中国の人権蹂躙が続く中での北京冬季五輪開催。米・バイデン政権が「外交的ボイコット」を自由主義各国に呼びかけ、「ファイブ・アイズ」の英、豪、加等の国々も追随を表明しています。
同盟国の日本も当然と期待していたバイデン政権は、表明が今日迄遅れた岸田政権(広島県日中友好協会会長の岸田氏と、外相就任まで日中友好議員連盟会長だった林氏の親中政権とみられている)に不信感を募らせているのだそうです。
G7外相会議で、岸田氏の訪米・バイデン大統領との面談を申し入れたものの、未だ日程が決まらないのは、米国の岸田政権への不信感の顕れとの声が聞かれますね。
岸田首相また決断先送り 北京五輪の外交的ボイコット「総合的に判断」と従来ののらりくらり 佐藤正久氏「態度を表明している韓国の方が立派」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
【スクープ最前線】「外交的ボイコット」決断先送り、岸田首相の2大疑惑 「バイデン氏は屈辱…」習中国と密約?揺らぐ日米同盟 米が問題視する“岸潰し” - zakzak:夕刊フジ公式サイト
米国・バイデン政権が提唱し、自由主義各国に賛同を要請した「北京冬季五輪外交的ボイコット」への日本の対応表明を、岸田首相は「適切な時期に」「国益に照らして…」と繰り返し、決断を先延ばししてきていましたが、自民党内の要請や、安倍氏の早期表コメントがある中、ようやく示されました。
なをも、今回の対応を「外交的ボイコット」と表現するかどうかについては「特定の名称を用いることは考えていない。米政府の発表でも『外交的ボイコット』という言葉は用いていない」と、懸命にどこかの国への忖度発言!
北京五輪、政府代表団派遣見送りを正式表明 - 産経ニュース
元東京新聞で東京新聞らしくないと言われていた長谷川幸洋氏は、岸田首相の優柔不断さが、「中国の台湾侵攻」など、世界の大激動を招きかねないと喝破。
岸田政権は「不安と波乱に満ちた2022年」を迎えるだろうと、長谷川氏。
その予兆は、首相に就任してから 2カ月半を過ぎても、対面による日米首脳会談がセットされない現状だ。まったく異例であると。コロナ感染下でオンラインでの会談は実施されていますが、面談での会議は、冒頭でも触れた様に、G7外相会議でプッシュしたにも関わらず、なしのつぶて。
バイデン氏が重視している、「北京五輪外交的ボイコット」への反応が遅れている手前勝手な姿勢が原因とは、素人の遊爺でも推測できることです。
真の理由は「岸田政権に対する米国の不信感」にあると長谷川氏。
岸田首相は広島県日中友好協会会長、林芳正外相は外相就任まで日中友好議員連盟会長を務めるなど、そもそも「岸田政権は親中」とみられていると。
息子のチャイナゲート問題を抱えているバイデン氏とでは、どっちもどっち...?
加えて、岸田政権の、優柔不断さでは、米国が「岸田政権は『米中二股外交』を狙っている」と見たとしても、おかしくないと長谷川氏。
米国は日本の「外交的ボイコット」は当然として、岸田首相が「中国の人権弾圧について何を語るか」を見極めて、首脳会談の扱いを決める腹なのだと。
本来なら、台湾海峡の緊張が高まっているいまこそ、「確固たる日米同盟」を示さなければならない局面だ。それなのに、逆に米国の疑心暗鬼を招くような岸田政権の姿勢は、もはや「国益に反する」と言っていいとも!
