天安門事件から今日で25年。当時は「眠れる獅子」とおだてられながらも、国情が定まらない大昔に繁栄した国で、なんだかごたごたしているといった程度の認識でした。今、アフリカや中近東で騒乱が絶えないのと似た認識でした。ただ、はっきり覚えているのは、行軍する戦車の前に一人の青年が立ちはだかり戦車が青年を避けようとしたシーン。立ちはだかった青年は、1998年4月の『タイム』誌が「20世紀最も影響力のあった人物100人」に選んだのだそうですが、いまだに誰かも特定されてされておらず、その後の動向も不明なのだそうですね。
このシーンの英雄は、立ちはだかった青年と、もうひとりいて、それは彼を轢き殺さなかった戦車の操縦士という声もあります。操縦士がその後どのような処遇をされたのかもわかりません。
このころの中国には、良い人たちもいるのだと言う印象をもちました。
その天安門事件と今日の現状について、各紙が一斉に社説でとりあげていましたね。そして、近頃にしては稀有なことに、各紙の論調の大筋が同じであることにはびっくりしました。
中国の民主化の動きはこの時断たれたが、習近平は更に、逆の方向に走りだしているというものです。素人の独断で採点をつけると、産経のいつもの個性的な表現も捨てがたいのですが、全体がよく網羅されている読売が一番すぐれていると思います。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 20:26
「元慰安婦」ら政府の対応批判 「連帯会議」本紙記者、腕つかまれる(産経新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-… →「日本軍『慰安婦』問題アジア連帯会議」が2日、国会内で開かれた。 ←へぇ~。反日会合が国会内でねぇ。日本は世界一自由な国だねぇ。
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