鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

伊勢原・岡崎のカイノキ③朝日に映える

2010-11-30 | カイノキ(学問の木)

3度目の正直ということで、快晴の朝、6時30分出発で岡崎に8時前に着きました。
ここのカイノキは朝日が輝く時しかきれいに撮れないからです。


朝日に輝く黄葉のカイノキです。


少し右によって撮ったカイノキです。角度が変わると黄葉が厚く見えます。


木立の上の方を望遠で拡大しました。風でかなり葉が飛んでいます。


梢近くの比較的葉がある場所です。


木の真下から、葉の形をしっかり見えるようなカットです。


3本のカイノキの幹です。2本は蔦に覆われています。
かなり上まで蔦が覆っているので、カイノキが枯れる心配があります。


湯島、善行、岡崎のカイノキの紅葉(黄葉)の撮影に成功したので、
カイノキ探索はこれで一段落です。






冬の花火

2010-11-29 | 藤沢

片瀬西浜で藤沢市制施行70周年を記念した花火大会が開かれました。
夏の花火より落ち着いた雰囲気で花火を楽しめそうな気がしたので出掛けました。
花火は上手く撮れませんが、それでも絵画っぽい面白い写真が出来ました。


キャンバスに絵を描いた雰囲気です。


クラゲ1号です。


クラゲ2号です。


クラゲ3号です。

伊勢崎・自徳院

2010-11-28 | あちらこちら


小田急伊勢原駅から南西に500mほど行くと、右手の古い道に大きなケヤキが見えます。


ケヤキを過ぎて、左手の坂を上ると、曹洞宗千手山自徳寺があります。
山門は竜宮門という珍しい形式です。


山門から丹沢大山を望むことができます。


昔はここで正月に「蝉凧」が上げられたと伝わっていますが、詳細は不明です。

善行のカイノキ②紅葉真っ盛り

2010-11-27 | カイノキ(学問の木)

快晴の青空の下、善行教育センターのカイノキの紅葉は今日が真っ盛りだと推定して出掛けました。


紅葉予測は大当たりでした。
ふわふわとふくれ上がったカイノキの紅葉が大きなかたまりになっていました。


光に輝く紅葉を四角に切り取った1枚です。


木の下の木蔭に近い葉は黄葉の部分も残っています。
木のある場所、葉のある場所によって、紅葉になったり、黄葉になったりするようです。


梢に近い場所の比較的に葉の大きい場所の紅葉です。
葉の大きさも、梢の部分は小さく、幹に近い部分は大き目になるようです。

アンティークの店

2010-11-26 | 藤沢


鵠沼の、とあるアンティークのお店です。
いつも近くを通りながら、よく見たことがありませんでした。
小さな看板もあまり目立ちません。
しかし、よく見ると、これは間違いなくアンティークのお店です。
外観だけで納得しました。

伊勢原・岡崎のカイノキ②

2010-11-25 | カイノキ(学問の木)

先日、伊勢原・岡崎のカイノキを訪ねましたが、その後、善行のカイノキ、湯島のカイノキを見に行きました。
そこで今度は岡崎のカイノキの紅葉の様子を確かめにもう一度出掛けました。


地形的に少し窪んだ場所にあるので、カイノキの全体が上手く撮れません。
なんとか足場を探して、根元から梢まで入る1枚を撮りました。
雲が出てきて明るくないのが残念でした。



見上げる梢は多少色づいていましたが、あまりきれいではありません。
風が強い場所なので、色づく前に葉が飛ばされてしまうからでしょう。


木蔭になりやすい下のほうの葉はまだ緑です。
この葉をよく見ると、カイノキの特徴である偶数羽状複葉ははっきり確認できますが、
やや葉が丸いのが気になりました。


そこでネット情報で手に入れたカイノキの葉の写真と比較しました。
これで見ると、ほぼ同じと言えそうです。
どうやら根元に近い葉は丸く、先端の葉はスリムになる傾向がありそうです。


これは幹の写真です。3本の中、2本は蔦に覆われているので、幹が見えるのは1本だけです。






境川の魚の階段②

2010-11-24 | 藤沢


6月に境川にある魚の階段を見つけましたが、ぶらぶら散歩でもう一度訪ねました。
御殿橋の上から上流を眺めると、
少し川の傾斜がきつく流れの速い場所の中央部分が魚の階段になっています。
魚のためには、それなりの必然性があったのでしょう。


真横から眺めたところです。
さっきまで白サギが階段のところで頑張っていましたが、
私が近づいたので居なくなりました。
シロサギの漁場になるのですから、魚はこの階段を利用するようです。