ソチ五輪閉幕直後に、ロシアがクリミア半島に侵攻したように、今回もプーチン大統領は「北京五輪閉幕直後のウクライナ侵攻」に踏み切る可能性が取り沙汰されている。米国が中国に気を取られている現状は、ロシアに有利。
ロシアがウクライナに侵攻すれば、中国の習近平国家主席にとって、「台湾侵攻の絶好のチャンス」になる。米国は2正面の対応を迫られ、中国有利になると長谷川氏。
元をたどれば、中国に甘い顔をした岸田政権の宥和姿勢が、世界の大激動を招いてしまうかもしれないのだ。日本にとって、これ以上はない「悪夢の展開」だと。
「ここまで岸田政権が愚か」とは思わなかったと長谷川氏。
緊張が頂点に達するタイミングで、重要な同盟関係にヒビを入れれば、均衡が一挙に崩壊するのは歴史の教訓だ。外相を長く務めたのに、何も学んでいなかったようだ。その代償は遠からず、支払うことになるだろうと。
その長い外相時代の実績は、内弁慶で、相手国への請けを国益より優先する無能を通り越して、有害な実績ばかり。
遊爺は、岸田静総理になれば、日本は沈没すると考えていましたから、その悪い予感が当たりつつあるような!</fnt></fnt></fnt>
# 冒頭の画像は、岸田総理
“外交不安”岸田政権、やっと北京五輪「外交的ボイコット」表明 米に疑心暗鬼抱かせた責任重大 世界の大激動を招きかねない
この花の名前は、 オキザリス・ア゛エルシコロール
↓よろしかったら、お願いします。
同盟国の日本も当然と期待していたバイデン政権は、表明が今日迄遅れた岸田政権(広島県日中友好協会会長の岸田氏と、外相就任まで日中友好議員連盟会長だった林氏の親中政権とみられている)に不信感を募らせているのだそうです。
G7外相会議で、岸田氏の訪米・バイデン大統領との面談を申し入れたものの、未だ日程が決まらないのは、米国の岸田政権への不信感の顕れとの声が聞かれますね。
岸田首相また決断先送り 北京五輪の外交的ボイコット「総合的に判断」と従来ののらりくらり 佐藤正久氏「態度を表明している韓国の方が立派」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
【スクープ最前線】「外交的ボイコット」決断先送り、岸田首相の2大疑惑 「バイデン氏は屈辱…」習中国と密約?揺らぐ日米同盟 米が問題視する“岸潰し” - zakzak:夕刊フジ公式サイト
【ニュースの核心】“外交不安”岸田政権、やっと北京五輪「外交的ボイコット」表明 米に疑心暗鬼抱かせた責任重大 世界の大激動を招きかねない - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2021.12/24 長谷川幸洋
岸田文雄政権は24日にも、来年2月の北京冬季五輪に政府関係者の派遣を見送る方針を表明する。同盟国・米国のジョー・バイデン大統領は今月6日、中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧を受け、政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を表明した。直後に英国やオーストラリアなどが同調するなか、岸田首相は「適切な時期に」「国益に照らして…」と繰り返し、決断を先延ばししてきた。こうした対応が「米国中心の自由主義陣営の結束を傷つけ、中国共産党を助けた」との指摘もある。米国が疑う、岸田政権の「米中二股外交」。ジャーナリストの長谷川幸洋氏は、岸田首相の優柔不断さが、「中国の台湾侵攻」など、世界の大激動を招きかねないと喝破した。
◇
岸田政権は「不安と波乱に満ちた2022年」を迎えるだろう。予兆はある。首相に就任してから2カ月半を過ぎても、対面による日米首脳会談がセットされないのだ。まったく異例である。
岸田首相は臨時国会閉幕後の記者会見(21日)で「(ジョー・バイデン米大統領が)国内政治で忙しい」とか、「新型コロナウイルスのオミクロン株が深刻な状況だから」などと語った。だが、真の理由は「岸田政権に対する米国の不信感」にある、と私はみる。
来年2月に迫った北京冬季五輪について、米国や英国、オーストラリアなど、機密情報を共有するいわゆるスパイ同盟「ファイブ・アイズ」の5カ国は「外交的ボイコット」を表明したが、日本は表明していない。
英国で開かれたG7(先進7カ国)外相会合や先の会見など、機会は何度もあったのに、どれも見送った。岸田首相は広島県日中友好協会会長、林芳正外相は外相就任まで日中友好議員連盟会長を務めるなど、そもそも「岸田政権は親中」とみられている。
加えて、この優柔不断さでは、米国が「岸田政権は『米中二股外交』を狙っている」と見たとしても、おかしくない。米国は日本の「外交的ボイコット」は当然として、岸田首相が「中国の人権弾圧について何を語るか」を見極めて、首脳会談の扱いを決める腹なのだ。
いうまでもなく、日本の平和と安定、繁栄の礎は日米同盟だ。中国は「日米同盟が揺らいだ」と見れば、必ずスキを突いてくる。結果として、中国に誤解を与え、台湾への軍事侵攻を誘発しかねない。沖縄県・尖閣諸島に対する威嚇も高めてしまう。
本来なら、台湾海峡の緊張が高まっているいまこそ、「確固たる日米同盟」を示さなければならない局面だ。それなのに、逆に米国の疑心暗鬼を招くような岸田政権の姿勢は、もはや「国益に反する」と言っていい。
もしも、来年の通常国会が始まる1月中旬までに日米首脳会談が実現しないとなると、一大事である。国会開会中の首相訪米は考えにくいので、5月の連休まで先延ばしせざるを得なくなる。北京冬季五輪はその前の2月20日に閉幕する。その直後が危ない。
