あと10日余りでブレグジットがスタート。
期限が迫ってもまだ続いているEU本部との論争など、どうでもいい。1月1日よりも前に通商協定を結ぶことと、協定「なし」でいくこととの違いなど、ブレグジットの崇高な目的に照らせば些細なこと言い捨てていいのか。
中身の乏しい通商協定と何の取り決めもないこととの差は、深刻な混乱とより深刻な混乱との違いでしかないとすませるのか。
Financial Timesが、 1月 1日から見切り発車するブレグジットについて論じていました。
ブレグジットでボリス・ジョンソン首相が約束しているのは、「主権」の回復。
ブレグジットとは支配権を取り戻すこと、英国を自治に戻すこと、自国の国境や通貨、法律を自分たちがすべて管理できる状況を回復することなのだと。
ごく狭い意味でなら、ブレグジットを心底支持している人々は正しい。中身の乏しい通商協定と何の取り決めもないこととの差は、深刻な混乱とより深刻な混乱との違いでしかないとFinancial Times。
独立系の専門家はほぼ例外なく、経済成長が減速し、生活水準が低下すると予想していると。
取り戻すと言う貴重な主権とは。どんな姿をしており、どんな味がするものなのかと問うてもいい頃だと。
英国がさらに繁栄したり安全性が高まったりするのだろうか。
ブレグジット後に展開される風景が、英仏海峡を渡る順番を待つ貨物トラックの長い列では、解放されるという感じがあまりしないとFinancial Times。
実際には、離脱派が主権と力を致命的なほど混同していたことが白日の下にさらされると。
ジョンソン氏は環境、安全、雇用といった分野でEUの基準から離れる権利があることを強調しているが、大した意味はない。
貿易をしたい企業は今後も、ブリュッセルで決められたルールに従い続ける。
ブレグジットとは、妄想の上に構築された国家的な悲劇なのだと。
英国は、自らの運命を形成する本当の意味での力と、ノスタルジアまみれの幻想とを交換してしまったことにまもなく気づかされるだろうとFinancial Times。
スタートに際して、悲観論ばかりです。
しかし、国民投票で選択され、その後も離脱派の政権が選出されているのが国民の民意。
EUに留まり、EUの決める範囲でEU内の諸国や世界の諸国と交易することと、EUの制約に捉われず独自の判断で世界の国々と交易することとの選択で選んだブレグジット。
その功罪が、1月からのスタートで明らかになってきます。
米国のトランプ大統領は、スタート直前のTPPから離脱。独自の二国間交渉で、米国の利益を追求しました。バイデン新政権は他国間連携を重視と言われていますが、具体的には見えてきていません。
日本は、TPP11を米国が抜けた後の加盟国と共に立ち上げ、「自由で開かれたインド太平洋戦略」を提唱。安全保障や、自由主義の尊重も絡めた後者には、トランブ政権も賛同していました。
ブレグジットの英国は、日本とのEPAを締結、TPP11(CPTPP)への参画にも前向きな姿勢です。
米中の「新冷戦時代」は、トランプ氏からバイデン氏に代わっても、習近平の覇権拡大政策に変更がない限り大きな変化はないでしょう。
トランプ氏とEU諸国との関係が、バイデン氏の登場で改善・接近するとみられていますが、米英間では、ブレグジット対応で、トランプ政権の今までも接近は始まっていますね。
ブレグジットがスタートする英国の活動が、激動する世界情勢の中で、ひとつの旋風を起こすことになりますが、どのような影響が生じるのか。
日英の接近は既に始まっていますので、来年のさらなる接近と発展が期待されますね。
# 冒頭の画像は、EUに別れを告げる英国
この花の名前は、カリガネソウ
↓よろしかったら、お願いします。
期限が迫ってもまだ続いているEU本部との論争など、どうでもいい。1月1日よりも前に通商協定を結ぶことと、協定「なし」でいくこととの違いなど、ブレグジットの崇高な目的に照らせば些細なこと言い捨てていいのか。
