夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

海音寺潮五郎著「史伝 西郷隆盛」 (文春文庫)

2017-10-30 22:54:50 | 本と雑誌
史伝 西郷隆盛 (文春文庫)
海音寺 潮五郎
文藝春秋


ただ西郷隆盛のことだけを書いた本ではない
薩摩藩の島津家についても詳しく書かれている
江戸後期 幕府は力を失い人々は様々な考えを持ちそれに従い動き始める
明治へと移る前の人々の動き

筆は月照の死後 西郷隆盛が奄美大島へ渡る所で措かれている

解説は作家の葉室麟氏

海音寺潮五郎氏は鹿児島県出身 教師の経験もある
西郷隆盛は避けては通れない
むしろ西郷隆盛を扱うことで薩摩藩についても触れたかったのかもしれない

島津斉彬の死による変化
井伊大老の行った安政の大獄

大河ドラマでも主人公を変えて幾度も幾度も扱われる時代

九州人は情に篤いとよく言われる
特に鹿児島の人間は

鹿児島の人間が西郷隆盛に寄せる思いはまた独特なものがあろうかと

西郷隆盛はその情の篤さゆえに・・・・・時代にさえ弾き飛ばされたのではなかろうかと思ったりもする
純粋な気持ちだけでは利用され その純粋さをうとましく思う者により・・・

来年の大河ドラマでは どんな西郷隆盛が描かれるのだろうか


こちらは夕方前には青空

2017-10-29 22:36:26 | 子供のこと身辺雑記






土曜日 長男は日本シリーズのホークス応援に福岡へ行った
翌日 ちびっと観光もして夕方には新幹線に乗ったが 広島ー岡山間で列車は止まった
台風の影響で静岡で雨が多い為 新幹線は運転見合わせ
その後暫くしてから列車は動き出し 長男は無事帰宅

九州・折尾の「かしわめし」弁当を買ってきていた

昨夜に続き 今夜もホークス勝利
長男は喜び今夜はいつにもまして多弁だ

第三戦は横浜で 今度は横浜が後攻になる

先に4勝したチームが優勝
現時点では2勝したホークスが有利に見えるけれど どうなるだろ










長男が買ってきたおみやげ
ホークスのグッズに名探偵コナンのものまで 地震や豪雨被害などある「九州頑張って!」って気持ちも多少あるのだといいのだけれど

猫の居る夜

2017-10-28 20:59:44 | ペット
明かりが眩しいのか前足で目を隠して寝ていた瑠奈







ところが平和はすぐに破られました

やんちゃ麦丸が遊んでもらおうと襲い掛かったのです




























起こされたにも関わらず 遊んでやりながら麦丸の体を舐めてやる瑠奈
ずうっと一匹飼いで他の猫など知らず 仔猫の世話など誰に教わったわけでもないのに・・・もちろん自分の産んだコでもないのに
本能が仔猫への対し方を教えるのでしょうか






隙間さえ あれば何処でも 入りたい

2017-10-28 19:36:06 | ペット
姑の家に行くのに着替えててーさ~~~出ようと思ったら・・・・
麦丸の姿が見当たらない

あれ?!さっきまで食べてたのにーと捜したら・・・・・・・



間抜けにもゴミ箱の中に埋もれておりました

空の袋に入るのが好きな麦丸
ゴミ箱にはめている袋にも入りたくなったらしい
しかも袋の持ち手に首がかかり 出るに出られない状態

付け替えたばかりでゴミが入っていない袋だから良かったけれど♪

「入って悪いか」って顔の麦丸
ゴミ箱はね 入らない方がいいと思うよ

葉室麟著「いのちなりけり」(文春文庫)

2017-10-28 10:51:06 | 本と雑誌
いのちなりけり (文春文庫)
葉室 麟
文藝春秋


再読です
以前 読んだ感想はこちら↓
{天源寺家の跡取り娘の咲弥は 誰からもお似合いと言われた最初の夫を病気で喪った
そして父親の刑部が次の婿に選んだのは雨宮蔵人だった
教養優れ和歌を嗜む咲弥は この夫が気に入らず婚礼の夜に部屋で言った
-これこそご自身の心と思われる和歌を教えていただきたいのですーーこれぞとお思いの和歌を思い出されるまで寝所はともにいたしますまい」


