鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

俣野別邸庭園①

2015-06-30 | 横浜



横浜市戸塚区東俣野町にある俣野別邸庭園を訪ねました。
国道1号線のバス停鉄砲宿の近くです。
簡素な案内看板だけの何気ない南入口から庭園に入りました。



いきなり緑豊かな木立に迎えられました。



日差しに耀く緑の道をゆっくりと下りました。



庭園の管理棟です。



管理棟前に広がる芝生広場です。
人影もなく、この景観を独占しました。



芝生広場の右手の木立の奥に、南入口から下って来た紅葉坂があります。

遊行通りを歩く

2015-06-28 | 藤沢



遊行ロータリーを起点に、藤沢駅北口に向かう遊行通り(293m)を歩きました。
この道の車道は、駅に向かって一方通行なので、比較的にすっきりしています。



すぐ左手にある庚申堂です。
明治23年、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が立ち寄った記録が著作に残されているようです。



この建物は以前は映画館でしたが、現在は音楽関係の学園になっています。



表通りだけ、古い門を維持している旧家です。
遊行通りの顔のようです。



老舗のせともの店です。
先日小さな湯呑を探し寄ったら、廃業したと聞き、さびしい気持ちになりました。



これも老舗の本屋ですが、近くにジュンク堂が出来たので、大変だと思います。
門前に藤沢宿の浮世絵が掲示されています。



柳通りとの交差点です。
斜向うに、これも老舗の藤沢ミシンの店舗があります。



すぐ先の右手は、何度かお世話になった老舗の金物店です。
最近は通販の利用が増えて、立ち寄る機会がなくなりました。



藤沢駅近くの道路際には、遊行通りデザインの電話ボックスがあります。
スマホ時代なので、利用者はなさそうです。



遊行通りの駅側の入口から、今来た道を振り返りました。
北口通りの開通に伴って、この道も少しずつ姿を変えて行くのでしょう。

蔵前通りを歩く

2015-06-27 | 藤沢



遊行ロータリーから始まる蔵前通りを歩きました。
道並みの様子から、昔はここが遊行通りだったのだと考えています。



少し進むと、左手に蔵に挟まれた蔵前ギャラリーがあります。
藤沢宿などの歴史やいろいろな展示会場として使われています。



蔵前ギャラリーで活用されている右手の蔵です。



旧家の塀越しに咲くノウゼンカツラを見ながら、夏近しと感じました。



しばらく進むと、国道467号線との合流点に着きました。
この先を左折し、広い歩道進むとすぐ藤沢橋交差点に着きます。



蔵前通りをそのまま戻りました。
左手に赤い「畳組合湘南」の旗を掲げた畳店がありました。



その先の右手には長屋風の中華料理店、カレーハウスなどがあり、下町の雰囲気です。



見事に丸ごと緑のツタで覆われた家もありました。



蔵前通りの入口に戻って、先方に遊行通りを眺めました。
次は遊行通りに向かいます。

開通した北口通りを歩く

2015-06-26 | 藤沢



6月16日に開通した藤沢駅北口通り(240m)を歩きました。
先ず、北口広場(ペデストリアンデッキ)から前方を眺めました。



階段を下りて、左手のスーパー沿いの歩道を進みました。
駐車場が整備されていますが、歩いて来る人も多いようです。



タクシーを待たせている人もいるようでした。



スーパーの先を左折して、一緒に開通した東西線(100m)も歩いてみました。
今のところ、この道を利用するのは、車で来るスーパーの利用客が殆どのようでした。



東西線の先は以前のままの道で、マンションの谷間になっています。
次の開発が待たれます。



北口通りに戻る途中で、正面のミナパーク(商工会館)を見上げたところです。



北口通りに戻って、ゆるやかに右に曲がる道を進みました。



道路は完成しましたが、駐車場の完成に手間取って工事中の車が停まっていました。



あっという間に、終点の遊行ローリーに着きました。
正面を横切るのが国道467号線で、手前左の道が蔵前通り、手前右の道が駅へ向かう遊行通りです。
慣れない歩行者には、行く先を見極めるのが難しそうです。