中身の乏しい通商協定と何の取り決めもないこととの差は、深刻な混乱とより深刻な混乱との違いでしかないとすませるのか。
Financial Timesが、 1月 1日から見切り発車するブレグジットについて論じていました。
英国、いよいよブレグジットの代償に直面 「主権」回復が招く国家的悲劇、EU離脱後も変わらぬ現実 | JBpress(Japan Business Press) 2020.12.22(火) Financial Times
いよいよだ。あとほんの2週間で英国は自由を取り戻す。
これまではブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)と言えば、憎み合いの分断、拳を振り上げて行う政治的主張、古い同盟国との断絶が主に語られてきた。
ブリテン島と北アイルランドとの連合も危険にさらされている。しかし、それに見合う価値のある、きらびやかなご褒美がついに視界に入ってきた。
そのご褒美が何と呼ばれているかは、すでに知られた通りだ。ボリス・ジョンソン首相とその仲間のEU離脱派は、それ以外の言葉をほとんど口にしない。
首相が約束しているのは、「主権」の回復だ。
土壇場の通商交渉も大差なし
期限が迫ってもまだ続いているEU本部との論争など、どうでもいい。1月1日よりも前に通商協定を結ぶことと、協定「なし」でいくこととの違いなど、ブレグジットの崇高な目的に照らせば些細なことだ。
ジョンソン氏はかつて何と言ったか。そう、「ファック・ビジネス」だ。企業なんかくそ食らえ、ということだ。
ブレグジットとは支配権を取り戻すこと、英国を自治に戻すこと、自国の国境や通貨、法律を自分たちがすべて管理できる状況を回復することなのだ――。
ごく狭い意味でなら、ブレグジットを心底支持している人々は正しい。中身の乏しい通商協定と何の取り決めもないこととの差は、深刻な混乱とより深刻な混乱との違いでしかない。
いずれにしても英国では今後、5万人の通関業者が新たに必要になる。これまで摩擦なしに行われてきた貿易取引に、お役所仕事が挟み込まれるからだ。
現在交渉中の取引は歴史上初めて、保護貿易の障壁を意図的に引き上げる通商協定になる。
英国市民は、何の支障もなくEU域内で働き、移動する権利を失う。
サービス業界で働く人々は、これまで英国で得たスキルや資格がほかのEU諸国でも自動的に承認されたが、その仕組みもなくなる。
マイケル・ゴーブ氏をはじめとする閣僚たちに軽んじられている独立系の専門家はほぼ例外なく、経済成長が減速し、生活水準が低下すると予想している。
ノスタルジアに浸ることはできるが・・・
その見返りとして英国市民は、ほかの欧州諸国のそれとは違う青い表紙の旅券を新たに手にし、ノスタルジアに浸れるようになる(編集部注:英国では、1988年まで使われていたダークブルーの表紙の旅券が復活する)。
とはいえ、EU域内の空港でのろのろとしか進まないレーンに送られることを考えれば、割に合わないように思われる。
また、離脱派から言われているように、主権を取り戻すことはEUの交換留学支援制度「エラスムス」や人工衛星プロジェクト「ガリレオ」から外れること、そしてテロリストや犯罪ネットワークに関するEUの情報収集にフル参加できなくなることを意味する。
では、果たしてこの貴重な主権とはどんな姿をしており、どんな味がするものなのかと問うてもいい頃だろう。
目鼻立ちの整ったブリタニア像を象ったものが、ブリュッセル市ベルレモンの欧州委員会本部の地下倉庫から引っ張り出されてロンドン市ウエストミンスターにある台座に設置されるのだろうか。
司法の天秤はルクセンブルクの欧州司法裁判所から英国の最高裁判所に輸送されるのだろうか。
それから、英国の有権者のなかにも聞きたがっている人がいるかもしれないが、果たしてそういうことで英国がさらに繁栄したり安全性が高まったりするのだろうか。