そして刑部のしたことーその結果の為に 蔵人は藩を離れる
そして蔵人がしたと思われることのために 蔵人のいとこの右京と咲弥は蔵人を追いかけた

刑部は自分が企んだことが露見したと悟り切腹の覚悟を決め蔵人に介錯を頼んでいた
そうと知らず右京は他からの命により刑部を斬った
そして卑怯な手段で陰険に蔵人をつけ狙う十太夫の襲撃


様々な理由から長い歳月 別々に暮らすようになる蔵人と咲弥

やがて咲弥のもとに蔵人が届けた和歌はー
春ごとに 花のさかりは ありなめど  あひ見むことは いのちなりけり



咲弥は右京から 幼少での花見の折りに咲弥が行方不明となった為に 蔵人の父がお役御免となったこと 職を奪われた蔵人の父がそのために命を縮めたこと
また迷子となっていた自分を見つけて送り届けてくれた目のすずやかな少年が蔵人であったことを教えられる
咲弥の為に桜の枝を花びらを散らさずに折ってくれたー
蔵人は幼い咲弥を見て桜の化身かもしれぬーと思った 

自分を寝所に入れず触れさせぬ咲弥を守るために又 命を賭けた蔵人

様々なことを思い合せる咲弥


どれだけ長く離れて暮らしても咲弥はそんな蔵人を信じる

いつしか愛も育っていったのだろう

そんな咲弥に届けられた 遂に蔵人が見つけた和歌
ーいのちなりけりー


再び咲弥に逢うためにー蔵人は幾つもの死闘を斬り抜ける
ただ逢うためだけに



水戸黄門 鍋島藩の思惑 江戸幕府内の陰謀

幾つもの派から命を狙われながら 蔵人は相手を退けていく



蔵人と咲弥は ようやく夫婦として暮らす場所を得る
その後の話は「花や散るらん」にあります
今度は吉良討ち入りに絡むこととなります


朴訥無骨一途な蔵人の言動
それらは心ある人々に「死なせたくない男」との思いを呼び起こしました

愚かに見えても貫く真心の大切さ

真心無ければー恋は無い

幸せもまた}


この「いのちなりけり」の後日談的作品が「花や散るらん」
続けて読んだ時の感想がこちら

{「いのちなりけり」の後日談

雨宮蔵人と咲弥は 自分たちの娘として香也を育てている この香也が吉良上野介に縁ある者とも知らずに

頼まれて咲弥は大奥へ上がり 綱吉に目をつけられた

柳沢吉保の屋敷へ囚われた咲弥救出に向かう蔵人と そのいとこの清厳

大奥の女たちの争いに端を発した吉良上野介の公家への暗躍 陰謀

それは赤穂の浅野内匠頭も巻き込み 松の廊下の刃傷へ至る

そして赤穂浪士の吉良邸への討ち入りにも

心ならずもいきがかり上 かかわることになる蔵人

孫の姿に人の心を取り戻した吉良上野介}



前回 読んだのが2014年の10月でしたから 丁度3年経っての再読でした
今回 思ったのは歴史上の実在の人物も多く出てくる作品だけに どれだけ歴史の資料を読み込まれて書かれたのかということ
すけさん・かくさん・黄門様も出てまいりますがテレビドラマのように善なる面だけの水戸光圀ではありません
佐賀・鍋島の殿様も自分の命に従ったと思われる蔵人を殺す命も出しますし

上の人間達の権謀術数に振り回される従う者達
個人の野望と怨恨から人を殺す者

解説の中で縄田一男氏が著者の言葉を明かしています

作品執筆の念頭にあったものは森鴎外著の短編「ぢいさんばあさん」
{葉室麟はいうー「江戸に人々が羨むほど仲の良い老夫婦がいるんですが、実は彼らは長い間、離れ離れに暮らしていたんです。
夫は若い頃、人を殺めて流罪にされていた。
妻は三十年以上も夫を待ち続け、年老いてようやく一緒に暮らせるようになった。
思いを繋いだまま 巡り合う夫婦というものをいつか描きたいと思っていました」}

人の心は移ろいやすい
一人の相手を誠実に想い続けていくことは そうそうできない
ましてや家名 家の断絶
命の危険
何より傍に居ない・・・・・
それでも想う 信じる