かつて、2014年2月のソチ五輪閉幕直後に、ロシアがクリミア半島に侵攻したように、今回もウラジーミル・プーチン大統領は「北京五輪閉幕直後のウクライナ侵攻」に踏み切る可能性が取り沙汰されている。米国が中国に気を取られている現状は、ロシアに有利である。
■外相を長く務めたが…愚か
逆に、ロシアがウクライナに侵攻すれば、中国の習近平国家主席にとって、「台湾侵攻の絶好のチャンス」になる。米国は2正面の対応を迫られ、中国有利になるからだ。
つまり、元をたどれば、中国に甘い顔をした岸田政権の宥和姿勢が、世界の大激動を招いてしまうかもしれないのだ。日本にとって、これ以上はない「悪夢の展開」である。
正直言って、私は「ここまで岸田政権が愚か」とは思わなかった。緊張が頂点に達するタイミングで、重要な同盟関係にヒビを入れれば、均衡が一挙に崩壊するのは歴史の教訓だ。外相を長く務めたのに、何も学んでいなかったようだ。その代償は遠からず、支払うことになるだろう。
岸田文雄政権は24日にも、来年2月の北京冬季五輪に政府関係者の派遣を見送る方針を表明する。同盟国・米国のジョー・バイデン大統領は今月6日、中国当局による新疆ウイグル自治区での人権弾圧を受け、政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を表明した。直後に英国やオーストラリアなどが同調するなか、岸田首相は「適切な時期に」「国益に照らして…」と繰り返し、決断を先延ばししてきた。こうした対応が「米国中心の自由主義陣営の結束を傷つけ、中国共産党を助けた」との指摘もある。米国が疑う、岸田政権の「米中二股外交」。ジャーナリストの長谷川幸洋氏は、岸田首相の優柔不断さが、「中国の台湾侵攻」など、世界の大激動を招きかねないと喝破した。
◇
岸田政権は「不安と波乱に満ちた2022年」を迎えるだろう。予兆はある。首相に就任してから2カ月半を過ぎても、対面による日米首脳会談がセットされないのだ。まったく異例である。
岸田首相は臨時国会閉幕後の記者会見(21日)で「(ジョー・バイデン米大統領が)国内政治で忙しい」とか、「新型コロナウイルスのオミクロン株が深刻な状況だから」などと語った。だが、真の理由は「岸田政権に対する米国の不信感」にある、と私はみる。
来年2月に迫った北京冬季五輪について、米国や英国、オーストラリアなど、機密情報を共有するいわゆるスパイ同盟「ファイブ・アイズ」の5カ国は「外交的ボイコット」を表明したが、日本は表明していない。
英国で開かれたG7(先進7カ国)外相会合や先の会見など、機会は何度もあったのに、どれも見送った。岸田首相は広島県日中友好協会会長、林芳正外相は外相就任まで日中友好議員連盟会長を務めるなど、そもそも「岸田政権は親中」とみられている。
加えて、この優柔不断さでは、米国が「岸田政権は『米中二股外交』を狙っている」と見たとしても、おかしくない。米国は日本の「外交的ボイコット」は当然として、岸田首相が「中国の人権弾圧について何を語るか」を見極めて、首脳会談の扱いを決める腹なのだ。
いうまでもなく、日本の平和と安定、繁栄の礎は日米同盟だ。中国は「日米同盟が揺らいだ」と見れば、必ずスキを突いてくる。結果として、中国に誤解を与え、台湾への軍事侵攻を誘発しかねない。沖縄県・尖閣諸島に対する威嚇も高めてしまう。
本来なら、台湾海峡の緊張が高まっているいまこそ、「確固たる日米同盟」を示さなければならない局面だ。それなのに、逆に米国の疑心暗鬼を招くような岸田政権の姿勢は、もはや「国益に反する」と言っていい。
もしも、来年の通常国会が始まる1月中旬までに日米首脳会談が実現しないとなると、一大事である。国会開会中の首相訪米は考えにくいので、5月の連休まで先延ばしせざるを得なくなる。北京冬季五輪はその前の2月20日に閉幕する。その直後が危ない。
かつて、2014年2月のソチ五輪閉幕直後に、ロシアがクリミア半島に侵攻したように、今回もウラジーミル・プーチン大統領は「北京五輪閉幕直後のウクライナ侵攻」に踏み切る可能性が取り沙汰されている。米国が中国に気を取られている現状は、ロシアに有利である。
■外相を長く務めたが…愚か
逆に、ロシアがウクライナに侵攻すれば、中国の習近平国家主席にとって、「台湾侵攻の絶好のチャンス」になる。米国は2正面の対応を迫られ、中国有利になるからだ。
つまり、元をたどれば、中国に甘い顔をした岸田政権の宥和姿勢が、世界の大激動を招いてしまうかもしれないのだ。日本にとって、これ以上はない「悪夢の展開」である。
正直言って、私は「ここまで岸田政権が愚か」とは思わなかった。緊張が頂点に達するタイミングで、重要な同盟関係にヒビを入れれば、均衡が一挙に崩壊するのは歴史の教訓だ。外相を長く務めたのに、何も学んでいなかったようだ。その代償は遠からず、支払うことになるだろう。
米国・バイデン政権が提唱し、自由主義各国に賛同を要請した「北京冬季五輪外交的ボイコット」への日本の対応表明を、岸田首相は「適切な時期に」「国益に照らして…」と繰り返し、決断を先延ばししてきていましたが、自民党内の要請や、安倍氏の早期表コメントがある中、ようやく示されました。
なをも、今回の対応を「外交的ボイコット」と表現するかどうかについては「特定の名称を用いることは考えていない。米政府の発表でも『外交的ボイコット』という言葉は用いていない」と、懸命にどこかの国への忖度発言!
