岸田政権誕生に伴う、日米首脳会談。岸田氏は訪米し直接の面談形式を求めていましたが、親中岸田政権の二股外交姿勢に不審感を抱くバイデン氏側からの回答が遅れていましたが、岸田氏の希望の対面での会談ではなく、テレビ会議形式での対談となりました。
産経・渡辺記者は、内外に難題を抱えたバイデン大統領は安心感を得る結果となったと岸田氏擁護の論調。
ただ、ロシアがウクライナに侵攻した際の制裁への協力は話し合われなかったとのこと。欧米が対露経済制裁網を敷く中、日本だけは北方領土問題の解決があり、制裁に加入していませんでした。事前の下打ち合わせで隔たりがあったのでしょう。
しかし、4島返還交渉が、ゼロ島返還に終わった現状では、日本も欧米と協調した経済制裁、特にウクライナ侵攻に対する制裁への協力はあってしかるべきと考えますがいかがでしょう。
「この会談で日本との関係と将来、両国が成し遂げることについて、私はいっそう楽観的になり、希望を持つようになった」
米政府高官によると、バイデン氏が会談の締めくくりに岸田氏にかけたという言葉を紹介し、「大変有益な意見の一致だった」と感想を述べたのだそうです。
岸田氏の米中二股外交に怒って、会談要請を放置してきた事には、岸田氏の面談でなくテレビ会議に格下げすることで決着。一転、アフガン撤退依頼支持率低迷での打開即の、ロシアのウクライナ侵攻への対抗策級力依頼ということでしょうか。
二股外交で、長年かけて築き上げ安倍首相時代にゆるぎない関係に昇華させた日米同盟関係にヒビを入れた大失政の岸田氏でしたが、バイデン氏の支持率低下での打開策への協力容器(という局面で、救われたといえますね。二股外交には、面談要請をテレビ会議に格下げでケリとし、対露制裁等での協力要請??
米国の喫緊の課題であるウクライナ情勢をめぐっては、踏み込んだ議論は双方とも避けたようだと渡辺氏。
事前の下淵合わせで、合意点が見いだせなかったということかと推測できますが、単なる素人の邪推?
政府高官は会見で、両首脳が「ロシアの脅威について密な連携」を確認し、岸田氏が「米国を全面的に応援することを明確にした」と明らかにしたとのこと。
二股外交で怒りを誘った、大外交失政は、面談拒否でテレビ会議への格下げで勘弁してもらった代わりに、ロシアのウクライナ侵攻てせべいこくの反攻への参画という課題を背負わされた。
海外の軍事紛争への日本の関与は難題です。
アフガン撤退失政で、バイデン氏の支持率低下が始まりましたが、日本も 1日違いでせっかく自衛隊機を派遣しながら約500名の国外移送に失敗しています。
誕生以来、内政(主にコロナ関連)でダッチロール連発の岸田政権。それでも支持率上昇の不思議な現象が生じていますが、それは、菅。河野コンビによるワクチン接種の驚異的普及の成果によるもの。
外務大臣時代の実績(本人の実力ではなく安倍氏の傘のおかげ)を誇っていましたが、早速外交でも頓挫の兆し!
要注意ですね。
# 冒頭の画像は、岸田首相とバイデン大統領の電話会議
この花の名前は、ビオラ・ラビリンス
↓よろしかったら、お願いします。
遊爺さんの写真素材 - PIXTA
産経・渡辺記者は、内外に難題を抱えたバイデン大統領は安心感を得る結果となったと岸田氏擁護の論調。
ただ、ロシアがウクライナに侵攻した際の制裁への協力は話し合われなかったとのこと。欧米が対露経済制裁網を敷く中、日本だけは北方領土問題の解決があり、制裁に加入していませんでした。事前の下打ち合わせで隔たりがあったのでしょう。
しかし、4島返還交渉が、ゼロ島返還に終わった現状では、日本も欧米と協調した経済制裁、特にウクライナ侵攻に対する制裁への協力はあってしかるべきと考えますがいかがでしょう。
日米首脳会談「有益な会談」 ウクライナ情勢でも連携、制裁には踏み込まず - 産経ニュース 2022/1/22
【ワシントン=渡辺浩生】日米首脳会談はインド太平洋の平和と安定のための同盟深化、日本の防衛努力、ウクライナ情勢をめぐる日本の支援姿勢を確認でき、内外に難題を抱えたバイデン大統領は安心感を得る結果となった。ただ、ロシアがウクライナに侵攻した際の制裁への協力は話し合われなかったとしており、今後も日米のすり合わせは継続するとみられる。
「この会談で日本との関係と将来、両国が成し遂げることについて、私はいっそう楽観的になり、希望を持つようになった」
米政府高官は電話会見で、バイデン氏が会談の締めくくりに岸田氏にかけたという言葉を紹介し、「大変有益な意見の一致だった」と感想を述べた。
公式声明も冒頭で「日米同盟はかつてないほど強固で不可欠となった」と明記し、防衛力増強への決意、核不拡散と軍縮への取り組み、豪州との防衛協力推進など岸田氏の指導力に対する「称賛」「歓迎」の表現が並んだ。日本の役割と支援を米側が高く評価するのは、米国が直面する厳しい状況の裏返しとも読める。
会談では、中国の東・南シナ海における現状変更の試みへの抵抗や核増強への懸念、台湾海峡の平和と安定の重要性強調、北朝鮮による弾道ミサイル発射に対する非難と、朝鮮半島の完全非核化に向けた日米韓の連携などを確認した。
ただ、米国の喫緊の課題であるウクライナ情勢をめぐっては、踏み込んだ議論は双方とも避けたようだ。
政府高官は会見で、両首脳が「ロシアの脅威について密な連携」を確認し、岸田氏が「米国を全面的に応援することを明確にした」と明らかにした。