十代のひたむき一途な年頃ならばまだしも 年を重ねたいい大人が相手に会う為に命を賭ける
一目逢えれば死んでもよい

これは美しいだけでないつよい恋
何者にも何物にも崩し破壊できない心と魂が強くなければできない「愛」

たいていの人間は一生に一度もできない「恋」

主人公二人以外の登場人物のプロフィールも面白く
当時の歴史を思えば 読み返すごとに新しい受け取り方もできる作品です


おかずから

2017-10-27 14:32:40 | 子供のこと身辺雑記
また日曜日から月曜日にかけて台風が来るかもしれないという天気予報
食糧品など買い込んできた

残り少ないのに買い忘れた品
玄米茶・じゃがいも・マーガリン
買おうと思いつつカゴがいっぱいになったから まだあるし次でいいやと思ったもの
薄力粉・強力粉・蜂蜜・生クリーム・ヨーグルト


ブリの焼いたの
買ってきてすぐ摺り胡麻・砂糖・味醂・酒・醤油のタレに漬けておき焼いただけの鰤




つくね団子
鶏ひき肉・塩胡椒・卵・醤油・片栗粉・青紫蘇を混ぜて好きな形にして焼く



ケチャップ・砂糖・蜂蜜・醤油・塩胡椒・酒を混ぜたタレを少し煮詰めて焼いた鶏ひき肉の団子にかける





団子にまとめる時に手にサラダ油などつけると肉タネが指に付きにくく団子にまとめやすいです
胡麻油で焼くと風味が



牛すじ肉と野菜の煮込み
牛すじ肉は食べやすい大きさに切って輪切りにした生姜を加えて茹でて水切りしておく
食べやすい大きさに切った大根も茹でて水切りしておく

こんにゃく・人参・じゃがいもも食べやすい大きさに切る

鍋に牛すじ肉・大根・人参・じゃがいも・蒟蒻を入れ少量(こげつかない程度の)水を加えて柔らかくなるまで煮る
味醂・酒・砂糖・醤油・赤味噌で味付けし 好みの柔らかさになるまで煮る







ストウブ径24cmの鍋を使用して作っています
多少重い鍋ですが蓋をすれば密閉度も高く少量の水で調理できて 火加減と水加減さえ間違えなければ滅多なことでは焦げ付きません
煮込む料理には有難い鍋です

其の袋 猫入りにつき 

2017-10-26 20:20:44 | ペット
やたらガサゴソと しかも激しく音がするので見に行ったら・・・麦丸(生後二カ月半)がホームセンターの空き袋に入っておりました



















出て来ないから心配して観ている瑠奈

袋の中から前足だけ出して瑠奈と遊ぼうと試みる麦丸

瑠奈もよく空(から)の袋や空き箱とかにすっぽり入ってましたが 麦丸が来てからはすっかり保護者

よく「もう何やってるのかしら このコ」「しゃあないわね ほっとけないし」
なんて表情をしつつ 麦丸を見守っています


「三度目の殺人」 (宝島社文庫)

2017-10-26 11:31:43 | 本と雑誌
三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)
是枝 裕和,佐野 晶
宝島社


是枝裕和・佐野晶ー作


三隅高司(みすみ たかし)自分をクビにした会社の社長を恨み殺して所持金を奪い その死体を焼いた

三隅の弁護を引き受けることとなった重盛朋章(しげもり ともあき)
独立し自分の事務所を持つ時に賛成してくれた妻は・・・やがて娘を連れて家を出た

娘は万引きし保護者として呼ばれた重盛は娘の言動に驚き混乱する
彼には娘が理解できない

重盛が弁護を引き受ける流れとなった三隅は これもひどく理解し難い男だった
彼は本当に人を殺したのか
三隅と向き合うと重盛は自分の心を見透かされているように思えてくる

