鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

大庭神社

2013-05-31 | 藤沢



引地川親水公園近くに見える大庭神社の鳥居です。
鳥居の向うに丘陵を上る急な階段があります。
何度か参詣したことがありますが、このブログに取り上げるのは今回が初めてです。



木立で暗い急階段を上ると、参道は左折し、鐘楼があります。
梵鐘は享保6年(1721)の鋳造で、当初は「天満天神社」と書かれていたようです。
すぐ下の引地川に天神橋があるのも納得出来ました。



大庭神社拝殿です。
平安時代の記録に「高座郡大庭神社」の記載はあるものの、由来は不明のようです。



拝殿に近づいて眺めましたが、現在の建物はそんなに古くないように見えました。
建物の裏手に落葉の積もった下り坂の小道があったので辿りました。



小道が舗装道路に出たので少し下ると、大庭神社の別当寺、成就院の門前に出ました。
別当寺とは管理担当寺ということのようです。




大庭遊水池自然観察路

2013-05-30 | 藤沢



引地川沿いの大庭遊水池にある自然観察路は木道です。
のんびり歩いていると、先方に人影が見えました。



近づくと子供たちが湿地の中をのぞいていました。
付き添いの大人も居ました。



注意しながら通り過ぎようとしたら、子供の大集団でした。
幼稚園の遠足に出会ったのです。
それぞれ楽しそうに湿地と取り組んでいました。
やむなく木道を離れて、引地川の土手に逃れました。

大庭城址のバラとアジサイ

2013-05-29 | 藤沢



大庭城址公園のバラ園です。
盛りは少し過ぎていましたが、中央で元気に咲いているバラもありました。



花が密生していますが、それぞれ花の形がしっかりしています。
素人なので種類は不明です。



大きなバラの中の比較的元気な赤い花です。




これもまだ元気なピンクのバラです。



バラ園の遊歩道沿いの咲き出したばかりのアジサイです。



これはその中で一番大きな房を撮りました。

裏門公園ののぞき窓

2013-05-28 | 藤沢



大庭の裏門公園ののぞき窓です。
日常は立ち入り禁止の公園で、2か所に板塀にのぞき窓が開いた展望所があります。



公園の中に特別な景色があるわけではありません。
5月の濃い緑に覆われた自然が見えるだけです。
周辺の開発が進むほど、公園の価値が高まる仕組みです。


藤沢駅北口道路開発の周辺の景色

2013-05-27 | 藤沢

現在藤沢駅北口で大掛かりな道路建設が進行中です。
道路の完成に伴って、周辺の住宅地にもいろいろな変化が予想されます。



ビルに囲まれなければ、風情のある大きな木立と赤トタンの家です。
その前の道は、すぐ先で柳通りと銀座通りが合流する場所です。



ここも柳通りから直接見える場所ですが、両側のビルを視界の外にすると、牧歌的に見えてくるから不思議です。



道路建設の現場を背後にして、高層ビルに見下ろされる住宅地の公園を撮りました。
やがてこの辺りも高層化が進むと思われます。


遊行通りの旧家の門

2013-05-26 | 藤沢



藤沢駅北口から遊行通りを進むと、右手に木戸両開きの古い門が見えて来ます。
旧家の簡素な作りの門ですが、周囲がすっかり近代化されているので、目にとまります。
奥の家は新しくなっていますが、門だけは古い姿にこだわっている気持ちが感じられます。



横浜中央郵便局

2013-05-25 | 横浜



横浜駅東口にある横浜中央郵便局です。
かなり年季の入った建物なので、立ち寄って建設時期を尋ねました。
10分程待たされて、昭和44年12月10日落成と分かりました。
学生時代の昭和30年代はじめの頃、3年続けて年賀郵便配達のアルバイトをした経験があります。
この場所かと思ったのですが、私の通った郵便局はもっと古い建物だったようです。

横浜駅西口再開発の近況

2013-05-24 | 横浜



2011年着工の横浜駅西口駅ビル再開発の近況です。
工事の状況は、ビルの全面が覆われているのでよく分かりません。
横浜駅の看板だけが目立っていました。
よく見ると、駅ビルの左奥にあった東急ホテルは、すでに取り壊しが完了していました。




ホテルの跡地の側に行き、駅ビルの様子を眺めましたが、詳細は不明です。
多分、まだ取り壊し作業が続いているのでしょう。
2019年完成予定で、ここに地上33階、地下4階、高さ195mの駅前ビルが出来る計画です。

追憶の浅間神社

2013-05-23 | 横浜



横浜焼跡育ちの少年時代の記憶の中に浅間神社がありました。
子供の遊び場としては北限なので、確かめることにしました。
横浜駅西口から10分程の浅間下交差点の近くに入口がありました。



石段を登り詰めると、右折して坂になり、赤い鳥居が待っていました。



少し進むと、左手に何層もの屋根が見える気張った社殿がありました。



残念ながら、参拝しても記憶のかけらと一致する風景は1つもありませんでした。



境内に掲示されている由来を読んで、戦後から昭和33年まで、ここには社殿がなかったことが分かりました。
私の記憶は子供仲間の伝承によるもので、ここには来ていないことを確認しました。
「浅間神社には富士山につながる洞窟がある」という言伝えが強烈だったのでしょう。



横浜駅の赤い靴の少女

2013-05-22 | 横浜



横浜駅の中央通路にある「赤い靴をはいていた女の子像」見に行きました。
1982年に南口に設置されていましたが、駅工事のため1998年に一時撤去され、
2010年12月1日に現在の場所に再設置されたようです。



小さな像なのであまり目立ちませんが、周りを待ち合わせ場所らしく作ってあります。
小さな女の子は電車で横浜まで来て、横浜の波止場に行ったのでしょうか?



象の下には童謡「赤い靴」の歌詞が刻んでありました。

裸の月下美人

2013-05-20 | 小さな庭


戸外で冬を越した鉢植えの月下美人です。
今までは室内でしたが、昨年思い切って戸外に出しました。
冬の寒さで殆どの葉が霜枯れたので、全部切り捨てました。
残ったのは、茎だけでしたが、ようやく新芽が伸び始めました。
まるで裸の月下美人です。
昨年は3度も花が咲きましたが、今年は1回が限度だと思っています。

満開のハマヒルガオ

2013-05-19 | 藤沢



鵠沼海岸の遊歩道沿いの砂丘に咲くハマヒルガオです。
折角の花盛りの場所に「バーベキュー禁止」の看板があるのは残念です。



さすがにハマヒルガオが咲いている時はバーベキューやる人はいないようです。



砂防柵の向うには、鳩を手にした若者の像が立っていました。

海開き準備始まる③

2013-05-18 | 藤沢




鵠沼海岸でも海の家の組み立て準備中でした。
重機2台で砂原を整えていました。



こちらはプレハブ方式の組み立て方式です。
準備された材料の中に、「ポニーの家」の看板がありました。
この海の家には、毎年ポニーがやって来て、海水浴客を楽しませています。



こちらの機材の中には、シャワーとロッカーの看板に、ドライヤー・シャンプー・リンスが見えました。
鵠沼海岸の海の家は、まだ海水浴の雰囲気が残っています。



海開き準備始まる②

2013-05-17 | 藤沢




片瀬西浜と鵠沼海岸の境界辺りで、海藻埋立施行前作業が行われていました。



砂に混ざった海藻を重機で集め、その中から熊手でごみを取り除く作業のようです。



目の前の海ではサーフィンを楽しむ人々、手前は海藻からごみを取り除く人々です。
手前の作業員は若い女性のようでした。