鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

神戸川のカワセミ

2008-01-31 | 鎌倉
腰越の神戸(ごうど)川の河口近くの橋で、パートナーがカワセミを見つけました。腰越漁港の倉庫裏の日影になった木の枝の中でした。


小さなカメラしかなかったので、無理して狙っていると、カワセミは橋桁に移動し、川の中にはシロサギがやって来て、両方撮るために苦労していました。


カワセミが同情したのか、近くの橋桁までやってきたので、どうにかカワセミと分かる写真になりました。

公園に駐輪場?

2008-01-30 | 藤沢
散歩の途中で藤沢駅近くの公園を横切り、広場に駐輪場が出来ていたのでびっくりしました。ボールを蹴って遊んでいる子どもが、かわいそうな感じでした。近くの説明板で、工事に伴う臨時駐車場と知り納得しましたが、小さな子どもには理解できないでしょう。

ごみ袋ばんざい!

2008-01-29 | 藤沢
藤沢市では昨年10月からごみの分別有料戸別収集が正式にスタートしました。これに伴って指定の収集袋を購入することが義務付けられました。当初、面白い混乱がありました。可燃ごみ専用袋は問題なかったのですが、不燃ごみと可燃ごみの兼用袋に、不燃ごみと可燃ごみを一緒に入れるトラブルが発生したのです。袋が兼用なのを、ごみの収納も一緒と考えたようです。幸い理解が行き渡り、今は順調に運営されています。ごみ袋ばんざい!です。

長谷寺の経蔵

2008-01-28 | 鎌倉
長谷寺の経蔵です。中に大きな輪蔵があり、この中に経典が収納されています。この輪蔵を押しながら1回転させると、これらのお経を読んだのと同じご利益があるのだそうです。一生懸命に回している人がいました。

長谷寺の展望台

2008-01-26 | 鎌倉
長谷寺の境内の奥に、新しい展望台が出来ていました。由比ガ浜の家並みの向うに、滑川と材木座の砂浜、その先に名越の切通しを越えて逗子につながる山並みが見えます。工事の進め方で問題になったニュースが一時流れましたが、その後落着いたようです。

長谷寺の観音様

2008-01-25 | 鎌倉
鎌倉の長谷寺と言えば観音様です。境内の中央にある観音堂の中に奉られていますが、写真撮影は禁止です。


長谷寺の宣伝になればと思い、長谷寺のホームページから、観音様のポートレートを1枚手に入れました。敬虔な気持でご覧になると、ご利益があるかも知れません。

長谷寺のタブの木

2008-01-24 | 鎌倉
折角の機会なので、大仏を拝観した後、近くの長谷寺に足をのばしました。これは山門手前の右手にあるタブの木です。日照のために大胆に剪定された結果でしょうか、幹が異常にふくらんで、見事なオブジェになっていました。

冬の庭

2008-01-22 | 小さな庭
気象予報では夜のうちに雪が降り、5cm程度の積雪があるとのことでした。庭の雪景色でも撮ろうと思ったのですが、低気圧が南海上を進んだので駄目でした。これは雪のない小さな庭の冬景色です。

与謝野晶子の歌碑

2008-01-20 | 鎌倉
大仏の裏庭に、有名な与謝野晶子の歌碑がありました。流麗なかな書きなので、私にはよく読めません。

      
すぐ傍に、かな文字と普通の表記文字の掲示がありました。これを読みながら、新しい疑問がわきました。大仏は「阿弥陀如来」のはずですが、晶子は「釈迦牟尼」と歌っています。「阿弥陀様」と「お釈迦様」は違うような気がしますが、どうなっているのでしょうか。

30数年ぶりの大仏

2008-01-19 | 鎌倉
近くに居ても意外と訪ねないものです。30数年ぶりに鎌倉の大仏を拝観しました。正面右手から見た大仏です。


右横から見た大仏です。

         
左斜めから見た大仏です。足元に外人観光客が休憩していました。
正月の混雑も終わり、静かな境内でした。

古い水道施設跡?

2008-01-18 | 鎌倉
長谷配水池から大仏切通しに下る途中、トンネルの上から見下ろした風景です。左手に古い洋館が見えます。立ち寄ってみました。


かなり以前、この洋館の前を通った時、中でダンスの練習をしているのを見かけたことがあります。確か、古い水道関連の施設を利用して、サークル等に開放しているように聞いた記憶があります。


正面の扉の上に、古めかしい額がかけられていました。右から読むのでしょうが、「清泉露萬戸」とあります。この文字から考えると、やはりこの洋館は古い水道施設のようです。

極楽寺馬場ヶ谷

2008-01-17 | 鎌倉
寒い日が続きましたが、晴天に恵まれたので、鎌倉の極楽寺に出掛けました。


極楽寺の山門です。境内はきれいに掃除され、参詣客は私一人でした。境内は撮影禁止となっていたので、裏口から抜けて、目的の馬場ヶ谷を目指しました。


駅からの道を稲村ガ崎小学校の手前で右に曲がり、住宅街のゆるやかな坂道に入りました。やがて道は急になり、右手に手すりと小さな階段のある道になりました。


道を登りつめたところが、長谷配水池でした。池といっても地下施設で、施設の横に小さな公園がありました。公園近くの展望台に登り、馬場ヶ谷を振り返りました。


馬場ヶ谷の前方のV字の部分に、うっすらと海が見えました。家並の上に木々がかぶさり、その上に海が見えたのです。この後、大仏切通しに下りました。
注)鎌倉の一升枡遺跡を見ようと計画しましたが、手持ちの地図が不備で失敗しました。