鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

皇居乾通り一般公開

2018-12-08 | 東京

皇居乾通り一般公開中ということで、東京駅を起点に散歩に出掛けました。

坂下門から乾通りに入り、蓮池濠に沿ってゆっくりと皇居の中を散歩しました。

乾門の手前で東御苑へ進む道があったので、東御苑まで足を延ばしました。



 


迎賓館赤坂離宮

2017-06-10 | 東京



一般公開の見学に参加して迎賓館赤坂離宮に出掛けました。
前庭右手から見た迎賓館です。



前庭正面から見た迎賓館です。




主庭左手から見た迎賓館です。




主庭の噴水と周辺の緑です。




一般参加の人々は思い思いのポイントを求めて主庭を歩き回っています。




やはり噴水は立ち止まってしばらく見つめてしまいました。

注)一般公開では迎賓館の内部もじっくり見ることが出来ましたが、撮影禁止なので画像は得られませんでした。
  公式のサイトが充実しているので、そちらをご覧ください。



東京都美術館のミラーボウル

2016-09-19 | 東京



東京都美術館のポンピドゥーセンター傑作展に行き、エントランスのミラーボウルで遊んで来ました。



ミラーボウルの中に自分の姿が映ると、小さくなって実感がありません。



自分がミラーの外にある状態で、画像にすると、ミラーボウルの面白さがよく分かります。



ということで、これが記念写真です。

国立西洋美術館・カラヴァッジョ展

2016-05-21 | 東京



予定では伊藤若冲展に行くつもりでしたが、大混雑の情報があったので、急遽カラヴァッジョ展に切り替えました。
上野駅周辺の混雑を見て、適切な判断だったと思いました。



国立西洋美術館にも9時30分前から行列が出来ていましたが、適切な誘導で混乱はありませんでした。



それでも快晴の強い日差しにめげずに大勢の観覧者がやって来ました。
国立西洋美術館の世界遺産決定の影響もあったかも知れません。



今回の展覧会の目玉は、カラヴァッジョの「法悦のマグダラのマリア」が日本で世界初の公開となったことです。
この絵はローマで殺人を犯して逃亡中のカラヴァッジョが1606年に描いたもので、
1610年に病死するまで持っていた絵の1枚と伝わっています。



