鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

一条恵観山荘

2019-06-03 | 鎌倉

                              鎌倉浄明寺バス停近くの一条恵観山荘を初めて訪ねました。

この山荘は後陽成天皇の第九皇子一条恵観によって370年前京都西賀茂に建てられた別邸です。

昭和34年に鎌倉に移築され、昭和39年に国の重要文化財に指定されました。

2年ほど前から一般公開されたばかり施設です。


吉屋信子記念館の塀

2018-06-18 | 鎌倉

甘縄神明神社から長谷の細道をたどり、面白い塀に出会いました。

よく見ると、木の木目を生かした板を塀に組み込んだもので、あまり見かけたことがありません。

この塀は吉屋信子記念館の塀で昨年6月に母屋や門と共に国の登録有形文化財に登録されたものでした。



甘縄神明神社

2018-06-17 | 鎌倉

長谷寺のあじさい見物に出掛けましたが、大変な混雑のため、長谷の静かな裏通りを散策しました。

鎌倉最古の神社と伝わる静かな甘縄神明宮を訪ねました。

和銅3年(710年)豪族染谷時忠の創建で、源氏将軍家に崇敬されたようです。


新緑の常盤緑地タチンダイ

2018-04-18 | 鎌倉

新緑の常盤緑地の様子を眺めようと思い、鎌倉市役所通り沿いの草地の中に入りました。

 

タチンダイという標識に従って、坂道をしばらく上りました。 

坂を上ると、周りを斜面で囲まれた 草地の広場に出ました。

草地の奥に「やぐら跡」が見えたので、近づきました。 

 なかなか立派な「やぐら跡」です。

 平成21年に教育委員会が作成した案内板です。

 

来た道を戻りながら振り返った谷戸の様子です。

 人影の全くない新緑の草地をゆっくりと楽しみました。

 

 

 


日比谷花壇大船フラワーセンターの同期のサクラ

2018-04-07 | 鎌倉

4月新装開店の日比谷花壇大船フラワーセンターの様子を見に行きました。




芽吹きの始まったケヤキ林の奥に大きな満開のサクラが見えたので近づきました。




近くにあったソメイヨシノの解説です。
「寿命が比較的短く、70から80才」とあったので、ちょっと気になりました。



これは木の幹にあった説明板で「この木は80才」(2016年現在)とあったので、思わず「同期のサクラ」だとつぶやきました。

長谷寺のウメ見物

2018-02-25 | 鎌倉

まだ多少咳が残っていましたが、人混みの少なそうな長谷寺の梅見物に出掛けました。




境内入口からウメが迎えてくれました。




青空を背景にウメの花をゆっくり楽しみました。




花の下のマスコット地蔵です。




観音堂へ向かう石段は人影がまばらでした。




石段の途中から振り返った山門附近です。




観音堂の辺りは静かでした。




観音堂左手奥にある食堂「海光庵」で昼食を摂りました。
鎌倉の街と海を展望できる素晴らしい場所です。

鎌倉高校を見に行く

2018-02-06 | 鎌倉

江ノ電の鎌倉高校前駅は身近な存在ですが、鎌倉高校の敷地をのぞいたことがありませんでした。
江ノ電腰越駅から神戸川を少し遡ってから右折して鎌倉高校に近づく坂道を上りました。



歩道も広く落ち着いた街並みの坂道を進みました。




左手の丘の上には、眺望を狙った家が並んでいました。




傾斜を上手に使った家並みに感心しました。




坂を上り詰めた所の左手にに鎌倉高校の正門がありました。
校門から長い道があり、校舎は良く見えませんでした。



校門の脇に「神奈川県立鎌倉高等学校」の石碑がありました。




石碑の隣にあった古い石碑ですが、残念ながらよく読めませんでした。




道を更に進むと右手に聖テレジア病院がありました。




聖テレジア病院を過ぎて海の見える坂道を下ると、鎌倉高校前駅近くの踏切につきました。
ここは若い人達がカメラ片手に良く集まる場所です。



何とか鎌倉高校の敷地が見えないかと、七里ガ浜2丁目の辺を歩きましたが、駄目でした。
これは丘から見下ろした海の景色です。



これも丘の上の緑地越しに眺めた江の島です。