の対談で 芹香さんは 明日海さんに言われた言葉が理解できない時には 「こういう意味じゃない」とアドバイスしてくれてと そのやさしさに感謝していました

花乃まりあさんは あれこれ言われる期でもあったので 彼女も大変な宝塚歌劇団での時間であったでしょう

組んだ相手が大人気の男役・明日海りおさんでしたし

 

二番手男役スターまでなったら その組でトップスターになることが多いです

しかし芹香さんは 別箱での主演舞台後に宙組へ組替えになりました

 

たゆまぬ努力で堂々とした花組男役二番手スターであった芹香さん

組替えの挨拶では組長さんも涙ぐまれておりましたっけ

 

これは私の感想なのですが

宝塚歌劇団には年末に 各組共演の舞台「タカラヅカスペシャル」があります

2014年と2016年のタカラヅカスペシャルにて 真風涼帆さんと芹香さんが並んで一緒に歌う場面があるのです

歌劇団の人事に携わる方はこの二人の並びを見て 新しく宙組のトップスターになる真風さんの横に立つのは芹香さんがいい

この二人の並びはいいぞと 思われたのではないかしらと

真風さんは92期 芹香さんは93期

音楽学校では予科・本科の間柄

そして真風さんも芹香さんも最初は星組配属です

宙組で 芹香さんはどんな難役も任せられるーと演出の方が思われるほどの男役に成長

真風さんは2018年から2023年まで宙組トップスターでした

芹香さんは花組・宙組と8年間トップスターを支える二番手男役であり続けました

芹香さんファンからでさえ このまま二番手男役で トップスターにはならないまま退団するのではないか もしくは専科行きになるのではと案じる言葉が書かれるほどでした

それが2023年 次の宙組トップスターは芹香さんと発表あり

どれだけ安心したことか

 

生え抜きじゃないトップスターはいらない とっとと退団しろーなんて書き込む悪意ある方々もおられます

歌劇団からトップスター就任と聞いて 嬉しかったと芹香さんは話しておられます

 

花組時代からの芹香さんを観ていて私が感じるのは とても正直な方だなと

花組だった方 宙組だった方も 現宙組・現花組の方も芹香さんについて一番に言われる言葉は「優しい」「優しくて」

それから その視野の広さ

「あんなにスターさんなのに劇団の外部レッスンに出てこられる」

「遅くまで練習に付き合ってくれた」

「自分の役でないのに 教えてくれた」

 

様々なインタビュー記事を読み返しても伝わるのは宝塚歌劇団への愛 宙組への愛

 

「これからの私の男役としての時間は自分のためではなく宙組のためにあります」

宙組の皆に「宝塚に入ってよかったな」と思ってもらえるような その思いが今後の人生の糧になるような そんな時間にできたらなと

そう思えるのはきっと 今の自分が120%満たされているから

上級生の方々が「宝塚に入ってよかった」と思える時間を私に届けてくれたからこそ

 

男役としての技術だけでなく 舞台に立つ楽しさや苦しさ 努力と経験を積み重ねた先にあるこの満たされた気持ち・・・・・

上級生から私が教えてもらったことを今度は下級生たちへ あますことなく伝えていきたいです

 

〈以上は芹香さんのインタビュー記事から〉

 

吉本新喜劇が好きで笑いの動画も好きと言われる芹香さん

アドリブも臨機応変に 短い時間でも笑いをとります

 

不確かな 結果的にデマも多い週刊誌の記事よりも 私は自分が今まで見てきた芹香斗亜さんを信じます

言葉は 同じ言葉でも書かれた文面のニュアンスで さもひどいことをしているように作り変えて書くことができる

まして週刊誌の記者なら お手の物でしょう

 

今回 宙組の方から公演中に自殺者が出ていることは確かなようです

しかし亡くなられた方の心のうちまでは 誰にも分らない

確かなことは 某週刊誌が再々宝塚歌劇について色々な記事を書き 

退団前の真風さんのこととかも

その頃にある娘役さんが別な娘役さんにやけどさせたと かなり酷い記事がありましたっけ

とりあえず どんどんあげる名前を増やし 騒ぎになればなるほど 書いたもの勝ち

そういう世界

 

ほくそえんでいるのでしょうね

様々な悪しき言葉に

 

宝塚歌劇団の宙組が 

ずうっとただ頑張ってきた芹香斗亜がトップスターとして これから上演できたかもしれない舞台・・・・・

役者・芹香斗亜が殺されようとしている

 

宝塚歌劇団に属していない 普通の芸能人であれば

こうこうだーと自分の気持ちを発表できるのに それもできない

立てられる噂 悪評にも耐えるしかない

 

それは月組に組替えが決まっていた娘役さんも 随分と辛い立場だと思います

舞台で芹香斗亜が娘役さんにブリザード 目も合わせないーとかわざわざブログネタにされた方もおられてね

演出でしょ と思ったけれど

あれこれ妄想募らせる方もいるのですよね

 

むしろ自殺でもしろーと酷い言葉で追い詰められているのは 彼女たち

 

冷静に物事の結果がわかるまでたいていの歌劇ファンは静観していらっしゃる

真実はわかるからーと

でも中にはえげつない言葉を書かれる方々もいらしてね

 

頑張れ 頑張れ 宙組の方々

私は公演再開を日々祈り 希い続けております

 

 

 

 


「Applause」

2023-10-07 09:51:45 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

届いてからすぐに車のAV〈CD録音機能〉に入れて 運転する間 ずうっと聴いている

宝塚歌劇団宙組九代目トップスター芹香斗亜さんがこれまで舞台で歌われた曲の中から選ばれたもの

星組時代 花組時代 そして宙組での想いがある歌

芹香斗亜さんの声は すうっと心に沁みいってきます

当然のことながら演じる役柄によって歌声も変わっていて・・・その舞台姿も蘇ります

 

 

 

9と言う数字が厄を呼び寄せてしまったか トップスターとしてのお披露目舞台開幕してからすぐに その舞台が上演できなくなり

勿論芹香斗亜さんだけでなく相手役に就任された娘役の春乃さくらさん以下組子の方々も 現在とても辛く苦しい立場に立たされてしまいました

 

確かな証もなく ただ面白がって〈むしろ調子に乗って〉あれやこれやと吐き捨てられるネットでの言葉たち

おぞましく醜い限りです

 

ひたすらお客様がたに舞台を愉しんでもらいたいーと お稽古を重ねてきた彼女たちに

どうしてああいう言葉を向けられるのか

理解に苦しみます

 

ああよそ様の火事を見物に行って 楽しみ騒ぐ悪趣味な方々

そんなふうにも思えます

 

宙組解体 宝塚歌劇なんて無くなってもかまわない

ジャニーズだって無くなったんだし 今度は宝塚歌劇団の番

なんてね

 

前を向いて どうか顔をあげて 

宙組さん 

頑張って

この災厄を どうか乗り越えてください