カラバッジョ展の余韻を楽しみながら、西洋美術館前庭のロダンの作品を撮りました。
これは「カレーの市民」です。



これは修学旅行の女学生に人気の「考える人」です。



帰りは公園の木立を抜けて、アメ横まで買い物に行きました。

国会辺のぶらぶら散歩

2016-05-15 | 東京



あちこち探究するグループに混じって、国会辺のぶらぶら散歩に出掛けました。



最初に憲政記念館を訪ねました。
1970年に議会開設80年を記念して設立され、議会制民主主義の一般認識を深めるために1972年に開館されたようです。



入口の池の中で、衆議院議員当選25回、在職60年7カ月の尾崎行雄の銅像が出迎えてくれました。



1時間ほど展示室の憲政史シアターや各種の展示コーナーで学習しました。
その後、三権分立を表徴した三面塔星形の時計台を眺めてから、議員会館へ向かいました。



議員会館の食堂で昼食を撮りました。
持物検査があり、館内の撮影禁止など安全対策は徹底していました。



午後は一般の来訪者と一緒に参議院の内部の見学しました。
修学旅行の気分でした。



最後の出口に記念写真許可の場所がありましたが、逆光で残念でした。



それでも頑張って写真を撮る人たちです。
ぶらぶら散歩はここで終了しました。

ちょこっと小平霊園

2015-10-20 | 東京



法要のため、東京都小平霊園を初めて訪れました。
大きな霊園をちょことだけ見て歩きました。

西武新宿線小平駅で降りると、目の前が表参道でした。



正門を入ったすぐ右手は草地の広場で、公園のようになっていました。



少し先の左手に樹林墓地があったので、近づいて見学しました。



中央参道と「さとざくら並木」の交差点です。



豊かな松の大木が連なる中央参道脇の草地です。



中央参道を右折して、霊園の中を歩き、芝生の道の両側に並ぶ墓地の様子を眺めました。



霊園の区画の間は、車の走行が可能な道路が網のようになっていました。

近隣に住んでいたら散歩に最適な場所だと思いました。

八月納涼歌舞伎は暑いのだ

2015-08-11 | 東京



銀座4丁目からの帰り道、2年振りに歌舞伎座の前を通りました。
「8月納涼歌舞伎」の垂れ幕が出ていました。



外国人の家族が案内看板の前で記念写真を撮っていましたが、娘さんは暑さに悲鳴を上げていました。



参考に案内看板を撮りましたが、暑さに参った娘さんも写っていました。

真夏の銀座4丁目交差点

2015-08-10 | 東京



家人の道案内のため突然銀座4丁目の交差点まで行きました。
知人の紹介で鳩居堂画廊で開催されていた印鈕(いんちゅう)の展示会が目的でした。



向かいの銀座サッポロビルと日産ギャラリーは撤去され、跡地がフェンスで囲まれていました。
2016年6月に新装開店のようです。



銀座通りは歩行者天国でしたが、夏の最中では表を歩く人は僅かでした。



それでも流石のランドマーク、旧服部時計店の和光の前には人が集まっていました。
道案内が済んだので、早々に引き揚げました。


雨の中、大英博物館展に出掛けました

2015-06-22 | 東京



雨なら空いていると思ったのですが、大英博物館展(100のモノが語る世界の歴史)しっかり混んでいました。
美術展と違って、説明をよく読む必要もあって、流れもゆっくりでした。
以下は100分の2だけのコメントです。
 


紀元前2500年頃のメソポタミアの「ウルのスタンダード」のモザイクです。
表裏に「平和」と「戦争」の在り方が描かれていて、心が動きました。
これは「平和」の面です。



これは「戦争」の面です。
これらが「都市ウルのスタンダード」ということになります。



100番目に展示されていたのは、2011年にアフリカのモザンピークで作られた「銃器で作られた母の像」です。
内戦後残された700万以上の銃が、再び使われないようにとの願いを込めて作られた「平和のシンボル」です。

早稲田スコットホールの音楽葬

2015-06-07 | 東京



東京都新宿区にある早稲田奉仕団のスコットホールを訪ねました。
長い人生、終始一貫して合唱活動で活躍した人の音楽葬に参列するためでした。



スコットホールは早稲田奉仕団が1922年に総合学生センターとして竣工した建物です。
1990年に東京都の「歴史的建造物の景観意匠保存」の指定を受けています。



音楽葬は初めての経験でしたが、素晴らしい空間の中で、故人が合唱団の仲間と一緒に歌っているように感じました。

四谷社寺めぐり・陽明寺とお岩稲荷

2015-04-06 | 東京



今回の四谷社寺めぐりの終点は、「四谷怪談」ゆかりのお岩稲荷でした。
本性寺の先を右折すると、道の両側に赤い幟がはためいていました。



右手にあったのは、お岩霊堂のある陽明寺でした。
この寺は現在は縁結びの寺として繁盛しているようです。



少し先の左手がお岩稲荷田宮神社でした。
この神社も、現在は商売繁盛や都合の悪い縁を切り良縁を願う神社として、陽運寺とセットで参詣者を集めているようです。



田宮神社の掲示によると、主人公田宮伊右衛門とお岩は夫婦円満であり、お岩稲荷はその屋敷内にあった社のようです。
「四谷怪談」はあくまで後世のフィクションですが、そのフィクションの力があまりにも絶大なので、
現在に至るもこうして赤い幟がはためいているのでしょう。

四谷社寺めぐり・本性寺

2015-04-05 | 東京



暗闇坂を眺めた後、更に西へ進むと、本性寺の北向毘沙門天堂に着きました。
この堂は、五代将軍綱吉の側室春慶院の発願により、尊像と堂と一緒に本性寺へ寄付されたと伝わっています。
堂は、切組造り手斧削りで、釘は一切使われていないようです。



本性寺の入口にあった史跡資料によると、ここには萩原宗固の墓があります。
江戸中期の国学者で歌人のようですが、残念ながら知識がありませんでした。



四谷社寺めぐり・暗闇坂

2015-04-04 | 東京



戒行寺から西へ進むと、左手に下る細道がありました。
入口に「暗闇坂」の標識がありました。
その昔この道の両側に木々が生い茂り、暗闇のようだったのでしょう。
「暗闇坂」はここだけでなく、あちこちにあったようです。