茂兵衛の辻 2012-09-30 | 藤沢 藤沢警察署の前の細道を東南に進むと、鵠沼新道を横切って鵠沼の古道に入ります。 すぐY字路に突き当りますが、そこが「茂兵衛の辻」です。 石造物が2基ありますが、1つは庚申塔で宝暦3年(1753)の建立で、 もう1基は道祖神で、仲東町が明治42年(1909)に建立したものです。 2基の石造物の上に掲示があり、庚申塔、道祖神の由来と「どんど焼き」の説明があります。 この辻を右に進んでしばらく歩き、右手に大きなタブノキを見ると、間もなく小田急線本鵠沼駅前に出ます。
今年4度目の月下美人 2012-09-29 | 小さな庭 多分今年の猛暑が原因だと思いますが、今年4度目の月下美人が咲きました。 一昨年の記録を見ると、10月中旬にも咲いています。 5度目があるかも知れません。 月下美人は意外に逞しい植物のようです。 9月25日に一番大きな鉢の天辺で1輪だけ咲いた月下美人です、 9月26日、前日と同じ鉢にまとまって咲いた月下美人です。 中央部で「押し競饅頭」のようです。 9月27日、小さな鉢に最後の一輪が咲きました。 9月の花芽は全体でこの倍ぐらいありましたが、適者生存ルールでしょうか、途中で落ちてしまいました。
藤森稲荷の近況 2012-09-28 | 藤沢 今までに藤森稲荷を3回取り上げました。 1回目は「藤森稲荷」 2回目は「明るくなった藤森稲荷」 3回目は「藤森稲荷の引越し」 今回は引越し後の様子の確認です。 以前の藤森稲荷の場所を見に行きました。 駐車場の奥の木立の中に稲荷社があったのですが、今は跡地だけです。 跡地に近づいてみると、木立は元気よく枝葉を伸ばし、小さな森になっていました。 引越し先に足を延ばすと、移築された稲荷社はすっかり整備されていました。 残念ながら金網越しなので、気軽に参拝は出来ません。 以前あった「藤森稲荷の由来」は見当たりませんでした。
新しい湘南園芸センター 2012-09-27 | 藤沢 久し振りに本鵠沼の湘南園芸センターの前を通り、新しい店に変わっていたので驚きました。 裏側に駐車場が出来て、便利になったようです。 以前はよく立ち寄ったのですが、しばらくご無沙汰していました。 これは2008年に撮った湘南園芸センターです。 建物全体が温室構造になっていて、歴史のあるユニークな店でした。 大型の観葉植物などもありましたが、あまり需要はなかったようです。 これから時々のぞきに行くつもりです。
日本精工藤沢工場北西角の道祖神 2012-09-26 | 藤沢 彼岸過ぎに日本精工藤沢工場の北西の角を通りかかりました。 この角にある庚申塔に、いかにも彼岸らしい花が飾ってありました。 この庚申塔は青面金剛像のようですが、摩耗してよく分かりません。 建立は元禄9年(1696)のようです。
雨の日の猫たち 2012-09-24 | 猫たち 彼岸の中日を過ぎて、終日雨の日になりました。 雨の中、飾り物の猫を動かして遊びました。 今年の猛暑と日照りの結果、塀沿いのジンチョウゲが枯れてしまいました。 これまで玄関脇で頑張っていた、「招き猫」を跡地に移しました。 殺風景ですが、これから緑を工夫する予定です。 それでも塀の空間が淋しいので、昨年まで藤棚に収まっていた「皿絵の猫」を取付けました。 場違いですが、これも「猫」だと考えました。 とりあえず、2匹の「猫」がジンチョウゲの代役を務めています。 雨の日の余興ですが、しばらくこのままにします。
鵠沼地区総合防災訓練④いろいろな準備 2012-09-23 | 藤沢 これは会場にあった藤沢市の災害対応車です。 中に何が入っているのか分かりませんでしたが、災害対策のための緊急対応の機器等が常備されているのでしょう。 こちらは藤沢市消防団の皆さんと消防車です。 側に水が用意されているのは、最後の模範演技に備えて用意したものです。 一番参加者が多く混み合っていた場所です。 緊急炊き出しの訓練で、おにぎりを懸命ににぎっていました。 日よけも兼ねてテントの下に潜り込んだという感じもありました。