岸田氏からG7(先進7カ国)の枠組みでの協力を続ける姿勢が示されたが、侵攻時への対処で、米国が同盟諸国と準備する対露制裁への日本の参加をめぐって、高官は「詳細な議論はなかった」としている。
米ハドソン研究所のライリー・ウォルターズ日本部副部長は「日米双方の当局者があらゆる側面で両国の協力強化を必要としている」と指摘。「不都合なことで歴史的な会談を気まずい雰囲気にしたくない」との事情から、対露制裁についてバイデン氏も岸田氏に踏み込んだ要求はしなかったとの見方を示した。
米側の識者には、対露制裁に欧米諸国が乗りだす局面で日本が対応の明確化を迫られるとの見方がある。
【ワシントン=渡辺浩生】日米首脳会談はインド太平洋の平和と安定のための同盟深化、日本の防衛努力、ウクライナ情勢をめぐる日本の支援姿勢を確認でき、内外に難題を抱えたバイデン大統領は安心感を得る結果となった。ただ、ロシアがウクライナに侵攻した際の制裁への協力は話し合われなかったとしており、今後も日米のすり合わせは継続するとみられる。
「この会談で日本との関係と将来、両国が成し遂げることについて、私はいっそう楽観的になり、希望を持つようになった」
米政府高官は電話会見で、バイデン氏が会談の締めくくりに岸田氏にかけたという言葉を紹介し、「大変有益な意見の一致だった」と感想を述べた。
公式声明も冒頭で「日米同盟はかつてないほど強固で不可欠となった」と明記し、防衛力増強への決意、核不拡散と軍縮への取り組み、豪州との防衛協力推進など岸田氏の指導力に対する「称賛」「歓迎」の表現が並んだ。日本の役割と支援を米側が高く評価するのは、米国が直面する厳しい状況の裏返しとも読める。
会談では、中国の東・南シナ海における現状変更の試みへの抵抗や核増強への懸念、台湾海峡の平和と安定の重要性強調、北朝鮮による弾道ミサイル発射に対する非難と、朝鮮半島の完全非核化に向けた日米韓の連携などを確認した。
ただ、米国の喫緊の課題であるウクライナ情勢をめぐっては、踏み込んだ議論は双方とも避けたようだ。
政府高官は会見で、両首脳が「ロシアの脅威について密な連携」を確認し、岸田氏が「米国を全面的に応援することを明確にした」と明らかにした。
岸田氏からG7(先進7カ国)の枠組みでの協力を続ける姿勢が示されたが、侵攻時への対処で、米国が同盟諸国と準備する対露制裁への日本の参加をめぐって、高官は「詳細な議論はなかった」としている。
米ハドソン研究所のライリー・ウォルターズ日本部副部長は「日米双方の当局者があらゆる側面で両国の協力強化を必要としている」と指摘。「不都合なことで歴史的な会談を気まずい雰囲気にしたくない」との事情から、対露制裁についてバイデン氏も岸田氏に踏み込んだ要求はしなかったとの見方を示した。
米側の識者には、対露制裁に欧米諸国が乗りだす局面で日本が対応の明確化を迫られるとの見方がある。
「この会談で日本との関係と将来、両国が成し遂げることについて、私はいっそう楽観的になり、希望を持つようになった」
米政府高官によると、バイデン氏が会談の締めくくりに岸田氏にかけたという言葉を紹介し、「大変有益な意見の一致だった」と感想を述べたのだそうです。
岸田氏の米中二股外交に怒って、会談要請を放置してきた事には、岸田氏の面談でなくテレビ会議に格下げすることで決着。一転、アフガン撤退依頼支持率低迷での打開即の、ロシアのウクライナ侵攻への対抗策級力依頼ということでしょうか。
二股外交で、長年かけて築き上げ安倍首相時代にゆるぎない関係に昇華させた日米同盟関係にヒビを入れた大失政の岸田氏でしたが、バイデン氏の支持率低下での打開策への協力容器(という局面で、救われたといえますね。二股外交には、面談要請をテレビ会議に格下げでケリとし、対露制裁等での協力要請??
米国の喫緊の課題であるウクライナ情勢をめぐっては、踏み込んだ議論は双方とも避けたようだと渡辺氏。
事前の下淵合わせで、合意点が見いだせなかったということかと推測できますが、単なる素人の邪推?
政府高官は会見で、両首脳が「ロシアの脅威について密な連携」を確認し、岸田氏が「米国を全面的に応援することを明確にした」と明らかにしたとのこと。
二股外交で怒りを誘った、大外交失政は、面談拒否でテレビ会議への格下げで勘弁してもらった代わりに、ロシアのウクライナ侵攻てせべいこくの反攻への参画という課題を背負わされた。
海外の軍事紛争への日本の関与は難題です。
アフガン撤退失政で、バイデン氏の支持率低下が始まりましたが、日本も 1日違いでせっかく自衛隊機を派遣しながら約500名の国外移送に失敗しています。
誕生以来、内政(主にコロナ関連)でダッチロール連発の岸田政権。それでも支持率上昇の不思議な現象が生じていますが、それは、菅。河野コンビによるワクチン接種の驚異的普及の成果によるもの。
外務大臣時代の実績(本人の実力ではなく安倍氏の傘のおかげ)を誇っていましたが、早速外交でも頓挫の兆し!
要注意ですね。
# 冒頭の画像は、岸田首相とバイデン大統領の電話会議
この花の名前は、ビオラ・ラビリンス
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遊爺さんの写真素材 - PIXTA