ロシアの挑発を分析

　ロシアの日本近辺での嵩にかかった波状示威行為について触れてきました。 　北方領土の不法占拠の実効支配強化にとどまらず、米中との軍事バランスを保つ、日本を越えた視野も持った軍事力の示威行為であると考えています。 　産経で、北方進出ももくろむ中国を牽制しつつ、日本に中露との「二正面作戦」を強い、北方領土問題で譲歩を引き出す「外交カード」として利用する思惑も指摘されているとし、日露双方の動きを検証したと言う記事があり、米には触れていませんが、中国の北極海での利権への進出を牽制との踏み込んだ見方の記事がありましたので、備忘録がてら転載させていただきます。 . . . 本文を読む

9月17日(土)のつぶやき

16:25 from Tweet Button 日本のＴＰＰ参加、ＡＰＥＣ後は遅い…ベトナム : YOMIURI ONLINE http://t.co/1XHwl4zw via @yomiuri_online ←遅れ気味でホットしてたがついに大筋合意。未曾有の大震災でも世界は動いている。実務派・野田政権（と言われてる）に期待。 by yuujiikun on Twitter . . . 本文を読む

インドが南シナ海でベトナムと共同でガス田開発

　ベトナムは、南シナ海への中国の覇権拡大に、ASEAN各国との連携を主導したり、ASEAN + 米国で包囲網の構築を進めたり、時には一転して中国と平和協議をすすめたり、反中でもを黙認したり取り締まったりと、あらゆる手を駆使して対抗していますね。 　米国も、シンガポール、フィリピンとも強調したり、日豪とともに合同訓練するなど、包囲網造りを側面で進めていますね。 　この包囲網に、インドも加えるべきとの諸兄の声もありましたし、遊爺も願っていましたが、なんと、南シナ海のベトナム近海でのガス田開発を、インドがベトナムと共同で進めるというのですからびっくりです。 . . . 本文を読む

9月16日(金)のつぶやき

14:52 from Tween ミヤネ屋 経済の話を森永氏に聞いている。セコやがっちり会社の話がお似合いの森永の話は亜流。他にも数人変なコメンテータがいて、キョンキョンなどは改善されたが、3流お昼のワイドショー脱皮を目指しているのだから、コメンテータもグレードアップしてちょ～だい。 21:16 from Tweet Button 韓国で大規模停電、生活に混乱　残暑厳しく供給不足：日本経済新聞 . . . 本文を読む

イタリアの山村が国の財政再建策に反発し独立国を目指す

　ギリシャのデフォルト危機が迫り、イタリア、ポルトガル、スペインの財政も懸念が広まっていますが、イタリアは財政再建策のうちのひとつとして、小さな村を投合し補助金を減らすという緊縮財政策を示したのだそうです。 　ところがこの小村廃止に反発して、公国になると、「独立」と「独自通貨導入」を目指すと言い出した村があるのだそうです。 . . . 本文を読む

脱北木造船 野田政権の危機意識の試金石

　脱北木造船は、第一発見者は日本漁船でした。危険も考えられる中を接近して、水を要請する姿や子供の表情を見て水やソーセージをあげたのだそうですね。母親らしき女性は、手を合わせて拝んで謝意を表していたとか。人と人のふれあいは、国境を越え、言葉の壁を越えるのですね。 　しかし、国と国、ましてテロ国家相手となると別問題がありますし、北朝鮮以外の日本の主権侵略を強めている各国は、この事件の日本政府の対応を、侵略戦術に反映しようと注視していることは申し上げるまでもないことですが、民主党の主権意識の無いDNAが、野田政権では再現されることがないのか、国内でも議論を深めることが必要と考えます。 . . . 本文を読む

農地の集約・規模拡大に離農奨励金予算化

　民主党代表選の決選投票会場で、上着を脱いで野田指示の旗色を示して野田新代表勝利に貢献した鹿野氏。農水大臣の留任にとどまりましたが、新内閣ではNo.2の立場と書いている新聞もありました。野田総理がTPP推進の立場に対し、慎重姿勢を示してきていますが、決断を迫られる中どのような展開になるのか注目されます。 　TPPと密接に関係するのですがまた、そのいかんにかかわらず構造的に改革を迫られている日本の農業政策は、被災地の復興と併せて鹿野氏の肩に乗っています。こ農業改革では、マニフェストの個別補償を転用して離農奨励をし農地の集約・大規模化を進める策を打ち出して来たようですね。 . . . 本文を読む