鵠沼地区総合防災訓練③いろいろな訓練 2012-09-22 | 藤沢 総合防災訓練の様子の一部です。 緊急時のロープの使い方の実習訓練です。 人によっては、子供の頃のボースカウトの訓練を思い出したかも知れません。 ここでは、津波や火災などから逃れて脱出するためのロープワークが中心だったようです。 ここは消火器の取り扱い訓練でした。 本来の消火剤は使えないので、水の散布なので、ちょっと迫力が欠けていました。 大切なのは、まさかの時の操作手順を体験することですから、止むを得ません。 大人と子供が一緒に並んで待っていたのが、震度体験訓練です。 子供を守りながらお母さんが一生懸命揺れに耐えていました。 この訓練は動画で伝えないと、実感を伝えることは出来ません。 震度体験訓練車の裏側です。 藤沢南部の写真の上に、地震のイメージが描かれ、「起震車」とありました。 校庭の片隅で仮設トイレ組立訓練が行われました。 簡易トイレと勘違いしていたので、立派な仮設トイレが現れたので、驚きました。 仮設トイレも有難いが、個人としては簡易トイレの利用訓練も必要だと思いました。
鵠沼地区総合防災訓練②開会式 2012-09-21 | 藤沢 台風の余波で雨になりそうな雲行きでしたが、開会式のため校庭に集合です。 集合した旗を見ていると、鵠沼の古い集落の名前がそのまま町内会の名前に残っていることに気がつきます。 防災訓練などには、集落の古い経験なども役立つこともありそうです。 開会式が始まりました。訓練が基本ですから、挨拶は短めで、参加者の紹介を含め10分少々で終わりました。 それでも小さな子供には退屈だったようです。 水を心配しているお父さんの足元で、子供たちは校庭に絵を描いて遊んでいました。
鵠沼地区総合防災訓練①町内会出陣 2012-09-20 | 藤沢 鵠沼地区総合防災訓練が行われました。 鵠沼地区内の自治会、町内会が旗を掲げて会場の鵠洋小学校に集まりました。 避難誘導を兼ねた集合ですが、なにやら出陣式のようにも見えました。 早く集まったグループは校庭に旗を掲げ、後から来た人の目印にしていました。 残暑の中を歩いてきた人たちは、日陰に近づき、一息入れていました。
厳しくなった線路内立入禁止 2012-09-19 | 藤沢 江ノ電石上駅の南80m程の場所で旧江ノ島裏街道が線路を横切っています。 公式には踏切ではありませんが、「危険」の表示がありながら、なんとか人が通り抜けられる構造になっています。 最近新しい標識「KFPパトロール中!! 重点立ち寄り所」が加わりました。 「KFP」は鵠沼中学おやじパトロールのことです。
9月の第2ハス池 2012-09-18 | 藤沢 7月に訪れた第2ハス池も、アゾラ・クリスタータの影響で全く元気のない様子でした。 駆除対策の成果で水面は赤くありませんでしたが、ハスの葉が枯れ落ち、水の中で黒くなっていました。 9月の第2ハス池は大分復活して、ようやくハス池らしくなっていました。 ちょっと前に降った雨粒が水面のハスの葉の上で、きらきらと輝いていました。 花が楽しめないので、この日は水玉を楽しみました。
9月の第1ハス池 2012-09-17 | 藤沢 アゾラ・クリスタータ(オオアカウキクサ)で真っ赤になっていた第1ハス池のその後の様子を見に行きました。 真っ赤な状態は同じですが、池の中央部分のアシは刈られてなくなっていました。 刈り取ったアシを利用して、水面を4画に区切ってありました。 多分これからこの区画に沿ってアゾラの駆除が行われるのでしょう。 ご苦労様です。
龍の口法難会③ 2012-09-16 | 藤沢 法要の最中、本堂内部の右手で参拝する善男善女の皆さんの様子です。 フラッシュは切ってあったのですが、撮影禁止の声があったので、この1枚で素直に退散しました。 6時半頃の本堂前です。 法要はまだ続いていましたが、日も暮れて来て、さてどうしようか、というところです。 境内に警察官の数が増え、次のイベントの準備が始まりました。 「万灯練り供養」といって、各地の寺院の壇徒が次々と本堂を訪れる行事です。 纏を振るい、鉦や太鼓、横笛などを演奏し、花山車が続くようです。 「万灯練り供養」は約2時間の予定と聞き、夜の撮影は得手でないので、引き上げることにしました。 境内はますます混雑が激しくなり、場所取りが難しくなっていました。
龍の口法難会② 2012-09-15 | 藤沢 門を2つ通って境内に入ると、ここにも屋台が並んでいました。 右手の階段を上って、境内の様子を眺めました。 本堂への階段を上って、境内を振り返ったところです。 龍の口法難会の法要は6時から始まりました。 この法要が終わると、本堂の参拝所の上から「ぼた餅」がまかれるのですが、 うまく現場に入れず、写真は撮れませんでした。 日蓮がここに護送された時、尼僧がぼた餅を捧げたのが由来となっています。