梅園は入り口からダラダラ坂を登って回遊式に一回り出来ます。
この辺りで梅林は終わります。梅の種類もずいぶんあるようで、色は白から朱まで様々な色合いがあるし、花びらも八重咲きから一重までかなりの変化があります。香りもきつい感じのもある仄かに薫る感じのもあるようですが、混ざり合っているから、どれがどうゆう香りかは判然とはしません。
この川には初夏には蛍が乱舞しています。かなりの数を放流しているらしいですが、自然繁殖もあるのではないかと思います。
私は家で蛍の養殖をしていますが、蛍というのは、はかない光を出すかよわい昆虫というイメージがありますが、飼ってみるとかなりタフでしぶとい生き物です。
先ず飼育している水ですが、水道水をそのまま使っても支障ありません。水道水では魚(金魚、めだかとか)なら一発で全滅ですからね。
餌は生きたタニシとか川蜷とかの淡水に棲む巻き貝ですが、自分より何倍も大きい貝を果敢に攻撃して食べまくります。
水替えも見た目が汚くなったら取り替える程度で済みますから、飼育は思った程、難しくありません。