春先、美しい花を咲かせた桃が、今は頭痛の種です。今年は沢山実が生りましたが、花桃ですから、食べられような大きさではありません。このところ、毎日10個くらいの実が落ちます。通りに張り出した枝から落ちた実が、通行人の妨げになり、車に轢かれると無残な形になります。朝晩掃除に大忙しです。
電車ごっこのように見えた山車行列の後ろです。丁度坂道にかかったので、ブレーキをかけたりしています。小さな山車ですが、町内を巡行すると、子どもの数がだんだん増えて、次第に長くなってきます。境内に戻ると、そこがこども縁日の会場です。
そばに踏切がありますが、これは電車ごっこではありません。小さな神社の祭礼で、子ども達が山車を引いているところです。山車ははるかに後ろです。子どもがあまり力を出さないので、先頭のおじさんが一生懸命引っ張っています。
庭のタマリュウを、猫の目線で撮りました。今年は根を虫に食われて、あちこち穴が空いたので、それが見えないようにしました。一年中青々としているので、気楽ですが、やはり注意は必要です。これから修理を計画します。
平和の像
2005-08-22 | 藤沢
湘南海岸公園にある平和の像です。昭和40年に平和を祈念して建立されたものです。海の側にありながら、海を後ろにして、西の方を向いています。富士に向って立っているのか、はるか西方を見ているのか、よく分りません。秋の気配の証でしょうか、右下にトンボが写っています。
海岸近くの路地を散歩中、茅葺屋根を発見しました。明治から昭和にかけて、この辺りは東屋という旅館があり、多くの文人が利用したようです。その後、敷地の中に住まわれた方が、茶室として建てた家が、現在まで残ったようです。時々、この路地を歩いていながら、この茅葺屋根には気がつきませんでした。
ブルーベリーの収穫です。ささやかですが、これで5度目位ですから、まあまあと言ったところです。砂地で水はけが良すぎるので、ブルーベリーにはちょっと辛い環境ですが、なんとかしのいでいます。来年は土を改良して、もう少し収穫量を増やしたいなどと夢見ています。
この町の案内板の一部を拡大しました。中央にある広田は、東京裁判のA級戦犯として文官でただ一人絞首刑になった広田弘毅の家を示しています。実際の家は、すでに取り壊され、新しい家並みに変わっています。この案内板だけが、戦後60年の現在、広田の名前を留めています。城山三郎の「落日燃ゆ」の主人公です。
お盆を過ぎると夏休みもいよいよ後半です。今までは、海の大混雑の様子を、新聞の航空写真で眺めていただけですが、この日は海岸まで出かけました。まだ大勢の人が海を楽しんでいましたが、なんとなく夏の終わりという雰囲気でした。
デーゴ
2005-08-17 | 藤沢
海岸にあるサーフビッレジの近くにデーゴの木があります。8月の初めに行ったときは、まだ花が咲く様子がありませんでした。2週間待って、暑さの中を頑張って出かけたら、花に出会いました。花図鑑によると、これはアメリカデーゴのようで、沖縄のデーゴとは少し違うようです。
朝早く、リスの鳴き声が聞こえたので、あわてて庭に出ました。ツバキの下に、実の食べかすがいっぱい落ちていました。静かに近づくと、リスくんがいました。まだ安全とみたのか、枝に体をあずけて、ツバキの実をカリカリ音をたてて食べていました。
藤沢市開催の童画家黒崎義介さんの展覧会に行きました。絵本の原画や市内の風景・建物のスッケチを見て、子どもの頃の想い出にひたり、ひと時、なつかしい気分になりました。1000点を超える作品が、保存会から藤沢市に寄贈されたので、「生誕100年 黒崎よし介展」となったようです。