鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

大庭霊園

2007-12-31 | 藤沢
年末の墓掃除に大庭霊園に出掛けました。霊園の中央ロータリーのケヤキです。場所も手入れも良いので、すっきりした立ち姿です。


掃除の後、今年、鵠沼郷土資料展示室で展示が行われた童画家黒崎義介さんの墓を訪れました。有名な童画家の一人ですが、藤沢市の初期の公民館活動に熱心に取り組んだ実績が残っています。


墓の裏面に「童画院慈厚義介居士」とありました。

年末の蓮池

2007-12-30 | 藤沢
近くの蓮池です。池の周りの遊歩道の整備や、池の浚渫の影響でしょうか、蓮が少なくなり、アシの元気さばかりが目立ちます。来年は元気良く蓮が育って、きれいな花が咲くこと期待します。

旧後藤医院改修中

2007-12-29 | 藤沢
「鵠沼の緑と景観をまもる会」が保存運動をしていた旧後藤医院は、正式に藤沢市が管理し、市民の家として活用することになりました。来年からの利用に備えてでしょうか、玄関周りの改修が始まっていました。

年末の賀来神社

2007-12-28 | 藤沢
年末で残り日数も少なくなり、氏神様の賀来神社も正月の準備が進んでいます。
本殿の庇を前に伸ばして、雨天でも参拝がしやすいように改修されました。


本殿手前の右側に手水所も新築されました。ここで身を清めてから参拝することになります。


神社の入口には幟も立っています。昨年遷宮100年を記念して作られたものです。
小さな神社ですが、氏子の有志が熱心に整備に取り組んでいて、年々境内が立派になります。

オーロラのような

2007-12-27 | 藤沢
日没直前の鵠沼海岸です。暗くなってきた海中で、サーファーがまだ波を待っています。夕焼け雲が、どことなくオーロラのような雰囲気をかもし出しています。と言っても、これは私の勝手な思い込みです。カナダでオーロラ観測台に上りましたが、実物を見たことはありません。

江ノ島クリスマス遠望

2007-12-26 | 藤沢
江ノ島の展望台がクリスマスにライトアップするというので、鵠沼海岸から遠望しました。これは点灯前の景色です。


午後5時に点灯しました。実際はいろいろな色の電飾を使ったライトアップなのですが、この距離では展望台が白く輝いているだけです。混雑を警戒して、そばには近づきませんでした。

師走の海2

2007-12-25 | 藤沢
夕方の引地川の河口の堤防に、完全装備の釣り人が現れました。目の前の海には波を待つサーファーが見えます。間違ってサーファーを釣らないといいのですが。それでもこの凸凹コンビは、この堤防で竿を振っていましたが、その後対岸の堤防に移って頑張っていました。

師走の海1

2007-12-24 | 藤沢
師走の3連休、日が西に傾いた夕方の鵠沼海岸です。サーファーは寒さなど関係なく波乗りを楽しんでいました。遠くの漁港の防波堤やサーファーに近づく波頭が夕日で輝いていました。

雨上がる

2007-12-23 | 藤沢
昨夜から降り続いた冷たい雨が昼前に上がり、青空に太陽が輝くようになりました。久し振りに、2階の窓から富士山を撮りました。昨夜の雨が雪になって積もったのでしょう、海側の方が雪の量が多くなっています。

日陰好みのマンリョウ

2007-12-23 | 小さな庭
庭のあちこちに鳥が運んできた実生のマンリョウがあります。大きく育ったものを鉢植えにして日向で育てましたが、失敗。日陰に植え直したら元気になり、今年は赤い実がつきました。マンリョウは日陰好みなことを納得しました。花言葉は「陰徳」です。

ペーパーバックスその4

2007-12-22 | ペーパーバックス
年末なので、ペーパーバックス読書の近況報告です。
上段のROBERT GODDARDの「NEVER COME BACK」年配になった元軍人が、若い時の軍の機密人体実験の結果、連続殺人事件に巻き込まれる話です。
JOHN GRISHAMの「THE INNOCENT MAN」は珍しく、無理やり殺人犯にされ、長い苦しい時間を経て、やっと無罪になった元野球選手の実話です。
THOMAS HARRISの「HANNIBAL RISING」は「羊達の沈黙」などで有名になったハンニバル博士の生い立ちを書いた本です。
MICHAEL CONNELLYの「BLOOD WOORK」は元FBIの部員だった男が殺人被害者の女性の心臓の移植を受けた後、その犯人を追求する中で、昔の事件とも重なり、連続殺人魔を追い詰める話です。
下段の2冊はこれから読む本です。STEVE BERRYは全部で6冊本を出していますが、3冊は読了、6冊目はまだペーパーバックスが手に入りません。

境川遊水地探訪4

2007-12-19 | 藤沢
境川を渡って右岸に戻り、藤沢大和自転車道近くの畑地を歩きました。木立に囲まれた初冬の畑地はなかなか良い感じでした。


境川から離れて小道を登ると、住宅開発の波の中で、頑張っている畑地に出ました。六会地区は昔はみんなこんな畑でした。横浜の中学生だったころ、クラブ活動で、隣の善行地区まで農家の見学にやって来て、いろいろと話を聞いてまわったことを思い出しました。

境川遊水地探訪3

2007-12-18 | 藤沢
情報センターを出て新遊水地橋を渡り、俣野遊水地のビオトープに向かいました。ビオトープの向うの丘の上に塔のような建物が見えます。今は廃業してなくなったドリームランドの中にあったホテルの建物ですが、現在どのようになっているかは知りません。


俣野遊水地のビオトープは、すでにいろいろな植生が出来上がっていて、鳥や魚たちの楽園になっているようです。人が水辺に近づくのは禁止されていましたが、環境学習などには使われるのかも知れません。


俣野遊水地の多目的広場はすでに出来上がっていて、野球場が2面利用できるようになっています。まだあまり知られていないのか、この日は利用者がなく、広場にいたのは、お母さんと小さな子供の2人だけでした。

境川遊水地探訪2

2007-12-17 | 藤沢
これは下飯田遊水地のビオトープ(自然創出ゾーン)です。池の周りにヨシやガマなどの背の高い草を配置して、いろいろな鳥がすむ湿地環境を創出することをねらっています。


境川遊水地情報センターです。下飯田遊水地と俣野遊水地の間にあります。境川の自然や遊水地のしくみの展示コーナーや、休憩所などがあります。会議室も利用できます。


情報センターの休憩所から眺めたビオトープです。一人でやってきて、ゆっくりと景色を眺めている人もいました。まだ空いているので、贅沢な環境です。

境川遊水地探訪1

2007-12-16 | 藤沢
県立境川遊水地公園が今年8月に一部開園したという情報を知り、案内図を片手に出掛けました。藤沢の北部、小田急線湘南台駅から徒歩2kmの場所です。境川を渡って、左岸に広がる地域が目的地でした。


まだ工事中の場所が多く、柵に沿ってしばらく歩くと、下飯田遊水地が見えてきました。手前はテニスコート、その先は多目的広場になる予定で、遠く光っている水面はビオトープ(自然創出ゾーン)です。


後ろを振り返って、多目的広場とテニスコート予定地を眺めたところです。境川が溢れると、先ず一次池のビオトープに水が入り、次に二次池として多目的広場に水が入るようになっています。


下飯田遊水地は全体がまだ工事中で、今年8月に開園したのは、この先の俣野遊水地だということに気づきました。