「劇団青年座」の公演を観るため、鎌倉芸術館に出掛けました。この劇場は平成5年に松竹大船撮影所に隣接して建設された、なかなか立派な施設です。裏手が松竹大船撮影所だったのですが、平成12年に廃止になり、鎌倉女子大のキャンパスになりました。「寅さん」の誕生の地です。
一本松の根方に小さな羽根の付いた種がいっぱい落ちていました。松の実には羽根はありません。100mほど離れた近所の家に、大きなトウカエデの樹があります。そこから飛んで来た種が、松に突き当たり、下に落ちたようです。面白い種です。
注)後日、コメントで、これはマツの種だとご指摘をうけました。トウカエデの種は2枚の羽があるようです。一本松としては、大変恥ずかしい失敗です。
注)後日、コメントで、これはマツの種だとご指摘をうけました。トウカエデの種は2枚の羽があるようです。一本松としては、大変恥ずかしい失敗です。
我が家の紅葉の最後を飾るのはブルーベリーです。実が目的で植えたので、紅葉はオマケのようなものですが、なかなか立派な紅葉になります。これからしばらくは落葉樹の落葉の整理が大変です。そのままにして、景色を愉しめばいいのですが、風が吹くと舞い散るので、箒を持って追っかけることになります。
河口からかなり遡った所にある水道橋の上にカモメがいっぱいでした。顔がなんとなく猫っぽいので、これは「ウミネコ」かと思い、家に帰って調べました。間違いでした。「ウミネコ」は泣き声が猫に似ているからで、顔つきとは関係ないようです。これは「ユリカモメ」のようです。泣き声は「ギャー」と鳴くのだそうです。
海岸まで散歩に出たら、砂浜の養生の現場に出会いました。河川の整備の結果、川からの砂の補給が減って、砂浜は少しずつ小さくなっているのだそうです。近くの漁港の建設に伴なって浚渫された砂を、ダンプカーで運び1m近くかさ上げをしていました。砂浜の維持にこのような苦労があるのを知りました。
鳥が運んだナンキンハゼとは別に、知人から貰って1mほどに育ったナンキンハゼがあります。紅葉をうまく撮りたいのですが、たかなか成功しません。今日は葉の裏側から、太陽の光が透けて来る様子を撮ってみました。
昨年より1週間ほど遅くれましたが、ようやくクロガネモチの実が赤くなりました。常緑樹で多少暗い感じですが、クロガネモチと言う名前ほどではありません。実が赤くなると、小鳥たちがやって来て、せっせと食べます。それでも、小鳥たちが赤くなることはありません。
開業から100年を越える江ノ電の路線で、いつも線路の中を人が歩いている場所がありました。駅までの近道であるし、比較的巾に余裕があるので、当然のように人々は線路の中を歩いていたのです。安全確保に手を焼いた江ノ電は、ついに線路の中に金網で囲んだ歩行者専用道路をつくりました。粋な計らいです。
久し振りに白猫のアップルちゃんが遊びに来ました。よく見ると、額に穴があり、鼻にはすり傷があります。写真では見えませんが、右あごに大きな切り傷があり、血が黒くこびりついています。どうやら、またリスくんと戦って、手痛い反撃にあったようです。それでも、「天下御免の向う傷」です。あまり懲りたようには見えません。
最初に植えたハナミズキはうまく育たず、現在のハナミズキは2本目です。これも期待通りではなく、花つきはよくありません。他の木に取り替えようかと考えていましたが、紅葉がなんとか楽しめました。もう一年様子を見ることにします。
朝から気持ちの良い秋晴れでした。地域の公民館祭りをのぞいた後、夕焼けを期待して海岸に出かけました。残念なことに、靄のような大気の状態で、夕焼けは駄目でした。それでも海に反射する太陽が面白かったので、それなりに満足しました。
今年の我が家の柿は豊作です。余分な実を間引いて、大きく育てる工夫など、全くしていないので、鈴なりになって、色づいています。グレープフルーツはブドウのように実をつけるので、そう名付けられたそうですが、我が家の柿もブドウのようだと、ニコニコしながら眺めています。