外面の良いナニワイバラ 2015-04-30 | 小さな庭 急に夏の暑さがやって来て、庭のナニワイバラが元気に咲き出しました。 イバラの機能を役立てる垣根仕立てなので、しっかり外向きに咲いています。 結果として、家の中から花を楽しむことが出来ず、外に出て花を見るようになります。 外面(そとづら)の良い花です。
戸塚影取町の茅葺き門のある旧家 2015-04-29 | 藤沢 三度めの正直で、昔の記憶を辿っていた家人が、やっと目的の旧家の門を見つけ、門前で笑っています。 太平洋戦争末期から戦後にかけて、両親が影取町の農家から畑を借り、野菜を育てていたようです。 一緒に畠に通った記憶から、何度も探しに来ましたが、この日まで空振りでした。 茅葺き門の左手から母屋を見たところです。 母屋の後は畑地になっています。 茅葺き門の右手は道路から奥の林まで続く広い畑です。 場所は不明ですが、この中の何処かを借りていたのかも知れません。 戦後70年に辿る、古い古い記憶です。
遠藤散歩・ちょっと宇都母知神社 2015-04-28 | 藤沢 遠藤散歩の出発点に戻りましたが、折角の機会なので、慶応大学湘南藤沢キャンパスの外側を一周することにしました。 竹林を右手に見ながら、車道に沿って西へ向かいました。 遠藤西の谷を過ぎ、バス停宇都母地神社入口で左折しました。 宇都母地神社は打戻地区に在りますが、キャンパスのすぐ側なので、寄ることにしました。 道の先に鐘楼が見えました。 この鐘楼は宇都母地神社のものですが、境内の外側にあります。 境内の左手から宇都母地神社に入りました。 社殿の左手は神輿蔵です。 誰一人いない閑散とした空間でした。 (2009年1月の写真) 社務所の休憩所でゆっくり休息しました。 宇都母地神社の正面から境内を眺め、その後慶応大学キャンパスの西側の道をゆっくり歩き、校門前に着きました。 この日の歩数は14,000歩でした。
遠藤散歩・慶応大学看護医療学部 2015-04-27 | 藤沢 竹林の小道を抜けた場所は明るい草地で、綿毛のタンポポが飛ぶ時を計っていました、 草地を少し進むと、よく手入れをされた公園のような場所にでました、 ここは慶應義塾大学看護医療学部のキャンパスでした。 建物の左手は、森を背にした明るい庭が広がっていました。 何処にも人影がないので、休校かと思いましたが、多分しっかり学習中だったのでしょう。 看護医療学部を離れて南へ行くとすぐに慶応大学前バス停に着きました。
遠藤散歩・竹林と炭焼き小屋 2015-04-26 | 藤沢 藤沢えびねやまゆり園から竹林と炭焼きの小道に向かいました。 途中、鯉のぼりが泳いでいました。 竹炭焼きの看板で左折して農道に入りました。 畑の縁の木立が賑やかでした。 畑地から下り、竹林の道に変わりました。 「遠藤竹炭の会」の標識がありましたが、関連の設備はまだ活動していませんでした。 静かな竹林をのんびりと歩きました。 所々に成長した竹の子が残っていました。 竹の子と背比べですが、すぐに追い越されそうです。 しばらく行くと、墓石がストーンサークルのように並んでいる場所がありました。 「笹窪」の一族の墓石と思われました。 竹林を抜けて歩いて来た道を振り返りました。
遠藤散歩・藤沢えびねやまゆり園 2015-04-25 | 藤沢 生垣に「藤沢えびねやまゆり園」の案内板がありました。 植木畑の中の背の高いユーカリを見ながら笹窪上の道を進みました。 このユーカリはその昔日産自動車がキャンペーンで配った苗の成長したものかも知れません。 畑中の道を辿り、えびねやまゆり園に着きました。 入口の掲示で、4月12日に開園したばかりと知りびっくりしました。 開園というより、開演準備中の園内を周りました。 シャガが沢山咲いていましたが、これは自生だと思いました。 これは「ヒトリシズカ」です。 これは「エビネ」です。 黄色の「エビネ」もありました。 これは「ムサシアブミ」というようです。 花の形が鐙に似ているからでしょう。 沢山の株が植えられていますが、枯れ葉や木片チップの積もった中にあるので、それぞれをしっかり見とどけるのは難しい作業でした。 ウオーキングのつもりで園内を歩きました。 柵の向うは広い竹林で、この辺り全体が笹窪なのだろうと思いました。
