鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

街中の入道雲

2008-08-31 | 横浜
京浜急行線戸部駅の高架ホームから、ランドマーク・タワーの右上に昇る入道雲を眺めました。昨夜は、夜明け前に激しい雷雨で目が覚めました。この様子では、今夜も雷雨になりそうです。このところ、日本中で集中豪雨が発生し、温暖化の影響が、いよいよ身近になった感じです。災害に巻き込まれる機会がますます増えています。(予測どおり、この日の夜も、激しい雨が降り雷鳴が響きました。)

日本大通り駅の壁画

2008-08-30 | 横浜
地下鉄みなとみらい線日本大通り駅です。この駅の構内に3枚の壁画があります。説明なしで、ただ眺めていたのですが、絵の中にどこかで見慣れた人物が居ました。なつかしい柳原良平さんの作品でした。


横浜港をにぎわす船の風景です。手前の蒸気船は開港時のイメージでしょう。デッキの船長が柳原さんのサインです。


港から眺めた日本大通り駅周辺の建物です。左から、神奈川県庁、開港記念館、横浜税関です。ここにもアンクル・トリスが居ます。


手前が大桟橋です。その向こうの赤レンガ倉庫の背景に、左から、ランドマーク・タワー、クイーンズ・スクエア横浜、インターコンチネンタル・ホテルです。ここでもアンクル・トリスが屋上広場を歩いています。

横浜港大桟橋

2008-08-29 | 横浜
2002年に再開発された横浜港大桟橋、まだ訪れていませんでした。集中豪雨のニュースが続く中、雨の止み間を狙って、見学に出かけました。入り口から板張りのスロープを登って、屋上広場を眺めたところです。


平面がなく、おだやかなスロープや階段で構成された板張りの広場を進むと、芝生の斜面が現れました。


ここは最先端の横浜港を見渡せる場所です。雨の止み間なので、観光客は少なく、ゆっくり展望を楽しめました。


屋上広場の戻り道で、港の入り口の方を眺めたところです。なにやらオブジェのようでもあります。この建物の設計者はイギリス在住の2人の建築家、ポロ氏とムサヴィ氏です。

気持ちのよい昼寝

2008-08-28 | 猫たち
雨模様の日が2日ほど続き、今日はさわやかに晴れました。最高気温が26度前後で快適でした。猛暑が続き、しばらく姿を見せなかったアップルちゃんがやって来て、庭のコンクリートの上で、のびのびと昼寝です。

日産自動車新本社建設現況

2008-08-27 | 横浜
横浜のみなとみらいに建設中の日産自動車新本社の現況です。横浜駅東口近くの万里橋から東側、帷子川の先に見える建設中のビルが、新本社ビルです。外側はもうすぐ出来上がって、これから内部の整備に入るようです。完成は来年末の予定です。手前を横切っているのは、首都高速道路です。

遺伝子工学の先にあるもの

2008-08-26 | ペーパーバックス
今読んでいるペーパーバック、マイケル・クライトンの「NEXT」です。最先端遺伝子工学のもたらす近未来の話です。遺伝子治療の明暗。精子、卵子の商品化。遺伝子操作の結果で誕生した話の出来るチンパンジー。子供の宿題を手伝うインコ。特許をめぐって、遺伝子を狙われる家族など。ひとつひとつのエピソードは、荒唐無稽なコミックのような話ですが、こんな時代がすぐそこまで来ていることを感じさせます。読み物としては面白いのですが、ちょっと背中が寒くなる作品です。

タマリュウ危機一髪

2008-08-25 | 小さな庭
今年の夏、湘南はほとんど雨が降らず、きびしい暑さが続きました。集中豪雨の警報は時々ありましたが、空振りでした。庭のタマリュウは水不足で枯葉が目立つようになりました。夕方の水遣り程度では、まったくの「焼け石に水」でした。今日は秋雨前線が停滞し、やっと朝から雨です。タマリュウが回復することを祈っています。

烏帽子岩遠望

2008-08-24 | 藤沢
夕方の片瀬漁港から西の海を眺めていたら、漁船の左手に烏帽子岩が見えました。潮の関係で、烏帽子岩だけでなく、周囲の小さな岩礁も見えました。これらの岩礁の総称は、姥島というのだそうです。その中で、一番背が高く(15m)目立つのが烏帽子岩です。終戦後、茅ヶ崎に米軍の戦車部隊が駐屯し、この岩を標的にして訓練をしたため、形が一部変わったそうです。住民が勇気を出して米軍に中止を陳情し、烏帽子岩が残ったとされています。

そろそろ秋が……

2008-08-23 | 藤沢
お盆が過ぎると、まだ暑くても、秋が近づく気配を感じます。片瀬西浜と鵠沼海岸の境目あたりは、夕方近くなるとすっかり閑散としてきます。海岸の散歩を日常とする者には、少しほっとする頃です。

海岸の監視船

2008-08-22 | 藤沢
先日、鵠沼海岸の沖合いに沿岸巡視船を見かけましたが、今日の鵠沼海岸の海水浴場には、地元の監視船が巡航していました。比較的浜辺に近い場所を、ゆっくりと進んでいました。漁船を改造したような船でした。

鵠沼皇大神宮の例祭③

2008-08-20 | 藤沢
折角の機会なので、人形山車の人形のクローズアップを撮りました。どの人形もなかなかよく出来ています。


上村町の「源頼朝」。


宮ノ前町の「那須与一」。


宿庭町の「源義経」。


清水町の「神武天皇」。


苅田町の「徳川家康」。


原町の「日本武尊」。


堀川町の「仁徳天皇」。


仲東町の「浦島太郎」。


大東町の「楠木正成」。

鵠沼皇大神宮の例祭②

2008-08-19 | 藤沢
これは明治15年の鵠沼村(くぐいむら)の地図です。この中にある上村(かむら)、宮ノ前(みやのまえ)、宿庭(しゅくにわ)、清水(しみず)、苅田(かりた)、原(はら)、堀川(ほりかわ)、仲東(なかひがし)、大東(おおひがし)の9つの集落が、明治中期に奉納したのが現在の人形山車です。以下にそれぞれの人形を紹介します。


上村町の「源頼朝」です。


宮ノ前町の「那須与一」です


宿庭町の「源義経」です。


清水町の「神武天皇」です。


苅田町の「徳川家康」です。


原町の「日本武尊」です。


堀川町の「仁徳天皇」です。


仲東町の「浦島太郎」です。


大東町の「楠木正成」です。

鵠沼皇大神宮の例祭①

2008-08-18 | 藤沢
鵠沼に住みながら、まだ皇大神宮のお祭りを見たことがありませんでした。鵠沼本村地区の伝統の人形山車を見ようと出かけました。


神社にお参りをすませた氏子たちは、階段などに腰を下ろし、人形山車の巡行を待っていました。


残念なことに、雨がぱらつきだしたため、急遽、境内の人形山車収納庫を使った展示に切り替わりました。


仁徳天皇を飾り付けるために、皆さん一生懸命です。


こちらは浦島太郎の衣装を直そうと頑張っています。


徳川家康の足元には、大勢集まっていろいろ相談中です。




海岸の白い杭

2008-08-17 | 藤沢
鵠沼海岸の海辺に、砂浜から海の中まで続く白い杭が並んでいます。その間は白いロープが張られています。これは、サーファーと海水浴の人を分けるための杭です。左手が海水浴エリア、右手がサーファーのエリアです。海水浴シーズンが過ぎると、この杭の役目は終わります。