河野談話の検証結果報告がなされても、河野談話の見直しはしないという安倍内閣や、検証に関する資料非公開に対する疑問が日本では広がっていますが、韓国では、検証に対する反発の声が上がっているのですね。
唯一の証拠として、水戸黄門の印籠の様に掲げて政治利用してきた河野談話が空虚なものにされてしまったという理由。河野談話そのものは、日本軍の関与をみとめていないという結論で、記者会見の質疑応答の中で、談話にはない軍の関与を河野氏が言及したと明確化されたからですね。
慰安婦問題をはじめとする歴史問題で冷え切った日韓関係に和解の糸口はあるのか。果たして問題解決は可能なのか。産経の阿比留瑠比政治部編集委員が、前ソウル特派員、水沼啓子氏とともに韓国を訪ねて各界の識者と意見を戦わせ、韓国側の本音と実情を探ったとのことで、産経で「【歴史戦】第３部 慰安婦 韓国との対話」という連載が始まっていて、今日で3回目となっています。
朴槿恵政権が続く限り、歴史認識の刺は深まるばかりで、窓口は空けておくが放置しておくしかなく、朴槿恵の捏造プロパガンダに対し、真実を広く世界に知らせる対抗処置をとるしかないというのが大勢ですが、阿比留編集委員も今日までの内容では、同様の見解の様子です。 . . . 本文を読む
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