三隅は以前にも殺人を犯し重盛の父がその時の裁判の判事だった

不思議な重盛という男

彼は人を殺したのか

本当に実行犯なのか

三隅が殺した男の娘は心身共に傷ついていた
彼女は母親も信用していない

重盛は真実の追及ができず ただ闇に呑みこまれて行く

正義とは何なのか
どうすることが正しいのか
立つべき位置が 揺らぐ

正しいのは誰なのか


「・・・・・今度こそ、本当のことを教えてくれよ」

重盛の求める「本当のこと」
それは誰かを幸福にするものなのか
重盛の自己満足で終わるのか
それとも もっと別な何かー

確実な答は無いままに物語は終わります

「誘惑」

2017-10-25 20:01:13 | 自作の小説
ひどく美しい女を視(み)た
こちらを見て嫣然と微笑むのでふらふらと近づいてしまう

すると女は空を見上げて顔を曇らせた
「雨になりそうだわ・・・濡れるのは嫌いなの」

去り際 女は「また今度」と言った

まるで消えるようにいなくなる
姿が見えなくなる

幻のようだ



ひらひらと記憶に残るのは品の良いレモンイエローのワンピース
翻って消える姿

ある夕方 部屋の窓が叩かれた
あの女が外に居る

女は微笑んだ「また今度って言ったでしょう」

「どうして」と尋ねると
「だって灯りがついたから」と答えた

目の前に女がまとうレモンイエローの闇が広がる
拡がる・・・・・

「貴方は優しい人 だから子供達を御願いね」
聞えるのは女の声ばかり

目に何が巻かれているのだろう
何も見えない

「もうすぐいっぱいの卵が孵るわ  そうしたら子供たちには貴方が必要なの
分かってくれるわね
だって貴方はとても美味しそうだわ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魅入られた男の全身は白い細い糸のようなもので包まれている
男はもう何も言えず見えず動くこともできない

レモンイエローの蛾が美しい羽根を拡げて飛び去る姿も

やがて男の肉を喰らったレモンイエローの蛾でこの部屋は充ちるのだろう

そうしてその蛾達もいずれ居なくなる
次の餌を求めて・・・

夕暮れ 生き餌を求め不思議な美女が現れる
彼女は真剣に言うだろう
「あなたが必要なの」

蛾なれども その造形に 暫し見惚れる

2017-10-24 20:29:48 | 子供のこと身辺雑記
一度 家を出るのに戸締りで開けた裏口のドアに小さな黄色の蛾がいました
羽のところが透かし模様かレースのようで あ 綺麗だな 可愛いなと
蛾の種類というか名前を気にしつつ出掛けたのですが



出掛けて帰宅したら まだ同じ場所におりました

これが子供の頃なら種類を調べようと図鑑を引っ張り出していたろうなと思いながら


昨日 思いがけず長男が昼ご飯も家でとなり ずれこんだ今夜の夕食は・・・買い置きの分厚めのお肉を焼いただけ♪

ひどく ひどく手を抜いております






人生 うまくはいかないのです(人のことなら笑える)

2017-10-23 09:43:29 | 子供のこと身辺雑記
長男は週に一度 ある学校へ教えに行っている
昨夜 翌朝の〇時まで警報が出ていたら休校になる
〇時まで警報が出ていてくれーと言っていたが
台風は去り警報も消えた


JRなら動かない路線もあるのにとか言いつつ学校へ向かった長男

そしてさっき長男から電話があった

「今 休校が決定した」

学校に到着 授業で使うプリントなどの準備をしていたらー

もっと早く休校が決定してくれたら学校まで行かなくて良かったんやー
そんな心の声が聞こえてきそうな憮然とした長男の声

長男には悪いけれど 笑い転げてしまった

いやいや お疲れさん
気を付けて帰っておいで


追加で
ところでね 夕飯用にカレーを作っておりましたが 長男のお昼帰宅で それはお昼ご飯へ前倒し

急きょ 変更となった今夜の夕食



秋刀魚の塩焼き 大根おろし

ほうれん草の胡麻よごし

小芋の煮たの

さつまいも・牛蒡のささがき・薄揚げの味噌汁

食後の果物は梨


これ 明日のおかずの予定の材料でした
さて 明日は何を作りましょうか^^;

「BORDER」 (角川文庫)

2017-10-22 23:13:34 | 本と雑誌
BORDER (角川文庫)
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 角川書店


小説・古川春秋
原案・金城一紀

頭の中に銃弾が残ったままの石川安吾 一度 生死の境をさまよった彼は死者と会話が出来るという謎の力を得た
但し 死者の肉体が火葬などして消滅すると その会話はできなくなる
期間限定の特殊能力を使い事件の真相に迫るべく捜査する

