市民会館の前庭のサルスベリです。真昼の太陽が照りつけるので、ベンチには誰も近づきません。「サルスベリ」と言う名前が気に入っていますが、別名「百日紅」とも言います。花期が長く100日間咲き続けるので、命名されたようです。どちらも面白い名前です。
用田の辻近くの食品店の店先で、不思議なものを見つけました。「そうめんかぼちゃ」という枕型の黄色のかぼちゃです。最初は「かぼちゃ」と「そうめん」を売っているのかと思いましたが、固有名詞でした。1個200円です。「そうめん」の食感を楽しめる「かぼちゃ}ということですが、イメージが浮かびません。
諏訪神社の宵宮の帰り道、明るく照らされたお祭の寄付の掲示板を見かけました。昔は、手書きの名前が張り出されていましたが、さすがに、今はパソコンで打ち出された一覧表です。金額別氏名順にきちんと整理された大きな掲示板でした。
賀来神社の新しい鳥居です。明治39年に鵠沼に遷ったので、遷宮100年を記念して氏子が奉納したものです。小さな神社ですが、氏子が少しずつ手を加えて整備しているので、立派な神社になって来ました。次は本殿を改修する計画のようです。
猛暑日の連続で、海辺には色とりどりのテントが立ち並び、まるで海に逃れてきた難民の群れのように見えます。海の家の料金を節約し、自ら持ち込んだテントで、思い思いのスタイルで海水浴を楽しんでいます。もうしばらく暑さが続きそうです。
片瀬西浜の海水浴場です。遠く丹沢山塊の上に白い夏雲が湧いています。海水浴場ではサーフィングは禁止されていますが、よく目立つ場所にサーフボードが置いてあります。よく見ると、ボードには「サーフ・レスキュー」と描いてありました。子ども達が安心して遊べるよう、ライフガードがしっかり見張っているのです。
母の部屋に飾ってある「石工の像」です。昔、フィリッピンに行った時、自分の父親に似ていたので、購入したのだそうです。祖父は若い頃、石屋で働いたこともあったので、その記憶も重なったのでしょう。私は母親似のようですから、この像を見ながら首を傾げています。
ハナモモの実です。直径45㎜と小さいのですが、アップで撮れば立派な桃です。これが沢山実って、毎日ポタポタと落ちるので、片付けが大変です。特に通りに落ちて車につぶされると、見るも無残な姿になるので、1日何回ものぞきに出ます。
もう少しの辛抱です。
もう少しの辛抱です。
湘南海岸公園の夾竹桃(キョウチクトウ)です。真夏の花なので、見ているだけで汗が出てきそうです。少年時代、佐藤紅禄の「夾竹桃の花咲けば」と言う本を読んだ記憶があります。物語の筋は全く覚えていません。暑さなど気にしなかった頃の話です。