無縁坂

2010-11-22 | 東京

旧岩崎邸庭園の北側の坂道が「無縁坂」だと知ったので、
坂道をゆっくり往復してみました。


坂の上り口から見上げました。
左側が旧岩崎邸なので、石垣と赤レンガの塀が続いています。


坂の中央近くに、「無縁坂」の標識がありました。
さだまさしの「無縁坂」のイメージが強いので、なんとなくそんな雰囲気を探してしまいます。


坂をゆっくりと下り、不忍池へ向いました。

旧岩崎邸庭園

2010-11-21 | 東京

湯島聖堂の帰り、台東区池之端の旧岩崎邸庭園まで足を延ばしました。
NHKの竜馬伝に登場する岩崎弥太郎が最初あまりに汚かったので、
三菱創設者のイメージを再確認するためです。


65歳以上200円の入園料を払って入りました。
振り返って入口を眺めたところです。
快晴の日差しの下、木立が大きいので木蔭は黒々としています。


明治29年完成の洋館です。
完全な逆光のため、画像を修正しましたが夜のように見えます。


弥太郎のイメージ・アップのため、ウイキペディアから画像を入手しました。
これなら立派な洋館です。
洋館の中には靴を脱いで入ります。
写真撮影は禁止です。
自前の脳メモリーに記憶しますが、呼び出しが心配です。


洋館から和館を抜けて、広い庭から洋館を眺めました。
この列柱の並ぶベランダは当時の世界と比較しても、
きわめて先端的な様式だったようです。
洋館の右手奥に見えるのは、木造のビリヤード場で洋館から地下でつながっています。


広い芝生の庭の周りには、ヒマラヤ杉などが大きく聳え、
これは明治よりも現在のほうが立派なのだと思いました。

岩崎弥太郎は明治18年に死去しました。
明治29年完成の洋館は見ることはできなかったことになります。


湯島聖堂のカイノキ

2010-11-20 | カイノキ(学問の木)

昨年湯島聖堂を訪ねたのは、カイノキが落葉した12月でした。
今年はカイノキの紅葉を目的にして、11月半ばの快晴の日に出掛けました。


御茶ノ水駅から聖橋まで行くと、湯島聖堂の木立がよく見えます。
未だ少し早いようですが、カイノキのあたりは色づいていました。


境内に入り、土塀沿いに階段を下りて、カイノキを見上げました。
紅葉というよりは、黄葉の感じですが、日差しの中で輝いていました。


足もとの石畳にはカイノキの落ち葉が散っていました。


カイノキに近づいて色づいた枝を見上げました。


同じ枝を反対側から青空をバックにに見上げました。


色づきのよい部分をアップで撮りました。
なんとか黄葉を楽しむことが出来ました。


この木の下にある掲示版です。この木は雌株ですが、境内には他に雄株が3本あります。
雄株の方の色づきはまだで、11月下旬頃だと思われました。







善行のハゼノキ

2010-11-17 | カイノキ(学問の木)


善行の教育センターのカイノキの近くにハゼノキがありました。
わざわざ幹に「ハゼノキ」の貼り紙がありました。
カイノキと似ているところがあるので、注意のなめに貼ったのかも知れません。


カイノキとの違いを確認するために、木の下から見上げたところです。


梢の葉の形状を確認すために撮った1枚です。
ハゼノキは奇数羽状複葉なので、カイノキの偶数羽状複葉とは、
先端部の1枚があるか、ないかが違いの特徴点です。

善行のカイノキ

2010-11-16 | カイノキ(学問の木)

伊勢原のカイノキに続いて、善行の教育センターにあるカイノキを見に行きました。
昨年ここのカイノキを見に来た時は、葉がすっかり落ちた後だったので、
今年は紅葉を逃さないように、事前の調査でした。
中国孔子廟から持ち帰った種から生えたカイノキの子孫と思われますが、
今回はなるべく木の特徴を確認することも目的の1つでした。


日差しの下で、木全体が煙るようにふくらんでいました。


伊勢原のカイノキとの比較のため、木の下から見上げた1枚です。


一部に紅葉が始まっていたので、そこだけアップで切り取りました。
この調子だと、1週間以内に全体が紅葉するかも知れません。


木蔭をバックにして、カイノキの葉の形を見るための1枚です。
伊勢原のカイノキに比較して、葉がスリムな感じです。


これはカイノキの幹です。
この場所には8本のカイノキがあります。