主権という概念にご執心な首相だから、英国が国境や通貨、法律の支配権を取り戻すとはこういうことだと披露する見事な仕掛けを計画しているだろう、と思った人もいるかもしれない。
なるほど、ブレグジット後に展開される風景が、英仏海峡を渡る順番を待つ貨物トラックの長い列では、解放されるという感じがあまりしない。
主権と力を混同した離脱派
実際には、離脱派が主権と力を致命的なほど混同していたことが白日の下にさらされる。
制約を一切受けない主権と言われれば聞こえは良いが、個々の国の安全保障や経済的な豊かさがほかの国々のそれらと不可分に結びついているこの世界では、そんな主権があっても真の力は手に入らないということが明らかになるのだ。
ジョンソン氏は、小さなボートで英仏海峡を横断して英国で亡命を申請する人々を阻止したがっている。
では、EUによるすべての制限から英国政府が解き放たれる1月1日以降、その首相の前には何が立ちはだかるのか。
それは「現実」だ。
これまでと同様に、ボートの着岸阻止は対岸のフランス当局から積極的な協力が得られるか否かに左右される。主権とは、その程度のものだ。
ブレグジットの是非を問う2016年の国民投票に向けた討論で、離脱派は、英国議会が表明した意思に反する大きな決断をEUがいつ下したのか、という質問をしばしば受けていた。
EUが英国の自由を踏みにじっている証拠はどこにあるのか、とも問われていた。
しかし彼らは、EUが企業の規制に熱心すぎることについてブツブツ言うだけだった(そうした規制の大半は、英国の産業界から要請されたものだった)。
彼らがきちんと答えていた場面は、筆者の記憶にない。
妄想の上に築かれた国家的悲劇
その当時の離脱派は、今でも答えを持ち合わせていない。第三国と約束している通商協定は、英国が現在EU内で享受しているものをおおむね複製したものになる。
ジョンソン氏は環境、安全、雇用といった分野でEUの基準から離れる権利があることを強調しているが、大した意味はない。
貿易をしたい企業は今後も、ブリュッセルで決められたルールに従い続ける。
英国の漁船は、英国が「主権を有する」水域での漁獲を増やせるかもしれないが、それを引き取ってもいいと言ってくれる買い手を海峡の対岸で見つけなければならない。
つまりはそういうことだ。ブレグジットとは、妄想の上に構築された国家的な悲劇なのだ。
英国は、自らの運命を形成する本当の意味での力と、ノスタルジアまみれの幻想とを交換してしまったことにまもなく気づかされるだろう。
いよいよだ。あとほんの2週間で英国は自由を取り戻す。
これまではブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)と言えば、憎み合いの分断、拳を振り上げて行う政治的主張、古い同盟国との断絶が主に語られてきた。
ブリテン島と北アイルランドとの連合も危険にさらされている。しかし、それに見合う価値のある、きらびやかなご褒美がついに視界に入ってきた。
そのご褒美が何と呼ばれているかは、すでに知られた通りだ。ボリス・ジョンソン首相とその仲間のEU離脱派は、それ以外の言葉をほとんど口にしない。
首相が約束しているのは、「主権」の回復だ。
土壇場の通商交渉も大差なし
期限が迫ってもまだ続いているEU本部との論争など、どうでもいい。1月1日よりも前に通商協定を結ぶことと、協定「なし」でいくこととの違いなど、ブレグジットの崇高な目的に照らせば些細なことだ。
ジョンソン氏はかつて何と言ったか。そう、「ファック・ビジネス」だ。企業なんかくそ食らえ、ということだ。
ブレグジットとは支配権を取り戻すこと、英国を自治に戻すこと、自国の国境や通貨、法律を自分たちがすべて管理できる状況を回復することなのだ――。
