真夏日が続き、間もなく梅雨明けです。
寄せ植えのアジサイも最後の場面を迎えています。
甘縄神明神社から長谷の細道をたどり、面白い塀に出会いました。
よく見ると、木の木目を生かした板を塀に組み込んだもので、あまり見かけたことがありません。
この塀は吉屋信子記念館の塀で昨年6月に母屋や門と共に国の登録有形文化財に登録されたものでした。
長谷寺のあじさい見物に出掛けましたが、大変な混雑のため、長谷の静かな裏通りを散策しました。
鎌倉最古の神社と伝わる静かな甘縄神明宮を訪ねました。
和銅3年(710年)豪族染谷時忠の創建で、源氏将軍家に崇敬されたようです。
遊行寺の菖蒲園を見に行った時、書院の回廊にあった掲示です。
明治元年10月10日(1868年11月23日)に、東京行幸の途中で明治天皇の一行が遊行寺に宿泊したようです。
お伴の人々が賑やかで驚きました。