またまた「トビに注意」の看板を見つけました。海水浴に来た人たちが、一休みするのに格好の場所です。当然、トビにも獲物を狙うに最適な場所ということになります。それにしても、立派な看板です。皆さん、どうぞご注意を!
台風7号が去って、本格的な夏です。あまりに暑いので、涼しい被写体を探していたら、木陰に石のカエルがいました。この場所に置いて、15年以上はそのままです。犬のようにも見えますが、一応カエルということになっています。緑陰の主役です。
リスに噛まれたアップルちゃん、しばらく姿を見せませんでしたが、ようやく昼寝にやって来ました。少しやせたようです。寝ている姿も、まだ元気さが感じられません。秋になると、リスが柿を狙ってやって来ます。早く元気になって、リスを追っ払って欲しいものです。
祖父が古道具屋をやっていた記憶は、私の中でなつかしい想い出です。時々変なものを買い込むのは、祖父のDNAのためだと、勝手に納得しています。靴べらの置き場に悩んでいた時、古木で作った簡単な椅子に、靴べらを差す穴を見つけて、すぐに買い込みました。古道具は自己満足の世界です。
曇天の蒸し暑い日でしたが、海岸の様子を見に出掛けました。遊んでいる人々の中に、よく目立つ制服の集団と、その近くに救急車が数台止まっていました。水難事故にしては、みんな落ち着いているので、近づいて見ると、津波の避難訓練でした。やがて、サイレンが鳴り、拡声器で避難指示が出ました。サーファーも素直に海から上がって来ました。大津波が世界中を驚かした後なので、みんな素直でした。
鎌倉まで出かけたついでに、気になっていた駅近くの洋館を訪ねました。洋館といっても、すでに廃屋で、開発のために姿を消しているかも知れないと思ったからです。幸いにも、まだ頑張っていました。由緒は知りませんが、じっと見ていると、この建物が耐えてきた時の流れが感じられて、胸に迫るものがあります。
夜遅く、何気なく窓を見ると、ヤモリくんがいました。網戸の向こう側で、小さな虫を狙っているようです。網戸がクモの巣のような役割を果たしています。吸盤のような手足は、まるで花びらみたいです。ヤモリは、正式には「守宮」と書くようですが、私は「家守」と思っていたので、いつも好感を持っています。
時々我が家のベンチで昼寝をしている近所の白猫です。何故か名前はアップルちゃんです。先日、首から出血して、しきりに舐めた手で手入れをしていましたが、その後しばらく姿を見せません。飼い主にたずねたところ、リスを追い掛け回して捕まえた時、リスに噛まれたとのことでした。もう治ったようなので、また元気に昼寝にやって来るでしょう。
昨夕、激しい雷雨と雷鳴があり、あわててPCの電源を抜いたりしましたが、今朝になって、落雷で2人の方が亡くなったのを知りました。前神奈川県知事の夫人と娘さんです。犬の散歩の途中で雨宿り中に落雷にあったようです。場所は、4月に「川袋の痕跡」で紹介した蓮池のある小さな公園です。松の幹には、落雷の痕があり、根元には花束が手向けてありました。合掌。
今年はブルーベリーが順調に育っています。ヨーグルトにブルーベリーをのせてメープルシロップをかけるのが、我が家のデザートの定番です。普段は冷凍のブルーベリーですが、もうすぐ自前のブルーベリーが食べられます。
トビが青空にゆっくりと輪をかきながら、「ピーヒョロロー」と鳴いている様子は、のどかなものです。しかし、獲物に向って急降下してくる時は、タカの仲間を実感させ、怖くなります。人間の食物に馴れてしまったトビは要注意です。