2000年6月上旬、パリの街中ウオーキングを数日楽しんだ後、余分な荷物をホテルに預け、リヨン駅からTGVでシャモニに向かいました。この時は多少奮発して4つ星のホテル・プリミエールを宿にしました。
注)シャモニはフランスですが、ここではまとめて回想のスイスとします。
(シャモニ 2000年6月)
注)シャモニはフランスですが、ここではまとめて回想のスイスとします。
(シャモニ 2000年6月)
今回の散歩の目的のひとつは、有名な「でかまん」を購入することでした。店の場所はすぐわかったのですが、残念な事に、「都合により本日休業」でした。一番大きなものは縦32cmX横22cmで3500円と聞いていたのですが、空振りでした。
さすがに君子蘭です。かなり花芽が大きくなったので、すぐに咲くのかと思って毎日見守ったのですが、なかなか花が開きません。咲いたというにはまだ開き方が足りないように思いますが、この辺で咲いたことにします。庶民にとって、「君子」と付き合うのは難しいものです。
車で前を通過したことは何度もあるのですが、この日はじめて茅ヶ崎中央公園に入りました。広々とした芝生と、所々に新緑の美しいケヤキが枝を広げていました。まだ歩き始めのこどもに、お母さんとお祖母さんが微妙な距離を置いて声をかけていたのが微笑ましかったです。
ミューレンからテレキャビンでシルトホルン展望台に向かいました。ここは映画「女王陛下の007」の中で悪玉ブロフェルドの秘密研究所となり、ボンドが大活躍する場所として有名ですが、実際は回転レストランなどの施設があり、食事をしながら360度の展望を楽しむことができます。この日は、展望はあまり恵まれませんでしたが、しっかり食事は楽しみました。
(グリンデルワルト 1998-09)
(グリンデルワルト 1998-09)
藤沢駅南口の空中回廊からケヤキの花が観察できました。小さな花であまり意識されることのない花です。この花が一斉に散ると、歩行者の衣服や車の屋根が汚れて困るという話を聞いたことを思い出しました。福岡のケヤキ通りのお店の人の話です。