遠藤散歩・笹窪上への道 2015-04-24 | 藤沢 慶応大学湘南藤沢キャンパスの校門前を起点にして、遠藤散歩に出掛けました。 先ず、慶応大学入口交差点から北に向かう坂を上り笹窪上を目指しました。 途中の坂の左手の民家の畑地の赤いツツジです。 しばらく進むと、石垣の上に作業所のような建物が見えました。 入口から覗くと、奥行の広い材木店で「材木本岡」の看板が脇に置いてありました。 笹窪上に左折するポイント、消防第20分団の建物前に着きました。 ここから「遠藤まほろばの里」に向かいます。
ルーヴル美術館展に行く 2015-04-23 | 藤沢 7年振りに国立新美術館に行き、「ルーヴル美術館展」を観ました。 「風俗」を軸にして、ルーヴルの絵画を楽しむ企画で、それなりに楽しめました。 美術館の隣にある「政策研究大学院大学」の看板が、以前よりも立派になったような気がしました。 現実の政策立案にいろいろ貢献しているのでしょうが、仕組みはよく分かりません。 周辺のビルを見ても、新しく建てられたビルのように感じました。 ビルの隙間から建設中の重機も見えました。 六本木に向かって、裏通りを進むと、はっとするような古い建物に出会いました。 すぐ先に東京ミッドタウンが見える場所ですが、何故か少し心が落ち着きました。
寄らば大樹の陰 2015-04-22 | 藤沢 庭の一本松の根方にジャーマンアイリスが咲いたのに気がつきました。 クロマツを背景に花を目立たせ、風を避けて長く咲き続けるため、「寄らば大樹の陰」の戦略を採用したようです。
片瀬山のヤエザクラ 2015-04-21 | 藤沢 少し遅いかも知れないと思いながら、片瀬中学校の南側のヤエザクラを見に行きました。 最初に目に入ったのは、片瀬山幼稚園の紅色のヤエザクラでした。 満開のヤエザクラの下から見上げると、花影で少し暗くなる程でした。 お目当ての片瀬中学校の白いヤエザクラもしっかり咲いていましたが、少し盛りを過ぎた感じでした。 それでも青空を背景にすると、白いヤエザクラは良く映えていました。 ヤエザクラは花が重いので、みんな下向きです。 下から見上げると、ヤエザクラの花影ばかりです。
片瀬山のチューリップ畑 2015-04-20 | 藤沢 片瀬山5丁目の住宅街で出会ったチューリップ畑です。 この辺りに野菜畑があったような記憶があったのですが、特に黄色いチューリップに驚きました。 住宅地の一角を利用した野菜畑だと思っていましたが、素晴らしい花畑でした。
小鳥たちの声が聞こえた 2015-04-19 | 藤沢 片瀬山の坂道を上り、「片瀬子どもらんど」の先で右手の石段を上りました。 右手の木立と茂みの中で、小鳥たちが春の歌を合唱していました。 残念ながら音まで扱う技量がありません。 マンション開発の動きがありましたが、周辺住民が緑を残すために運動し、現状が保存されました。 片瀬山の丘の緑を残すために署名しましたが、結果として小鳥たちの歌声も残ったことになります。
お稲荷さんの広場 2015-04-18 | 藤沢 白旗交差点から南仲通に入り、左手の細道をのぞくと、稲荷社の裏側が見えました。 近づいて確認すると、この稲荷社は民家の庭にあったもののようでした。 稲荷社の前は空地になっていて、駐車場として利用されています。 稲荷社の左手を見ると、隣接して古い蔵が2つ見えました。 藤沢宿の旧家の奥にある蔵です。 藤沢宿の名残りが感じられる場所でした。
ハイブリッドな坂道 2015-04-17 | 藤沢 2006年10月に「埋め込まれた階段」として取り上げた場所ですが、2度目の紹介です。 本町1丁目の南仲通へ下る道ですが、坂の中央が階段になっています。 「坂道」と「階段」の機能をハイブリッド化した道です。 それなりに利用者の多い道のようです。
道祖神の社(やしろ) 2015-04-16 | 藤沢 藤沢小学校の北側の坂道を少し下った場所で出会った社(やしろ)です。 稲荷神社かと思ったのですが、それらしい飾りがありませんでした。 境内にあった石碑に「奉勧請道祖神宮」とあったので、この社は道祖神のために建てられたようです。 側面に「寛政十二年閏四月」とあるので西暦1800年までさかのぼる古い社です。 由来は全く不明です。