北京五輪、政府代表団派遣見送りを正式表明 - 産経ニュース
元東京新聞で東京新聞らしくないと言われていた長谷川幸洋氏は、岸田首相の優柔不断さが、「中国の台湾侵攻」など、世界の大激動を招きかねないと喝破。
岸田政権は「不安と波乱に満ちた2022年」を迎えるだろうと、長谷川氏。
その予兆は、首相に就任してから 2カ月半を過ぎても、対面による日米首脳会談がセットされない現状だ。まったく異例であると。コロナ感染下でオンラインでの会談は実施されていますが、面談での会議は、冒頭でも触れた様に、G7外相会議でプッシュしたにも関わらず、なしのつぶて。
バイデン氏が重視している、「北京五輪外交的ボイコット」への反応が遅れている手前勝手な姿勢が原因とは、素人の遊爺でも推測できることです。
真の理由は「岸田政権に対する米国の不信感」にあると長谷川氏。
岸田首相は広島県日中友好協会会長、林芳正外相は外相就任まで日中友好議員連盟会長を務めるなど、そもそも「岸田政権は親中」とみられていると。
息子のチャイナゲート問題を抱えているバイデン氏とでは、どっちもどっち...?
加えて、岸田政権の、優柔不断さでは、米国が「岸田政権は『米中二股外交』を狙っている」と見たとしても、おかしくないと長谷川氏。
米国は日本の「外交的ボイコット」は当然として、岸田首相が「中国の人権弾圧について何を語るか」を見極めて、首脳会談の扱いを決める腹なのだと。
本来なら、台湾海峡の緊張が高まっているいまこそ、「確固たる日米同盟」を示さなければならない局面だ。それなのに、逆に米国の疑心暗鬼を招くような岸田政権の姿勢は、もはや「国益に反する」と言っていいとも!
ソチ五輪閉幕直後に、ロシアがクリミア半島に侵攻したように、今回もプーチン大統領は「北京五輪閉幕直後のウクライナ侵攻」に踏み切る可能性が取り沙汰されている。米国が中国に気を取られている現状は、ロシアに有利。
ロシアがウクライナに侵攻すれば、中国の習近平国家主席にとって、「台湾侵攻の絶好のチャンス」になる。米国は2正面の対応を迫られ、中国有利になると長谷川氏。
元をたどれば、中国に甘い顔をした岸田政権の宥和姿勢が、世界の大激動を招いてしまうかもしれないのだ。日本にとって、これ以上はない「悪夢の展開」だと。
「ここまで岸田政権が愚か」とは思わなかったと長谷川氏。
緊張が頂点に達するタイミングで、重要な同盟関係にヒビを入れれば、均衡が一挙に崩壊するのは歴史の教訓だ。外相を長く務めたのに、何も学んでいなかったようだ。その代償は遠からず、支払うことになるだろうと。
その長い外相時代の実績は、内弁慶で、相手国への請けを国益より優先する無能を通り越して、有害な実績ばかり。
遊爺は、岸田静総理になれば、日本は沈没すると考えていましたから、その悪い予感が当たりつつあるような!</fnt></fnt></fnt>
# 冒頭の画像は、岸田総理
“外交不安”岸田政権、やっと北京五輪「外交的ボイコット」表明 米に疑心暗鬼抱かせた責任重大 世界の大激動を招きかねない
この花の名前は、 オキザリス・ア゛エルシコロール
↓よろしかったら、お願いします。
「外交的ボイコット」に触れられなかったのは、野村氏の忖度?
安倍外交を官房長官時代に支え、引き継いだ菅氏にすれば、かつてない信頼関係を築いた(コロナワクチン供給で多大な支援等)日米関係の信頼を、一気に棄損した、とても長年外務大臣を経験したとは思えない、二股外交失政の岸田氏に、怒りを覚えておられることでしょう。
(なので、話題に載せなかった?)
安倍さんは、態度を早期に表明するよう、コメントを発信しておられましたね。
岸田流外交では、日本は沈没する!