鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

宗賢院

2017-03-31 | 藤沢



大庭の大六天でバスを下り、宗賢院を訪ねました。




4月の花まつりの準備でしょうか、境内の整備中でした。




このお寺には、「龍の骨」という寺宝が伝わっており、その昔は農民が雨乞いのために借りに来たようです。




古い無縁仏を一ケ所にまとめた集合墓地が出来ていました。

ヒュウガミズキ

2017-03-30 | 小さな庭



日頃はほとんど存在を感じさせないヒュウがミズキが咲きました。
急に庭の片隅が明るくなりました。



思い切って根元から切ってしまうことも考えていましたが、もう少し大事にしてみようと思っています。

大船にあったソテツの雌花

2017-03-29 | 鎌倉



大船フラワーセンターの温室の近くで、雌花のついたソテツに会いました。
花の上に次の葉が伸びていて、赤い実は姿がはっきりしませんでした。





念のため、家に戻ってソテツの雌花を観察しました。
赤い実が大きくなり、そろそろ新しい葉が出てくる時期のようです。
新しい葉が出たら赤い実を収穫しようと思っています。

キジュの樹

2017-03-28 | 鎌倉



大船フラワーセンターの中央近くで20mを越えるの高さを誇っているキジュの樹(別名カンレンボク)です。
中国原産で、昭和天皇の「喜寿」を祝って中国から贈られた樹とも言われています。
この樹には抗癌作用のある成分があり、薬品も開発されているようです。
四季を通じて観察してみたいと思いました。

手入れの済んだハス池

2017-03-26 | 藤沢



散歩の途中で第1ハス池をのぞくと、ハスとアシの枯葉と茎が取り払われ水面が広がっていました。
春の準備完了です。ご苦労様です。




第2ハス池もきれいになっていましたが、カワセミが来るので池の中央には枯葉と茎が残されていました。
シロサギが食事中でした。

大仏切通②

2017-03-24 | 鎌倉



文字通りの切通しの道が続きました。




ようやく日差しの明るい道になり、余裕の散歩です。




またまた岩石ごろごろの道になりましたが、ここが最後のようでした。




道標があり、今来た「火の見下」の道と、この先にある高徳院(大仏)への道を示していました。




丁度大仏トンネル上の辺りで眺めた逗子方面の山並です。
この後、大仏切通しから離れて、佐助稲荷まで足を伸ばしました。

大仏切通①

2017-03-23 | 鎌倉



県道32号線の「火の見下」バス停から大仏切通へ向かいました。
民家の間の路地を進むと、すぐに緑地の中の道になりました。



木立はひたすら天を目指して枝を伸ばしていました。




道沿いにあった大仏切通の案内板です。
現在の県道が整備されたおかげで、昔のままの姿が残っていると記してあります。



山側の崖にやぐらと呼ばれる多数の岩窟が残り、往時の姿を偲ばせています。




切通の山路は岩がゴロゴロしているので、足元をしっかり見ながらゆっくり進みました。

彼岸の庭の賑わい

2017-03-22 | 小さな庭



彼岸になったので、今まで部屋の中で育ってていたシンビジュウムを庭に出しました。
温かい日差しの中で喜んでいます。



これも仲間のシンビジュウムです。



一本松の横では、元気なツバキが咲いています。
朝晩、落ちた花びらの掃除が大変ですが、仕方ありません。