鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

ハワースの猫

2008-02-29 | 猫たち
英国のハワースにあるブロンテ博物館を訪ねた時、近くの土産物店で出会った猫です。見るからに可愛げのない猫でした。


ところが意外なことに、パートナーが声をかけると、すぐに飛びついてしっかりと抱きつきました。顔つきはこわいのですが、ものすごく甘ったれの猫だったのです。次ぎ次ぎとお客の間を移動していました。

カカシ発見!

2008-02-28 | 藤沢
少なくなりましたが、鵠沼にはまだ畑が残っている場所があります。散歩の途中でカカシを発見しました。畑が少ないので、鳥たちに集中攻撃を受けるのでしょう。


反対側にまわって、カカシを観察しました。どうやらこちらが正面のようです。だいぶくたびれていますが、それなりにこだわって作ったようです。

置きシノブ

2008-02-27 | 小さな庭
かなり前のことですが、「吊りシノブ」を買ってきて、カイズカイブキの枝に吊り下げていました。吊り玉が壊れたので、古い植木鉢に入れてしばらく放っておきました。昨年、古い壷を逆さにして、その上に置いたところ、なかなかいい感じになりました。「置きシノブ」です。

新林公園の猫

2008-02-26 | 猫たち
新林公園の猫です。いつも何匹かいるのですが、この日はこの1匹だけでした。陽だまりで、せっせと毛づくろいに励んでいました。声をかけても知らんぷりです。


毛づくろいが終ると茂みの中に横たわり、「もういい加減によそへ行ってくれ!」とばかり、こちらを睨んでいました。

湘南骨董蚤の市

2008-02-25 | 藤沢
遊行寺でも骨董市が開催さていると聞き、出掛けました。山門から境内にはいると、大イチョウのそばに店が出ていました。


最初、店の数が少ないように思いましたが、境内の左側、方丈や社務所の方に店が沢山並んでいました。


店主も客も、骨董蚤の市にふさわしい人達がほとんどでした。

食器乾燥台

2008-02-24 | 藤沢
食器洗い担当として、長い経験を積んでいます。この食器乾燥台は、ガスレンジの上にバーベキュー用の金網を置いたものです。洗った食器は、この上に並べて自然乾燥を待ちます。利用期間は10年を越えました。

片瀬山の緑

2008-02-23 | 藤沢
片瀬山を上る階段です。この階段の左手の緑地の崖を開発する計画があり、「片瀬山の緑を守る会」などが反対運動を続けてきました。階段にも旗が立っています。


階段を上った左手の緑地です。まったくの自然のままの雑木林で、少し先は崖です。最近はこうした崖の開発が流行のようですが、これが続くと周辺の丘には緑が無くなることになります。


この緑地の先には、景色としても是非残して欲しい木立もあります。


反対運動の署名に参加したので、その後の様子が気になって見に来たのですが、どうやら藤沢市が土地を買い取ることで、開発は中止されるようです。


クリスマスローズの開花

2008-02-22 | 小さな庭
少し暖かさが実感できるようになりました。小さな庭の片隅で、クリスマスローズが咲き始めました。開花の挨拶をしている一輪です。


こちらは元気良く、花芽がそろって開花しました。これから花がどんどん出てきますが、やはり最初が一番嬉しいものです。

江ノ島の猫

2008-02-21 | 猫たち
江ノ島の裏通りで見かけた猫です。2月の日差しは大切です。スクーターの座席が傾いているのに、無理な姿勢で寝ていました。


裏通りを抜けた先の神奈川女性センターの石垣の上にも猫がいました。ようやく少し暖かくなった石の上で、まぶしいのか眠いのか、こちらを向いても目は開けませんでした。

蔵に住む

2008-02-20 | 鎌倉
鎌倉駅西口から少し右手に歩いた道沿いに、蔵があります。母屋はなく蔵だけがあるので、ちょっと気になりました。


近寄ると、説明プレートがありました。遠く秋田の湯沢から明治初期の造り酒屋の酒蔵を移築して、鎌倉にふさわしい住居にしようと考えたようです。多くの人の協力を得たので、「結いの蔵」と命名したようです。

2月の富士

2008-02-19 | 藤沢
今日は雲ひとつない快晴でした。用事で東海道線の踏切を渡りながら、線路沿いの家並みの向うに白く輝く富士が見えました。


藤沢駅の跨線橋からも、美しい富士が見えました。富士がきれいに見えると、それだけで幸せな気持になります。

やぐらのお稲荷さん

2008-02-16 | 鎌倉
阿仏尼の墓の左隣に、やぐらのお稲荷さんがありました。稲荷神社は墳墓ではありませんから、やぐら形式を応用したものでしょう。中には、稲荷神社の由来がしっかりと書いてありました。当然でしょうが、佐助稲荷と同じ内容でした。よく見ると、右隅に招き猫が置いてあります。おおらかなお稲荷さんです。

阿仏尼の墓

2008-02-15 | 鎌倉
鎌倉扇ガ谷の英勝寺の近くの道で、阿仏尼の墓を見つけました。岩壁をくりぬいた小さなやぐらで、中に「阿仏尼を偲ぶ会」と言う布があったので分りました。「十六夜日記」の作者という程度の知識しかありませんが、鎌倉時代の紀行文ということで、ガイドブックの先駆者とも言われているようです。