鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

製作者は誰だろう?

2012-07-31 | 藤沢


江ノ電鵠沼駅で電車を待つ間。目の前の広告を見ながら考えました。
最近新しくなった、美大受験予備校の案内看板です。
以前は文字看板でしたが、新しい看板は、恰好いい2人の若者が描かれています。
考えたのは、「この絵を描いたのは、広告会社か、学校の関係者か」という疑問が生じたからです。

酷暑は読書で

2012-07-30 | ペーパーバックス


酷暑の街まで出掛けたのは、家で寝転がって読むペーパーバックスを探すためでした。
幸い、気楽に読める2冊が手に入りました。
1冊は、007の新作を手掛ける等、話題の人気作家ジェフリー・ディーバーの「EDGE]です。
書評では椅子の端(EDGE)に腰かけて読む本だ、とありました。
もう1冊はジェームス・パターソンの「WOMEN'S MURDER CLUB」の8冊目です。
書評には、夏休みに海辺か家で読むのに最適、とありました。

酷暑の招き猫

2012-07-29 | 猫たち


酷暑の街の用事を済ませて家に帰ると、玄関の招き猫が元気に迎えてくれました。
気候に関係なく、10年以上この場所で頑張っています。
幼児の頃ここでよく猫に触っていた子供も今は学校の生徒さんです。

酷暑の街②

2012-07-28 | 藤沢

酷暑の街の続きです。


藤沢駅北口のサンパール広場です。
駅に向かうためにやむなく歩いている人たちです。


それでも勇ましい若者がいました。
サンパール広場のよく日の当たるベンチに横になり、日焼けに挑戦していました。
しばらくタオルで汗を拭きながら頑張っていましたが、ひと回りしてもう一度見に行ったら姿がありませんでした。


用事がすんで、電車を待つていた江ノ電藤沢駅のホームです。
暑さにめげず遊びに来た若者もいましたが、やはりホームは閑散としていました。

酷暑の街①

2012-07-27 | 藤沢

今年は酷暑と言える暑さを感じています。
海辺の町に居ながら、暑さに文句を言うのは申し訳ありませんが、実感です。


ぶらぶら散歩は危険なので、用事のある場所へ直行してとんぼ返りです。
藤沢駅南口の歩行者回廊から見た真昼のファミリー通りです。


これは南藤沢から県道32号線へ向かう道路ですが、殆ど人影がありません。


藤沢駅南口の辺りも、人影はまばらでした。


藤沢駅南口から北口に抜ける通路もいつもと違って、閑散としていました。
酷暑の街を急いで通り抜けました。

第2ハス池のいろいろ

2012-07-26 | 藤沢

様子の変な第2ハス池ですが、注意深くいろいろと観察しました。


花の数はほんの僅かでしたが、この花だけはなんとかハスの花らしく装っていました。


水面に落ちた花びらが、まるで船のように風に流されていました。


折れたハスの茎にトンボが休んでいました。
池の様子について、意見を聞いてみたいのですが…。


水面をじっくり眺めました。
ハスの花の破片、朽ちて黒くなったハスの葉、どんよりした緑いろの藻。
ゆっくり渦を巻いていました。
健康な水面ではありませんでした。

第2ハス池も様子が変だ

2012-07-25 | 藤沢


季節なのでハスの花を撮ろうと、第2ハス池に行きましたが、ここも大変なことになっていました。
殆どのハスが冬枯れの時のように、葉がなく茎が折れていました。
一部にほんの僅かに葉が残っていましたが、花は数えるのも淋しい状態でした。


この角度で池を眺めると、7月のハス池とは思えません。
今年は第1ハス池も第2ハス池も受難の年のようです。


赤くなった第1ハス池

2012-07-24 | 藤沢


ハス池の様子を見に行き、第1ハス池の水面が真っ赤になっていたので驚きました。
アカウキクサの話は聞いていましたが、実物は初めて見ました。


車道寄りの水面が特に赤くなっていましたが、全体に広がっていました。
アゾラ・クリスタータという外来生物のようですが、網で丁寧に駆除するしかないようです。
ハス池を守るのもなかなか大変なことです。

