ゴルフ場からメールが来ました。21日の雪が消えず、28日までクローズしましたが、今日から営業再開との連絡です。今年は寒いので、雪がなかなか消えなかったのでしょう。雪でかくれんぼしたロウバイは、狼狽した様子もなく、今が盛りです。
今日は少し暖かかったので、夕方江ノ島まで散歩しました。最近、島の入口に「エノスパ」というスーパー銭湯が出来て、入口近くに夜になるときらきらと光る広告塔が建ちました。液晶画面がねじられたような形で、そこにいろいろな色彩とイメージが浮かびます。私の好みではありませんが、富士と一緒に画面に収めました。
ニコンがフイルムカメラから撤退を発表、コニカミノルタも後に続きました。「想定内」の出来事ですが、こんなに早くなるとは考えていませんでした。最近はデジカメしか使っていませんが、長い間、大事に使い込んだこれらの機器が、古道具になると思うと、すこし心が痛みます。
鵜の整列
2006-01-26 | 藤沢
一時ユリカモメに占拠されていた境川の水道管の上に、鵜が戻って来ました。上流に向って、きちんと整列しています。青い水道管に鵜の糞が白い線を画いています。よく見ると、鵜もいろいろな姿、形をしていることが分かります。
公園でちょと変なベンチを見かけました。木のベンチの中央に金属パイプの仕切りが取り付けられています。これでは、一人で占拠して昼寝など楽しむこと出来ません。ホームレス対策も含まれていそうですが、どうも「意地悪なベンチ」という印象です。
ロウバイが咲き始めたと思ったら、湘南に雪です。この地方は雪は少ないのですが、1月後半から3月前半にかけて、雪が降ることがあります。雪の中に、かくれんぼしているロウバイが見えます。予報では、今日は終日雪のようです。
世の中にはアキバ族という人種が出没しているようですが、その中に紛れて秋葉原のヨドバシカメラまで行って来ました。新しいからくりには、すぐ好奇心をそそられる性質なので、しばらく館内を回って遊んできました。昨年開業したばかりの大店舗です。
恵比寿の東京都写真美術館に出かけました。駅から動く歩道を3回ほど乗り継ぐと目的地でした。「植田正治:写真の作法」という企画展を観て、恵比寿ビールのビヤホールに寄って帰って来ました。植田正治は、「私の風景」にこだわるなど、リアリズムとは対極の面白い写真家でした。
久し振りに雨です。気温はいくらか高めですが、日差しがないとやはり寒さが勝ります。そこで、以前ネパールで買い求めた、「ネパールの太陽」を画像に取り込み、眺めています。太陽エネルギーの威力を素直に感謝する、庶民の気持ちを感じます。
昼下がり、新春のおだやかな波間でサーファーが遊んでいる向こうに、箱根連山の青いスカイラインが見えました。中央左手に富士も見えるのですが、雲に紛れてはっきりしません。遠くが煙るように見える時は、寒さがあまりきびしくない証拠です。