
柄沢橋の暗渠を抜けだした滝川は、藤が岡の丘の裾を南西に流れて行きます。
右岸の住宅の裏手には県道302号線が並行していて、交通には便利な地区です。

しばらく進んで、右岸の道を歩きながら、土地が一段高くなっていることに気がつきました。
この辺りは、多少増水しても耐えられるようです。

左岸に御幣公園が見える場所に来ました。
右岸にはマンションが建ち、公園の緑を楽しめるようになっています。

御幣公園の先で、滝川は西へ大きく曲がります。
右岸で新しい住宅地の販売が行われていました。滝川分水路が完成したので条件が良くなったのでしょう。

ここで滝川を振り返って見ました。
比較的傾斜があるので、川の中に滝のような場所があり、「滝川」にふさわしい水音をたてていました。