鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

カトマンズ・ナガルコット

2008-07-15 | 回想のネパール
ナガルコットの小高い丘のホテルに泊まり、ヒマラヤの夕日を楽しんだ翌日、帰途につきました。バスの車窓から眺めたナガルコット村です。


遠目では立派に見える家並みですが、近くで見ると手作りの様子がよく分かります。少しずつ階を増やしながら、家を大きくしていくようです。菜の花の盛りの季節でした。
カトマンズ、カラチ、イスラマバード、北京経由で帰国しました。
(ネパール 2001年2月)

カトマンズ・バドガオン

2008-07-13 | 回想のネパール
ポカラから再び200kmのバスの旅でカトマンズに戻り、バドガオン(バクタブール)の観光に出かけました。ライオンゲートを入ると、ダルバール広場でした。


ここにも、旧王宮があり、観光の目玉になっていました。


これは旧王宮の浴場の蛇口です。「蛇口」という言葉の意味を考えたことはなかったのですが、この造形を見て、「なるほど蛇口だ」と思いました。
(ネパール 2001年2月)

ポカラ・ノーダンダ村で

2008-07-11 | 回想のネパール
少しでも山に近づくため、ノーダンダ村までバスで行き、軽いハイキングを楽しみました。


バスを降りたすぐ近くの民家です。谷越えの山の向こうに、マチュプチュレ(左)とアンナプルナの山並みが良く見えました。


ハイキングの道すがら、通り過ぎた民家です。


展望台近くの民家で、ネパールで初めて、女性が集まっているところを見かけました。谷間の下から頭に荷物を載せてここまで登って来たところです。
(ネパール 2001年2月)

ポカラの夜明け

2008-07-06 | 回想のネパール
今回の目的は、ヒマラヤの山並みを見ることでした。ポカラで泊まったホテルの屋上で、夜明けの山を朝日が彩るのを待ちました。


まだ静かに眠るポカラの町の向こう、朝日に光るマチュプチャレ(6993m)左とアンナプルナ3峰(7555m)右です。


アンアプルナ4峰(7525m)左と2峰(7937m)中央です。
(ネパール 2001年2月)



ポカラ市街風景②

2008-07-04 | 回想のネパール
ニューバザールは流石に賑やかでした。道の両側は3階建ての店が並んでいますが、その店先にはこうした出店も頑張っています。自動車と並んで黒い牛も歩いていました。


バザールの外れの風景です。座り込んだ少年と黒い牛とオートバイ、足早に歩く若者たち。見ているだけで、なにやら大変なんだろうと、思ってしまいました。
(ネパール 2001年2月)

カトマンズからポカラへ

2008-06-30 | 回想のネパール
カトマンズからポカラへの移動は西へ200kmのバスの旅でした。未舗装の道もあり、土砂崩れで一時通行止めの箇所では、修理中の道を歩いて通過した場所もありました。車窓から急斜面の畑を眺めながら、段々畑は狭い日本の独創ではなく、農民にとっては普遍的な方策なのだ、と妙に感心しました。


途中の休憩場の近くの、野菜の市場です。並べてある野菜は、比較的馴染みのあるものでした。旅行前に、水の注意があり、飲料水はボトルで支給されていたので、気軽に買い物は出来ませんでした。
(ネパール 2001年2月)

カトマンズ市街風景②

2008-06-28 | 回想のネパール
カトマンズ旧王宮近くのジャガナート寺院です。この寺院の右手後方に旧王宮入り口ハヌマン門があります。


旧王宮入り口の左手に、奇妙な像が立っています。猿神ハヌマン・ド・カの像です。見ただけでは、なかなか理解の難しい神様のようです。


ジャヴァ寺院の近くで見かけた恐怖の神カーラ・バイラブです。この神様はジャヴァ神の化身と言われています。生贄の血が塗られているようで、階段まで赤く染まっていました。
(ネパール 2001年2月) 

カトマンズ市街風景①

2008-06-26 | 回想のネパール
カトマンズのダウンタウン(?)の風景です。道路工事中のような場所で、物売りが店を広げていました。女性は数少なく、ほとんどが男性で、のんびりと話し合っているのが目立ちました。


突然夕立になって、それぞれ近くの店に一時雨やどりしました。輪タクが一生懸命走っています。その向こうは観光案内所です。


(ネパール 2001年2月)

カトマンズ・スヤンブナート

2008-06-24 | 回想のネパール
カトマンズ観光ツアーで訪れた、小高い丘の上の、スヤンブナートのストーパです。チベット仏教と同じ流れと思いますが、境内には経典の入った経車が沢山あって、これをくるくる回すと、お経を唱えたのと同じ効果があるということでした。


丘の上から眺めた近くの町の様子です。緑もあって、のどかな雰囲気が感じられました。カトマンズの中心街が雑然としていたので、ちょっと落ち着きました。
(ネパール 2001年2月)

カトマンズ・パシュパティナート寺院

2008-06-20 | 回想のネパール
午前中の自由時間を利用して、ヒンズー教のパシュパティナート寺院を訪ねました。これは東門の真上の飾りです。参詣する人で混み合っていましたが、この寺院は一般観光客は入場禁止なので、寺院周辺をゆっくりと見て歩きました。


寺院の西側を流れる川を渡って、小高い丘の上から寺院の西門を見下ろしたところです。西門を出てすぐ右側の建物は、終末の近づいた人と家族がひと時過ごす場所だそうです。


西門を出て川岸まで下りると、そこが火葬場アルエガードです。川岸に作られた石の台の上で火葬が行われていました。ここは庶民用の火葬場で、この右手には、少し大型の富裕者用の火葬場もありました。遺灰はそのまま川に流されるようです。
観光気分で見る場所ではありません。
(ネパール 2001年2月)

カトマンズ・パタン散歩

2008-06-18 | 回想のネパール
夕方カトマンズのホテルに着き、夕食まで時間があったので、地図を片手にパタンまで出かけました。ここは旧王宮があった町です。英語でGOLDEN TEMPLEと書いてある寺院があったので、入場料を払って参詣しました。よく分かりませんが。雰囲気はゴールデンでした。


人の流れについて行くとダルバール広場に出ました。広場にはいろいろな物売りの店が出ているのですが、夕方なのでもう片付けが始まっていました。とりあえず、広場をぐるぐる歩き回って、最初にくぐったパタンゲートを見つけ、ホテルに戻りました。
(ネパール 2001年2月)

突然イスラマバード

2008-06-16 | 回想のネパール
ヒマラヤの山を見ようということで、突然ネパールへ行くツアーに参加しました。パキスタン航空利用のため、先ずパキスタンのイスラマバードに着きました。1泊して、乗り継ぎ便を待つ間、バスで市内観光です。これはバスの中から見た乗合バスの様子です。


これもバスからみた超新型のフェイサルモスクです。この周辺には大統領官邸、国会議事堂など首都機能が集中しているところです。数時間の覗き見ですから、コメントはなしです。
(ネパール 2001年2月)