遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

参政権を条件に民団から組織的な選挙支援と、民主閣僚が公言

2010-01-14 00:35:03 | 日本を護ろう

 赤松農水相は、民団の新年パーティーであいさつし、民団による衆院選での民主党支援は、外国人地方参政権獲得のためで、永住外国人への地方参政権法案の成立は民団への公約だと強調したのだそうです。
 民主党幹部が、参政権を条件に民団から組織的な選挙支援を受けたことを認めたのは初めてなのだとか。それは誰でもが知っていることで、小沢氏の20億円とも言われるタンス預金の一部には関係ないのかと、疑いたくなるほどのご執心振りにも驚いています。
 

「参政権は民団への公約」 民主・赤松氏、衆院選支援の“見返り” (1/13 産経)

 昨年夏の衆院選当時の民主党選挙対策委員長だった赤松広隆農水相は12日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団中央本部(民団、鄭進団長)の新年パーティーであいさつし、民団による衆院選での民主党支援に「心から感謝申し上げる」と表明。そのうえで民団の支援は、外国人地方参政権獲得のためで、永住外国人への地方参政権(選挙権)法案の成立は民団への公約だと強調した。民主党幹部が、参政権を条件に民団から組織的な選挙支援を受けたことを認めたのは初めて。

 赤松氏は「鄭進団長をはじめ民団の皆さまには昨年、特にお世話になった。投票はしてもらえないが全国各地でいろんな形でご支援いただき、308議席、政権交代につながった」と語った。

 さらに「民主党中心の政権で地方参政権問題が解決するとの思いで応援してくれたと思う。その意味で公約を守るのは当たり前だ。本当にあと一歩。感激でいっぱいだ」と参政権法案の通常国会成立を約束した。

 民主党は意見集約が難航し、日本の有権者向けの衆院選マニフェスト(政権公約)に、外国人参政権付与を盛りこんではいない。

 おまけに、衆院選ではわざわざマニフェストから外したものを、公約だから守る、感激でいっぱいと言って、今度の国会での成立を約束しています。
 INDEX2009 は公表はされていても、選挙用マニフェストではありませんよね。
 平野官房長官もそう言ってます。
 でも平野さん、興石に政府はやる気がないと一喝されて、政府提出法案に決めたはずなのに、連立政権で合意が必要と、また復活してきてる? 亀井氏便りなのか、小沢の強制捜査での劣勢につけ込んだのか...?
 
「「参政権法案、必ずしも公約でない」平野長官」:イザ!

 平野博文官房長官は13日午後の記者会見で、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「民主党のインデックス(政策集)に記載していることは事実だが、インデックスに書いたものは全部公約なのか、ということにもなるから」と述べ、法案は必ずしも選挙公約ではないとの認識を示した。
 また、平野氏は午前の記者会見では「連立政権だから、この問題についても(与党内で)当然議論しなきゃいけない。法案の中身がある程度出てくれば、基本政策閣僚委員会で議論する」と述べ、法案提出に際して連立与党間の合意が必要であるとの認識を示した。

 一方、赤松広隆農水相が12日の民団パーティーで「民主党中心の政権で、地方参政権問題が解決するとの思いで応援してくれたと思う。その意味で公約を守るのは当たり前だ」と発言したことについて、平野氏は「そうは言ってないんじゃないか」とだけ述べた。


 民主党内でも反対意見があるから衆院選のマニフェストから外したのですから、法案提出でも反対派が発言しして頂かないと、日本は外国に売られてしまいます。
 遊爺とすれば、もともと政局用だけのために基本が異なるのに集まった烏合というか、チャンプル政党なのですから、実際に政権運営をするとなると、自民と本家民社の差よりは、民社内部のほうが考えの差がおおきいので無理があり、いつかは分裂が必要と考えているので、歓迎ですが。
 でも、赤松、平野ではもともと近い旧社会党系(連合)のはずだけど、民団との距離の差なのですかね。




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