保存家屋のひな祭り 2012-02-29 | 藤沢 新林公園の保存家屋小池家の中で、ひな祭りの飾り付けが出来上がっていました。 子供の頃、箱から出してひな壇に飾るのを手伝った記憶が残っています。 飾ることよりも、その後のお菓子や甘酒が狙いだったのでしょう。 ここでは静かにひな人形を眺め、昔のことを思い出すだけです。
もう一度梅を見に行く 2012-02-28 | 藤沢 先日、梅の開花が遅れているのを確認しましたが、もう一度新林公園まで行きました。 白梅はまだ開花前の状態でしたが、紅梅はどうにか咲き出していました。 花だけ見ていると春の気分も感じられるのですが、 まだ寒さがきびしく、公園にやって来る人影はまばらでした。
控えのペーパーバックス 2012-02-27 | ペーパーバックス 読み終わらないうちに、次の本を買うので、いつの間にか控えの本が溜まってしまいます。 特にペーパーバックスは、たまたま読みにくい本に出会うと、次の番を待つ本が増えます。 現在の控えのペーパーバックスはこの2冊です。 スティーブ・ベリーの8冊目で、暗殺された4人の米国大統領の謎にからんだ話です。 もう1冊は、ステイグ・ラールソンの「ドラゴン・タトーの女」を読んだ人にお薦め、 というので購入したヘニング・マンケルの「顔のない殺人者達」です。
学習文化センター廃止 2012-02-26 | 藤沢 藤沢市の市議会だよりを眺めていたら、学習文化センターが23年度で廃止になることが載っていました。 たった一度だけ、資料のテープを借りに行っただけですが、廃止に驚きました。 周辺の多目的広場の拡充計画があり、当初から期限付きで設置されていたようです。
上から見た「平和の像」 2012-02-25 | 藤沢 藤沢市民会館へ向かう高架歩道の上から多目的広場の「平和の像」を撮りました。 昨年6月に「平和の像」の近くから何枚か撮りましたが、違った印象です。 高架歩道から眺めることも考えて、この位置に置かれたのかも知れません。
冬のラクウショウ 2012-02-24 | 藤沢 2月の新林公園の湿性植物園です。 水辺の側のラクウショウ(落羽松)は葉が落ちてさっぱりした姿で立っています。 一昨年の夏に見たラクウショウを思い出しながら近づきました。 明るいので、根本の気根の様子がよく分かります。 人々に踏まれて、先端がまるくなっているのが殆どです。 それでも、大きな石の近くの気根はまだ頑張って上に伸びようとしています。 この石の周りだけでも、立入禁止にして気根を保護出来たらいいのですが・・・。
梅の開花が遅れている 2012-02-23 | 藤沢 今年は梅の開花が遅れているというテレビ情報を得たので、新林公園の梅を見に行きました。 確かに、梅林の梅はまだ開花していませんでした。 それでも、近づいてよく見ると、梅の蕾がふくらんでいる木が数本ありました。 もうすぐ開花するようですが、例年に比べると、かなり遅れています。 今年の寒さは梅にも厳しかったようです。
片瀬山から富士を眺める 2012-02-22 | 藤沢 風が寒かったのですが、意を決して片瀬山に上り、泉蔵寺の見晴台から富士を眺めました。 薄曇りの空の下、片瀬と鵠沼の町並みの向うに見える富士は、寒さに耐えているようにも見えました。 帰り道の境川西浜橋から遠くに丹沢山脈を眺めました。 左端に少し雲を被った富士も見えます。
小さな庭のスイセン 2012-02-21 | 小さな庭 まだ寒い日が続いていますが、小さな庭にスイセンが咲きました。 ニホンスイセンが中心ですが、ラッパスイセンもあります。 球根の管理が不十分なので、混ざったようになっています。 ラッパスイセンに敬意を示すために、一本だけのポートレイトです。
