鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

箱根湯本・秀吉が使った梵鐘

2014-01-31 | あちらこちら

いつも素通りの箱根湯本ですが、今回は温泉を満喫、あちこちぶらぶら散歩を楽しみました。



金湯山早雲寺を訪ねると、本堂改修工事中でした。
これは境内片隅の鐘楼ですが、この梵鐘は豊臣秀吉が小田原攻めの時に使ったと伝わっているようです。



境川係留禁止ブイ

2014-01-28 | 藤沢



江ノ電鉄橋から少し下流に進み、左岸の堤防から対岸を眺めたところです。
係留している船と船の間に大きな黄色いブイが並んでいました。



堤防の壁に「係留禁止」の警告が貼ってありました。
折角不法係留船を排除した後に、新しい不法係留が発生しないように対策したようです。

境川船舶進入禁止ブイ

2014-01-27 | 藤沢



境橋の手前の川面に繋がったブイが見えました。



左岸の堤防を下って、横からブイを眺めました。



境橋から上流に向かって、船舶の進入禁止という意思表示のようです。



境橋から下流の江ノ電鉄橋の方を眺めると、現在係留している船舶は鉄橋より下流だけになったことが分かりました。



これは2006年12月の写真ですが、当時はもっと上流の新屋敷橋の先にある水管橋の下にブイがありました。
不法係留船舶の撤去はずいぶん長い年月を費やす難しい仕事のようです。

 

境川監視カメラ撮影中

2014-01-26 | 藤沢



北に向かう国道467号線が、境川を越える境川橋です。



境川橋を渡って右岸の堤防を進むと、河川監視カメラ設置の案内がありました。



これが河川監視カメラです。



カメラが狙っている境川の川面です。
見えている橋は下流の境橋です。



監視の目的は不法係留の船舶の発見のようです。
以前から規制が行われていましたが、最近は津波発生時の被害も考慮して、一段と厳しくなったようです。

大船観音遠望

2014-01-25 | 鎌倉

駅近くの丘の上にある大船観音を、丘と街並みを含めて画面に収めました。



バス乗り場の広場越しに正面から観音様を狙いました。



大船駅から見た丘裾の街並みと一緒の観音様です。

切通しを下って久成寺

2014-01-23 | 鎌倉



藤沢の渡内から工事中の切通しを抜けて鎌倉の植木に下りました。



徳川家康ゆかりの寺と言われる日蓮宗久成寺を訪ねました。
創建は永正17年(1520)と伝わっています。



徳川家康が小田原城を攻めた時、寺に祈祷を頼み、恩賞に三石を与えたと伝わっています。
徳川五代将軍家綱の朱印状が残っているようです。



本堂左手に、上杉謙信の祖先と言われる長尾定量一族の墓があります。

江ノ電腰越駅の裏表

2014-01-22 | 鎌倉



神戸川に沿って小田急腰越駅に近づきました。
ここから見た限りでは、ここが駅だという様子が見当たりません。
突き当りの階段を右に上がると、プラットホームに出ます。



腰越の市街を抜けてきた線路が急カーブで入り込んだ場所が駅になっています。
線路の向うに神戸橋と街並みが見えて、きわめてオープンな駅風景です。
江ノ電の標準編成は4両ですが、腰越駅は小さいため3両しかドアが開閉しません。
懐かしい江ノ電が感じられる駅です。

道祖神の仲間入り

2014-01-20 | 鎌倉

江ノ電腰越駅の北側の細道を進むと民家の塀の1角に道祖神が並んでいます。
狭い所に沢山並んでいるので、今回は1つひとつに注目しました。



すっきりした双体道祖神です。
この後にももう一組あります。



こちらは道祖神1基で、裏にもう1基あります。



中央花影にあるのは不動明王です。



道祖神の隙間に猫が紛れ込んでいました。
猫の道祖神は初めてです。

鵠沼肥上げ道④日の出橋を越えて

2014-01-18 | 藤沢



鵠沼海岸5丁目の交差点の先、肥上げ道の両側は一面の松林だったようです。



その先は引地川に架かる日の出橋です。



日の出橋から引地川上流を眺めた景色です。
肥上げ道の時代は治水に苦労が続いたようですが、今は堤防が完備しています。



日の出橋を渡り、鵠沼海岸4丁目を進むと、間もなく辻堂東海岸に着きます。



松の木の下で、お地蔵さんが「ご苦労さん」と迎えてくれました。

鵠沼肥上げ道③堀川暗渠の道

2014-01-17 | 藤沢



道幅が広くなり、歩道にはガードレールが付いています。
その昔、この歩道の下を堀川が流れていましたが、今は暗渠になっています。
この先を右折して進むと、鵠沼公民館の裏門があり、そこから先に進むとすぐ鵠沼海岸駅に着きます。



暗渠の部分が広くなって、歩道としては贅沢ですが、堀川の流れの都合でこうなったのでしょう。



右から古道の浜道が入って来ます。
赤提灯の店が、精一杯の看板絵で頑張っています。



肥上げ道と同じくらいの幅の暗渠の道になって、行き止まりは立派な木立があり、家も建っています。
先に進むには歩道もない肥上げ道に戻るしかありません。



肥上げ道と鵠沼新道の鵠沼海岸5丁目交差点に出ました。
ここも真っ直ぐ進みます。