葉っぱのようなムクドリたち 2011-12-30 | 藤沢 夕方の藤沢駅南口テラスから見える人騒がせな景色です。 葉の落ちたケヤキの枝に、葉っぱのようにムクドリが並び、すさまじい鳴き声をあげていました。 環境変化の激しかった今年ですが、ムクドリの悲鳴のようにも聞こえました。
大人も元気に水遊び 2011-12-29 | 藤沢 二番構公園にある彫刻は、どれも水遊びをしています。 これは広場の噴水の中で踊っている裸の女性達です。 噴水の水がほとんど止まっているので、元気に踊っている様子から寒さは感じません. それでも、この公園は真夏に涼みに来るのがよさそうです。
師走の水遊び 2011-12-28 | 藤沢 ライフタウン中央にある二番構公園の彫刻です。 緩やかに水の流れる階段状の水路の中で、裸の子供が遊んでいます。 日差しがあるので多少救われますが、なんとかして水の中の子供を引き上げたい気分です。
一見宇宙船発射台 2011-12-27 | 横浜 みなとみらい運河パークの汽車道(プロムナード)から北側に見える景色です。 一見すると、宇宙船発射台の雰囲気がありますが、 実はコスモワールドにある大観覧車を真横から見た時の姿です。 コスモワールドはいつも横目で眺めるだけです。 近づくには、子供のような無邪気な好奇心が必要です。
横浜税関「カスタム君」 2011-12-26 | 横浜 久し振りに横浜税関に近づきました。 その昔、何回かここを訪ねた記憶がありますが、当時は仕事なので外観には注目しませんでした。 建物の上部に「クイーンの塔」が見えます。 横浜税関資料展示室の入口で、台車に乗った「カスタム君」が迎えてくれました。 税関の仕事を市民の人たちに紹介するための施設のようです。 台車に乗っているのは、終業すると内部に戻るためでしょう。
みなと大通りの一角 2011-12-25 | 横浜 開港記念会館の近く、みなと大通りの一角です。 一本だけのイチョウの黄葉が輝いていました。 日本大通りのイチョウの黄葉はすでに盛りを過ぎていましたが、 地形の関係でしょうか、ここは今が盛りでした。
スモーキングラウンジがあった 2011-12-24 | 横浜 赤レンガ倉庫広場の入り口近くに、スモーキングラウンジのテント小屋が出来ていました。 神奈川県は禁煙の取り組みに熱心ですが、こうした広場の対策としてラウンジを設けたようです。 イベントなどで人混みが予想される時だけ設置されるのでしょうか。 テントの中をのぞくと、喫煙年令制限確認のため身分証明の提示をお願いする場合があると記してありました。
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット 2011-12-23 | 横浜 横浜赤レンガ倉庫の広場でクリスマスマーケットが開かれていました。 ドイツから直輸入した15台の屋台の屋根には人形が飾られ、 屋台ではいろいろなケーキ、飲み物などが売られていました。 イエス誕生の人形飾りの下には、ドイツのマンデルというケーキが並んでいました。 イルミナーションなどが賑やかで、イブの夜は若い人たちで盛り上がりそうです。
横浜市開港記念会館 2011-12-22 | 横浜 ぶらり散歩で横浜市開港記念会館に立ち寄りました。 大正6年(1917)の開館で、関東大震災、戦後の米軍接収(13年間)等の歴史を乗り超えた建物です。 時計台は「ジャックの塔」と呼ばれ、神奈川県庁本館の「キング」と横浜税関の「クイーン」と並び、 横浜3塔として親しまれています。 開港150周年を記念して平成21年に修復された2階広間のステンドグラスです。 中央の扉を閉めると、両側のステンドグラスがよく見えるのですが、勝手は許されません。 昭和53年(1978)に修復された貴賓階段室のステンドグラスです。 いろいろな部屋がありますが、各種の会場として利用中なので、遠慮しました。
聖心の布教姉妹会修道院 2011-12-21 | 藤沢 石原谷公園の北側に聖心の布教姉妹会修道院があります。 前を通りかかった時、門が開いていたので中をのぞいてみました。 門を入ると、ヒマラヤ杉の並木の道が真っ直ぐ延びて、その先に和風の門が見えました。 和風の門には日差しが当たり、まるでお寺の山門のような雰囲気でした。 門の左手の番犬が吠え出し、門の奥の方でも犬の声が聞こえたので、早々に退却しました。 開いていた門がいつの間にか閉まっていたので、通用門から外に出ました。 後で地図で確認すると、この修道院は石原谷公園と同じような広さの敷地を持っていました。
石原谷公園 2011-12-20 | 藤沢 石名坂環境事業所の脇を通って、石原谷公園に着きました。 はじめての訪問ですが、広々とした公園で緑と空間を十分楽しめる場所です。 メタセコイアの林の場所ではまだ紅葉が残っていました。 公園の東側の斜面の角度と日差しの角度が重なって輝いていました。 公園の東側からの展望です。 住宅地の向こう側の丘には聖園女学院の看板が見えます。 住宅街の間を南北に小田急江ノ島線が通り抜けて行きます。
石名坂の辺りを歩く 2011-12-19 | 藤沢 藤沢市の石名坂環境事業所の白い煙突は丘の上にあるのでよく目立ちます。 具体的な石名坂がどこにあるのか分からないまま、県道43号線のバス停一中入口近くから北を目指しました。 坂を少し登ると、右手に手すりある階段があったので、そこを登りました。 背中に日を受けてポカポカと気持ちの良い階段でした。 途中の右手に柿の木があり、小鳥たちが柿の実を食べにやって来ていました。 東からゆるやかに登ってくる山道が合流していました。 階段を登り切り、しばらく住宅地を歩くと白いトンネルがよく見える場所に着きました。 平屋の民家の向う、国道1号線の切通し越しに石名坂環境事業所がありました。
引地を通る昔の東海道 2011-12-18 | 藤沢 「鵠沼を語る会」のHP資料を見ていて面白いことに気がつきました。 その昔、引地橋の東側の引地集落を通っていた旧東海道が、現在の県道43号線(旧東海道)と少し違うのです。 散歩のついでに現地検分に出掛けました。 県道43号線(旧東海道)を西に向かって進むと、道がゆるやかに左に曲がる地点で右に真っ直ぐ入る道があります。 この右手の道が旧東海道だったようです。 引地集落は、交差点湘南高入口から引地橋までの旧東海道の左側に細く延びる集落だったようです。 資料によると、戦前はここが国道1号線(東海道)で、戦後道路が整備される時、役割が代わったようです。 この道はすぐ左に曲がります。 そしてすぐ県道43号線に突き当ります。 引地橋の手前に見通しの悪い曲がり道があったので、道路整備の時ショートカットされたのでしょう。 県道43号線に出たところで、振り返りました。 この三角地は本来ならば地名は鵠沼神明に入るはずですが、今は藤沢5丁目1番地になっています。
ユニークな通用門 2011-12-17 | 藤沢 小田急線藤沢本町駅の近くで見かけたユニークな通用門です。 家の裏手がほぼ垂直な崖になっていて、そこに通用門があり、「立入禁止」の警告もあります。 「立入禁止」といっても4mほどの梯子を登らないと、通用門には近づけません。 多分緊急時の脱出用の門だと思いますが、驚きました。