大庭神社
2013-05-31 | 藤沢
引地川親水公園近くに見える大庭神社の鳥居です。
鳥居の向うに丘陵を上る急な階段があります。
何度か参詣したことがありますが、このブログに取り上げるのは今回が初めてです。
木立で暗い急階段を上ると、参道は左折し、鐘楼があります。
梵鐘は享保6年(1721)の鋳造で、当初は「天満天神社」と書かれていたようです。
すぐ下の引地川に天神橋があるのも納得出来ました。
大庭神社拝殿です。
平安時代の記録に「高座郡大庭神社」の記載はあるものの、由来は不明のようです。
拝殿に近づいて眺めましたが、現在の建物はそんなに古くないように見えました。
建物の裏手に落葉の積もった下り坂の小道があったので辿りました。
小道が舗装道路に出たので少し下ると、大庭神社の別当寺、成就院の門前に出ました。
別当寺とは管理担当寺ということのようです。