鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

夕暮れの一本松

2006-12-31 | 小さな庭
2006年も今日で終わりです。夕暮れの空を背景に、少し傾いて一本松が立っています。いよいよブログも3年目に入ります。これからも、淡々と一本松の日常を伝えて行きます。

師走の落日

2006-12-28 | 藤沢
師走の後半、気持ちの忙しい日の落日です。太陽は、江ノ島の右手のはるか海の向う、伊豆半島に沈みます。ムンクの夜の絵に、満月の下の海に、光る棒のようなものが描かれていますが、この太陽の下にも、きらきら光る棒ができています。

ユーカリ

2006-12-26 | 藤沢
青空を背景に、幹が白く輝く姿のよいユーカリが立っています。一時、ユーカリが流行って、あちらこちらで見ることが出来ましたが、最近はあまり見かけなくなりました、成長が早いので、周りの植物と折り合いが悪いのかもしれません。


根本の説明板で面白いことに気づきました。ユーカリは「フトモモ科」に属する植物だそうです。幹を見ながら考えましたが、やはり「太腿」のイメージから科名がつけられたのでしょうか?

花壇の季節

2006-12-25 | 藤沢
藤沢市の長久保公園です。ここは都市緑化植物園で、藤沢市民が緑化を進めるための支援センターの役割も果たしています。いろいろな植物があり、自然に親しむと同時に、緑化のための知識が得られる場所です。それでも冬枯れの季節ともなると、さすがに人も少なく、淋しくなります。広場の中央の花壇だけが、花一杯のにぎやかさを表しています。

ラソーナ川崎プラザ

2006-12-22 | あちらこちら
久し振りに川崎まで出かけました。京浜工業地帯の工業都市というイメージが強い川崎ですが、川崎駅の周辺がすっかり変わっていました。JR川崎駅の西口から一歩外に出ると、大型の商業エリア「ラソーナ川崎プラザ」でした。東芝川崎事業所の跡地の一部7万2千㎡を開発したもので、今年の秋からオープンしたものです。開発は更に周辺の街づくりに広がっています。驚きました。

一本松の踏切

2006-12-20 | 藤沢
JR東海道線の藤沢駅西側の最初の踏切には「一本松」の名前がついています。昔の江ノ島街道の要所で一本松があったようですが、今は松は何処にも見当たりません。駅前の混雑を避けてこの踏切を利用する人と車で、朝晩は大変混みあいます。踏切の上は小田急線の鉄橋です。松がなくても、「一本松の踏切」は今日も活躍しています。

鵠沼の道

2006-12-19 | 藤沢
これは典型的な鵠沼の道の1つです。昔の砂丘を登る道で、車はすれ違いが出来ません。緑が濃く、夏は涼しい風が吹き抜けます。生活道路ですから、ごみ置き場の青いネットがあったり、道で左官の仕事をしている人も見えます。はじめて車で訪ねた人は、道の狭さに悲鳴をあげることになります。

原の辻

2006-12-18 | 藤沢
鵠沼の本村と呼ばれた地区にある、「原の辻」の石造記念物です。一昨年修理し披露されました。ここは古くからの街道が通っていました。中央の石碑は、江戸末期この地域の人々がグループ(鵠沼講中)で出羽三山に旅行(参詣)した時の記念碑(供養塔)です。

県立藤沢高等学校

2006-12-17 | 藤沢
小田急線の線路の向うの土手の上に見えるのは、県立藤沢高等学校です。公立の女子高(注参照)ですが、少子化と共学志向の流れの影響で、別の高校に統合されることが決まっています。学校説明会の掲示が出ていますが、その準備でしょう。現在、跡地を美術館にする署名運動が始まっています。私も署名しました。
注)すでに共学になっていましたが、実質的には女子高とのことです。

「ローマ人の物語XV」

2006-12-16 | 藤沢
「ローマ人の物語XV」が出たので、早速買って来ました。1992年に1巻が出た時、これから15年間毎年1冊ずつ発行すると言う計画に驚きましたが、以来、毎年の1冊を待ちながら、読み続けて来ました。私も実質的に世界史未履修の仲間に入るので、新鮮な気持ちで楽しむことが出来ました。最後の1冊を、じっくりと読むつもりです。



映画「硫黄島からの手紙」

2006-12-13 | 藤沢
クリントイーストウッドの「硫黄島からの手紙」を観ました。平日の昼間ですが、映画館は老々男女で一杯でした。男子高校生3人組がいましたが、そこだけ明るく見えました。正直な感想は、映画はフィクションだとしても、「歴史についても、風土についても知らないことが多すぎる」ということです。
硫黄島の写真は、気象庁のホームページの「硫黄島2001年9月22日の状況」の写真を引用しました。

静かな新林公園

2006-12-11 | 藤沢
風は冷たいのですが、日差しがあるので新林公園まで出かけました。月曜日の午前中ですから、公園は人が少なく静かでした。里山の雰囲気の残るこの公園は、市民にとって、貴重な財産です。