ごく狭い意味でなら、ブレグジットを心底支持している人々は正しい。中身の乏しい通商協定と何の取り決めもないこととの差は、深刻な混乱とより深刻な混乱との違いでしかない。
いずれにしても英国では今後、5万人の通関業者が新たに必要になる。これまで摩擦なしに行われてきた貿易取引に、お役所仕事が挟み込まれるからだ。
現在交渉中の取引は歴史上初めて、保護貿易の障壁を意図的に引き上げる通商協定になる。
英国市民は、何の支障もなくEU域内で働き、移動する権利を失う。
サービス業界で働く人々は、これまで英国で得たスキルや資格がほかのEU諸国でも自動的に承認されたが、その仕組みもなくなる。
マイケル・ゴーブ氏をはじめとする閣僚たちに軽んじられている独立系の専門家はほぼ例外なく、経済成長が減速し、生活水準が低下すると予想している。
ノスタルジアに浸ることはできるが・・・
その見返りとして英国市民は、ほかの欧州諸国のそれとは違う青い表紙の旅券を新たに手にし、ノスタルジアに浸れるようになる(編集部注:英国では、1988年まで使われていたダークブルーの表紙の旅券が復活する)。
とはいえ、EU域内の空港でのろのろとしか進まないレーンに送られることを考えれば、割に合わないように思われる。
また、離脱派から言われているように、主権を取り戻すことはEUの交換留学支援制度「エラスムス」や人工衛星プロジェクト「ガリレオ」から外れること、そしてテロリストや犯罪ネットワークに関するEUの情報収集にフル参加できなくなることを意味する。
では、果たしてこの貴重な主権とはどんな姿をしており、どんな味がするものなのかと問うてもいい頃だろう。
目鼻立ちの整ったブリタニア像を象ったものが、ブリュッセル市ベルレモンの欧州委員会本部の地下倉庫から引っ張り出されてロンドン市ウエストミンスターにある台座に設置されるのだろうか。
司法の天秤はルクセンブルクの欧州司法裁判所から英国の最高裁判所に輸送されるのだろうか。
それから、英国の有権者のなかにも聞きたがっている人がいるかもしれないが、果たしてそういうことで英国がさらに繁栄したり安全性が高まったりするのだろうか。
主権という概念にご執心な首相だから、英国が国境や通貨、法律の支配権を取り戻すとはこういうことだと披露する見事な仕掛けを計画しているだろう、と思った人もいるかもしれない。
なるほど、ブレグジット後に展開される風景が、英仏海峡を渡る順番を待つ貨物トラックの長い列では、解放されるという感じがあまりしない。
主権と力を混同した離脱派
実際には、離脱派が主権と力を致命的なほど混同していたことが白日の下にさらされる。
制約を一切受けない主権と言われれば聞こえは良いが、個々の国の安全保障や経済的な豊かさがほかの国々のそれらと不可分に結びついているこの世界では、そんな主権があっても真の力は手に入らないということが明らかになるのだ。
ジョンソン氏は、小さなボートで英仏海峡を横断して英国で亡命を申請する人々を阻止したがっている。
では、EUによるすべての制限から英国政府が解き放たれる1月1日以降、その首相の前には何が立ちはだかるのか。
それは「現実」だ。
これまでと同様に、ボートの着岸阻止は対岸のフランス当局から積極的な協力が得られるか否かに左右される。主権とは、その程度のものだ。
ブレグジットの是非を問う2016年の国民投票に向けた討論で、離脱派は、英国議会が表明した意思に反する大きな決断をEUがいつ下したのか、という質問をしばしば受けていた。
EUが英国の自由を踏みにじっている証拠はどこにあるのか、とも問われていた。
しかし彼らは、EUが企業の規制に熱心すぎることについてブツブツ言うだけだった(そうした規制の大半は、英国の産業界から要請されたものだった)。
彼らがきちんと答えていた場面は、筆者の記憶にない。
妄想の上に築かれた国家的悲劇
その当時の離脱派は、今でも答えを持ち合わせていない。第三国と約束している通商協定は、英国が現在EU内で享受しているものをおおむね複製したものになる。