一緒に捜査に当たることも多い立花とはぶつかることも多いが この特殊能力については話せない

死者の魂を見ることができないことにコンプレックスある特別検視官の比嘉ミカ 彼女の祖母は現役のユタ それゆえにー


殺された男・大林は自分は鬼に殺されたと石川に告げる
だが大林と同じ会社の若い女性が自殺を図ったと思える状態で見つかり その部屋から大林を殺した証拠物件が見つかる

情痴のもつれからーと事件は解決した流れになるも 大林は否定する

石川が仕事を依頼する情報屋までもが殺され 事件に関わる死体の数が増えていく

石川と比嘉も殺されそうになり病院へ運ばれた

都市伝説のような殺し屋と石川の対決
兄の形見のライターで負傷しながらも助かる石川

大物政治家の息子のしでかした犯罪
その秘密を知るかもしれない人間が次から次へと殺されていっている


遂に石川は犯人にたどり着くがー

権力の座につきたい野心家

そこに利用された者達



それでも一応事件は解決し 石川は次の事件の被害者である死者に話しかける
「あなたを殺したのは、誰ですか?」






懐かしく 思い出すのは 母の事 孫娘への 温かな心

2017-10-22 17:55:45 | 子供のこと身辺雑記
娘が好きなので 母が生前よく孫娘の為にと買ってくれていた「しその味噌巻き」
以前はデパ地下でも売られていたのだがーいつか売り場が無くなると売っている所を探してJAあまるめ(余目)を見つけて時々取り寄せていた
それで季節で商品の案内が送られてくる

久々に思いついて自宅用に購入し娘と神戸の叔父にも届けてもらった
しそ巻きだけではおくるのに寂しいので庄内豚の手づくりみそ粕漬けも購入











一箱ごま くるみ とうがらしーと3種類 2本で1袋の6本入り 一箱では寂しいから二箱







豚肉のみそ粕漬は一箱・5枚入り 丁寧に1枚ずつガーゼで包まれています





豚肉の嫌なしつこさは無くて美味♪




チビ猫の麦丸の二度目の予防注射に昨日行って 麦丸の生まれた家の薬屋さんに寄って少し大きくなった麦丸を見せてきました
その折りにささやかにお菓子など差し上げたらー
届いたばかりって箱入りの奈良漬けを頂いてしまいました^^;
ああ お礼が逆に 海老で鯛を釣るような結果に





創業 文政元年ーって江戸時代からのお店の品だとか

5種類の奈良漬け
まずは瓜のから切りました


デー・ゲームで長男が好きなソフトバンクがCSも制しました
歓喜のビールかけを嬉しそうに観ながら長男も祝杯をあげています

しその味噌巻き
豚肉の味噌漬け
奈良漬け
枝豆

今夜は おつまみにも不自由しておりません








おかずから

2017-10-22 10:34:03 | 子供のこと身辺雑記
時間にゆとりのある日は タジン鍋で料理して遊んでいます

お昼用にはタジン鍋レシピの本36頁より「いかめし」を
するめいかの足ごと中のはらわた引っこ抜き プラスチックみたいな軟骨も抜いて洗って
5時間以上水に漬けておいたもち米を詰めて爪楊枝で口を止める
(レシピにはありませんが 足も刻んでもち米と一緒に詰めました)

タジン鍋にもち米と詰めたいかを入れて 酒・味醂・醤油・砂糖・だし汁をかけて蓋をし中火にかけて湯気が上がり始めたら弱火にして半時間ばかし
火を止めても すぐに蓋をあけず暫く放置した方が味がしんでいいかと思います





詰めて余ったもち米をアルミホイルのカップに入れて一緒に蒸してみた
いかに詰めたもち米の出来加減は確認しづらいので^^;



思ったよりも案外簡単で美味しくできました♪



じゃがいもは皮をむいて3~5ミリ程度の厚さに切る ほうれん草は水洗いして根元を切り落とし 3~5センチ程度の長さに切る
パイレックスかシリコン素材の耐熱容器にじゃがいもとほうれん草を入れ ラップなどで蓋をして電子レンジで8分ほど加熱する

ボウルに卵4個を割り入れ溶いてからざく切りしたトマト2個を入れて じゃがいもとほうれん草を加えて塩胡椒少々 加熱してサラダ油かオリーブ油を入れたフライパンへ入れて蓋をしてやや弱めの中火で蒸し焼きにする





焼き上がれば切り分けて ケチャップ・ウスターソース・マスタードを混ぜたソースをかけて食べる




この適当な具入りオムレツ
冷蔵庫などの残り物野菜を適当に適当にぶちこんで 卵はたいていのものなら包み込んでくれるので^^;
切り干し大根とかひじきの煮物だと和風オムレツになります