農業改革に置いて、JAは獅子身中の虫です。政府・与党は当初、JA改革こそが農業改革に繋がると、JA全中の地域農協への指導権廃止を打ち出し、長年の壁となっていたJA全中の実質廃止を目指していて賛同と賞賛を贈っていました。
ところがこれは張子の虎で、実際には組織の名前を変えるだけで、実態は変わらないとの報道に接して、JA関係者への賞賛を取り消させていただきました。
しかし、未だ綱引きは続いていて、林農水相は「全中の姿について「現在の制度とはかなり違うものになる」と述べておられるのだそうです。
どう転ぶかは、これからの綱引きの結果を待つことになるのだ佐うですね。 . . . 本文を読む
中国軍の戦闘機が5月下旬に続いて、またもや自衛隊機に異常接近しました。
このことについて、習近平の軍への統制を疑う声が聞かれますが、そうではなく、習近平の「中華民族の偉大な復興の夢とは強軍の夢だ」と全軍に号令する対外強硬姿勢が背景にあると、産経の佐伯聡士中国総局長が指摘されています。青山繁晴氏も同様に、習近平政権の意思に基づいて行われていると指摘しておられました。
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