ジョンソン氏は環境、安全、雇用といった分野でEUの基準から離れる権利があることを強調しているが、大した意味はない。
貿易をしたい企業は今後も、ブリュッセルで決められたルールに従い続ける。
英国の漁船は、英国が「主権を有する」水域での漁獲を増やせるかもしれないが、それを引き取ってもいいと言ってくれる買い手を海峡の対岸で見つけなければならない。
つまりはそういうことだ。ブレグジットとは、妄想の上に構築された国家的な悲劇なのだ。
英国は、自らの運命を形成する本当の意味での力と、ノスタルジアまみれの幻想とを交換してしまったことにまもなく気づかされるだろう。
ブレグジットでボリス・ジョンソン首相が約束しているのは、「主権」の回復。
ブレグジットとは支配権を取り戻すこと、英国を自治に戻すこと、自国の国境や通貨、法律を自分たちがすべて管理できる状況を回復することなのだと。
ごく狭い意味でなら、ブレグジットを心底支持している人々は正しい。中身の乏しい通商協定と何の取り決めもないこととの差は、深刻な混乱とより深刻な混乱との違いでしかないとFinancial Times。
独立系の専門家はほぼ例外なく、経済成長が減速し、生活水準が低下すると予想していると。
取り戻すと言う貴重な主権とは。どんな姿をしており、どんな味がするものなのかと問うてもいい頃だと。
英国がさらに繁栄したり安全性が高まったりするのだろうか。
ブレグジット後に展開される風景が、英仏海峡を渡る順番を待つ貨物トラックの長い列では、解放されるという感じがあまりしないとFinancial Times。
実際には、離脱派が主権と力を致命的なほど混同していたことが白日の下にさらされると。
ジョンソン氏は環境、安全、雇用といった分野でEUの基準から離れる権利があることを強調しているが、大した意味はない。
貿易をしたい企業は今後も、ブリュッセルで決められたルールに従い続ける。
ブレグジットとは、妄想の上に構築された国家的な悲劇なのだと。
英国は、自らの運命を形成する本当の意味での力と、ノスタルジアまみれの幻想とを交換してしまったことにまもなく気づかされるだろうとFinancial Times。
スタートに際して、悲観論ばかりです。
しかし、国民投票で選択され、その後も離脱派の政権が選出されているのが国民の民意。
EUに留まり、EUの決める範囲でEU内の諸国や世界の諸国と交易することと、EUの制約に捉われず独自の判断で世界の国々と交易することとの選択で選んだブレグジット。
その功罪が、1月からのスタートで明らかになってきます。
米国のトランプ大統領は、スタート直前のTPPから離脱。独自の二国間交渉で、米国の利益を追求しました。バイデン新政権は他国間連携を重視と言われていますが、具体的には見えてきていません。
日本は、TPP11を米国が抜けた後の加盟国と共に立ち上げ、「自由で開かれたインド太平洋戦略」を提唱。安全保障や、自由主義の尊重も絡めた後者には、トランブ政権も賛同していました。
ブレグジットの英国は、日本とのEPAを締結、TPP11(CPTPP)への参画にも前向きな姿勢です。
米中の「新冷戦時代」は、トランプ氏からバイデン氏に代わっても、習近平の覇権拡大政策に変更がない限り大きな変化はないでしょう。
トランプ氏とEU諸国との関係が、バイデン氏の登場で改善・接近するとみられていますが、米英間では、ブレグジット対応で、トランプ政権の今までも接近は始まっていますね。
ブレグジットがスタートする英国の活動が、激動する世界情勢の中で、ひとつの旋風を起こすことになりますが、どのような影響が生じるのか。
日英の接近は既に始まっていますので、来年のさらなる接近と発展が期待されますね。
# 冒頭の画像は、EUに別れを告げる英国
この花の名前は、カリガネソウ
↓よろしかったら、お願いします。