遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

日ロ国境問題を解決できるのは、安倍・プーチン政権下での交渉が最後のチャンス

2019-07-20 23:58:58 | ロシア全般
 北方領土問題は、2016年12月のウラジーミル・プーチン大統領来日時の交渉が、日本の四島返還の期待を砕く転機となり、以降、幾度の首脳会談でも問題解決へ具体的な一歩を踏み出せていないと、極東連邦大学(ウラジオストク)付属東洋大学・地域国際研究スクール日本学科・客員准教授の大崎巌氏。  一歩を踏み出せていないどころか、両国首脳会談を重ね時を経るにつれゴールポストが動かされ、今ではゼロ島返還ての平和条約締結と日本からの投資の経済支援にまで話が変わってきてしまっています。  それでも、領土問題解決と平和条約締結による日ロ関係の飛躍的発展を強烈に望んでいる安倍・プーチン氏のような首脳が今後両国に出てくる可能性は低い。  安倍・プーチン政権下での交渉が恐らく最後のチャンスとなるだろうと、平和条約を締結し、最終的に国境を画定することの提言をされているのは、大崎客員准教授。 . . . 本文を読む
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河野大臣 韓国の南官杓駐日大使の発言に、「ちょっと待ってください。」「知らないふりをして改めて提案するのは極めて無礼でございます。」

2019-07-20 01:23:45 | 韓国全般
 いわゆる徴用工訴訟をめぐり、日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置に韓国政府が応じなかったことから、南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使を外務省に呼び出し、「国際法違反の状態をこれ以上野放しにせず、直ちに是正措置を取ることを強く求める」と韓国側の対応を批判しました。  これに対し、南大使は韓国政府が日韓両国の企業の出資による問題解決案を日本側に提示したことで反論。  怒った河野大臣は、「ちょっと待ってください」と発言を遮り、「韓国側の提案は国際法違反の状況を是正するものではないと以前に伝えている。それを知らないふりをするのは極めて無礼だ」と抗議しました。  メディアに公開される面会の冒頭部分で、相手の発言を遮るのは異例なことなのだそうですね。あえて儀礼にそぐわない形で抗議した河野氏。日本側の「怒気」を示したのですね。  内弁慶で、国益より対話相手に阿ることを優先していた岸田売国外交とはあきらかにことなる、日本の国益を護る姿勢には、拍手ですね。 . . . 本文を読む
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