12日遅れの月下美人

2012-07-23 | 小さな庭


今年の月下美人は七夕の日に咲きましたが、12日遅れでまた1つ咲きました。
小さな花芽が残っているのは気がついていましたが、多分駄目だろうと思っていました。
それが頑張って花芽を膨らませたのです。


午後9時過ぎ、鉢の脇、地上10cmの場所で月下美人が咲きました。
暗い場所で1輪だけ咲くと、いかにも月下美人らしく見えます。


最後の1輪に敬意を表してポートレートを撮りました。

宝泉寺の布袋玉(ほていだま)

2012-07-22 | 藤沢


宝泉寺の山門の階段を上がったすぐ右に、布袋様の石像があります。
その前に、木枠に囲まれた石の玉が置かれていました。
寺の説明によると、この丘陵は古来から気の集まるパワースポットで、不思議な現象が起こるのだそうです。
木枠の中の玉を一度持ち上げてから置き、手のひらでペタペタ軽く数回たたいてもう一度持ち上げると重く感じるが、
玉をやさしくなでてから持ち上げると、玉が軽く感じられるのだそうです。
私はこの実験には参加しませんでした。

宝泉寺の「おびんずるさま」

2012-07-21 | 藤沢


宝泉寺の本堂前左手にある「おびんずるさま」です。
お釈迦様の16人の偉い弟子の1人だそうです。
「おびんずるさま」の体を触って、その手で自分の身体を撫でると病気が治ると言われています。
頭を撫でた手で自分の頭を撫でても「毛」が生えるかどうかは不明です。

宝泉寺の大仏

2012-07-20 | 藤沢


猛暑の中宝泉寺まで出掛けたのは、家人が耳にした「藤沢の大仏」という情報のためでした。
いろいろ調べた結果、宝泉寺に大仏があることが分かったからです。
山門の左手広場に間違いなく大仏がありました。
右手から大仏らしく撮った1枚です。


これも大仏を強調して左手から見上げた1枚です。


宝泉大仏は高さ10m、重さ8トンの釈迦牟尼大仏です。
平成8年(1996)6月に開眼供養された、中国芸術院製作の仏像です。
真横から撮るとあまり大きくは見えませんが、出来るだけ近づいて見上げると大仏らしく見えます。

梅雨明けの宝泉寺

2012-07-19 | 藤沢


梅雨明け宣言が出て熱中症が心配でしたが、遠藤松原の宝泉寺まで出掛けました。


玉雄山宝泉寺の山門です。
2008年の6月に立ち寄ったことがありますが、
先代住職の喪中で山門に「山門不幸」の貼り紙があったので、境内には入りませんでした。
この山門は2005年4月の再建で左右に仁王様が安置されています。


宝泉寺の本堂です。
関東大震災による倒壊後、昭和元年(1926)に再建された120坪の広い法堂です。


私が本堂にお参りしている時、境内に母親と2人の子どもが居ましたが、先に山門を下って行きました。

外に出たブーゲンビリア

2012-07-18 | 小さな庭


10年以上前に到来した60センチほどのブーゲンビリアの鉢植えを、枯らさずに今も育てています。
寒さを警戒して、一年中日の当たる窓辺近くで育てて来ましたが、今年から外に出しました。
思い切った剪定をしたので、現在の高さは160センチほどです。
多少季節はずれのような気もしますが、天辺から花が咲き始めました。
浮世の風にどこまで耐えるか、期待をしながら見守っています。

記憶の中の火の見櫓

2012-07-17 | 藤沢


高気温を警戒して、家で古い写真を眺めていて、記憶の中の一枚を見つけました。
時期も場所も正確な記憶は残っていませんが、大庭城址近くの小糸川左岸だったと思っています。
立木をそのまま利用したような素朴な火の見櫓です。
この近くを歩く度に、記憶がゆらぎます。