鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

雑居スイセン

2011-01-31 | 小さな庭


スイセンの球根管理に失敗し、同じプランターにまとめて植え込みました。
大分混み合っていますが、それぞれ自分を主張しています。それでも、ラッパスイセンが優位です。
我が家では「雑居スイセン」と呼んでいます。

接骨院と学習塾

2011-01-30 | 藤沢


江ノ電鵠沼駅の西口石畳の左側に貸店舗が建築され、どんな店舗ができるか気にしていました。
「テナント募集」の期間が長かったので、心配しましたが、今は順調に営業中です。
1階は接骨院で、2階は個別指導の学習塾です。
「高齢化」と「少子化」と言った「時代の風」がここにも吹いています。

靴下の椅子

2011-01-29 | 藤沢


その昔、衝動買いで手に入れた小さな木製の椅子です。
座面の高さが約30cmなので、主に縫いぐるみの椅子になっていました。
高齢化が進んで靴下を穿くのが窮屈になり、
ある日この椅子に座って靴下を穿くと楽に穿けることを発見しました。
以来、この椅子を「靴下の椅子」と呼んでいます。

江ノ電柳小路駅

2011-01-28 | 藤沢


大正9年(1920)開業の江ノ電柳小路駅です。
近くの蓮池周辺が「桜小路公園」であることを発見したので、
何故この駅が「柳小路」と呼ばれるのか、疑問が生じました。


調べてみると、地名には全く関係がないことが分かりました。
石上駅寄りの階段下から伸びる道の脇に柳を植え、
「柳小路住宅地」として売り出したことが起源のようです。
かなり昔のことなので、これを正確な情報とする自信はありません。




蓮池は桜小路公園だった

2011-01-27 | 藤沢


晴天で風もないので、蓮池に寄りながら、藤沢駅まで散歩しました。
平日の昼近くですから、蓮池も静かでした。


静かなので、蓮池の掲示をじっくり読みました。
そして重大な発見をしました。
ここの正式名称は「桜小路公園」だったのです。
長年近くに住みながら正式名称を知らないのですから、恥ずかしいことです。


藤嶺学園鵠沼高等学校の近くにある防災倉庫にも「桜小路」の文字がありました。
郷土資料のネット情報を調べて、分かりました。
この辺りは昔の境川が蛇行していた時代の名残の土地で、小字が「川袋」だったようです。
それが後に小字「桜小路」に変わったようです。
現在は「鵠沼藤が谷4丁目」になっているので、地図の何処にも出てこないのです。

バス停前の愉快な石材店

2011-01-26 | 藤沢


最近、県道43号線(旧東海道)のバス停「メルシャン」を利用することが何回かありました。
メルシャンの工場を背にして、道路の向こう側に愉快な石材店があります。
子供たちが喜びそうなキャラクターがたくさん並んでいます。
商売に貢献したかどうかは「?」ですが、バスを待つ人々には愉快な石材店です。

藤沢駅の富士見ポイント

2011-01-25 | 藤沢


最近は藤沢駅周辺で富士を眺めるのはなかなか難しくなりました。
私のおすすめの富士見ポイントは、名店ビル5Fのエスカレーター近くの西側の窓です。
誰か気を遣っているのか、窓ガラスがきれいになっているのも嬉しいです。

学習文化センター

2011-01-24 | 藤沢


藤沢市民会館の少し離れた左隣にある学習文化センターです。
教育委員会生涯学習部生涯学習課スタッフが常駐して、生涯学習活動の支援を行っています。
多分既存建物の有効利用の結果だと思いますが、色彩感覚は私の趣味には合いません。
一度だけ、生涯学習大学の放送テープを借りに行ったことがあります。

XPからWindows7へ

2011-01-23 | 藤沢


2002年から使い続けたXPをなんとかWindows7に切り替えました。
古い画像ファイルを引き継ぎ、新しい画像管理ソフに変更するというリスクを冒しましたが、
どうにか乗り切りました。
メールは事前にGmailに移行していたので、無事にすべてつながりました。
1年間躊躇していましたが、古いPCの画面が劣化していたことに気づき、決心しました。
出来ることなら、もう切り替えはやりたくないと思っています。

江ノ電石上駅

2011-01-22 | 藤沢


江ノ電石上駅に隣接する踏切の中から、藤沢駅方面を眺めたところです。
右側に細長いプットホームが見えます。


乗降客が少ないこともあって、当然ながら石上駅は無人駅です。
藤沢駅までは直線で約750mですから、ほとんどの人がウォーキングです。

江ノ電鵠沼駅

2011-01-21 | 藤沢


境川鉄橋を渡ってすぐ右岸に鵠沼駅があります。
片瀬方面から来た電車はかなり急な右旋回となります。


鵠沼駅は以前は駅構内が複線で、両側にプラットホームがありましたが、
現在のプラットホームは1つで、両側に電車が止まります。


駅舎は地下にあり、乗降客は階段を下りて改札を抜け、階段を上ってホームに着きます。
西口の地下から見上げると、車で送ってもらった人が、手を振っていました。

江ノ電境川鉄橋

2011-01-20 | 藤沢


よく晴れた日、江ノ電境川鉄橋を4両編成の江ノ電が渡って行きます。
その昔は現在のような緑色のガードなく、線路と車輪が見えていた時代もありました。
なつかしの風景です。


江ノ電にとって、境川鉄橋はかなり重要な鉄橋です。
単線運転で4両編成の車両を切り替えるには、鵠沼駅と境川までの距離が足りないのです。
その結果、鉄橋の上で線路の切り替えをする構造になっています。
複線の幅が必要な鉄橋になっているのです。

海岸遊歩道を行く人々

2011-01-19 | 藤沢


快晴の鵠沼海岸の遊歩道を行く人々です。
サーファーのカップル、自転車の人、波を眺めるサーファー、下の砂浜を歩く人、
なぜか皆の視線が右手の方に集まっているのが気になりました。
後で分かりました。この日、中部駐車場の屋上でフリーマーケット「湘南なぎさ市」(第4回)が開かれていたのです。
次回は2月22日(火)10:00ー15:00の予定のようです。


慈眼寺の混生樹

2011-01-18 | 藤沢


渡内にある曹洞宗慈眼寺の山門です。
村岡地区北部のぶらぶら散歩の途中で立ち寄りました。
天文年間(1532-55)の創立で開基は玉縄城主北条綱成と伝わっています。


境内に珍しい混生樹があるというので、見学しました。
モチノキ、タブノキ、シイノキがあたかも一本の木のようになっていました。
樹の特徴がわからないと、混生の様子を理解するのは、ちょっと難しいと思いました。


この混生樹は藤沢市の指定文化財(天然記念物)に指定されています。
左手にサクラとケヤキの混生樹もありましたが、うまく画面に収まらないので省略しました。

国道から信号を左折して入る私道

2011-01-17 | 藤沢


国道134号線にある交差点「中部駐車場前」です。
この画像の右手に湘南海岸公園の中部駐車場があります。
交差点を左手に曲がると、鵠沼海岸の住宅地に入れます。


左折した道の左手の建物の角に面白い石碑を見つけました。
「平野私道」と刻んであります。
推論ですが、湘南海岸公園整備の区画整理の際、「平野さん」が道路を提供したので、
この石碑を建てたと思われます。
「国道から信号を左折して入る私道」です。