鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

年内完成を目指す藤沢駅北口通り線

2014-08-31 | 藤沢



藤沢庚申堂の先の交差点の左にあった道路改良工事の案内板です。
この場所から左手の藤沢駅北口に直接伸びる「藤沢駅北口通り線」が工事中ですが、11月11日に完成予定のようです。



この道は幅13m、長さ240mですが、藤沢駅北口開発の戦略道路とされています。
道は緩やかに曲がりながら藤沢駅北口に近づきます。



少し進むと、左手にすでに完成した藤沢商工会館「ミナパーク」があります。



この道の突き当りは北口のバスセンターで、その上は北口サンパール広場です。
今年の年末には、すっきりした新しい北口風景が見られるかも知れません。


祭礼中の藤沢庚申堂

2014-08-30 | 藤沢



藤沢駅北口から遊行通りを散歩中、いつも静かな藤沢庚申堂の境内が賑やかになっていたので驚きました。
諏訪神社の祭礼に合わせて、ここの町内会で催しが行われていたのです。
2012年に境内に入った時以外は、いつも鍵のかかった堂前を通るだけでしたが、こんな日もあるようです。

江ノ電鵠沼駅西口広場の改修計画

2014-08-29 | 藤沢



江ノ電鵠沼駅では着々とバリアフリー計画が進行中です。
地下改札口からホームへ上がるエレベーターとホームの待合室はすでに完成しています。
現在は、西口の石畳の道から地下改札口に下りるエレベーターの設置工事中で、年内には完成する予定です。



このバリアフリー計画に合わせて、藤沢市も西口の石畳の本格的な改修計画を検討中のようです。
2006年頃、石畳で怪我をする人などがあり、改修の論議がありました。
2008年には、石畳の脇に手すり付きの歩道が出来ました。
まだ風情のある石畳を残したい人も多く、石畳の撤去までは行きませんでした。
今回の計画は、本格的なバリアフリー計画に見合った改修のようです。
超高齢化社会としては、止むを得ない決断だと思っています。

本鵠沼のタブノキ観察(2014年8月)

2014-08-28 | 藤沢



本鵠沼散歩で本鵠沼の大ダブノキに立ち寄りました。
周辺は時の流れに伴って新しい街並みに変化していますが、タブノキは頑張っていました。



根元を見ると、2本の幹が寄り添って枝を伸ばしていることが分かります。



いつも本鵠沼駅側から撮っているので、今回は西寄りの地点からも撮ってみました。


小田急江ノ島線本鵠沼駅

2014-08-27 | 藤沢



曇り日で蒸し暑い小田急江ノ島線本鵠沼駅前です。
踏切で待たされ、タオルで汗を拭く人もいます。



この駅の周辺は農地から住宅地へ変わったベッドタウンで、付近に大きな事業所や学校もなく、隣の鵠沼海岸駅のような観光客の乗降もありません。
周辺は古い道が多く狭いので、散歩には面白いのですが、車を使う人には、要注意の地区です。

林達夫の家(国の登録有形文化財)

2014-08-26 | 藤沢



この家は評論家・思想家として著名な林達夫(1896ー1984)の鵠沼桜が岡の家で、今年、国の登録有形文化財の答申が出ました。
戦前の郊外型住宅の好例として歴史的景観に寄与しているとの評価を得ました。



この住宅は、藤沢市内六会の古民家を購入して、民家の構造と古材の風格を生かして「古英国風田舎屋」に造り上げたものです。
昭和12年(1937)の建築です。(居住中のため非公開)

茎ブロッコリーが来た

2014-08-25 | 小さな庭



通販で花を注文したのですが、「スティックセニョール」の苗が届きました。
番号の入力間違いで、野菜の苗がやって来たようです。
「茎ブロッコリー」という予想外の苗なので、悩みましたが、とりあえずプランターに植えました。
予期せぬ出来事です。

湘南海岸に雨が降った

2014-08-24 | 小さな庭



日本中のいたる所で今年は前例のない集中豪雨が降っています。
それでも湘南海岸はほとんど雨が降らずに乾ききっていましたが、やっと少し雨が降りました。



石ガエルと石頭の対話です。
石ガエル「土石流の被害に驚きましたが、私達も準備が必要ですね・・・」
石頭「津波も怖いが、集中豪雨も大変だ。ここは砂丘で下はどこまでも砂だから、大雨は要注意だ」




歴史を振り返る日②

2014-08-23 | 藤沢



終戦の日、猛暑対策も兼ねて、家に籠って「日本のいちばん長い日」を読みました。
残念ながら、相変わらずの暑さが続いているので、ツンドク本の山から本を掘り出し、
もう少し歴史を振り返ることにしました。

白いサルスベリと紅いサルスベリ

2014-08-22 | 藤沢



藤沢市民会館の前庭のサルスベリです。
青空をに向かって白いサルスベリがのぼっているようです。



サルスベリを「百日紅」と書きますが、これは「百日白」と書くのでしょうか?



満開の紅いサルスベリです。



花期が長いサルスベリ、やはり「百日紅」がぴったりです。

ここは昔水田だった

2014-08-21 | 藤沢



境川の左岸、奥田橋の袂から鵠沼東の2棟の東急ドエルマンションを眺めたところです。
これらのマンションは藤沢駅から徒歩7分という恵まれた場所にあります。



奥田橋を渡って奥田公園の草地から同じマンションを見上げました。
これらのマンションは1969年(昭和45年)の建設ですから、ほぼ半世紀前の完成です。
それ以前の私の記憶では、この地域は一面の水田でした。 

真夏の新林公園③

2014-08-20 | 藤沢



冒険広場右手の緑陰の坂道はセミしぐれで賑やかでした。



冒険広場の奥から散策路に入りました。



久し振りに展望台の道を進みました。



誰も居ない真夏の展望台です。



展望台から見た西方の景色です。
すぐ下に見える工場は現在のミネベア(株)の工場で、1975年まで(株)東京螺子製作所だったところです。
その先にある境川の向うの真ん中に見える建物が藤沢保健所で、現在「食中毒警報」を発令中です。

真夏の新林公園②

2014-08-19 | 藤沢



暑さにめげず、湿生植物園の池で親子が遊んでいました。



池の縁のガマの穂がしっかり色づいていました。



ミソハギは少し伸びすぎて盛りを過ぎていましたが、湿地を彩っていました。



小さな子連れの親子は早々に引き揚げて行きました。

真夏の新林公園①

2014-08-18 | 藤沢



相変わらずの暑さでしたが、思い切って新林公園まで出掛けました。



入口のケヤキ並木は、夏の空に向かって精一杯枝を伸ばしていました。



ケヤキ並木の右手に新しいフジ棚が出来上がっていました。



奥の古いフジ棚の近くにあった「フジロード」の案内版です。
境川フジロードの上りは新林公園になっています。
今年フジ棚の整備が行われたのは、このためかも知れません。

食中毒警報発令中

2014-08-17 | 藤沢



藤沢市消防本部南消防署の右隣の建物に大きな「食中毒警報発令中」の看板が出ていました。
確かに、夏は食中毒の多い季節ですが、このような注意報があるのは知りませんでした。



この建物は、藤沢市保健所・南保健センターでした。
保健所はなんとなく医療関係のセンターと考えていたのですが、こうした警報を発令する役所であることを知りました。