NRI野村総合研究所・鎌倉研究センター跡地 2012-02-20 | 鎌倉 たまたま元NRI野村総合研究所の鎌倉研究センター跡地の前を通り掛かったので、立ち寄ってみました。 NRI発祥(1965)の地で、長く本社の所在地でしたが、1990年に閉鎖されました。 2002年に鎌倉市に跡地(161,000㎡)が寄付されています。 入口に鎌倉市の掲示があり、見学できることが分かったので、受付で記名をして坂道を上りました。 昔ここを訪ねた時は車だったので、この道を歩くことはありませんでした。 道はしばらく上るとループになり、野村橋を渡ります。 野村橋から真向かいの斜面にひろがる梶原3丁目の住宅街がよく見えました。 野村橋を過ぎて、ひたすら坂道を上ります。途中でボトルの水を飲みました。 ようやく見覚えのある建物にたどり着きました。 車が数台止まっていましたが、建物の中には入れません。 前庭の芝生の上で、少年野球のミーティングが行われていました。 車でここまでやって来て、周辺の空き地を利用して練習しているようです。 しばらく休んでから、ゆっくり来た道を戻りました。 入口近くの、よく手入れされた木立です。 季節を変えて、また散歩に来るには良い場所だと思いました。
梶原「S字坂」 2012-02-19 | 鎌倉 鎌倉中央公園からの帰り、梶原3丁目の坂を下っていると、日当公園で面白い標識を発見しました。 簡単な木の標識に「S字坂」と書いてあります。 地図で確かめると、地図にもはっきりと「S字坂}とありました。 その「S字坂」を下って、藤沢鎌倉線の梶原口を目指しました。 「S字坂」の「S」の中央を左から右に下っているところです。 広くゆったりした道と余裕のある家並みを眺めながら、ゆっくりと下りました。
鎌倉中央公園② 2012-02-18 | 鎌倉 アシの茂る湿地の脇の山道をしばらく進むと、山の斜面で作業をしている人々が見えました。 ここは炭焼き体験施設の場所です。 施設を整備して、今後の炭焼きのための準備のようです、ご苦労様です。 その先は、野外生活体験広場でした。 お母さんと子供達が、ここで野外炊飯の体験をするようでした。 様子を見ていると、体験するのはお母さんで、子供は見学のようでした。 更に奥に進むと、この谷戸に昔からあった田んぼや畑をそのままの形で残す場所に出ました。 その先は、谷戸の湿地と茂みの自然が広がっていました。 近くの人が散歩にやって来るには格好の場所です。 茂みの横の細道を進むと、谷戸を抜け出す木の階段がありました。 住宅地が近いようです。 梶原地区の住宅地に出ました。 自然活用ゾーンの終点です。 梶原口とありますが、抜け道なので車での利用は出来ないようです。
鎌倉中央公園① 2012-02-17 | 鎌倉 気になっていた鎌倉中央公園に出掛けました。 大船駅から湘南モノレールに乗換え、町屋駅で降り、寺分地区の住宅地の坂道を上りました。 バス停2つ目まで歩くと、鎌倉中央公園の寺分口に着きました。 ここから入った場所は、都市緑化植物園ゾーンです。 谷戸に下る傾斜の急な道を辿ります。 斜面を利用した庭園植物園になっています。 下り終わって振り返りました。 足弱な人のためにも、いろいろな下り道が出来ていました。 春まだ遠い上の池です。 植物園ゾーンには、管理事務所、芝生広場、子供の森、湿性花園、2つの池など、公園らしい施設が整備されていました。 ゆったりと坂道を下って、下の池を過ぎると、自然活用ゾーンに向います。 境にはフェンスがありました。
マンションに潰されそうだ 2012-02-16 | 藤沢 藤沢駅北口に近い場所の風景です。 不況の中でも駅周辺のマンションはそれなりに人気があるようです。 手前の家が心細そうに見えます。 まるでマンモス象に潰されそうな子鹿です。 近くの路地に入ると、古い歓楽の街が消えてゆく様子が見えます。 更に奥に入ると、焼跡派には淋しくも懐かしい町並みでした。 すぐそばに新しいマンションが迫っていました。
マンション背中に家1軒 2012-02-15 | 藤沢 与謝蕪村の名句に「五月雨や大河を前に家2軒」があります。 立ち並んだマンションを背中に理髪店が1軒頑張っている姿を見て、この句を思い出しました。 家人は「近くにお客が多くて、案外良い場所かも」と言っていました。