境川右岸の散歩

2015-06-25 | 藤沢



大清水からの帰り、酒川の右岸をのんびりと歩きました。
藤沢バイパスの下をくぐると、歩道の上に大きな木々が茂っていました。



木立の下に入ると左手に旗があり、右手の農家の入口には新鮮な野菜の無人スタンドがありました。



御殿橋の手前で境川の魚道を眺めました。
梅雨で水量が増えているので、魚が上るには少し難しそうでした。



御殿橋を過ぎると、境川の護岸は堅固そのものといった雰囲気ですが、過去の水害を思えば止むを得ません。
白く塗られた柵に沿って、人影のない細道を藤沢橋まで辿りました。

境川を越える横須賀水道みち

2015-06-24 | 横須賀水道みち



大清水のアジサイを楽しんだ後、大清水橋から上流の水道橋を見に行きました。
これは横須賀水道が境川を越えるために架けた水道橋です。



ここは境川の右岸の地中から水道管が立ち上がって水道橋になる場所です。
宮ケ瀬ダムの近く愛川町半原から横須賀まで通じる上水道で、明治初期に造られたものです。
(注:カテゴリー「横須賀水道みち」に記録がまとめてあります。)

大清水のアジサイ

2015-06-23 | 藤沢



曇り日でしたが、今年も大清水のアジサイ見物に出掛けました。
境川鷹匠橋から上流の大清水橋までの両岸にアジサイが咲いています。



左岸の大清水中学校前の辺りのアジサイが盛りでした。

 

平日の午前中なので、ゆっくり自転車で楽しむ人もいました。



右岸の住宅がアジサイの背景になっています。



十分楽しみましたが、今年は日差しが無かったので、2年前ほどではありませんでした。
2013年6月21日の写真


雨の中、大英博物館展に出掛けました

2015-06-22 | 東京



雨なら空いていると思ったのですが、大英博物館展(100のモノが語る世界の歴史)しっかり混んでいました。
美術展と違って、説明をよく読む必要もあって、流れもゆっくりでした。
以下は100分の2だけのコメントです。
 


紀元前2500年頃のメソポタミアの「ウルのスタンダード」のモザイクです。
表裏に「平和」と「戦争」の在り方が描かれていて、心が動きました。
これは「平和」の面です。



これは「戦争」の面です。
これらが「都市ウルのスタンダード」ということになります。



100番目に展示されていたのは、2011年にアフリカのモザンピークで作られた「銃器で作られた母の像」です。
内戦後残された700万以上の銃が、再び使われないようにとの願いを込めて作られた「平和のシンボル」です。

カシワバアジサイに再会

2015-06-21 | 藤沢



鵠沼散歩の途中で、古い記憶を手掛かりに、カシワバアジサイを探し、大きく育った株を見つけ出しました。



カシワバアジサイが流行し出した10年ほど前にここで見た時(上の写真)は、まだ小さかったので、柏葉の葉の方が目立っていました。
大事に育てられいるようです。

藤沢駅の南北地下道

2015-06-19 | 藤沢



藤沢駅南口の歩道橋から下に見える地下道の人の行き来を眺めました。
何故かここに来ると、下を覗きたくなります。
その昔、ここには東海道線の踏切がありましたが、かなり以前に現在の地下道に変わりました。
経過措置で歩道橋が架けられていた時期もありました。
ここで時の流れを確認するような気分になります。

この階段はどうなるのだろう?

2015-06-18 | 藤沢



国道467号線の市役所前交差点から、市役所の階段を見上げました。
旧本館の撤去が済み、空が広がっているだけで、「この階段はどうなるのだろう?」と思いました。
どうやらここは新しい市役所の地下1階の出入り口になり、エスカレーターで1階に上がれるようになるようです。



階段から少し左に行った所に倉庫のような場所がありますが、ここも地下車庫入口になり、大型バスが出入りできるようになるようです。
古い記憶では、この場所に消防自動車があったように思いますが、定かではありません。

梅雨始めの第2ハス池

2015-06-17 | 藤沢



第2ハス池に行くと、水面があまり見えず、ハスの葉が元気よく茂っていました。
第1ハス池とは全く様子が違っています。



ハスの花を見るには、まだ早いと思いましたが、あちこち探して、ようやく花芽を見つけました。
花の盛りまでは2週間位掛りそうです。

梅雨始めの第1ハス池

2015-06-16 | 藤沢



梅雨らしくなってきたので、ハス池の様子を見に行きました。
第1ハス池は、水面をアシが囲んでいました。



水面の片隅に、ハスの浮葉に水玉が光っているのを見つけました。
これがないと「ハス池」と呼ぶのがはばかられます。