遊爺雑記帳

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朝日新聞は、数々の虚偽報道によって事実無根の「日本軍による朝鮮人女性の強制連行」を内外に拡散させた

2015-02-20 22:58:08 | 慰安婦問題
 朝日新聞の、慰安婦の強制連行の捏造記事は朝日新聞によって取り消されました。その顛末について、朝日が設定した「第三者委員会」の報告があり、朝日が設定した委員会ということで期待していませんでしたが、想定外の厳しい指摘がなされ、特に、朝日が強制性について論点のすり替えをして、今後も継続して「すり替えた強制性」を追及する姿勢を示していることに、そのすり替えの姿勢を指摘し否とし、今後の朝日の姿勢についても言及されているところに感心していました。
 外部から検証を進めてきた「朝日新聞『慰安婦報道』に対する独立検証委員会」(委員長・中西輝政京都大学名誉教授)は、「第三者委員会」の指摘から更に踏み込んだ指摘をし、朝日新聞は、数々の虚偽報道によって事実無根の「日本軍による朝鮮人女性の強制連行」を内外に拡散させたと主張されています。

 「独立検証委員会」は、逃げてほとぼりの冷めるのを待つ朝日を逃がさない様、結論の中で「国際社会に蔓延(まんえん)しているプロパガンダを消し去るため、朝日が応分の負担をすることを求める」と訴えているのです。
 朝日が外部の声にどう応えるのか、朝日の真価が問われる指摘です。

 
朝日 第三者委 強制性論議はすりかえ - 遊爺雑記帳
 慰安婦報道の独立検証委「朝日の検証は不十分」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
 【主張】朝日報道再検証 虚報の過小評価を覆した - 産経ニュース
 朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会報告書
 
【歴史戦】「慰安婦」独立検証委報告書 誤報が招いた事態から逃げるな (2/20 産経)

 朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会が19日に発表した報告書は、同紙の平成3年から4年1月にかけての一連の報道について「強制連行プロパガンダ」と断じ、数々の虚偽報道によって事実無根の「日本軍による朝鮮人女性の強制連行」を内外に拡散させた
と主張している。
 独立検証委が重視したのは4年1月11日付朝刊1面トップの「慰安所 軍関与示す資料」という記事だ。これは国内で誘拐まがいの悪質な慰安婦募集を行う業者を取り締まるよう求めた軍の通達に関し「朝鮮人女性を挺身(ていしん)隊の名で強制連行」「人数は8万とも20万ともいわれる」などと
事実と異なる説明文
を付けた内容だった。
 また、朝日が翌12日付
社説で「挺身隊の名で勧誘または強制連行され」とも重ねて記した点にも着目し、「全国紙の中で、社説でこのような虚偽を書いたのは朝日だけ
」と指摘した。
 昨年12月に報告書を出した朝日の第三者委員会は、前者の記事について「宮沢喜一首相訪韓の時期を意識し、慰安婦問題が政治課題となるよう企図して記事としたことは明らかである」とは認めた。ただ、後者の社説に関しては特に問題視していない。

 さらに
朝日の第三者委は、同紙報道の海外への影響は「限定的」などと低く見積もったが、独立検証委の見解は大きく異なる

 例えば、朝日の報道の米紙への影響を検証した島田洋一福井県立大教授は19日の記者会見で、データベースで米3大紙の報道ぶりを子細に検証した結果を明らかにした。
 それによると、慰安婦の訳語としての「comfort woman」と「性奴隷」、朝日が虚偽と判断して関連18本の記事を取り消した朝鮮半島での強制連行の証言者である「吉田清治」の3つのキーワードは、「4年1月以前は全く出てこない」という。
 同様に、独立検証委は朝日報道が韓国や国連に与えた影響の大きさも実例を挙げて指摘している。
 今月18日には、
朝日報道によって「嫌がらせを受けるなど精神的苦痛を負った」などとして、在米邦人ら2000人が朝日に慰謝料などを求める訴訟を東京地裁に起こしている

 これに関連して、米国で聞き取り調査を行った高橋史朗明星大教授は記者会見で「いじめの具体例は私が聴いただけでも10件以上ある」と説明した。日本人子弟が学校で中国系の生徒から日本人であることを責められたり、韓国人の男子から顔につばを吐きかけられたりしているという。

 独立検証委は結論の中で「
国際社会に蔓延(まんえん)しているプロパガンダを消し去るため、朝日が応分の負担をすることを求める」と訴えている。朝日には一連の誤報が引き起こした事態から逃げない真摯(しんし)な対応を願いたい。 (阿比留瑠比)

 一連の報道について「強制連行プロパガンダ」と断じ、数々の虚偽報道によって事実無根の「日本軍による朝鮮人女性の強制連行」を内外に拡散させたと主張した「独立検証委員会」。更に、結論の中で「国際社会に蔓延(まんえん)しているプロパガンダを消し去るため、朝日が応分の負担をすることを求める」と訴えて、逃げる朝日を捕まえています。これこそが、多くの方々が求める検証と、朝日に対する要求ですね。

 繰り返しますが、朝日がこの外部の声にどう応えるのか、朝日の真価が問われる指摘ですね。



 # 冒頭の画像は、朝日新聞の「慰安婦報道」に対する検証結果を報告する独立検証委員会の(左から)高橋史朗氏、中西輝政委員長、西岡力副委員長




  この花の名前は、シオン




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