9月13日(火)のつぶやき

15:53 from Tween 福島沖に洋上風力発電所計画 政府、復興支援の目玉に - SankeiBiz http://t.co/GCKK6iH via @SankeiBiz_jp ←とてもいい話だけど巨大津波対策はどうなっているのでしょう？チェーンで固定しているので、波は被っても流されたり壊れたりしない？ 17:45 from Tweet Button 「容認できない」露軍艦の宗谷海峡通 . . . 本文を読む

未だ続くロシアの攻勢

　ロシアの日本の主権に対する攻勢が止まりませんね。なので、関連のアップが続いてしまっています。フランスのミストラル級強襲揚陸艦の太平洋艦隊への配備に続いて、日本領土近辺での訓練空域設定と実施や、新型原潜の配備という新たな動きがあり、日本だけでなく、日本を通り越えた米中との軍事バランスへの動きだと考えますし、そのためには日本は眼中になく踏み潰して行こうとしていると。 　そこで、日本の主権侵略＝北方4島の実効支配強化を、菅、仙石の失政を機に歴史的転換をし進めていて、内閣交代の隙をついて新政府に揺さぶりどころか、一気に実績の積み重ねを強行推進しようとしているのではないでしょうか。 　長距離爆撃機TU95の日本を１周や、北方領土の近辺での訓練に向かう24隻の艦船の宗谷海峡通過と対潜水艦戦訓練実施が続いていましたが、今度は、IL38哨戒機が10回にわたり日本領空に接近し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル対処していたのだそうです。 . . . 本文を読む

G7 安住財務相に発言を求める国はなかった

　仏マルセイユで、9/9に行われたG7では、早速安住新財務相がデビューしました。 　ところが、安住氏に発言を求める国は無かったのだそうです。日本は、相手にしてもらえないほったらかし状態だったようです。円高対策が急務の日本、各国に協調をお願いせねばならないときなのですが、かまってもらえなかった様です。 . . . 本文を読む

9月11日(日)のつぶやき

16:48 from ユニリーバ ツイッター募金 今日もつぶやいて１円募金しました。「東日本大震災ツイッター募金（無料）」はこちら http://t.co/Sv9SomR 16:59 from Manfrotto_jp 日本はひとつ。分かち合い、助け合い、明日の日本を創ろう。 希望の1枚に投票すると、100円の義援金になります。 #ClickForHope http://t.co/CPYJzN . . . 本文を読む

9月10日(土)のつぶやき

15:18 from Tweet Button 羽田の管制官、ブログに米大統領機の飛行計画 : : YOMIURI ONLINE http://t.co/Htx2MYS via @yomiuri_online ←自覚を問い秘守義務違反を議論するレベルは超えている。個人のデジカメで撮影できる環境＝組織での管理・教育が出来てない。 21:00 from Tween 鉢呂経産相が辞任！「放射能」発言 . . . 本文を読む

ロシア 極東の海でも攻勢強化

　ロシアの極東での軍備の動きが活発化していることは先日書かせていただきました。 　フランスのミストラル級強襲揚陸艦の太平洋艦隊への配備に続いて、日本領土近辺での訓練空域設定や、新型原潜の配備という新たな動きがありました。この新たな動きは、対日本と言うこともさることながら、それを通り越して米国や中国との軍事バランスを目指したものだとも書かせていただきました。 　この内の、日本領土近辺での訓練空域設定に連動した海軍の動きで、移動する艦船の、宗谷海峡をかつてない40隻もの大量通過が実施されようとしているのだそうです。これは、明らかに野田新政権への揺さぶり行為のエスカレートですね。 . . . 本文を読む

9月9日(金)のつぶやき

22:55 from Tweet Button CNN.co.jp：カリフォルニアからメキシコ一帯で大規模停電、原子炉も停止 http://t.co/gZeIhvJ via @cnn_co_jp ←電力自由化のつけ？ 23:12 from Tweet Button 鉢呂経産相：「放射能つけたぞ」記者に防災服をすりつける - 毎日ｊｐ http://t.co/LjE1OJO via @maini . . . 本文を読む

韓国軍には直営慰安婦制度があった

　韓国の憲法裁判所とやらで、元従軍慰安婦の賠償請求権に関し、韓国政府が日本側と交渉する努力をしないのは違憲とする初めての判断を下したニュースがありました。韓国政府がどのような行動をするのか、様子をみていましたが、日本側に協議を申し入れる考えを明らかにしたそうですね。 　従軍慰安婦という用語自体から議論があるところですし、真偽が不明な自称慰安婦がいるとかいないとか、何処から資金が出てくるのか、米国をはじめ各国でのロビー活動も行い世論捏造を図るなど、この問題は触れるだけでも反吐が出るくらいの反日賠償産業話で、ふれるだけでもけがらわしい話ですが、あまりにもしつこいので一言書かせていただきます。 . . . 本文を読む