玄関脇に置いてある陶製の招き猫です。アラカシの根元なので、あまり目立たないのですが、子どもの目線にあるので、小さな子どもに人気があります。時々後向きななったり、横向きになったりします。よく遊んでいた女の子が、最近はすっかりお姉さんになって、ただ通り過ぎてゆきます。
庭のソテツの葉裏に、蜂の巣を発見しました。アシナガバチがせっせと巣の手入れをしています。6月にはソテツの新芽が伸びるので、例年だと古い葉はみんな切り取ります。葉を切り取る時、蜂に刺される心配があります。さて今年はどうしたものか、今から頭を痛めています。
鵠沼海岸商店街にあるまだ現役の理髪店です。昭和初期の開業で、芥川龍之介が鵠沼在住時代に通った店だとも言われています。歴史を感じさせる建物ですが、多分通ってくるお客さんも歴史を感じさせる人物なのでしょう。「床屋はいつも同じ店」というのが私の感覚です。
江ノ電の腰越駅と江ノ島駅の間は、電車が市街を走ります。観光に来た人達は、この場所に来ると、驚きの声をあげます。運転席の後ろで前方を見ていると、電車だけでなく、自動車の方もいろいろ苦労しています。電車がブレーキをかけたので、よく見ると、自動車が電車の線路エリアに割り込んでいました。
腰越駅
2007-05-24 | 鎌倉
江ノ電の駅の中で最も小さな駅が腰越駅です、4両編成の電車は、3両しかホームに止まることが出来ず、1両はドアが開きません。ホームの反対側には民家がぎりぎりまで建っています。車両の中から見ていたとび職らしい人が、「ここで仕事するのは怖いね」と言ったのを憶えています。
公園や遊園地の安全性がいろいろと話題になる昨今です。この公園の砂場の中には、空気で膨らんだ弾力のある白い樹脂製の小山の遊具が出来ていました。安全を考えて設計されたのでしょう。不謹慎な大人は、何か他のものを連想しそうですが、子どもたちは無邪気に楽しそうに遊んでいました。
町中で見かけた面白い立て看板です。携帯の販売店が「高い」3階にあるので、それを逆手にとって「安い」としたようです。立て看板のピントがよくないので、拡大してよく見て分りました。パソコンで拡大してA4で印刷をしたものを張り合わせたものです。携帯の販売もなかなか大変なようです。